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偏愛的独白

『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』2回目

最近は、プログラムやグッズも購入を控えめにしているのですが、この公演が楽しすぎて、
ついプログラム以外にもトートバッグと写真を買ってしまいました。

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写真は、宮尾さんの写真セットです。
サイン入り。

DVDは、S席購入特典でもらいました。
こういうのは、販促のために、後から特典が出て、悔しい思いをすることがありますが、
赤坂ACT倶楽部での購入なので、先行で買った人にも配布されました。
ありがたいですね。
内容は、5月に都内稽古場で実施された会見にて、出演者が披露した楽曲やダンスシーンの模様や囲み取材の様子を収録したものです。

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トートバッグは1500円。
ワインレッド、ダークグリーン、ネイビーの3色でした。

2回目の観劇は、1階G列センターブロック。

終始明るくて笑いの多いミュージカルなのに、メッセージ性は高くて、1980年代の作品でありながら、現代にも通じる問題をはらんでいるところが、すごいと思うんですよね。
それでいて、重くない。
ヒロインと一緒になってちょっと悩むんだけど、最後は明るい気持ちで劇場をあとにできる。

テスというキャラクターは、どうなんだろう?

早霧せいなさんが演じているから、嫌味がないのか、それとも、誰が演じてもそうなのか?

正論を吐く人気キャスターでキャリアウーマン(死語?)で、バツイチで、大統領や有名バレエダンサーとも親しい。
一見憧れの存在のように思えるけれど、ギスギスしてなくてかわいく演じられるのは、早霧さんの持ち味と芝居心なのかもしれない。

男性のお客さんにはどう映ったのかしら?

私は女性なので、どうしても、テスに感情移入しちゃうし、応援したくなるし、一緒に悩んでしまう。
でも、テスのわがままな部分もあるから、それに不満を持つサムの気持ちもわかる。

サムもちょっと子供っぽいところがあるし(テスの予約した高級レストランに行きたくないと言い出したり)、
肩書や境遇は違うけれど、考えていることや悩みは私たちと変わらないような気がする。
そこがいいんだと思う。

テスのスーパーウーマンぶりは、大袈裟に面白おかしく描かれているけど、テスの心の中は、私たち女性と同じなのだと思わせてくれる。

不器用で極端すぎるテスの行動はあきれちゃうけど、憎めない。

そして、何より素敵なのは、サムの言葉。

「君の人生に僕の居場所を少しだけ残しておいてほしい」と。

キャスターをやめようとしたテスに言うんですよ。

うわー、もう相葉くん演じるサムが素敵すぎて、ウルウルしちゃいました。

更に、衝撃的なエピソードとして、世界的なバレエダンサーのアレクセイ(宮尾)が、アメリカへ亡命せずに
妻のいるロシアに帰国することをテスに告げるのです。
この告白には私もびっくり。

そういえば、宮尾さんはバレエを踊っているときは、死ぬほど素敵なのですが、歌とセリフは、宮尾さんでした(笑)。
アドリブも面白かったですよ。
早霧さんにインタビューっぽく、いろいろ質問してました。

「相手役に原田優一さんと咲妃みゆさんのどちらを選びますか?」みたいな日もありました。

内容や楽曲についても語りたいのですが、先にまだ言及してないキャストについて書きますね。

ヘルガ役の春風ひとみさん。
テスの家政婦さんです。
春風さんといえば、シシィママなのですが、この役は「魔都夜曲」での役柄に近い強烈おもしろタイプのキャラです。
それでいて、バレエシーンでは、団員の一人として美しく踊るんですよね。

バレエシーンは、何度観ても面白いです。
原田優一さんがおてもやんのようなメイクでふくよかなボディで乙女のように踊るんですもの。

それからジャン役の樹里咲穂さん。
最初は出番が少ないと思っていたんですが、ジャン役以外で、アンサンブルと混じって大活躍なんですよ。
ジャンとしての演技も、自然体でとてもいいです。
個性を出しつつ、やりすぎない演技。
力の抜けた演技というのでしょうか。

初見では、テスとジャンのやりとりソングが少し長く感じたのですが、歌詞の中身を把握してからは、
なかなか含蓄のあるやりとりで、うなりました。

子供もいる専業主婦と第一線で活躍するキャスターがお互い「隣の芝生は青い」的な感じで歌い合うのです。

そして、サムの漫画仲間もいい味出してます。

俵和也さん、大野幸人さん、木内健人さん、新井俊一さん。
俵さんは、髭スタイルがとても素敵です。
大野さんは、早霧さんのSSにも出ていましたよね。
バレエシーンでは、もちろん、大活躍でした。

木内さんも、何度も観ているのでうまいなあと思います。
新井さんは、もしかしたら、初めてかもしれません。

ほかには、漫画仲間の集うお店のマスターが角川裕明さんなのです。
エリザのエルマーですよね?
角川さん、マスター役が渋くて素敵なんです。
エルマーより好きかも。
こんなマスターいたらいいなと思うような存在。
テスとサムのことも応援しています。
角川さんは、番組シーンでは、テレビスタッフとして出ていて、そちらのスーツ姿もかっこいいです。

そして、声も素敵な田村雄一さん!
テスの元夫の役ですが、ほかのシーンでも、声ですぐにわかります。

まだまだ感想は続きます。

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