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偏愛的独白

カンタレラ2016 ~愛と裏切りの毒薬~

OSK日本歌劇団
「カンタレラ2016 ~愛と裏切りの毒薬~」

東京公演
2016年2月18日(木)~2月21日(日)
博品館劇場

演出・振付:上島 雪夫

主催・製作:株式会社 OSK日本歌劇団

協力:株式会社MAGES.

スーパーバイザー:片岡 義朗 古林 浩一

出演

チェーザレ・ボルジア:桐生麻耶
サヴォナローラ:真麻里都
ホァン・ボルジア:悠浦あやと
フェルナンド3世:楊 琳
ジョヴァンニ・デ・メディチ:愛瀬 光
ルクレツィア・ボルジア:舞美りら
ロドリゴ・ボルジア:香月 蓮
クラウディア:城月れい
ダンサー:麗羅リコ
ルクレツィアの従者:千咲えみ
ダンサー: 栞さな
ミゲル:りつき杏都

SS席 7,500円・S席 6,000円・A席 4,000円/学割 2,000円(小学生〜大学生・専門学校生)
上演時間:2時間45分(休憩15分)

久しぶりの博品館劇場。
開場が開演30分前なので、エレベーターが混むのを思い出した。
ギリギリ到着だと危ない。(帰りは、エレベーターを待たずに、8階から階段でおりた。)
トイレも少ないし、和式が半分くらいある。

この公演については、全く予備知識なく、下調べもせず、ただ、東京でOSKの公演があるというのを知り、チケットをとった。
SS席が売り切れで、S席。
D列サイドブロック。
前方席は埋まっていたけど、後方の座席は、空席もあったみたい。

OSKとは何か?
宝塚歌劇団と似たようなもの?って感じの認識しかなく、日ごろ拝見しているブログの方々が、よくご覧になっているので、きっとキラキラしていて楽しいのだろうと勝手に想像。
いざ、行こうと思ったら、会場が大阪じゃないか><
東京での公演を待っていたところ、今回の公演に出会ったわけ。

で、中身も調べなかったので、まず、このミュージカルが、ニコニコ動画から生まれたことを知らなかった。

ニコニコ動画大ヒット作が 少女歌劇版として甦る!
ニコニコ動画内の再生回数が220万回以上を記録する大ヒット曲「カンタレラ」、 「パラジクロロベンゼン」「サンドリヨン」から誕生した「カンタレラ2016~愛と裏切りの毒薬~」を大阪・東京にて上演いたします。ぜひお越しください。



そうだったんだ~。

何だか、歌詞が変だと思っていたのだ。
すごく早口で歌っていて、どう聞いても、語尾が「クロロベンゼン」って聞こえるのだ。
まさか、そんなふざけた歌詞であるわけがないと思っていたが、もともとは、ニコニコのボカロ曲だったのだ。

そして、その演出が、上島先生だということも会場についてから知った。
だって、ロビーにいらしたから。

そういえば・・・うっすらと思いだしたのだが、テニミュキャストを使って、上演されてなかったか?
帰宅して調べたら、上演されていた。

2012年版は、こんなキャスト。
チェーザレ・ボルジア:兼崎 健太郎
サヴォナローラ:郷本 直也
フェルナンド3世:齋藤 ヤスカ
ホァン・ボルジア:小野田 龍之介
ルクレツィア・ボルジア:野田 和佳子
クラウディア/ヴァノッツァ:彩夏 涼
ミゲル(チェーザレの部下):兼松 若人
ローザ(ルクレツィアの従者):吉岡 麻由子
ロドリゴ・ボルジアAキャスト: 上島 雪夫
ロドリゴ・ボルジアBキャスト: 別紙 慶一
ダンサー:やすし・橋本由希子
ジョヴァンニ・デ・メディチ:渡辺 大輔

(初演は2011年である。)
チェーザレを兼崎くんが演じたんだね~。

あらすじは、こんな感じ。

舞台はルネサンス後期(15世紀末)のローマ。
悪名高き法王の一族であるボルジア家の「チェーザレ」は、
一族の誇りを守り、実妹の「ルクレツィア」を寵愛していたが、
フィレンツェの修道司祭であり人の心の闇を引き出そうとする悪魔の化身「サヴォナローラ」は
チェーザレの周囲の人々を唆して裏切りを誘っていた。
絡みつく策略や愛憎の渦中、ルクレツィアを思うチェーザレの友人「ジョバンニ」を巻き込み、
ボルジア家に伝わる毒薬「カンタレラ」が、定められた運命さえも狂わせていく。
果たして、禁じられた兄妹愛は狂い続けるのか。



なんと、私が好きなチェーザレが主人公じゃないの!
気づくのが遅すぎるw

余談ながら、こちらもおすすめ。

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス モーニング)
惣領 冬実
4063722015


そして、私も我ながらテキトーなのですが、幕が上がるまで、主役が、桐生さんだということを知らず、開幕してびっくり。
あれ?
主人公はこの人なの??
あれ?
あれええええええ????

高世 麻央さんじゃないの??
顔が違う><


確か、私が知っているはずのOSKのトップの人は、高世さんだったはず。
いや、もしかして、もう退団しちゃって、この桐生さんがトップなのか??

と、第一幕終わるまでずっと思ってたw

休憩時間にロビーで、チラシなどを見て、まだ高世さんが在団中だと確認。
宝塚歌劇団と同じで、トップが主演の公演と、二番手が主演の公演といろいろとあるのだった。

ストーリーは、やや長いかなあ。
いろいろな陰謀が渦巻き、目が離せないが、テンポがもう少し早くてもよかったと思う。
禁断の兄妹愛は、薄めで、救いのあるラストだった。

出演者が12人しかいないのも、驚いた。
アンサンブルのコーラスとか群舞がないので、そのあたりを期待するとちょっと残念。
宝塚的なキラキラ度も控えめ。

ただ、たったの12人だけど、フィナーレで「パラジクロロベンゼン」を歌いながら踊るシーンは、圧巻の一言。
こんなに歌えて踊れていいの?

今回は、1本ものということで、ショーのある公演もぜひ観たいと思った。

最後にキャスト感想。

チェーザレ・ボルジア:桐生麻耶
男にしか見えません。
宝塚劇団にはいないタイプですね。宝塚のトップは、男っぽいけど、どこかに女性が見えていて、そこが魅力なのです。
桐生さんは、かっこよかったですが、余りに男くさすぎて、私の好みではなかったです。

サヴォナローラ:真麻里都
ロングヘア。
妖しい雰囲気がたっぷり。
メイクのせいでしょうか、ちょっとおばさん顔に見えてしまい残念。

ホァン・ボルジア:悠浦あやと
役柄は、優秀な兄と妹に挟まれたヘタレ男で、何もやるにもダメダメで、最期もダメダメでしたが、顔がきれいで、惚れました♥
女性らしさを残した男役って感じです。
途中で殺されてしまうので、出番が少ないのが残念。
主演を務める「紅に燃ゆる〜真田幸村 紅蓮の奏乱〜」の東京公演があるそうなので、こちらはぜひ観たいです。

フェルナンド3世:楊 琳
こちらも、途中からの登場なので、出番は少ないですが、かっこいいです。
ワイルドなかっこよさですね。

ジョヴァンニ・デ・メディチ:愛瀬 光
あ、こんな感じの男役、宝塚にいるわ~って感じました。
どなたかに似ているかも。

ルクレツィア・ボルジア:舞美りら
歌も踊りもいいし、何よりかわいいです^^

クラウディア:城月れい
色っぽくて、印象的な方ですね。
ドラマの悪女役で出てきそうな感じのきれいな方です。

ルクレツィアの従者:千咲えみ
出番は少なく、メイド風の衣装も変でしたけど、かわいらしい方でした。


OSKの特設サイトは、こちら→http://www.osk-revue.com/cantarella2016/

チェックしてみてくださいね。

OSKのHPを見ると、これまで、存続の危機もあり、大変な歴史の中で続いてきたことがわかり、ちょっと応援したくなりました。

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