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偏愛的独白

『フランケンシュタイン』7回目

名古屋の大千秋楽も終わり、巷では、フランケンロスな人があふれているようです。
私は、そこまではいかないのですが、レポがまだ残っていたので、アップします。

最後の観劇は、柿澤ビクター&小西アンリでした。この組み合わせは初めてです。

子役は、石橋陽彩くんと齋藤さくらちゃん。

座席は、1階M列センターブロック。
センターブロックで観るの、初めてです。

客席は満席。
前方席に、小さな女の子が見えたのですが、あんな小さい子がこの舞台を観て大丈夫かな??とひとごとながら、心配になりました。関係者(子役志望とか)だったのかな。

前回の柿澤ジャックが、ちょっと下品で、あまり舞台に集中できなかったのですが、今回は、なるべく観るように頑張りました><

柿澤ビクターは、孤独な秀才という感じ。
背が高いけれど、コートひるがえすさまは、中川ビクターのほうが好き。

柿澤くんって、アンジャッシュの渡部さんに似てるなー。

ルンゲとの関係も、中川ビクターと違う。
もう少しくだけているというか、距離が近い感じ。

質問ですか?命令ですか?のシーンは、ルンゲに対して、「しばかれたいんですか?」って言ってましたが、笑いに紛れて、そのあとのルンゲとビクターの反応を見逃しました><

ルンゲメニューは、かにピラフ。

酒場でのシーン。
酔っぱらって、オケピにゲロを吐く柿澤ビクター><

ルンゲへのキスは、セリフ言いながら、両頬、額、鼻、口へとチュッチュチュッチュとせわしない。
小西アンリも真似してましたw

全体的に、中川ビクターより愛想がいい柿澤ビクター。

柿澤くんが若いので、エレンの濱田さんが、お姉さんじゃなくて、お母さんっぽく見えてしまいます。
でも、ジュリアとのシーンは、ジュリアに対する愛情を感じました。

あと、牢獄の中で、柿澤ビクターは、アンリと座って抱き合うんですね。中川ビクターのときは、立ったままでした。
(和樹アンリのときもそうだったか、忘れてしまいました。)

怪物誕生の時の反応が、柿澤ビクターは、セリフが多いので、わかりやすいかも。

第二幕の柿澤ジャックのメイクは、かわいいといえばかわいい。
不思議な国のアリスのような時計じかけのオレンジのような、現実離れしたメイク。

物まねしてみたり、PPAPネタしてみたり。
「I have a アンリの首~」とか言って、滑ったじゃないかと突っ込んで、怪物に笑うんじゃねえと殴って、自由すぎ。

ここは、笑ったけれど、怪物に股間押し付けて、「お達者!」とか言うのは、やっぱり嫌だなー。
そこまで凌辱しなくてもいいよね;;

そして、やはり若さが目立ってしまい、エヴァの若いツバメみたいな感じもあり。

柿澤ジャックは、笑えないアドリブや下品な仕草もあったけれど、前回ふと感じた印象は、間違ってなかったかもしれない。

ふと、思ったんだけど、もしかして、柿澤ジャックは下品だったけど、でも、あのほうが、もしかしたら、残虐さは薄れていたか?
初見では、そこまではかりきれなかったけれど、最後に、もう一回観るので確かめてみよう。



って、自分で書いたんだけど、PPAPのときは、笑うことで、心の痛みが薄れたことは確か。
緊張の糸が一瞬、切れるというか。
それを嫌だと思う人もいるだろうし、毎回楽しみに通う人もいるだろうし、好みはそれぞれだけど。
笑えないものもあるから、救いとまで言わないけど、気がまぎれた。

小西怪物の「俺は怪物」に、またしても涙する。

冷えた土を抱き
涙が頬濡らす
これが孤独

なぜ泣いている←ここで、こらえていた涙があふれ出る
ただ捨てられて
意味ひとつない俺の人生
聞け創造主 なんか言ってみろ なぜ怪物と呼ばれなきゃいけない

小西怪物のかすれた声が余計に涙を誘うのでした。

ジュリアを失ったあとの柿澤ビクターの歌がすごくよかった。

そして、北極でのシーン。
「アンリ、アンリ」と叫ぶ柿澤ビクターが悲しすぎて泣けました。

メロディはかなり覚えたつもりですが、歌詞を忘れてしまうので、CDだけでも出たらいいなと思います。
キャストの組み合わせは、全部観ましたが、中川&小西が、哀しさと美しさが入り混じった感じで、一番好きです。

文句も書きましたが、結局、2017年のマイベスト10にランクインしちゃうのかもしれませんね(^^;。

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