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偏愛的独白

宝塚歌劇月組三井住友VISAカード シアター『All for One』~ダルタニアンと太陽王~

三井住友VISAカード シアター
浪漫活劇(アクション・ロマネスク)
『All for One』 ~ダルタニアンと太陽王~

脚本・演出/小池 修一郎

2017年9月1日(金) ~10月8日(日)
東京宝塚劇場

主な配役

ダルタニアン 珠城 りょう
ルイ14世 愛希 れいか
アラミス 美弥 るりか
アトス 宇月 颯
ベルナルド【マザランの甥、護衛隊の隊長】 月城 かなと
ポルトス 暁 千星
モンパンシェ公爵夫人 沙央 くらま
マザラン枢機卿 一樹 千尋
アンヌ 憧花 ゆりの
ビゴー【剣戟一座の座長】 綾月 せり
ボーフォール公爵 光月 るう
乳母マドレーヌ 夏月 都
ディエゴ【スペイン大使】 響 れおな
イザベラ【マリア・テレサ付きの女官】 玲実 くれあ
フィリップ【マザランの甥】 紫門 ゆりや
シモーヌ【剣戟一座の座長の妻】 白雪 さち花
ロベール【護衛隊の隊員】 千海 華蘭
ジャン【銃士隊の隊員】 貴澄 隼人
父ベルトラン 貴澄 隼人
シモン【酒場の主人】 輝城 みつる
マリー・ルイーズ【マザランの姪】 早乙女 わかば
クロード【護衛隊の隊員】 輝月 ゆうま
モニカ【酒場の女将】 楓 ゆき
ラウラ【マザランの姪】 晴音 アキ
ポール【銃士隊の隊員】 春海 ゆう
マチュー【銃士隊の隊員】 夢奈 瑠音
オランプ【マザランの姪】 叶羽 時
パスカル【銃士隊の隊員】 蓮 つかさ
マリア・テレサ【スペイン王女】 海乃 美月
リュリ【バレエ振付師】 佳城 葵
ジャック【銃士隊の隊員】 朝霧 真
アンヌ・マリー【マザランの姪】 麗 泉里
オルタンス【マザランの姪】 紫乃 小雪
マリー・アンヌ【マザランの姪】 美園 さくら
ピエール【銃士隊の隊員】 輝生 かなで
ジョルジュ【役者】 風間 柚乃
少年ダルタニアン 彩音 星凪

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世界の古典・デュマの「三銃士」をもとに、新たな発想で描くロマンチック・アクション・ミュージカル。舞台は太陽王と呼ばれたルイ14世が治めるフランス。銃士隊の新入りダルタニアンは王の剣の稽古相手に任命される。しかし王はダンスのレッスンに熱中し、剣術には興味を示さない。ある日ダルタニアンは、ブルボン王家を揺るがす王の秘密を知ってしまう…。
ルイ14世の為に立ち上がるダルタニアンの愛と勇気の冒険を、共に戦う三銃士との友情を交え、壮大なスケールで描き出す浪漫活劇。今なお世界中で愛される「三銃士」が、小池修一郎の脚本・演出によって新たな物語として宝塚歌劇の舞台に登場致します。(公式より)



ようやく観てきました。
面白いとは聞いていましたが、ほんとに面白かった!

小池先生すごいです。いつの間に書きあげたのでしょうか?
音楽も、耳に残る楽しい曲です。
作曲は、太田健さん。
そして、素敵な衣装は、有村淳さん。

そして、月組メンバーが揃えば、向かうところ敵なしですね。

正直、私が月組を観るのは、ひとえに、月城かなとさんを観たいからなんですけど、それでも、毎回観ていると、愛着がわいてきます。
チケットとりでも、気合いの入れ方順は、雪>>>>>月=花>>>宙>星って感じです。
(巷の売れ行きは知りませんが、私の落選が多いのは、花です。)

というわけで、今回も小池先生の新作ということと、月城かなとさんに会いたくて、観てきました。

座席は、1階21列センターブロック。

いや~、宝塚って楽しい!って純粋に思える作品でした。
難しいことを考えずに、肩の力を抜いて、楽しめます。
そして、ちゃんと萌えもあります。さすが、小池先生。
ミュージカル的な醍醐味もあるし、華麗な剣さばきもあるし、ラブラブもあるし、お笑い(少しすべってるw)もあります。
退屈で、ショーが待ち遠しいような作品ではなかったです。
これは、宝塚の定番作品としても長く上演できる気がしました。

基本は、「三銃士」なんですけど、「ローマの休日」「十二夜」「ロミジュリ」「るろ剣」風味がありました。

あまり原作がどうのとか、考えないほうがいいです。
じゃないと、ラブラブモードに専念できません。
コンスタンスとかミレディとか、出てこないんだ~と思ったら、それは、ルイ13世のときのお話で、今回は、ルイ14世の時代になってました。

ダルタニアン役は、 珠城 りょうさんにぴったり。
たくましい役がお似合いですね。

そして、ルイ14世役は、愛希 れいかさん。
かっこかわいい!
いやちょっと、月組って、愛希さんが、トップなんじゃないの?と思うくらい目立ってました。
でも、いやな感じじゃないんですよ。
もともと、ファニーフェイスなので、中性的だから、男にも女にも見える。
だから、今回の、ルイは実は女だったという設定がぴったりなのです。
まあ、あてがきですもんね。
男の時は、わがままで勝手な感じが出ていたし、女の時は、キュートで夢見る感じが出ていたし、さすがだなあと思いました。
今まで演じた役で一番好きかもしれません。

そして、アラミス役に美弥るりかさんをもってきた小池先生、GJ!
アラミスの美しさと色気が満載の美弥さん。
歌も前よりもうまくなって、堂々としていました。
私は、美弥さんが女装するよりも、こういう男役をやってくれるほうが好きです。
NHKで放送した「三銃士」(海外もの)のアラミスも、イケメンだったけど、こちらも負けていません。

アトス役は、宇月颯さん。
おひげをはやして、むさくるしいけど、かっこいい。
宇月さんも、毎回、いろんな顔を見せてくれる芸達者な人ですよね。
芝居も歌も申し分なくて、月組の要となっています。

そして、ベルナルド役の月城 かなとさんが美しすぎて、がん見ですよ。
ダルタニアンもいいけど~、私なら、月城さんを選ぶ(笑)。
ちょっと黒い役柄ですが、コメディな部分も担っており、かなり笑わせてくれました。
部下を従えて、二刀流で戦うところで、るろ剣を思い出しました。
いつか、いつか、トップになってくださいね。

ポルトス役は、 暁千星さん。
出番は、やや少ないけど、かわいさ満点。
このかわいさが、今後、どう男臭くなっていくのか楽しみです。

そして、専科からは、モンパンシェ公爵夫人役の沙央くらまさん。
美しくて貫禄あり。
たくましさもあるし、笑いもとるし、これは、専科から呼んできて大正解です。

ほかには、マザラン枢機卿役の一樹千尋さんも専科から。
悪役の渋さと枢機卿のインテリっぽさを兼ね備えていて、貴重な方だと思いました。

私の好きな早乙女 わかばさんが枢機卿の姪の一人で、やや物足りないです。
枢機卿の姪たちは、みんなかわいくて、月組の娘役さんたちも、注目です。

海乃美月さんが、探しても、探してもいないので、不思議に思っていたら、マリア・テレサ役で、かなりあとから出てきました。

そういう意味では、 作品は素晴らしいけど、娘役がやや出番が少ないような気もしました。

そして、たぶん、初めて認識した風間柚乃さん。
こんなイケメン、月組にいたんだ!と驚きました。
ジョルジュ役は、出番は少ないけれど、非常に重要な役柄で、印象に残る人に演じてほしいと思いますが、風間さんは、まさにその条件にぴったりなんです。
男らしさと美しさと上品さと清らかさを感じました。
お顔は、かなり男っぽいと思います。(ほんと、2.5次元イケメン俳優と言われても納得してしまう顔立ち。)
夏目雅子さんの姪で、100期生なんですね。
あら、100期生って、やっぱり、注目メンバーが多いです。
95期生もかなり層が厚いですが。

もっと語りたいのですが、また近いうちに観るので、そのときに。

Comment

緋紗緒(ひさお) says... ""
>のあのあさん
切ない演目も好きなのですが、こちらは、楽しくて、ハッピーな気持ちになります。
音楽も好きです。
小池先生って、あてがきが上手ですよね。
ほんと、月組にぴったりです。
東宝でもやったら、売れそうですね。
かつての「三銃士」よりも(^^;。
いろいろと配役を妄想するだけで楽しいですね。Wキャストでもいいかも。
2017.09.24 00:56 | URL | #- [edit]
のあのあ says... ""
楽しいですよね‼私、大好きです。

美弥ちゃんのアラミスもちゃぴちゃんも素敵で今の月だからできるのかなという演目でもあるのかなと。
こういう楽しくて、ゴージャスで誰も死なずにハッピーエンドという作品は観てて元気になります(*≧∀≦*)

東宝とかでもやってくれないかなぁ…。退団後のトップスターさんとかにもピッタリな演目だし、若手のスターを作れる作品だとも思います。
2017.09.22 00:21 | URL | #- [edit]

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