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偏愛的独白

宝塚歌劇宙組公演『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』 2回目

2回目観てきました。
前回の座席は、上手でしたが、今回は下手。4列目。

良席ではありましたが、2回目にして、眠気が襲ってきてしまいました><
休憩後のショーが待ち遠しかったですが、実際、ショーも改めて観ると、何となく違和感があったり。
それは何かといえば、お芝居もそうなんですけど、だんだんと宝塚歌劇に慣れてきた私からすると、
配役が、しっくり来ないんでしょうね。
要は、二番手の朝夏まなとさんと娘トップの実咲さんの扱いが、宝塚っぽくないと思いました。
そのせいでしょうか、気持ちは寂しくてたまらないのに、今回も涙が出てきませんでした。
おそらく、過去の作品を観たほうが、号泣しちゃうと思います。

音楽は、よかったです。
お芝居の音楽は、「伯爵令嬢」も担当した太田健さんが作曲。
ショーは、「PHOENIX 宝塚!!」と「蘇る愛」 が青木朝子さん。「愛の復活」が手島恭子さん。
この3曲の作詞は、藤井大介さんなのですが、とても感動的な歌詞です。

孤独だっていいじゃない

涙だっていいじゃない(「PHOENIX 宝塚!!」より)

このフレーズが印象的です。

また「愛の復活」の”人は誰だって翼持っている”の部分は、ぐっときます。


キャスト感想など。

グスタフIII世: 凰稀かなめ
かなめさんだけ観ていれば幸せと言えば幸せですが、この作品が退団公演となると、やはりつらいかも;;
1回目はいいけど、リピートがきつい。
それでも、お芝居上手なかなめさんですから、熱演していたと思いますが、このグスタフさん…もっと魅力的な人のはずなのになあ。
緒月さん演じるヤコブとの言い争うシーンも、ただ怒鳴りあっている感じに見えて、残念でした。
政略結婚した妻ソフィアにも、冷たいしなあ。最後のほうは、歩み寄りがあったけど。
イザベルに対しても、中途半端。
本当に愛していたのならもっとラブラブシーンがあってもよかったと思うし。
あれれ、キャスト感想というより、脚本感想になってしまってるかも(^^;。
ショーでの七変化は素敵でした。
怪盗カナメールの登場は、真っ白な衣装で、マジック快斗みたいでした。
おじいさん役も面白いし、最後のマダム姿は、スリットから見え隠れする美脚に釘づけ。
このスタイルは、宝塚の至宝だわ~。
かなめ人形と衣装をセットで売ってくれたら、買ってしまいそう(笑)。
お芝居の髪型も衣装もとっても似合っていたので、着せ替えしたい~。
ショーでの髪型はあまり好みではありませんでした。(オールバックや赤い髪)。
火の鳥そしてフェニックスのシーンも、私の好きなかなめさんの姿ではなかったです。
スーツや軍服姿のほうが好きです。

ソフィア・マグダレーナ・ア・ダンマルク:実咲凜音
気位の高いデンマークの王女で、政略結婚させられたキャラをとてもうまく演じていたし、歌もうまいです。
が、やはり、トップ娘役なのに、こんな役なの?っていうのが否めないです。
途中からは、グスタフの勝利を祈ったりしてグスタフへの愛が目覚めるようですが、いつの間に?という感じでした。
もっと活躍する実咲さんを観たいので、やっぱり次公演も行こうかな~。

カール・ポンタス・リリホルン:朝夏まなと
近衛士官長だが、親ロシア派の貴族のスパイとして利用されている。
父と兄がどうなるかと脅されていたので、何かエピソードが展開されるかと期待していたが、何もなかった。
途中で自害を図ろうとして、グスタフにとめられ、その後は忠誠を尽くす。
ううううむ。
ソロ曲はありましたし、近衛兵の衣装も似合ってましたが、二番手なのに、こんな役?って感じでした。
次も、宙組を観ようという気にならないです。
ショーも、サラマンダーのシーンが見せ場だったのかしら?

ヤコブ・ヨハン・アンカーストレム:緒月遠麻
退団されるということで、出番が多いのかと思いますが、かなり重用されているんだなあと思いました。
ショーでも、冒頭で、朝夏さん、実咲さんと3人で登場してました。
怪盗カナメールシーンでは、銭形警部のような刑事キタロールをコミカルに演じていて、面白かったです。
かなめさんとのからみでは、毎回アドリブのようでした。
緒月さんは、演技派として、もっと観ていたかったです。

エカテリーナ・アレクセーエヴナ:純矢ちとせ
登場は物語の後半です。
娘役がほとんど出ないお芝居なのですね。
安定の演技で、貫禄を見せつけてくれましたが、エカテリーナとソフィアが個人的にお話するシーンも、唐突でした。

ニルス:七海ひろき
貴族を憎む農夫。山賊の真似ごとをしている。
顔に傷がついてました><
グスタフとヤコブを山道で襲ったり、グスタフの部屋に忍び込んだり。
忍び込めるほどの技術はありながら、剣では、グスタフにやられます。
雰囲気としては、モンテクリスト伯に出てきた海賊なんですけど、出番が少ないので、残念です。
歌もちょっと聞き取りにくかったです><
ショーのバードレビューシーンでは、一番に出てきたので、ガン見。
皆さんが、さまざまな鳥を演じるバードレビューだというのは、プログラムを見て知りました。
それぞれ違う鳥だったんですが、よくわからないまま終わってしまいました。

エグモント伯爵夫人(イザベル):伶美うらら
出番少ないですが、グスタフの想い人として、印象に残ります。
きれいですね。
宙組の娘役さんで知っている人がどんどん退団されて行ったので、認識できるのが、実咲さんと純矢さん、うららさんぐらいになってしまいました。
ショーでも、にこやかな笑顔を振りまいているので目立ちます。
いつか、トップになるのでしょうか?

若手の方の出番は少なすぎて・・・感想もなくすみませんっ。

チケットあるので、もう一回観ます。

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