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偏愛的独白

ミュージカル「タイタニック」キャスト感想など

昨日あっという間に東京公演が終わってしまいましたね。
東京千秋楽おめでとうございます。

2回目の観劇も、A席。つまり2階席でしたが、通路演出などは2015年版を思い出して脳内で補完(笑)。

できれば、CDを出してほしいですが、無理なんでしょうか。

歌詞を全部把握しているわけではないので、メロディーが浮かんでも、すぐに消えてしまって
あの素晴らしい音楽が日々泡となっていくのが残念でなりません。

映画の「タイタニック」を観ていないことは前も書きましたが、実は遭難ものって苦手なんですよ。
「ポセイドンアドベンチャー」は幼いころにテレビで観て、恐怖におののきました。
山でも海でも遭難するって、人間の醜いところを暴き出すじゃないですか。
あなたはどうするの?という質問を突き付けられている気がして怖いのです。
たぶん、私は、我先にと逃げる人を軽蔑するし、決して許せないんだろうと思います。
ただ、逃げることは悪いことでないんです。そのときに人を踏みつけさえしなければ。

タイタニックでは、避難で男性よりも女性と子供が優先されましたね。
そういう史実はとても勇気づけられます。

自分は助からなくてもいいけど、愛する人には助かってほしいから、やはり私もエゴイストなんだと思います。

クライマックスでのイスメイ、アンドリュース、船長の責任のなすりつけあいソングは、心が痛みます。
でも、船員たちがそれぞれの使命を最後まで果たそうとしている姿は胸を打ち、人間のすばらしさを再認識させてくれます。

キャスト感想を書いておきます。

まずは、アンドリュース役の加藤和樹。
シアターコクーンで近くで観たときよりも、存在感が増していました。
今回は2階から観たわけですし、オペラグラスを常時使っていたわけではないのに、和樹くんの凛とした佇まいに感動を覚えました。
スーツ姿、かっこいいですね。
いつもはワイルドな和樹くん。
色気もあるけど、今回のスーツ姿は上品さも感じました。
いい役者さんになりましたね。
歌は前から評価していたけど、演技がすごくよくなったと思います。
東宝ミュージカルのようにがんがん歌う作品だとわからないけれど、ストプレの和樹くんの演技、やや弱いなあと思っていたので。
(なんか上から目線ですみません。テニミュの子はみんな母親モードで見ちゃうので)

イスメイ役は、石川禅さん。
鈴木壮麻さんのイスメイが好きだったので、最初は違和感ありました。
壮麻さんの熱い演技、いまだに忘れられないのです。
前方通路席に座った時、壮麻さんがすぐ近くに来て、その燃えるような目と目が合いそうになってドキドキした記憶が。
イスメイが降臨したかと思ったぐらい。

私の印象ですが、禅さんのイスメイのほうが冷静で優しいかも。
壮麻さんのイスメイ、憎らしかったもの(^^;。
禅さんの歌声、絶品でした。

バレット役は藤岡正明さん。
こちらの作品があったので、「ジャージー・ボーイズ」に出られなかったのですね。
歌も演技もうまくて、感情移入します。
感情が高ぶるような歌がとてもうまくて、聞き入ってしまいました。

エッチス役は戸井勝海さん。
戸井さんも、JBと重なってしまった一人ですね。
スマートな給仕係がお似合い。
船に残ったストラウス夫妻とのやりとりが好きです。

チャールズ・クラーク役は相葉裕樹くん。
レミゼのアンジョを経て、安心して観られるミュージカル役者となった相葉くん。
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」でも素晴らしかったけど、今回は群像劇ということでやや抑え気味の演技。
今回のチャールズ夫妻は、かなり若い印象。
初演は、佐藤隆紀さんと未来優希さんだったので、年上の彼女?って思ったのですが、
今回は、菊地美香さんが相手なので、同い年くらいの感じ。
親に反対されている若いカップル感がとても出ていて、微笑ましい二人でした。
菊池美香さんの声、かわいくて癒されます。

ストラウス夫妻は、佐山陽規さんと安寿ミラさん。
大好きな安寿さんは、きれいなんだけど、今回は、おとなしめな夫人というメイク。
「グランドホテル」のときとは違います。

長年連れ添ってきた二人の絆が泣けます。
妻を助けたい気持ちもわかるけど、やはり二人一緒に行きたいのでしょう。
このお二人のエピソードが悲しみの中にも心があたたまります。

ジム・ファレル役は、渡辺大輔くん。
この役は、古川雄大くんが演じた役ですね。
全然違うw

元漁師が納得できるのは、渡辺くんのほうだわ(笑)。
こちらも、初演とはやや違うカップル。
初演の古川くんと則松さんは、則松さんが積極的でがんがんおされていたような。

古川くんは、ジム役よりも、ほかの役のほうが似合っていた気がする。

渡辺くんは、かなり絞ってきていますね。
「1789」のときよりも、顔がシュッっとしてました。
これなら、来年のティボルトもいいかもしれない。

ケイト・マクゴーワン役は、小南満佑子さん。
初演のケイトよりも、パワーがおさえてあり、バランスがいいかも。

長くなったので、いったん切ります。
(つづく)

Comment

緋紗緒(ひさお) says... ""
>のあのあさん
そうなんですよ。 ばっちに関しては、事務所も含めて安心しきっております(笑)。
次はどんなミュージカルに出てくれるのか楽しみで仕方ありません。
ストプレも観たいのですが、なかなかスケジュールが合わず。

「生きる」、立ち見も出たのですね。 評判いいですよね。
確かに2階後方席は遠いです。私も後方で2回観ました。
感想は、近いうちにと思っていますが、テンション低めかも(^^;。
コニタンよりも、新納さんのほうがよかったんですよね。好みもあるでしょうけど。
テンションが低いのは、「タイタニック」を観たあとだからかもしれません。
いまだに楽曲が耳にこびりついています。

*コメント失敗して書き直しましたm(__)m

2018.10.18 23:54 | URL | #- [edit]
のあのあ says... ""
数年前までは、ばっちがミュージカルのキャストと共演となると大丈夫かしら?と親心のような心配をしてましたが、いまや安心して見れるようになってきました(笑)
やっぱり大きな舞台や素敵なキャストとの共演は貴重だなと思います。

そして、昨日突発で「生きる」当日券で行ってきました(笑)
新納さんの回は持ってたのですが、コニタンは後から追加ーと思っていたら、行ける日程がほぼなくて。
私は2階後方のS席でしたが立ち見も出たらしく←立ち見の方が近かったかもと少し思いました(;・∀・)

2幕になったら泣けてきて。素敵な舞台でした‼
感想も楽しみにしてます。
2018.10.18 08:47 | URL | #- [edit]

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