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偏愛的独白

『プリシラ』

2019年3月9日~3月30日
日生劇場

演出:
宮本亜門
翻訳:
エスムラルダ
訳詞:
及川眠子
音楽監督:
前嶋康明
振付:
麻咲梨乃、大村俊介(SHUN)、
IG、TETSUHARU、桜木涼介
美術:
松井るみ
照明:
アンディ・ヒナゴ
音響:
山本浩一
ヘアメイク:
宮内宏明
映像:
石田肇
歌唱指導:
大嶋吾郎
演出助手:
河合範子
舞台監督:
藤崎遊
プロデューサー:
小嶋麻倫子(東宝)、今村眞治(東宝)、
吉池ゆづる(avex entertainment)

Book by Stephan Elliott&Allan Scott

出演

ティック(ミッチ):山崎育三郎
アダム:ユナク/古屋敬多(Lead)Wキャスト
バーナデット:陣内孝則

DIVA:ジェニファー、エリアンナ、ダンドイ舞莉花
ミス・アンダースタンディング:大村俊介(SHUN)/オナン・スペルマーメイド Wキャスト
ボブ:石坂勇
マリオン:三森千愛
シンシア:キンタロー。/池田有希子 Wキャスト
シャーリー:谷口ゆうな

ICHI、大音智海、奥山寛、鈴木ゆま、砂塚健斗
高木裕和、土器屋利行、広瀬斗史輝、堀部佑介

陣慶昭/瀧澤拓未 Wキャスト

S席13000円
A席8000円
B席4000円

上演時間:一幕60分 休憩25分 二幕75分

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初演は、2016年12月でした。
とても楽しかったのですが、忙しくてちゃんと感想を書かないまま、早くも再演となりました。

初演の時よりも、チケットが売れていたと思います。
テレビ出演もありましたし。

ただ、団体さんも入っていましたし、どんな演目か知らずに来た方もいらしたようです。
陣内孝則さんを陣内智則さんだと勘違いしており、劇場で気づいた方とか、オカマ呼ばわりの方とか><

初演のときの簡単な記事はこちら。→blackjubi.blog53.fc2.com/blog-entry-1297.html

今回も日程的に行けるところでとったら、Wキャストのうち3人が前回と一緒で、シンシア役だけ、池田さんからキンタロー。さんになっています。

B席での観劇でしたが、今回も最後列でした(^^;。
遠すぎて、カテコ撮影は、きれいに撮れてないので、今回はアップしません。

とにかく楽曲が、好み過ぎて、楽しくてしょうがない舞台でした。

どれもこれも知っていて大好きなものばかり。
それに合わせて、ストーリーが進行するのだから、たまりません。

これも、カタログミュージカル=ジュークボックスミュージカルなんですよね?

笑えるシーンもたくさんあるけど、やはり、じーんとして、涙が出そうになるシーンもあって、
とても心が救われる話です。

主演の山崎くんの歌はもちろんですが、演技がとてもよくて。
ルキーニの次にこの役が好き。

脚がとても細くて、びっくりでした。

ちなみに、メイクは、もっと美しくできると思うのですが、あえて、あのどぎつい面白メイクなんですよね?
それは、全員のメイクに言えることですが。

アダム役は、古屋敬多さん。
初演でも古屋さんの演技が気に入ったので、今回も観られてうれしい。
アダムは、若くてきれいで、無謀で、イライラするキャラなんだけど、でも、いい奴なのよね~。
古屋さんも、山崎くんに負けず劣らず、細くて、折れそうです。

陣内孝則さんは、なんでこの役に選ばれたのかしら?
いや、とってもいいんですけどね。
初日開けてすぐだったので、セリフをやや噛み気味でしたが、存在感があって、間の取り方が絶妙で。
歌は、歌手ですから、問題ないのですが、声質的に聞きづらいところはありました。

見た目は、ごっついんですが、中身が乙女でした。

歌が素晴らしいといえば、DIVAたちです。
ジェニファーさん、エリアンナさん、ダンドイ舞莉花さんが、かっこよく歌い上げてくれます。
ジェニファーさんは、久しぶりというか、初演以来ですが、ちょっと大きくなってましたね(^^;。

ボブ役の石坂勇さんが、いい味出しているんですよ。
朴訥な感じがいいですね。
陣内さんと恋仲になるのですが、応援したくなります。

マリオン役は、三森千愛さん。
初演は、和音美桜さんで、和音さんがアンサンブル的な使われ方でもったいないよ!と思ったなあと思い出しました。
三森さんは、和音さんよりも、お姉さんっぽい妻でした。

シンシア役のキンタロー。さん。
大熱演で、言葉の通じない感じを醸し出していました。
とても面白い役なんですけど、ちょっと恥ずかしいと言うか、女性は笑えないかも。

元の映画版も、同じなのでしょうか?
シンシアのぶっ飛んだエピソードとしてはありなんですが、ピンポン玉を女性が飛ばすというのは、そんなに面白いのかな~?

シャーリー役は、谷口ゆうなさん。
初演は、ゆうなさんが怪我で出られなかったんですよね。

バリバリ歌って踊ってました!

虐げられていた人が、輝くシーンは、スカッとしますね。

とはいえ、お祭り気分の時は受け入れてくれた人たちも、素面になると嫌がらせしたり、暴言吐いたり、暴力を振るったりと
壁はなかなか崩せないものです。

ティック自身も、子供に告白することをためらっているわけで。

むしろ、子供のほうが素直に受け入れていて、じーんとしました。

そういえば、私自身も、子供のころのほうが偏見なくいろんなことを吸収していたと思う。
いろんな知識や経験が、逆に偏見も生んでしまうのかもと思った公演でした。

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