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偏愛的独白

『レ・ミゼラブル』5月公演(山口・岡・和音・Jennifer・原田・上原)

今期2回目。
どうしても、原田マリウスをもう一度観たくて急遽、チケットを探した。

座席は、A席1階W列上手サブセンター。

今日のキャスト。(慌てて撮ったので、写りが悪くてすみません。)

20110503.jpg

原田マリウスも目的だったが、4月に断念した岡ジャベもうれしい。
Jenniferエポ、上原アンジョ、稲田コゼット初見。

久々に帝劇のロビーが混んでいる。
ゴールデンウィーク&山口バル効果かな。
いつも、満員御礼じゃない公演ばかり観てるから(^^;)、びっくり。

キャスト表の前も、混んでいて、なかなか写真撮れない。
もたもたしていたら、「HILUMAくん」の名前を指差して、喜んでいる人たちがいた。
あっ、どこかで聞いた名前だ。
そういえば、藤田玲くん以外に、イケメンが確かいたはずと、今頃思い出す。

急に、私のイケメンチェッカーが発動してしまった。
HILUMAくんは、バベ役。
これまで、バベをチェックしたことなどなかったが(^^;)、俄然チェックモードに突入。
といっても、冒頭の囚人のシーンから登場していることを知らなかったので、最初の宿屋からチェック。
汚れていても、イケメンは目立つなあ。
テナ・インでも、旅人だし、強盗団でも、つい見ちゃった。
いや、これ、藤田くんと一緒のときだったら、大変だわ。

個々の感想は後述するが、キャストのせいなのかなあ、拍手やカテコの盛り上がり度がすごくて、驚いた。
こんなに熱気ムンムンの帝劇って、久しぶりじゃない?
山口さん、岡さん、原田くんの楽が近いというのもあるし、連休にまとめて観る人も多いのかも。
私はまだ盛り上がりきれてなくて、感動はしたんだけど、この状況を冷静に見ている感じ。

先日、バリケード解説を聞いたので、バリケードのシーンは、今までと見所が違った。
これも、中で動かしている人がいると思うと、感慨深い。

以下、キャスト感想。



ジャン・バルジャン:山口祐一郎
歌い方が弱々しくなったように思ったのは気のせいかな?
「対決」シーンも、かつては、最高のコンビだったんだろうなあと思うけど・・・。
でも、「彼を帰して」は、絶品。
祈るような歌声に、癒される。
同じく、エピローグもいい。

ジャベール:岡幸二郎
やはり、私にとって、岡さんのジャベールは、最高。
特に、「星よ」は感涙もの。
「星よ」は岡さん、「自殺」は、石川さんがマイベスト。
(ただし、この時点で、鹿賀ジャベは未見。)
ただ、実は、ジャベールって、こんなにかっこよくないと思う。だけど、ひかれてしまう。
バルジャンに縄を解かれて、はけるときの演技、岡さんと石川さん、全然違うんだね。

エポニーヌ:Jennifer
意外だった。
彼女を「RENT」で観た時は、エポじゃないと思っていた。
体型も、ほかのキャストに比べてややぽっちゃりだけど、でも、気にならなかった。
歌がすごくよかった。声もいい。
かわいらしい声とやさぐれた声とシャウトと使いこなしている。
マリウスへの思い、報われぬ思いが痛いほど伝わってきた。
ただ、気のせいかな、やや日本語が訛っている部分が感じられて残念。
「恵みの雨」では、キスをしようとしてできずに終わるエポ。
なんて、悲しいんだ。
彼女のエポをもっと観ていたかった。

ファンテーヌ:和音美桜
2回目にして、しっくりきた感じがする。
だって、私の観劇歴からすると、ファンテのスタンダードは、シルビアさん、山崎さん、今井さんなんだもの。
その3人が刷り込まれていたから、急に若くてきれいになった和音さんは、違和感あったんだよね。
逆に言うと、これまでの公演では、ファンテを重要視してなかった自分。
今回、和音さんの歌を聞いて、ファンテの歌の重要性を認識した。
またしても、ラブリーレイディでは、胸に注目しちゃった(^^;)。
和音さんの楽も、早くて、残念。「三銃士」にも期待している。

コゼット:稲田みづ紀
写真で見たときは、一番コゼットっぽいかなと思っていた。大人しいお嬢さんの雰囲気だし。
実際も、雰囲気は出ていたけど、歌は、折井コゼットのほうが好きだな。

マリウス:原田優一
阿部アンジョとは、逆転コンビだったけど(阿部さんのほうが王子様キャラ)、上原アンジョとは、どちらもカリスマリーダーコンビみたいな印象。
エポニーヌが死んだあと、慰める上原アンジョに原田マリウスが抱きつき、上原アンジョも抱きしめていた!
これって、毎回そうだったっけ?
原田マリウスは、声にしても演技にしても、すごくハマっていて素敵だったことは認める。
だけど、やはり、私の中では、絶対アンジョルラスなのだ。
「誰が導くか~誰がこの国を」って歌いだすマリウス、でも、そのままアンジョのフレーズも歌ってほしい!
ちゃんとほかの役(労働者や裁判官)のときも、チェックしました。
マリウスの香盤表だけは、頭に入っているので。

アンジョルラス:上原理生
噂通りの圧倒的な歌唱力。
最期のシーンが、ちょっと違うなあと思ったけど、歌に関してのストレスは、皆無。
歌声だけで、人をひっぱっていける。
表情が阿部アンジョと正反対なのね。
真面目な顔のときも、どこか微笑んでいるような上原アンジョ。(そういう顔つきなのか?)
終始、険しい顔をしている阿部アンジョ。(こういう役作りなのだろうが、息苦しさもあり。)
上原さん、誰かに顔が似ている気がするんだけど、思い出せない。
写真だと三白眼ぽいけど、実物は、もっとかっこいい。
結婚式の給仕シーンは、なかなかよかった。

テナ夫妻は、安定株なので、感想はパス。

レーグル/司教:清原邦仁
声が若い。
武井さんのほうが好きだな。

バベ:HILUMA
いやはや、イケメンすぎて、目立って目立って(笑)。
いつも、プリンシパル中心に観てしまうけど、アンサンブル一人ひとりに物語があるんだよね。
レミゼは、そういうお芝居なんだよね。
HILUMAくんのおかげで、バベの出番がよくわかった。
結婚式のシーン、礼服着て踊る姿、無茶苦茶かっこいい!

ガブローシュ:小宮明日翔
なんだこりゃ?というほど、うまかった。
ちびルドでも、観ているはずなんだけど。
「ついてこい!」に、本当についていきたくなったよ。

原田マリウスのチケットはこれ以上は手には入らなかった。
でも、この公演が観られてよかった。
少しずつ、自分の中でも、レミゼが盛り上がってきた。

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