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偏愛的独白

マイケルに会いたくて~『ビリー・エリオット』2回目~

初見であまりに感動したので、リピートを決意して、キャスト表を見て、9月下旬のチケットをとったんです。

でも、それまでが待ちきれなくて、自分のスケジュールと公式サイトとチケットサイトを何度も何度もチェックしては、あきらめ、諦めきれずに、無理矢理、9月上旬のチケットをとりました。

201709billy-1.png

大人キャストは、前回とほとんど同じです。
ウィルキンソン先生が、柚希礼音さんへ、オールダービリーが、栗山廉さんに変わっただけです。

そして、ビリーとマイケルも同じです(≧▽≦)。

あはは(笑)。

せっかくだから、別のキャストでと思っていたし、前田ビリーを絶対に観ようと思っていたんですが、どうしても、古賀マイケルを諦めることができませんでした。

島田歌穂さんも、とてもよかったので、前田ビリー、島田さん、古賀マイケルで探していましたが、自分のスケジュールと合わず。

そんなわけで、またまた木村ビリーとなったのでした。

今回は、A席で観ました。
2階I列センターブロック。
A席は、満席に見えました。

実は、この日は、電車が止まって、大変だったんです。
観られないかもしれないと思いました><

駅の混雑ぶりやネットの情報を見て、ほかの演目だったら、諦めていたかもしれません。
でも、どうしても観たくて、タクシーと新幹線を使ってしまいました(^^;。
3分の遅刻で何とか入場し、少しだけ待ってから、席に案内していただきました。
ほとんど遅刻したことがないので、初めて知ったのですが、アクトの案内は、丁寧ですが、本当に真っ暗の中を小さな灯りで歩くので怖かったです。
遅れてくる人を見て、なんであんなにタラタラ歩いているのかと疑問でしたが、暗くて怖いからなのですね。

さて、公演ですが、舞台が遠いA席からでも、十分楽しめました。

ストーリーがわかっているので、前回よりも、涙がボロボロ流れました。

木村ビリーは、一番年少キャスト。
もしかしたら、ちょっと歌は弱いかもしれませんが、2回目なので、既に愛着がわいてます。

たぶんね、どのビリーも素敵で、愛したくなる子どもたちだと確信しました。

オーディションを勝ち抜いたハイレベルな子どもたちだから。
そして、作品力がすごいから。

大人キャストも、最初は、ほんとにオーディションなのかしら?と思っていましたが、舞台で観ると、実にハマっていて、説得力があるんですよね。
ミュージカルにしては、歌の弱い人もいますが、お芝居がいいので、引き込まれます。

前回は、最初からマイケルに注目していたわけではないので、今回は、ちゃんとチェック。
ボクシングのシーン、ビリーもマイケルもかわいすぎて、それだけで眼福。

二人で殴り合うのではなくて、フリフリと踊り合うのがいい。

「Expressing Yourself」
二人で女装して踊るところ、楽しくて仕方ない。
舞台は生が一番だし、DVDは無理だとわかっているけれど、でも、これが映像で残ったら素晴らしいのにと思ってしまう。

もうね、このあたりの歌詞から、胸がチクチクしてきて、涙腺じわ~と来るんですよ。
意味を考えるとね。

マイケルは、すごく楽しそうだけど、これから成長するにつれて、世間の偏見にさらされるのかなあとか、いろいろ考えちゃう。

笑いと泣きのバランスもいい作品ですよね。
いろんなシーンで笑えるけど、同じくらい泣ける。

柚希礼音さんのウィルキンソン先生は、島田歌穂さんと全然違う。
登場した瞬間、派手だなあ~と思った。
こんな先生、田舎にいない。
違和感ありあり。

それは、島田さんを先に観たせいだと思うの。

お父さんもお兄ちゃんもおばあちゃんも割と、どんくさい感じが出ているんだけど、柚希さんの先生だけ、洗練されていて浮いてる。
お母さんって感じもないしね。

でも、歌も踊りも悪くないし、九州弁で、ビリーの父親や兄と対決するところなんて、迫力もあり、よかった。
ダンスの先生風味はあった。
もう少し老けたりすれた感じがあれば、更によかったかも。

カテコで、チュチュ姿で登場した時には、大きな拍手が。
かわいかったです。
宝塚OGにしては、たくましい腕と足も、かえって好感を持ちました。

ビリーの手紙のシーンは、またもや泣いてしまいました。

あとは、ビリーがオーディションを諦めるシーン。

お父さんに向かって、「母ちゃんなら許してくれた」というと、お父さんが、「お前の母さんは死んだんだ」と答え去っていく。

ビリーもお父さんも哀しい。

吉田鋼太郎さんの演技、いいわー。
昔、さんざん観たシェイクスピア作品よりも、好きかもしれない。
いまだに、鋼太郎さんがブレイクしたのが、信じられないけど(^^;、武骨で哀愁漂う背中が泣ける。

クリスマスのときに歌うフォークソングもいいですね。
歌がうまくないところが、リアル。

ビリーの「Angry Dance」も、泣けて泣けて仕方なかった。

なんでこんなに泣けるのか自分でもわからない。

抑圧された過去あるいは、現在がある人には自分の怒りのように感じられるのかもしれない。

ふと、高校時代のことを思い出した。
書いたことがあったと思いますが、ダンス部だったんですよね。
で、怪我をして退部したんですけども、それは、表向きの理由。

実は、親に反対されてやめたんですよ。
今思えば、私のためを思ってだとわかりますけど、当時はね・・・やはり悔しかったです。
私のやりたいことが何一つできないと思ってました。
籠の中の鳥です。
あまり体が丈夫じゃなかったし、親が心配して先手を打つことが多かったですね。
そんな遠い過去のことを、思い出すシーンでした。

泣いて泣いて放心状態で、休憩へ。

思ったよりも、トイレが順調だったので、チケットが完売してないんだなあと実感しました。

ダンス教室に通っているのか、親子で観に来ていた男の子が、タップダンスをして、私にアピってましたw

そういえば、勘違いだと思いますが、小池徹平くんに似た人を見かけました。
デスノの休演日でしたが、違うかも。

ちなみに、この日のソワレは、渡辺えりさんが観劇されたようです。(お茶していたらお見かけしたので。)

第二幕は、客席での募金シーンから始まりますが、A席からは、最後のほうしか見えません。

「Swan Lake」

クリスマスショーのあとで、マイケルともわかれ、一人踊りだすビリー。

ここで、栗山廉さんの登場!
さすが、現役バレエダンサーですね。美しい。

ちなみに、栗山さんは、大貫さんと違って、オーディション会場で会うバレエダンサーを演じません。
アンサンブルの方が、演じていました。

ビリーのために、炭鉱のみんなが寄付するシーンも号泣ものです。
スト破りの募金を、トニーが拒みますが、ビリーは、お父さんに「使っていい?」と聞いて、お父さんも了承します。
裏切り者呼ばわりされたスト破りの人も、ビリーに夢を託すところがいいですね。

「Electricity」

オーディションをがうまくいかなくて、ちょっかいを出してきた男の子(同じ受験生)を殴ってしまうビリー。
面接官に踊る時の気持ちを聞かれて、「電気!電気!」と歌いだすビリー。

合格後のウィルキンソン先生との別れ、マイケルとの別れ、どちらも涙が。

でも、涙のあとは、楽しいフィナーレです。

楽しいダンスに会場も盛り上がります。

カテコの撮影タイム、遠すぎてダメダメでしたが、記念にアップしておきますね。

201709billy-2.png

顔は全然わからないけど、動きがかわいいでしょ?
このあとで、二人でジャンプしてくれたのでした。

古賀くんがお兄ちゃんっぽく、木村くんに好きな食べ物とか飲み物とか聞いて時間を稼いでくれました。

観れば観るほど、このミュージカルが好きになっていく。

手持ちのチケットは、あと1枚なんだけど、どうにかして増やせないものか思案中。

Comment

緋紗緒(ひさお) says... ""
>たまさん
島田さんと全く持ち味が違うので、新鮮で面白いです。
Wキャストとしては成功じゃないでしょうか。
動きはきびきびしていて、気持ちいいです^^
2017.09.12 01:10 | URL | #- [edit]
たま says... ""
妙に派手で浮いている柚希さん?を想像すると笑えてきました。早く見たいです(笑)
2017.09.11 18:16 | URL | #SVUff9GE [edit]

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