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偏愛的独白

宝塚歌劇月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』

ミュージカル・プレイ
『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』
~原作 伊吹 有喜『カンパニー』(新潮社刊)~
脚本・演出/石田 昌也

ショー・テント・タカラヅカ
『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』
作・演出/上田 久美子

2018年3月30日(金)~ 5月6日(日)
東京宝塚劇場

主な配役

青柳 誠二 珠城 りょう
高崎 美波 愛希 れいか
高野 悠  美弥 るりか
敷島 瑞穂 京 三紗
田中 乃亜 憧花 ゆりの
有明 清治郎 綾月 せり
脇坂 英一 光月 るう
社長秘書 夏月 都
コンビニ店長 響 れおな
阿久津 仁 宇月 颯
赤羽 奈々 玲実 くれあ
大塚 三朗 紫門 ゆりや
黒川 杏 白雪 さち花
間内 澄人 千海 華蘭
バーバリアン 貴澄 隼人
有明 紗良 早乙女 わかば
白石 静花 香咲 蘭
山田 正芳 輝月 ゆうま
水上 那由多 月城 かなと
バーバリアン 夢奈 瑠音
グラビアアイドル 叶羽 時
バーバリアン 蓮 つかさ
瀬川 由衣 海乃 美月
長谷山 蒼太 暁 千星
鈴木 舞 美園 さくら
バーバリアン 輝生 かなで
バーバリアン 英 かおと

201804moon.png

観てきました。
友の会で当たったお席は、1階16列サイドブロック。
センター寄りでしたので、ストレスなく観られました。

まだ春休みなのね。
お子様も多かったし、男性が多くてびっくり。
もしかして、愛希さんのファンなのかしら?
私の近くの席も男性で、愛希さんが出るたびにオペラグラスが上がっていました。

早めに行って、公演デザートを食べましたが、うーん、一回でいいです(^^;。

それから、NHKのカメラが入っていました。
そのため、一階後方(21列以降)の一部座席がつぶされていました。

いつ放送するのかわかりませんが、テレビ放送ありそうですね。

お芝居に関しては、全く予備知識なしで観ました。
あらすじは、こんな感じ。

2017年5月に新潮社から発行された伊吹有喜の小説『カンパニー』を舞台化。愛妻を亡くし生きる意欲を失った製薬会社の青年サラリーマン青柳誠二が、社の協賛公演を行うバレエ団への出向を命じられ、世界的プリンシパル高野悠が踊る冠公演「新解釈版・白鳥の湖」を成功に導くため、一癖も二癖もあるダンサーや業界人に翻弄されながらも、バレエ団のバレリーナ高崎美波との淡い恋や新しい仲間たちとの友情を支えに、様々な困難を乗り越え奮闘する姿を描くハートウォーミングな成長譚。努力・情熱・仲間たち(レッスン・パッション・カンパニー)をテーマとし、個性豊かな登場人物たちがそれぞれに懸命に生きる姿を、新感覚のバック・ステージ・ミュージカルとしてお届け致します。(公式より)



原作も知らず、ただ、月城かなとさんが出ているので、月組を観る私です。
演出は、石田昌也先生。

「誠の群像」も演出した人なのね。
「モンテ・クリスト伯」とか好きだったわ。

コスチュームプレイが好きな私ですが、久々の現代日本もので、スーツ姿の一般人が主役というのも、いいなあと思いました。

珠城りょうさんは、誠実でさわやかな感じで、とても似合っていました。
こんな同僚や上司がいたらいいなあと思わせてくれる。
そして、こんな旦那様もいいなと思いますね。

途中で、道着姿でポーズをとるシーンがありますが、そちらも似合っていて、なかなか面白いトップだなあと思いました。
役としては地味かもしれませんが、演技はとてもよかった。
武道も得意で文学も好きという設定も、珠城さんに合っていたと思います。
夏目漱石式に、告白するところとかキュンとしました。

そして、意外なことに、私は、何回か目を潤ませ、最後は、静かな感動を覚えて休憩に入りました。
まさか感動的な話だったとは!

原作をどうアレンジしたのか、わかりませんが、ところどころに、今風の話題が盛り込んであり、問題提起もあり、セリフに含蓄もありました。
風刺的というか、ひやひやするセリフもありましたね(^^;。

派手ではないけれど、こういう作品を上演する宝塚も好きです。

愛希れいかさんは、昼間はコンビニでバイトするバレエダンサー。
もう退団も発表されていますので、観られるのもあとわずか。
どんな役もこなしますね。

美弥るりかさんが、これまたぴったりのバレエダンサー役。
かっこいいですね。
わがままというか意思がはっきりしているところがいいです。
髪型も素敵だし、この役を主役にすえても、いいなあと思わせます。
私は美弥さんの女装よりも、こういうかっこよさを引き出す役が好きです。
瑠璃色よりも、ずっと素敵に見えました。
でもって、「花咲ける青少年」を宝塚で上演してほしいなあと。そして美弥さんに出てほしいなあと。

いつになったら、月城かなとが出てくるんだよっと思っていたら、バーバリアンというグループの一員として出てきました。
リーダーが阿久津 仁(名前がテニプリっぽいw)、 宇月颯さんが演じます。
この公演で、宇月さんが退団。
ますます私がわかる月組生が減っていきます。

とはいえ、今回、ほとんど下級生がわからないのに、お芝居を楽しめたことはラッキーでした。
つまらない脚本だと、お芝居はどうでもよくて、ひたすら、真ん中か下級生ウォッチになってしまうじゃないですか。

バーバリアンのメンバーの水上那由多役の月城 かなとさん。
ええと、かっこいいけど、そんなにいい役でもないかも(^^;。

本業がバレエダンサーではない水上が、王子様役を演じることになるわけですが、私はてっきり王子様役をサラリーマンの珠城さんがやることになってしまうという展開かと思っていたので、いつになったら、珠城さんがバレエの衣装を着るのか、ドキドキして待っていたのです><

そんな展開にはなりませんでしたw

さすがに、基礎も経験もない青柳(珠城さん)がやると、ファンタジーになってしまいますもんね。

それから、やはり退団の早乙女わかばさんが、バレエ団のプリマで社長の娘の有明紗良を演じており、素敵でした。
お嬢様の遊びと叩かれるのを承知で、努力して実力で勝負したいと思っているかっこいい女性。
早乙女わかばさん、いつか娘役トップになると思っていたので、残念です。

トレーナーの瀬川由衣役は、海乃美月さん。
海乃さんが、愛希さんのあとなのかな?
お顔が好みではないのですが、ひたむきな感じがよかったです。

バレエ団の若手の長谷山蒼太役は、暁千星さん。
踊っている暁さんは、とても目を引きます。
が、男の子には見えるけれど、かわいすぎて、女の子にも見えてしまいます。
若いというより子供っぽい感じに見えてしまうのがもったいないなあと思いました。
それは、ショーでも同じだったのですが。

ほかに認識できたのは、憧花ゆりのさん、紫門ゆりやさん、輝月ゆうまさんくらいです。
オペラグラスを持参しなかったので、区別が難しく、次回は持参する予定です。

それから、バレエ公演自体がもっとクローズアップされて、シーンがあると思ったので、それがなくて、物足りない気はしました。
フラッシュモブシーンはありましたけど。
バレエのシーンよりも、裏舞台の人間模様のほうがクローズアップされたということでしょうか。

愛希さんが代役として立つことになったあとも、「バレエシーンくるぞ!」と思ったら、打ち上げパーティーになってしまい、しょぼん。

続いて、ショーです。
これは、ちょっと期待していました。
なんといっても、上田久美子先生のショーなのです。
ネタバレ感想などを観て、ワクワクしていました。
ストーリーのあるショーです。

舞台は地球首都・TAKARAZUKA-CITY。世界統一され、戦争も犯罪も全ての悪が鎮圧されたピースフルプラネット“地球”に、月から放浪の大悪党バッディが乗り込んでくる。バッディは超クールでエレガントなヘビースモーカー。しかし地球は全大陸禁煙。束縛を嫌うバッディは手下たちを率い、つまらない世の中を面白くするためにあらゆる悪事を働くことにする。彼の最終目標はタカラヅカ・ビッグシアターバンクに眠る惑星予算を盗み出すこと。しかし、万能の女捜査官グッディの追撃が、ついに彼を追いつめる!
なお、この作品は演出家・上田久美子の初のショー作品となります。 (公式より)



事前にタバコが出てくるのは知っていました。
そこは、あまり気にならず。

ただ、どこが楽しいのかあまりわからなくて、戸惑っているうちに終わってしまいましたw

私の感覚が古いのかもしれません。

ワルな珠城さん、かっこよかったと思いますし、愛希さんもかわいかったです。

美弥さんも美しかった。

でも、月城さんは、変な役で、もっさりしていました。
「EXCITER!!」のミスターゆうでしたっけ?真飛さんの演じた役。あれを思い出しました。

海老のかぶりものしてたり。

私はもっとすごいものを期待していたのかな?
それとも、すごさがわからないだけなのかな?

上田久美子先生だから、もっとひたすら美しいものを求めていたのかな?

この置いてきぼり感は、半端ないな。

みんなが盛り上がっているのに、私だけ理解できないのかしら・・・しょぼん。

もしかしたら、二度目からハマることもあるので、もう一度観てきまーす!

Comment

緋紗緒(ひさお) says... ""
>のあのあさん
ご覧になりましたか!
ショーですが、二回目は、割と楽しめました。
また感想書きますね。
ルドビコ版、観に行けなかったので、ぜひとも宝塚でやってほしいです。
ムスターファ、私も好きです。
以前、美弥さんが星組にいたころは、若かったので、ルマティを想定してました。
「花男」もいいですが、道明寺と花沢類以外、活躍が少ないので、花咲けるを、小柳先生あたりがまとめてくださればと(笑)。
2018.04.10 23:21 | URL | #- [edit]
のあのあ says... ""
私も先日観てきました!前評判は賛否両論だったような気がしましたが個人的にはショーもお芝居もすんなり受け入れてました。

花咲ける、宝塚でやってほしいですね。ルドビコ版も結構好きでしたが、宝塚だったらさらに麗しそう!大好きなムスターファが好きなので、美弥ちゃん、ムスターファでもいいなぁ。。
原作もそこそこ長いので、どれかエピソードを絞ってやったら、かなりの良作になる気がします。
2018.04.10 18:45 | URL | #- [edit]

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