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偏愛的独白

『エリザベート』本公演5回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:京本大我
ゾフィー:剣幸
ルイジ・ルキーニ:尾上松也
少年ルドルフ:大内天

座席は、B席2階I列。

オープニング
万里生フランツと古川ルドルフのときは、一瞬、え?どっちがルドルフ??って思ったけど、さすがに、佐藤フランツと京本ルドルフでは、勘違いはない。

井上トートが黒いマニキュアしてることは、前回書きましたけど、左手に黒いクロスのアクセサリーしていることに気づきました。
でもって、二幕ではそのアクセサリーを外してました。

井上トートの声は、気持ちよく響く。
「愛と死の輪舞」、城田トートとは全く違う歌のようだ。

が、トートのメイクにまだ慣れない。
「モーツァルト!」や「ハムレット」などのナチュラルメイクが好きなので。

井上トートは、手指の動かし方が繊細。指が細いせいもあるけど。

最後のダンスのとき、井上くんかトートダンサーの床を擦る音みたいな音が響いて気になった。(B席だからかな?)
シュッシュッと小さな音なんだけど。
途中で気にならなくなった。

ハンガリー訪問
京本くん、すぐわかった。
2階席からのほうがわかる。

B席は、4000円というお得な価格だけど、今回の演出というか舞台装置は、割とB席に優しいなあと思った。
役者にとってはきつそうだけど。
棺の間を渡ったり、階段の昇り降りも多くて、体力消耗しそう。

松也さんは、アドリブがうまいと思う。アドリブ自体を苦手とする向きもあるだろうが。
小鳥ちゃんが、棺の裏のほうに飛んで行ってしまったけど、気にせず続けていた。

キッチュでも、ルドルフ人形が飛び出してしまって、ルキーニが舞台上に戻ってもずっとブランブランしていた。
途中で、しまったけど、また飛び出していたみたいに見えた。

私が踊る時
井上くんと花總さんって、なんか似てる感じがする。
井上トートが、中性的な感じ。

更に、花總さんと京本くん、古川くんも似てる。

死は概念というとらえ方をすれば、井上トートは、恋愛対象でなくて、花總シシィの分身にも思える。

ルドルフの部屋
井上トートは、子ルドの背中に手を添える感じの仕草。触れてはいないが。
銃声にはっとする。

未来さんのマダム・ヴォルフは、思ったほどはじけてない。
肌の露出もない。
娼婦とのからみが前はあったと思うが。
前の演出のほうが好み。

ドクター井上は、おじいちゃんじゃない。
ステッキも、ずっと持っていて、正体をあらわすときに、帽子を投げ、マントを投げ、ステッキを落とす。
椅子の上では、城田トートは、お得意の片膝立てスタイルで王様的でアンニュイな。
井上トートは、立ち上がったまま。
途中で片足だけおりて、そのままおりて、歩いてきてステッキ拾って、ステッキでシシィを指さす。
そのまま、壁際でステッキプレイ。(腕じゃなくてステッキで、ドン。その後、ステッキを後方に投げて、手でドン。)
かっこいい(≧▽≦)。

プレビュー以来の京本くん。
声が、いいですね。
もう少しパワーがほしいところだけど、繊細な感じが出ていていいです。
シシィを抱きつくところも、古川くんより弱々しい。

マイヤーリンクでは、ルドルフのキスのあと、じっと見つめる時間が長い井上トート。

葬儀での井上トート。
シシィを拒否し、そのまま後ろに寝そべり、伸ばした腕で床(棺の蓋)をドンと悔しそうに叩く演技がいいですね。

佐藤フランツは、声も歌もいい。
だけど、万里生フランツを観たあとだと、薄く感じてしまい物足りない。
すごくお人好しで、ある意味KYなフランツという印象。

井上トートが硬質すぎて、色気を感じないのですが、前方席で観ればまた違うのかな?
私にとっては、待ちに待ったトートだったのですが。

そして、帰宅して、予定を確認してびっくり。
城田トートのほうが一公演多いと思っていたら、逆だった。
手帳に、配役をメモしてるのですが、(笑)、数え間違えたみたいです><

し花
しら
井花
井ら

って書いてあるのです。

今月は貸切も含めて井上トートが多い。
城田トートと交換してもらおうかなと思うけど、城田トートの日に、クリエの「貴婦人の時間」入れちゃってるし。
あいてる日だと、ルドルフが古川くんじゃないし><
京本くんもいいと思うけど、きっと、古川ルドルフ、見納めだと思うんで・・・。
東宝のキャストスケジュールとにらめっこしながら、ちょっと悩んでいます。

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