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偏愛的独白

興奮しすぎて眠れない~「モーツァルト!」マイ初日~

ようやくミュージカル「モーツァルト!」を観てきました。

昨夜から緊張で眠れず、今朝も、食欲がなく、あたふたしつつ帝劇へ。
着ていく洋服が決まらず、時間がかかってしまい、帝劇に着いたのは、開演30分前。

なんで、私が緊張するのかよくわからないw
こんなに食欲がないなら、ダイエットも簡単さ!

物販に急ぐも、ああああああ、売り切れていたよ;;

古川くんのBluetoothスピーカー!
7000円もするのに、誰が買ったんだ><
入荷予定は、6月1日ごろって言われた。
それから、オフィシャルグッズのチケットフォルダーも売り切れ。

仕方なく、写真とブックマークとマスキングテープとシークレットチャーム買いました。
帰りに、プログラムと雑誌も購入。
うーん、まさか、スピーカーが売り切れるとは思わなかった。おそるべし。

写真も撮りました。

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そして、今日のキャストは、こちら。

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私的に、一番観たかった組み合わせかもしれません。

座席は、1階C列センターブロック。
オペラグラスはいらない。
古川くんが近すぎて、目が合うかと思った!(合いませんw)

舞台装置、変わってましたね。
豪華な感じ。
慣れるまでは、どうしても、旧装置、旧演出を懐かしんでしまうけど、意外とすんなりと入ってきました。
井上くんのDVDを持っているけれど、敢えて、復習しなかったのです。

細かいところを忘れているくらいのほうが、新生モーツァルトを観るにはいいかと思って。

それに、エリザほど思い入れのない演目だから、実のところ、細かい点は覚えてないんです。

オケピの手前に銀橋ができたことは、事前に情報を得ていました。
宝塚みたいで、いいですね。
銀橋に古川ヴォルフガングとアマデが来て、眼福。

はっきり言って、もう客観的には観られなかったです。
たぶん、フラットな感想とか無理。

もう古川雄大主演ってだけで、胸が一杯で、黒が白に見えちゃうくらい目がおかしくなっていました。
なので、以下の感想は、ファンの戯言だと思ってくださいね。
いや、ほんと、マジで、気持ち悪いくらい贔屓目が過ぎてますw









古川くんが出てきたとき、本当にうれしくて、目頭が熱くなりました。
よくぞここまで来たなって。
そして、本人がどれくらい意識しているかわからないけれど、叩かれて叩かれて、心が折れそうになったこともあったんじゃないかな。
もちろん、真っ当な批判もあるけれど、無茶苦茶なのもあるからね。

帝劇0番がどれほど大変か、経験者じゃないとわからないでしょうね。

すっかりやせこけてしまいましたが、立派に新しいヴォルフガングを作り上げていました。

演出が変わったことも関係しているのか、よくわからないのですが、以前のほうが重厚で難解だったと思います。
今回のほうが、軽妙でわかりやすかったです。
(といっても、山崎くんは未見です。)
どちらがいいとかいうレベルのものじゃないです。どちらも演出ですから、それぞれのよさがある。

実は、これまでの観劇回数からもわかる通り、私にとって、リーヴァイさんの作品とは言え、「モーツァルト!」は、「エリザベート」に比べて娯楽性が低く、観ていて消耗する演目なんです。
だから、古川くんが主演と聞いてうれしかったけれど、リピートできるか不安でした。

ところが、今回は、「あれ?モーツァルトってこんなに面白い作品だったかしら?あれ?もう一幕が終わりなの?」って思ったんです。
退屈になることなく、舞台に集中できたんです。
それは、古川くんファンであり、そういう目線で観ているせいなのでしょうか?
でも、古川くんが出ていても、リピートきつい演目もありますよね・・・。

まあ、でも、だいぶ、贔屓目に観ていることは確かです。
突っ込まれても甘んじて受けます(笑)。

歌は、絶対的に井上芳雄くんにはかないません。
そして、生では観てないけど、中川くんにも、山崎くんにも及びません。
土台が違います。
それは認めます。

だから、生粋のミュージカルファンが怒るのもわからないでもないです。

そういえば、1月に黒執事を観たときに、お茶してましたら、お隣さんが、いろんな話をしてまして、古川くんがヴォルフガングに決まったときに泣き崩れた友人の話をしてました><
大好きな作品なのに、ひどい、観たくないと暴言吐かれたと愚痴っていました。
ほかにも、好きな役者さんをいろいろと批評されて傷ついていたようでした。

私も、あまり見ないようにしていましたが、ネットの感想を読んだりして、がっくりきたこともあります。

ですが、そういう憂鬱な出来事をすべて舞台の上の古川雄大が忘れさせてくれました。
いちいち気にしていたら前に進めないよ。
とにかく、今できること、演出家に言われたこと、先輩に言われたことをやるしかないよ。

たぶん、私が感動して打ち震えて、興奮したこの舞台でも、同じものを観ていても、がっかりしたりうんざりして帰った人はいると思うんですよね。

でも、やっぱり、私は、古川雄大を真ん中に立たせてくれた小池先生はじめ、皆さんに感謝したい。
そして、現在進行形で支えてくださっているカンパニーの皆さんに感謝したい。

古川雄大がヴォルフガングとして帝劇に立ったこと、それ自体が奇跡だと思った。

その奇跡にひたすら感動している私みたいのがここにいる。

山崎くんが「ゆうたらしく楽しんで」と書いてくれた。加藤くんが「ゆーたらしいヴォルフガングだった」と書いてくれた。
まさにその通りなんです。
たぶん今までの誰にも似ていない新しいヴォルフガングなんだと思います。

だから、これまでのヴォルフガングが絶対な人にはすすめません。
歌で圧倒されたい人にもすすめません。

でも、私は、思い切り楽しんでいる。

先ほど、軽妙と書いたけど、ちょっとだけロミジュリ風味を感じた。
僕は怖い風味だったり、白いドレスのコンスタンツェがジュリエットに見えたり。

山口さんとの新曲は、銀橋で歌うし、手を引っ張られる演出もあるから、エリザ風味だったけども。

ああ、ほんとに楽しかった。
こんなに楽しめたモーツァルトは初めて。

そして、やっぱり、泣いた。

まずは、涼風真世さんの「星から降る金」で泣いた。
いい歌ですよね。

この作品は、天才モーツァルトを描いているけれど、いつも父と子の関係に心を動かされるので、家族の物語だとも思っている。
特に、自分の父が亡くなってからは、その部分にすごく刺激されてしまい、泣けてきてしまうのだ。

涼風さんも相変わらず美しくてかわいくて、若々しい。
声がちょっと若作りすぎるような気もするけれど、男爵夫人にぴったりだ。
涼風さんを観るたびに、涼風さんの大人シシィを期待してしまう。(その場合は、トートは山口さんかな?)

今回強く思ったのは、古川くんもいいけど、大事なのは、真ん中だけじゃなくて、それを囲む人々だということ。

市村パパ、和音ナンネ、涼風男爵夫人、山口コロレドって、最強じゃない?
これに、香寿さん、阿知波さんを加えたら、真ん中が誰だっていいやって気にもなる。
いや、実際は、そこに古川くんがいるから、私が興奮しちゃっているわけだけど。

もしも、この人たちがいなかったら、随分と無味乾燥な舞台になっていたと思うなー。

市村さんの語るように歌うさまがすばらしい。
個性の強いパパ、愛情あふれるパパ、子供を支配するパパ。

そして、和音さんのナンネール。
歌が少し減ってしまったけど、素敵なお姉さんだった。
子供時代がかわいいメイクすぎて、中山エミリさんみたいだったけど。
ヴォルフガングへの愛情と複雑な思い、しっかりと歌ってくれた。

それから、山口さんの存在感、半端ない。
コロレドは、山口さん以外考えられないなあ。
一時、お疲れが見えた時期もあり心配したけれど、今は、また若返って、永遠の青年のようだ。

日本のミュージカル界は素晴らしいと思う。
若手を囲むこんなにも素晴らしいベテランが揃っているんですもの。

だから、少しぐらい古川くんが歌えなくても、作品が崩れてないと思うの。

それから、意外にも「僕こそ音楽」よりも、「影を逃れて」のほうがよかった。
もう、ボロボロ涙出てきちゃって、やばいので、こらえたわ。

そこは、古川くんが主演ということに感動して泣いているんじゃないのよ。
そこには、もう母親モードの私はいなくて、純粋に、古川ヴォルフガングに感情移入して泣いている私がいたの。

これには、自分でもびっくり。

古川くん、歌だけでなくて、歌で表現することも、頑張ったんですね。

もう、ほんと、古川オタ目線で、申し訳ないです。

そういえば、銀橋にアンサンブルの方の靴が片方落ちていたようで、古川くんがアドリブで拾って袖に投げていました。
なんだこれ?とか言って。

それから、平野綾さんのコンスタンツェがすごくよかった。
前も観たんだけど、古川くんとの相性がいいのか、これまでよりコンスタンツェが好きになった。
歌も、投げやりなようでいて切ない感じがうまく出ていて、さすがだと思った。
平野綾さんも、出てきたころは、いろいろ言われたけれど、着実にステップアップしてるし、私も、観るたびに好きになる。
ベスみたいな役もあれば、「ブロードウェイと銃弾」みたいな役もあるし、今回の役も。

衣装も新しくなったということですが、コンスタンツェのドレスじゃない衣装がちょっと変だなあと思いました。
あれ、平野さん以外でも似合っているのかしら?

平野さんがすごくよかったので、生田さんと木下さんとの相性が気になります。
どちらも観劇予定ですが、木下さんとの回は、席が悪いんですよ。競争率高かったのかしら。

それから、アマデの小河原美空さんも、よかった。
あの眼力、すごいわ。
アマデはセリフない分、演技が大事なのですが、申し分ない演技でした。

戸井勝海さんが、メスマーなのですが、もう少し活躍してほしかったかも。
秋園美緒さんも見せ場はありますが、もっと観たい。

シカネーダーが、遠山裕介さん。
吉野圭吾さんの印象が強いから、大変だったと思いますが、若々しいシカネーダーさんでした。
踊りも歌も悪くないのですが、アクがないんですね。
アンサンブルの中にいると、必ず目立つ遠山さんですが、シカネーダーとなると、目立ちません。
太っているわけでもないのに、もっさり見えるのはなぜなのでしょうか。

それから、鬘について。
アデランスですよね?
いつもかっこいい鬘を作ってくれるのに、今回は、若干、鬘が合っていない人がいませんか?
気になってしまいます。

古川くん、最後、熱演すぎて、汗か鼻水がたれてましたね。
はだけた胸がガリガリでした><

途中で、バク転もあるし、舞台装置が階段状だし、ピアノや柱?などに上がる演出も多く、体力消耗すると思いますが、体調に気をつけて、頑張ってほしいです。

ほかにも語りたいことはたくさんあるのですが、舞台が楽しすぎて集中しすぎて、魂の抜け殻状態なのです。
観る前はあんなに緊張していたのに、内心つまらなかったらどうしようと思っていたのに。

明日は、シークレットチャームの写真もアップしますね。

Comment

緋紗緒(ひさお) says... ""
>たまさん
かなりの贔屓目が入っています(笑)。
ハードル下げて観てくださいm(__)m。
演出が変わったのも大きいかと思います。
それが不満な方もいますから、難しいですね。
古川くん、頑張っていますが、日によって差があるので、大阪公演までに安定するといいなと思います。
完売はするかなあ(^^;?
書い足す人もいれば、手放す人もいますしね。
私は、彼の演技も含めていいと思ったんですけど、感想をあさると、歌は合格でも演技が伝わってこないみたいなものもありました。
歌に関してのほうがもっといろいろ言われると思っていたのですが。
公演見たら、率直な感想を教えてくださいね。
2018.06.01 23:59 | URL | #- [edit]
たま says... ""
古川君、良かったんですね!
楽しみになってきました。
前回のモーツアルトは井上君と山崎君を見ましたが、あまりどちらもハマりませんでした。
最強ビジュアルの古川君のモーツアルト、楽しみです。私は大阪で見ますが、チケットは完売してないですね。東京の評判が良ければ、メリーポピンズのように徐々に完売になっていくのかも知れません。
2018.06.01 08:12 | URL | #SVUff9GE [edit]

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