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偏愛的独白

宝塚歌劇雪組公演『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』 3回目

3回目は、2月に入ってからで、生協の貸切公演のチケットを譲っていただくことができました。

B席2階12列。

1階での観劇とはまた違った視点で観られます。
こんなふうに照明を使っていたのかと、確認できます。
そして、冒頭で殺されてしまったマリー=アンヌの家族やフィアンセが舞台上に横たわる姿がはっきりと見えます。
一階席だと全く見えません(^^;。

それから、3回目にして、途中で彩凪翔さん演じるロラン夫人が処刑されていることを知りました。
祭典のときに、亡霊として登場しておかしいなあと思っていたのですが、見逃していたようです。

裁判傍聴席や居酒屋などのモブ下級生たちを一生懸命、オペラグラスで追いかけます。

緞帳が上がったあとに映し出される一本の線は、私は、「ひかりふる路」の道だと思っていて、最初は白い光だけど、途中で血で赤くなるという意味かと思ってましたが、どうやら違ったようですw
あれは、道ではなくて、ギロチンの刃なのですね。

初回は、生田先生の脚本をいまいちだと思いましたが、リピートしていくうちに、さらに理解できました。
ただ、恐怖政治に向かうくだりがいつもひっかかります。何となく不自然というかとってつけたような感じがします。

ワイルドホーン氏の楽曲も、ちょっと演歌っぽいところもありますが、大体覚えてきました。
残念だったのは、真彩さんの声がかすれていたこと。
1月とは明らかに調子が違っていました。それでも、上手なのですが。

ショーについて。

生協の貸切なので、「パルシステム!」というアドリブがありました。
また、日ごろの客層とは若干違うようで、私の周りは、ほとんどポンポンを持ってなかったんですよね。
なので、何となく遠慮して、小さく踊りました(笑)。

今のところ、このショーが一番好きかもしれません。
毎回楽しくて、中毒状態になります。

帰宅してからは、NHKの映像をリピートしまくりました。

ショーのほうが、真彩さんのメイクもかわいらしくてよかったです。

そして、望海さんの出だしの歌詞ですが、何度聞いてもむずむずしますw

俺の海へ
寒いだろうこっちへおいで
俺がぎゅってあたためてあげる
やなことは俺が忘れさせてあげる

もーーーーー!!!
恥ずかしすぎる(≧▽≦)。

これ、何かのお芝居のセリフに使ってくれないかな。
少女漫画っぽいんですよね。
私のツボをとことん刺激するんですよ(笑)。
昭和を感じるし。

そして、雪組生が一斉に歌って踊りだすシーンに、涙がこぼれました。
美しいかっこいい最高!
衣装も帽子も似合ってますね。

永久輝せあさんのメイクが、非常に濃く見えましたけど、痩せたせいかな?

ショーでも、朝月さんと綾さんが目立つ位置にいましたね。

そして、すっかり雪組に溶け込んでいる朝美さん。
ショーでも歌がうまく聞こえました。

彩風さんは、スタイルもよく、男らしさが加わって、立派な二番手です。

彩風さん中心のスーツで踊るシーン、これ、最高にかっこよかったです。
振付が三井聡さんというのをチェック。
ジャケットプレイも大好き。
このときの永久輝さんが派手なピンクのスーツで、惚れ惚れしました。
娘役も、がんがん踊るんですよ。
あの・・・雪組でもWSSできるよ?って思いました。
縣さんのお顔が濃いので、ふと思ったんですけどね。

別箱で、彩風さんか永久輝さんがトニーでお願いします。
月城かなとさんがいたら、ベルナルドやってほしかったけどな~。

続くシーンは、白いコートに白い帽子の望海さん。
琥珀色の雨を思い出します。

そして、街角で出会う美女は、朝美絢さん。
きれいだ・・・。
そのまま映画になりそうな。
そして、悪い男が彩凪翔さん。
やはり、男役がいいわ~。
悪い奴も似合う。
ジゴロとかヒモの役。
展開は陳腐だけど、こういうのも好き。
野口先生は、ほんとに乙女だな。

そして、女性歌手沙央くらまさんが歌うのは、「風のささやき」。

お店の人にも助けられ、手に手をとりあって逃げる二人。
嫉妬に狂い、朝美さんを撃ち殺してしまう彩凪さん。

続く北斗七星のシーンでは、金ぴか派手派手衣装で登場の綾さんがまたもや踊る。
永久輝さんも、銀橋を歌いながら渡っていった。

そして、望海さんの色気と歌唱力に圧倒される。
これだけ歌える人も少ないのでは?
トップでは、明日海りおさんもうまいけど。
望海さんがディナーショーしたら、いいのに。(チケットとれないけどね)

そして、望海さんと踊るきれいな子は、永久輝さんじゃないか!
きれい!
ちょっと凰稀かなめさんのパイナップルの女王を思い出したわ。

そのあとで、美声を聞かせてくれるのが、真彩さん。
真彩さんの歌もストレスがない。

望海さんの相手が、女装の朝美さん、永久輝さんということで、残念がる向きもあるようですが、私はこちらのほうがうれしい。
男役の女装の乱発は嫌いだけど、意味がある女装なら好き。
だって、きれいなものを観たいもん。
ときめきたいもん。
そのシーンに合ってるなら、いいと思うなあ。

続く銀橋ソロが、朝美さんで、アイドルみたいだった。
かっこかわいい感じ。

と、まだまだショーは語りたいけど、今夜はこのへんで。

Comment

緋紗緒(ひさお) says... ""
>まっくくまさん
いろいろと教えていただき、ありがとうございます。
確かに、ギロチンの刃と道と両方というのが、自然ですね。生田先生らしいですし。
そうそう、衣装にも使われていましたね。そういう細かいところも凝っているなあと思いました。
ルイ16世のギロチンのエピソードは、「1789」でもそれらしき場面があったような気がします。
恐怖政治のくだり、大劇場よりわかりやすくなっていましたか。
脚本は難しいですね。説明ばかりでもダメだし、足らなくても文句出るし。
サントロペには、そんな設定があったのですか!
てっきり、街ですれ違い、お互いひとめぼれ的なのかと(笑)。
だいもんを待っている間に、あーさは、ああいう境遇になってしまったんですね;;
にわかですが、すっかり野口先生のファンになってしまいました。
2018.03.03 23:01 | URL | #- [edit]
まっくくま says... ""
斜めに走る線はギロチンの刃とマクシムが進むひかりの道の両方を暗示していると私は思っていました(^^) 衣装やセットにも使われていたあの線、怖かったです。余談ですが、ギロチンの刃が斜めなのは確かルイ16世の発案ですよね。切れ味をよくするための。

恐怖政治への流れはあれでも改善されたのですよ 笑 大劇場ではもっと唐突だったのが、ル・バ他の台詞が追加されて、納得しやすくなってました。

ショー冒頭のだいもんの歌は恥ずかしかったですね~。大劇場の初日にはあそこで客席がザワザワしたので、「お稽古するうちに慣れてしまっていたけど、やっぱりすごい歌詞なんだと思った」とスカイステージの番組でだいもんが言ってました 笑

サントロペの場面は、だいもんがムショ帰りのマフィア。5年くらい刑務所に入ってた。あーさは元カノで、肩にかけていたストールはだいもんが昔贈ったもの。すれ違ったとき、元カノだとストールで分かった。・・・という設定だったらしいです 笑(これもスカイステージの情報です)だいもんは物語仕立ての場面が合っているし、上手だなと思います。

長々と失礼しました。続きの感想も楽しみにお待ちしています!
2018.03.02 15:03 | URL | #- [edit]

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