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偏愛的独白

「アラジン」

劇団四季ミュージカル「アラジン」

大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海]

作曲:アラン・メンケン
作詞:ハワード・アッシュマン ティム・ライス
台本・作詞:チャド・べグリン
演出・振付:ケイシー・ニコロウ
装置:デザイン:ボブ・クローリー
衣裳デザイン:グレッグ・バーンズ
照明デザイン:ナターシャ・カッツ
オリジナル音響デザイン:ケン・トラヴィス
音楽スーパーバイザー、付帯音楽&ボーカル・アレンジ:マイケル・コザリン
オーケストレーション:ダニー・トルーブ
ダンス音楽アレンジ:グレン・ケリー
ヘアデザイン:ジョシュ・マルケット
メイクアップデザイン:ミラグロス・メディーナ・セルデイラ
イリュージョンデザイン:ジム・スタインマイヤー
ファイト・ディレクター:J・アレン・サッデス
特殊効果デザイン:ジェレミー・チャーニック
プロジェクションデザイン:ダニエル・ブロディ

上演時間:2時間45分(休憩20分)

キャスト
ジーニー 阿久津陽一郎
アラジン 笠松哲朗
ジャスミン 三井莉穂
ジャファー 本城裕二
イアーゴ 酒井良太
カシーム 西尾健治
オマール 町田兼一
バブカック 藤田光之
王(サルタン) 増田守人

【男性アンサンブル】
渡邉寿宏
田井 啓
清川 晶
提箸一平
深堀拓也
加賀谷真聡
二橋 純
南 圭祐
山下純輝
ハンドコアクアリオ
大森瑞樹
光山優哉

【女性アンサンブル】
小幡朱里
多田毬奈
金 友美
石戸瑶子
加藤久美子
野田彩恵子
松本菜緒



aladdin.png

最近、「アラジン」を観たくなったと書きましたが、チケット完売なので、まさか、年内に行けるとは思っていませんでした。

チケットも、運と縁なのでしょうか。

突然、チケットが見つかり、行けることになりました。
しかも、かなり前方席のど真ん中。オペラグラスいらないお席。
うれしいです(≧▽≦)。

今回の劇場も初めてです。

劇場に着いたら、人が一杯で、びっくり。
パンフレットやチャームなど買っちゃいました。

この日は、中学生か高校生の団体が入っていて、開演前は超にぎやか。
不思議な雰囲気。
客席には、男性も多いし、カップルやお子様連れもいて、ミュージカルというより、ディズニーランドに来たような騒がしさ。
大丈夫かなあと思っていましたが、開演したら、しーんとなって、観客は舞台に集中。

休憩をはさんで、2時間45分という長さですが、全く飽きることもなく、あっという間にお話が進みます。
笑ったりドキドキしたりしたあとは、ウルウルして、最後は、ハッピーな気持ちになります。

「アラジン」って、小さいころに読んだきりなので、改めてこんな話だったんだ~と思いました。

歌や踊りにも釘づけですが、衣装や舞台装置、照明も素敵で、一度では、全部を把握できません。
もともとが、素晴らしい作品なのでしょうが、それを日本で上演する劇団四季は、すごいですね。

あの名曲『A Whole New World』を聴くことができて、幸せです。
この曲は、THE BEST OF MUSICAL CONCERTで、石井さんと大塚さんが歌いましたよね。
あれも、素敵でしたが、今回の三井さんと笠松くんのデュエットも、初々しくて、よかったです。
魔法のじゅうたん、私も乗りたいと思いましたw

「アラジン」って、こんなに感動する話だとは思ってなかったんですよね。

イメージ的に、アラジンとジャスミンのラブラブ話だと思い込んでいました。
もちろん、ラブな話もあるんですけど、アラジンの成長物語であり、ジーニーや仲間たちとの友情物語でもあるんですね。

最後に、アラジンが選んだ道に、思わず涙がこぼれました。
一度は、ジャスミンとの愛の為に、ジーニーの自由をあきらめてもらったアラジン。
でも、最後は、自分を偽ることをやめ、ジーニーとの約束を守ったアラジン。

とても共感できました。

そして、アラジンと亡き母の物語でもあるんですね。

貧しいために、パンを盗むアラジン。
これではだめだと自覚していて、いつかまっとうな人間になりたいと思っている。
「自慢の息子」を歌うときの笠松アラジンが、愛おしくて、涙腺を刺激するんですよ;;

それから、自由もテーマの一つですね。

裕福な暮らしをしている王女のジャスミンも、自分で結婚相手を決められない籠の中の鳥。
自由を求めて、街へ飛び出す。

そして、世界一強い、万能なのに、ランプの中で暮らし、誰かの願いを叶え続けなければいけないジーニーも、自由を切望している。

特に、ジーニーには、感情移入してしまいますね。
私も、いつも自由を欲して生きてきた気がします。
でも、本当に自由を享受したことは、ないような気もします。精神的に。

子供も楽しめるミュージカルでありながら、大人も、楽しませ考えさせてくれるミュージカル「アラジン」、おそるべし。

むーん、このまま、劇団四季にハマって、四季の会に入会しそうなほど、感動して帰ってきました。
すべてのディズニー系が、私に合うとは思えないのですが、少なくとも、「アラジン」は、リピートしたい演目となりました。

そして、「ノートルダムの鐘」も観たくなりました。

四季の発声法のおかげでしょうね、初見なのに、セリフも歌詞もしっかり聞き取れて、内容がばっちり把握できました。

キャストの皆さんの感想は、また後日。

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