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偏愛的独白

宝塚歌劇月組公演『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』『Forever LOVE!!』

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2016年8月5日(金)〜9月4日(日)
東京宝塚劇場

簡易生命保険誕生100周年 かんぽ生命 ドリームシアター
ロック・ミュージカル
『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』

作・演出/大野 拓史

簡易生命保険誕生100周年 かんぽ生命 ドリームシアター
シャイニング・ショー
『Forever LOVE!!』

作・演出/藤井 大介

主な配役
織田信長(天下統一を目指した英傑) 龍 真咲
帰蝶(織田信長の正室) 愛希 れいか
ロルテス(ローマ出身の騎士) 珠城 りょう
足利義昭(室町幕府最後の将軍) 沙央 くらま
フランシスコ・カブラル(イエズス会日本布教区長) 飛鳥 裕 蒼
佐久間信盛の妻 憧花 ゆりの
小宰相局(足利義昭の側室) 萌花 ゆりあ
佐久間信盛(織田信長の家臣) 綾月 せり
今川義元(戦国大名) 光月 るう
菅屋長頼の妻 夏月 都
明智光秀(足利義昭の家臣) 凪七 瑠海
羽柴秀吉(織田信長の家臣) 美弥 るりか
池田恒興(織田信長の家臣) 響 れおな
浅井長政(戦国大名) 宇月 颯
池田恒興の妻 玲実 くれあ
毛利良勝(織田信長の家臣) 紫門 ゆりや
マリアンナ(修道女) 白雪 さち花
菅屋長頼(織田信長の家臣) 貴千 碧
柴田勝家(織田信長の家臣) 有瀬 そう
あざみ(帰蝶の家臣) 咲希 あかね
グネッキ・ソルディ・オルガンティノ(イエズス会の宣教師) 千海 華蘭
弥助(織田信長の家臣) 貴澄 隼人
さこの方(足利義昭の側室) 真愛 涼歌
まつ(前田利家の妻) 花陽 みら
佐々成政(織田信長の家臣) 輝城 みつる
山田新右衛門(今川義元の家臣) 翔我 つばき
ねね(羽柴秀吉の妻) 早乙女 わかば
細川藤孝(足利義昭の家臣) 煌海 ルイセ
毛利良勝の妻 香咲 蘭
加藤弥三郎の妻 夢羽 美友
妻木(帰蝶の家臣) 朝美 絢
森蘭丸(織田信長の小姓) 朝美 絢
前田利家(織田信長の家臣) 輝月 ゆうま
小式部(足利義昭の側室) 楓 ゆき
あおい(帰蝶の家臣) 晴音 アキ
三淵藤英(足利義昭の家臣) 優 ひかる
かすみ(帰蝶の家臣) 早桃 さつき
大弐(足利義昭の側室) 美里 夢乃
長谷川橋介(織田信長の家臣) 春海 ゆう
加藤弥三郎(織田信長の家臣) 夢奈 瑠音
きく(帰蝶の家臣) 茜 小夏
佐々成政の妻 叶羽 時
つつじ(帰蝶の家臣) 桜奈 あい
ロレンソ了斎(日本人修道士) 颯希 有翔
ルイス・フロイス(イエズス会の宣教師) 蒼矢 朋季
織田信行(織田信長の弟) 蓮 つかさ
お市(織田信長の妹・浅井長政の正室) 海乃 美月
二条晴良(関白) 佳城 葵
中将(足利義昭の側室) 姫咲 美礼
佐脇良之(織田信長の家臣) 暁 千星
さつき(帰蝶の家臣) 麗 泉里
つばき(帰蝶の家臣) 紫乃 小雪
万見仙千代(織田信長の小姓。後の万見重元) 蘭 尚樹

龍真咲さんの退団公演です。
既に公演は終わっていますが、私は、8月に観劇しました。

座席は、2列目サイドブロックという良席に恵まれました。

が、しかし・・・。

中身がつまらなくて、どうしようかと思いました><
これが、退団公演なのか;;
退団公演は、駄作が多いと聞きますが、うーん、うーん。
戦国もの、好きですし、かつてゲームにもハマったので、大まかな歴史とか登場人物は、わかりますが、それとは関係なく、ストーリーが意味不明で、がっかりしました。
作・演出の大野 拓史氏は、かつて、壮一帆さんの退団公演を演出した方なので、期待していたのですが。
(「前田慶次」は、原作ありましたけども。)

専科も含めて、いろんな人にいろんな役をあてがい、それなりの活躍をさせようとした結果、無茶苦茶なものになってしまった感があります。
歴史ものというより、歴史ものっぽいファンタジーという感じ。
それなら、いっそのこと、ゲームみたいにもっと突き抜けてしまえば面白かったのに、中途半端でした。
家臣には裏切られるし(明智だけでなく全員にw)、妻は殺してしまうし、でも、最後は、船で旅立つの?
わけわかりません><

龍真咲さんの信長は、かっこよかったですよ。
似合っていましたし。
俺様キャラだし。

ただ、いわゆる宝塚ファン界隈で有名な「まさお節」が激しすぎて、つらかったです。
これは、初めて感じました。
これまでも、同じような「まさお節」だったのですが、それほど気になったことはないのです。
今回は、脚本が微妙なだけに、目立ってしまったのだと思いました。
龍さんは、歌がうまいので、歌の場面は、気持ちよく聞くことができました。

私的には、ここ数年の退団公演の中では、一番つまらなかったです。

二番手の珠城 りょうさんは、ロルテスという外国人役で、信長暗殺の画策をする悪いヤツなんですが、全く説得力のない役柄で、かわいそうでした。
珠城さん、素顔がおきれいなのに、むさくるしい扮装でした><
でも、トップになったら、きっと素敵な役を演じると思いますので、期待しています。

娘トップの愛希さんは、帰蝶という役柄があっていて、かっこよく、きれいに見えました。
もっと、信長とのからみがあってもよかったなあと思いましたが。

専科からは、足利義昭役の沙央くらまさん。
存在感を示していましたね。
ただ、専科からの出演があると、組子の役柄が薄くなってしまうので、ちょっと残念な気もしました。

明智光秀役の凪七 瑠海さんは、きれいで上品な明智でした。もっとギラギラしていてもいいなと。
羽柴秀吉役は、 美弥 るりかさん。
きれいすぎるかなあ。秀吉は、サルなのにw

明智も秀吉も、ちょっと浅い人物の描き方で、だったら、最初から裏切るなよっと喝を入れたくなりました。

浅井長政役の 宇月 颯さんの出番も少なくて、寂しかったです。

男役の朝美 絢さんが、女の役柄を演じて、とてもきれいでした。
悲しい役柄でしたけど。
朝美さんは、森蘭丸も演じていて、そちらを期待していたのに、蘭丸としての出番は少なかったです。

佐脇良之役の暁 千星さんは、やはり目立っていました。

目立つ役柄は、男役の人で、娘役にはあまり印象的な役がなかったなと思いました。

そんな感じで、消化不良のお芝居のあとのショーは、とても楽しかったです。
まずは、派手なピンク衣装で、ずらーっと並んでいる冒頭は、きらきらしていて、素敵でした。

龍さんは、たぶん、ダンスより歌のほうが得意なんでしょうね。
歌っている龍さん、かっこよくて、見とれました。
あと、私は、龍さんのお顔が好きなんですよね。
宝塚を退団しても、ほかの舞台で観られることを願っています。

凪七さん、美弥さん、沙央さんが女装で出てきて、龍さんとからむシーンがありましたが、三人とも女装がきれいすぎて、感動。

あと、愛希さんが、ソロで踊るシーンがあり、さすが、ダンサーですね。引き込まれました。

ショーは、お芝居に比べて楽しかったのですが、それでも、藤井大介氏の作品としては、いまいちだったと思います。

定番ではありますが、トップコンビのデュエットダンスや大階段での黒燕尾群舞がなくて、あれ?もうエトワールなの?と思いました。

途中で黒燕尾のダンスはありましたけど、何か物足りなかったです。

龍真咲さんは、トップお披露目も役替わりだったり、一時、準トップを置かれたりと、不遇だなと思った時期もありましたが、いつも明るく前向きに突っ走っていたように思います。
なんかかんや言われつつも愛されキャラだったんじゃないでしょうか。
宝塚版エリザベートガラコンで、龍シシィが誕生するのが、怖いような待ち遠しいような気持ちです。

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