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偏愛的独白

『エリザベート』本公演4回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:城田優
フランツ・ヨーゼフ:田代万里生
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:剣幸
ルイジ・ルキーニ:尾上松也
少年ルドルフ:池田優斗

池田くんを観たことで、キャストコンプリートしました。

既に、自分の中でベストキャストがかたまってきていますね。

ロビーで、高橋英樹さんに遭遇。
そして、とてもかわいらしい人だなあと思ったら、元宝塚の愛加あゆさんでした。

座席は、1階E列下手。

時間がないので感想は順不同で短めに。

舞台装置の左右の門に穴があいているのに気づく。
門柱ではなくて、門にはってある膜に穴をあけているのだ。

初見の子ルド池田くんは、かわいらしい顔立ち。
か細い声は、ひ弱なルドルフをよく表している。
マイクトラブルだったのか、それとも調子が悪かったのか、声が詰まって聞こえないところがあった。

エリザベートの居室で、城田トートは、椅子の背にもたれる演技をしていた。
その前に万里生フランツの歌声が切なすぎて、泣きそうになる。

お見合いのシーン。
花總シシィは、「鹿だわ~」と言って駆けていった。

お見合いのとき、ゾフィが、シシィの椅子の位置を脇に動かすように伝えて、シシィが不満そうなシーンに、初めて気づいた。

花總シシィの少女時代は、奇跡のようだ。
演技に実年齢って関係ないことを改めて感じる。
トートが惚れるのも当たり前。
シシィを見た瞬間の城田トートの表情がいいね。

花總さんは、年を重ねた演技も説得力があるのだから、すごい。

最後のダンスでの城田トートと花總シシィが、本当にすばらしくて釘づけ。
城田トートの最後の「俺さ~!」は、迫力満点。

前回、山崎ルキーニのほうがいいと思ったけど、また松也ルキーニに戻ってみると、それはそれで魅力的。
パワフルな声、はっきりとしたセリフ回し。
歌声も、ほんの一部の高音がかすれるだけなんだよね。あとは、うまい。ごまかさないところが、松也さんの真面目さなのか。
セリフだけならば、松也さんのほうがいいかも。
山崎くんは、少し癖がある。
アドリブは、松也さん、得意そう。

一幕ラスト。
城田トート、花總シシィ、万里生フランツの並びに鳥肌が立つ。
日本のエリザの完成型と言うのは、まだ早いか?

革命運動のときのダンス、広瀬くんもトートダンサーとからんで(リフトしてる?)、結構激しい動きである。

そういえば、ようやく、ハンガリー訪問で、古川くんを発見できた。
これまで、旗に隠れて腕と足しか見えなかったけど、座席位置のおかげか、最後に笑顔を観ることができて満足。
天真爛漫な笑顔なので、苦悩するルドルフと真逆なんだよね。

悪夢でも、万里生フランツの熱演が泣ける。
ルキーニに突き飛ばされるんだよね><

万里生くんにフランツを演じさせた小池先生は、やはりすばらしいな。

「私が踊るとき」のシーン、城田トートと花總シシィ、かっこいいわ。
二人ともドイツ語で歌ってみてほしい。

花總さんの勝ち誇った顔が、印象的。
「勝ったのね」と歌うとき、花總さん自身の人生を思ってしまう。
宝塚時代のことは知らないけど、退団後長らく舞台に立たなかった。
つくづくもったいないなあと思う。
もっと早くシシィを演じてほしかった。

だが、今、絶賛を浴びている花總シシィ。
まさに勝ったのね・・・と思った。

コルフ島のシーン。
上手の棺に小南竜平さんがいて、そちらばかり目が行ってしまう。
結婚式のダンスシーンで、シシィと入れ替わって、フランツと踊るのも小南さんですよね?
美しいです。

シシィに拒絶されたときの古川ルドルフの絶望的な顔が忘れられない。

ドクターの演技にますます磨きがかかる城田トートにも注目。

花總さんをじっと見つめていたら、誰かに似てるなあと思ったのですが、思い出せない><

カテコで、「キッチュ」の音楽のときに、松也さん、剣さん、古川くん、秋園さんが手を挙げたのが、かわいかった。
ちょっと控えめな感じで挙げていた。

最後のカテコでは、城田くん、投げキッス。

今回のキャスト、すごくいいと思うけど、この組み合わせは、2公演しかない。2公演とも観られたのはうれしいけど、このパターンで、山崎ルキーニという組み合わせは皆無なんだよね。

DVDは、無理だと思うけど、せめてCDだけでも出してほしいなあ。
この音源、残さないのは大きな損失だわ。
帝劇のアンケートに書いてこようかと思う。
ライブ盤がダメなら、スタジオ録音でもいいから。

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