FC2ブログ

偏愛的独白

日比谷も熱いが、赤坂も熱い!・・・はず?~『ロミオ&ジュリエット』観てきました

感想が追いつきません(^^;。(2016年分もたまってますw)

『フランケンシュタイン』の感想を夜に書いていると、夢に出てきちゃうので;;(アッキー出てきましたw)、今夜は、ロミジュリの感想いきますね。

まずは、公演データから。

2017年1月15日(日)~2月14日(火)
赤坂ACTシアター

原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
音楽監督:太田 健
振付:KAORIalive、AKIHITO(ENcounter ENgravers)/ 小㞍健太
美術:二村周作
照明:笠原俊幸
音響:大坪正仁
衣裳:生澤美子
ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)
映像:ソン・スンギュ(by vis237)
歌唱指導:山口正義、堂ノ脇恭子
稽古ピアノ:中條純子、中野裕子
演出助手:伴・眞里子、松森望宏
舞台監督:小林清隆

東京公演主催:TBS / ホリプロ / 東宝/ 梅田芸術劇場

出演

ロミオ: 古川雄大 大野拓朗(Wキャスト)
ジュリエット: 生田絵梨花 木下晴香(Wキャスト)
ベンヴォーリオ:馬場徹 矢崎広(Wキャスト)
マーキューシオ:平間壮一 小野賢章(Wキャスト)
ティボルト:渡辺大輔 広瀬友祐(Wキャスト)
死: 大貫勇輔 宮尾俊太郎 (Wキャスト)

キャピュレット夫人:香寿たつき
乳母:シルビア・グラブ
ロレンス神父:坂元健児
モンタギュー卿:阿部裕
モンタギュー夫人:秋園美緒
パリス:川久保拓司
ヴェローナ大公:岸祐二
キャピュレット卿:岡幸二郎

R&Jダンサー
飯田一徳 大場陽介 小南竜平 酒井 航 鮫島拓馬 鈴木凌平
高木勇次朗 田極 翼 Naoki 仲田祥司 橋田 康 松永一哉
新井希望 石垣文子 おごせいくこ 織 里織 小松芙美子 齊藤恕茉
島田友愛 鈴木百花 花岡麻里名 平井琴望 船﨑晴花 松島 蘭

S席13000円
A席9000円
B席5000円

上演時間:一幕 80分  休憩 20分  二幕 75分 計 2時間55分(予定)

日替わりキャスト
ロミオ:古川雄大
ジュリエット:生田絵梨香
ベンヴォーリオ:馬場徹
マーキューシオ:小野賢章
ティボルト:広瀬友祐
死: 大貫勇輔


日生劇場も、日に日に盛り上がり続けており、お隣の東京宝塚劇場も連日満員で、かなり日比谷界隈が熱いわけですが、赤坂も、きっと熱いに違いないと思って、参りました。

確かに、ロビーは、盛り上がってました(≧▽≦)。

お花が一杯♥
物販激混み!
トイレ大行列><

舞台写真も発売されて、物販は、混み合いすぎていて、あきらめました。
パンフレットのみの販売コーナーで、ビジュアルブックつきで3000円のものを購入。
ビジュアルブックは、21日発売なので、引換券を渡されました。

客席は、結構男性も多かったです。
友人から、AKB関係の出演者がいると、いろいろ大変だよと脅されていたのですが、私の周りは、ノープロブレムでした。

座席は、1階G列サイドブロック。
D列から始まるので、実質4列目で、役者の表情もよく見えました。


以下、ネタバレ&辛口になってます。ご注意ください。





初演から何度も観ているので、今回もどんなふうに演出が変わったのか、興味津々でした。
作品は文句なく素晴らしいし、美しい古川ロミオが観られるなら、それだけで幸せ~と思っていたのですが、
えーっと、正直言いまして、ワタクシの中では、日比谷のほうに軍配が上がりました><

いや、あくまで、現時点の印象です。まだ一度しか観てませんからね。
日比谷にしたって、初見感想で、結構ひどいこと書いてますから、赤坂だって、回数を重ねれば、もっとよくなるに違いないと思いたいです。

過去は美化されると言いますが、初演、再演の素晴らしさと同等のものを今回の再々演に期待してしまうのは、酷でしょうか。

新キャスト発表の時に、私は、「初演、再演のときほどは、ワクワクしませんでした。」と記しています。
ですが、制作発表では、期待が膨らんで、チケット追加購入したくらいでした。

何がそんなに不満だったかと言うと、演出と一部の衣装ですね。

私は、小池先生大好きですが、それでも、今回はがっかりしました。劣化したロミジュリではないかと。
携帯、一斉送信、既読スルーとか、そんなことはどうでもいいです。
既に、慣れてます。

荒廃した近未来が描きたかったのなら、それはそれでいいです。

だけど、全体的に、手抜きっぽく感じてしまったのです。
13000円のチケ代は、一体どこに使われたのでしょうか。
舞台装置は、バルコニーもないし、そのほか、小道具も減っています。

気づくと、紗幕が引かれて、幕前で芝居や歌。

意味不明の映像。
もしかして、この映像が売りなんですかね?

爆撃や兵士の行進などは、わかりますし、「僕は怖い」のところの、雨だれのように雫が落ちるイメージは、よかったと思います。
ですが、乳母の歌で、薔薇の蕾がだんだん開いていくものは、ダサイと思ったし、「どうやって伝えよう」で、手のひらの映像が出てきたときは、意味不明。
ダンサーたちが、ラップで踊る時も、吹き出しみたいな映像が映し出されましたね。
それも、不要な気がする。

舞台装置をシンプルにしたいなら、むしろ、映像なんてなくてもいいんじゃないかなあと思ってしまいました。

衣装も、キャピュレット側は、赤が基調で割とよかったですが、モンタギュー側は、ボロ雑巾みたいで。
あとは、乳母の衣装もひどい。
UFOみたいな帽子と、サーカス団のような衣装。

ジュリエットの衣装は、初演より好きです。
生田ジュリエットにとても似合っていてかわいらしかったです。
スタジャンもスニーカーも、許容範囲です。

ティボルトの衣装が、胸がかなり開いていて、ちょっとエロかったです。

客席通路を使っての登場や、ダンサーの客席降りもありました。

死の存在が薄まっていましたね。
黒いコートと帽子で、お顔が見えないので、ダンサーに疎い私は、最初、どちらのキャストかわかりませんでした。
途中から、半裸になりますが、ラストシーンの死も、なんだか、いまいちでした。

ラストの霊廟もひどかったです。

ジュリエットは、上手に頭を向けて横たわり、ロミオは下手に頭をむけてます。
段差があって、ジュリエットが上で、ロミオが下です。
最後は、ジュリエットは、ロミオの手を握って死んでいきますが、不自然な体勢なので、手を握る時、ロミオの腕が一瞬上がってしまいます。

違和感がありすぎて、本来なら、ここで、涙腺を刺激されるのに、妙に冷めてしまいました。
それでも、役者の熱演で、じわーっと涙は浮かんできましたけど。

そんなわけで、演出になじめず、終わってしまいました。

今思うと、携帯がひどい、マブダチがひどいと騒いでいた初演の演出は、そんなに悪くなかったのですね。

舞踏会のときの振付も、前のほうが好きでした。演出も含めて。
今回は、二人が出会って、恋に落ちる瞬間がよくわからない。

終演後に、トークショーがありました。
出演者は、古川、生田、馬場、小野、広瀬。

この様子は、ぐぐれば、たくさん出てくるので、詳しく書きませんが、カンパニーの楽しい雰囲気が伝わってきました。
クリスマス会の話とか稽古場の暖房が暑すぎた話とか。
生田さんは、末端冷え性らしいです。
馬場くんも、一生懸命盛り上げようとしていたし、広瀬くんは、自虐ネタ(初日、チャック前回だったらしいw)で笑わせてくれました。
年上のお兄さんたちが、生田さんを見守る感じでしたね。
司会の女性も、一生懸命なのはわかるのですが、少ししゃべりすぎというか、まとめすぎな感じで残念でした。
「1789」みたいに、役者のみでも、何とかなったような気がします。
古川くんが、前回公演を観た方いますか?と挙手を求めたので、私もすぐに手を挙げました。
古川くんは、結構観てるんですねみたいに言ったけど、私は、もっと手が挙がると思っていたので、意外でした。
初めての方も多いようでした。

演出については、辛口ですが、役者の皆さんは、熱演されていたと思うのですよ。
だからこそ、最後まで、集中できたというか。

初演、再演の自分の感想を読み返そうとしたら、一部しかなくて、残りはお蔵入りしていることに気づきましたw(気が向いたら、こっそりアップします。)

今回は、演出助手が記載されてますが、メインの演出は、小池先生ですよね。ほかの方がされたわけではないですよね?
うーむ。

もう一度観たら、いいところが見つかるでしょうか?

カテコの世界の王では、古川くんと大貫さんがバリバリ踊ってくれて、うれしかったです。
あと、坂元さんが、歌ってました。

客席も大拍手だし、盛り上がったことは盛り上がったのですが、これが初めてのロミジュリの方は、どんなふうに感じたのでしょうか。

キャストについては、また明日。

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://blackjubi.blog53.fc2.com/tb.php/1316-8e1171eb