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偏愛的独白

乗り越えなければならない壁がある~「モーツァルト!」3回目~

3回目の観劇行ってきました。

心配性すぎるファンも、我ながらどうかと思いますw

ファンも、周りも、肉親も、どうしてあげることもできないんだもの。
そこは、本人が乗り越えなければならない壁があると思う。

作品の中でも、パパの幻影を追いかけるヴォルフガングに男爵夫人が言うよね。
あなたは、もう大人なのだからって。

その通りなんだよね。

だから、こちらも腹をすえて、古川ヴォルフガングを見届けることにしました。

表に出る、出ないにかかわらず、何かを生み出すときは、苦しみが伴うんだろうと思う。

私は、努力というものが嫌いで、努力しなくても、そこそこうまくいっていたけれど、挫折を3回くらいしてる。
そのときはさすがに努力して、自分では頑張ったつもりだったけど、ダメだった。
でも、世界じゅうの誰よりも努力したかと問われたら、全然してないというレベルだったと思う。
ただ、才能、お金、環境、時間などもろもろのレベルが、個人で違うから、誰かと比べることはできないけれど。

それに、2回目の挫折に関して言えば、挫折したからこその幸せがあったとも言える。
人生、何があるかわからないもの。

たぶん、古川くんは、今、苦しんでいると思うんだけど、それさえも糧にして、進んでいってほしいと思う。

帝劇主演も大変だけど、宝塚を観てると、トップになる人も、なれない人も、超大変だと思うわ><

そんなわけで、2回目の観劇のとき、古川くんの調子が少し悪かったもので、心配もしたんだけど、3回目の観劇では、しっかり持ち直してました!
(その後の評判も耳には入っているが(^^;、気にしてない。)

お昼前に帝劇に着いたら、まだナイツ・テイルの号外を配っていたので、一応もらいました。

キャストは、こちら。

20180601.png

わーい、爽介くんだ!
アマデもコンプリートしました!

生田さんのファンかなあ、ロビーも男性が多いし、女子トイレがいつもよりすいてました。

学生団体がまた入っていました。
先日は、気にならなかったけれど、今回は、1階席にいたようで、開演前がうるさかったです。
それと、ラブシーンで、ざわつきましたね。

そして、座席は、最前列(≧▽≦)。
サイドブロックでしたけど、久しぶりなので、緊張。
あの舞台装置を見上げる感じになるので、首が痛くなりました。

私もそうだけど、周りの人も、観劇しながら、緊張しすぎw
古川くんのファンって、すぐにわかるよ(笑)。

銀橋に古川ヴォルフガングと爽介くんのアマデが来た時は、至福の瞬間でした。
もちろん、山口さんも、威厳があって、素敵でした。

古川くんは、歌はかなり持ち直していたので、長丁場におけるペース配分みたいなものをこれから経験していくのだろうと思います。
かといって、手抜きをするわけではないので、消耗は激しいと思いますが、ここが正念場ですものね。

今回のM!!が本当に楽しいので、ケチらないで、山崎ヴォルフガングのチケットもとればよかったと後悔しきりです。

山崎くんの評判もいいので、生で観るべきだったかも。

古川くんに関しては、8月じゃなければ、御園座遠征も考えたのですが、時期が悪かったと思います。

男爵夫人は、涼風さん。
香寿さんと甲乙つけがたいわ~。
でも、涼風さんの美しさの中の茶目っ気みたいなのが、好み。色気もあるし。
「レベッカ」、観たくなってきたわ。(初演は観た。)

前も書いたけれど、鬘が気になる。
男性アンサンブルさんで、全然似合ってない人がいて、気の毒になる。

アンサンブルに交じっている戸井さんをすぐにチェックしてしまう。
戸井さん、好きなのよね。声もいいし。

そして、市村さんの歌に泣く。
「私ほどお前を」って歌い出しただけで、泣けてくる。

市村さんは、レジェンドなんだなあ。
「生きる」もあまり期待してなかったけれど、楽しみになってきた。

市村パパと和音ナンネと古川ヴォルフガングが、本当の家族のように見えてくる。
古川くんは、天才というより、破天荒でありながら、繊細で、人をひきつけてやまない坊ちゃんというふうに見える。

和音さんは、ぶりっこすぎるナンネから優しいナンネ、美しいナンネ、怖いナンネ(喪服)と変化していく。
これまで、ナンネにあまり感情移入したことなかったけれど、説得力あるナンネ。

たぶん、出ないと思うけど・・・スタジオ録音でもいいけど・・・今回のキャストのCDが欲しいです。
まあ、DVDは無理だと思ってる。
でも、モーツァルト!の楽曲が好きだし、古川くんの声が好きなので。

アマデの爽介くん、かわいかった。
いや、演技は冷たい演技だったけど、「1789」のときの天使がそのまま成長した感じでした。

カテコでも、すごくかわいくて、最後、お手ふりをするんだけど、古川くんは、しないの。
「古川さんもして」って言ったみたいで、古川くんも、一緒にお手ふりしてくれました。

アマデは、3人ともいいですね。
強いて言えば、眼力が一番強いのは、美空アマデかな。でも、ほんとみんないいです。

アマデのオーディションに落ちた子たちも、観劇してるようですね。

それから、生田さんのコンスタンツェですが、割と想像通り。
レミゼで、娼婦役をやっているときの演技がよかったので、コンスタンツェもいけると思っていたけど、ぶーたれた顔がよかったです。
キャラ的には、ジュリエットやコゼットのほうが似合っているし、私の好みです。

プラター公園のシーンは、超かわいい。さすがアイドル。

そういえば、ヴォルフガングの部屋にコンスタンツェが逃げてくるシーンのセット、かなり高さがあります。
古川くんは、ひょいひょいっと上がりますが、コンスタンツェが降りるときは、サポートしてます。
階段以外にも、段差が多い舞台です。

今回の演出は、曲の追加もあり、コロレドの比重が高くなっています。
これまでは、山口さんがコロレド大司教なのは、似合っているけれど、もったいない使い方だと思っていました。
トイレのシーンが面白くて、それが目当てみたいになってしまって。

今回は、トイレシーンは、削られてお笑いシーンがなくなり残念な反面、新曲追加で、コロレド大司教への評価が変わりました。
もっと嫌な奴だと思っていたけれど、実は、ヴォルフガングの才能を誰よりも知っていた人物だったのではないかと思います。

古川ヴォルフガングがいいなあと思うシーンがいくつかあるので、書いておきます。
順不同で。

白髪の鬘をかぶって、猊下のところに怒鳴り込んでくるシーン。

居酒屋でバカにされたときに、怒鳴り込むシーン。

公園で、アルコ伯爵に、くそくらえというシーン。

猊下にお尻だして、くそくらえというシーン。

男爵夫人が歌っているとき、しゃがんでうなだれていて、ナンネールに慰められているシーン。

男爵夫人に跪いて手にキスするシーン。

猊下との闇広っぽいシーン。

「影を逃れて」を歌うシーン。

パパに額をペシッとされるシーン×2。

コンスタンツェと仲直りするシーン。

書き出したらとまらないので、ストップ。

映像化は期待できないから、記憶が薄れないようにしようと思う。

カテコでは、いつも違ったポーズで楽しませてくれる市村さん。カーテンおりるときも、一生懸命お手ふりしてくれる。

3人のコンスタンツェですが、誰を選ぶかは好みかと。

私が一番ぐっときたのは、平野さんだけど、ほかの二人とはキャリアが違うので、当たり前なのかもしれない。
ただ、古川くんとすごく似合っていたんだよね。
「レディ・ベス」再演で、二人のからみが減ってしまったじゃないですか。
だから、余計に感じるのかもしれないけれど、相性がいいと思う。

生田さんは、ジュリエットとコゼットがよすぎたから、私の目が厳しくなっているかもしれない。

木下さんは、まだまだかたいんだけど、歌い出したら、パンチあるから、今後の変化に期待している。

まだまだ書き足りない。
アンサンブルのことも書きたいのに、時間がない。

今夜はこのへんで。

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