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偏愛的独白

『レ・ミゼラブル』5月公演(今井・KENTARO・新妻・笹本・野島・阿部)その5

その1その2その3その4の続きです。


アンサンブルの続きです。

学生たちの中でかなり異彩を放つ存在が、グランテールです。
私は、なぜか、石飛グランばかり当たっているので、もはや、私の中では、グランテールは、シングルキャストに近い。
これまでは、お酒を飲んでいるおっさんぽい人ねぐらいの印象だったのですが、今回は、もう少し注目してみました。
石飛さんは、スタジオライフの人で、過去の公演では、女性役で観ていますので、今回のオーディションを受けたこと自体が驚きでした。
でも、改めて観ると、対アンジョルラス、対ガブローシュの演技がすごく深い。
「レプリークBis」のレミゼ特集を読むと、さらに面白い。
バリケードのシーンで、「死など無駄じゃないのか~」と歌い、アンジョに睨まれる、アンジョにブランデーを差し出すも拒絶され、ワインを飲むアンジョを切なく見つめるとある。
アンジョ大好きキャラとのことだ。
確かに、アンジョに対する視線は、熱い。
なのに、決闘のマネをしたりして、ふざけるグランテール。

そのグランテールを観ていて、気づいたこと。
クールフェラックの存在。
グランテールのおふざけに怒っているのね。ABCカフェでも、バリケードを築くところでも。
すみません、初めて知りました。

クールフェラックは、貴族出身で、マリウスを革命に誘った人、熱血漢で特攻隊長的存在と、レプリークにある。
うん、確かに熱い。
ABCカフェで、グランにむっとしているのは、すぐに気づいたんだけど、二幕のバリケードを築くところで、
グランテールが「子犬も~」と歌ったあとで、怒ってつかみかかろうとするところは、この公演で気づいた。
それを間に入って誰かがとりなしていた。
クールフェラック、なんて熱いんだ!
なんて、素敵なんだ!

この直後に、マリウスとエポのシーンがあるから、これまで、そちらしか観てなかったんだと気づいた。
うう、目がいくつあっても足りないよ~。
やっぱり、映像化してほしいよ~。全景撮影で。

というわけで、いきなり、クールフェラックに惚れました(笑)。
クールフェラックを演じるのは、西川大貴さん。
小柄で童顔だけど、体全体で演じている。
理想を抱いて、革命を実現させようとする真っ直ぐで純真な心根が透けて見えるようなクールフェラックだった。
幼い顔立ちが、ある意味、世間知らずのお坊ちゃまっぽさも感じさせる。
この時点で、Wキャストの杉山有大さんは、未見。
公式の写真を見てもわかるけど、どう考えても、私の好みは、杉山さんでしょ?
なのに、心はすっかり、西川クールに奪われていました。
こんなこと考えるの、私だけだろうけど、西川さんて、テニミュキャストに通ずる顔立ちなんだよなあ(^^;)。
イケメンというより、かわいい感じ。

グランテールに怒る顔が、素敵過ぎる!

そして、カフェソング。
クールフェラックは、新聞(ビラ?)を持っているのね!
泣きながらも、しっかり確認しました。

残念なのは、ABCカフェ以前の役は、テナ・インでの様子しかチェックしてなかったこと。
これ以降の観劇では、ちゃんと冒頭の看守役からチェックしました。
公式の写真より、実物はずっとかっこいいですよ。
最前列でチェックしてますから、間違いないです(笑)。

そして、先日発表されたおけぴさんの「おコンサート」に、石飛さん、西川さん、フイイ役の宇部さんが、出演されることは知っていました。
激しく心が揺れましたし、チケット申し込み画面まで進みましたが、断念しました。
いろいろ用事が重なってしまっているので・・・。
まあ、何かをあきらめなきゃ、いけないときがありますよね。

カテコのときも、涙がとまらなくて困りました。
ちゃっかり、花束はいただきましたけどね。
一生懸命拍手して、手を振って、藤田くんは気づいてくれたと思います。(そういうことにしておこう。)

涙で顔がぐしゃぐしゃになっていたと思うけど、化粧直しもせず、余韻に浸りながら、帰宅しました。

舞台は一期一会。
この日の公演を観られたこと、神に感謝します。

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