偏愛的独白

『エリザベート』プレビュー二日目の感想その3

キャストの次は、演出などについて書いてみたいと思いますが、記憶が既に曖昧です><

結論から申しますと、新演出も旧演出もどちらも好きです。(不満な部分ももちろんありますので後述します。)
レミゼやロミジュリの演出変更に比べたら、全然オッケーです(≧▽≦)。

今回は、美術:二村周作 照明:笠原俊幸 衣裳:生澤美子 振付:小㞍健太/桜木涼介が変更になっていますね。

舞台装置が、うまく説明できないのですが、舞台の中央に棺桶が3個並んでいます。最初は、(銅像の)台座に見えました。
異国の廃墟のようなイメージです。ファンタジーやRPGの世界にもあるような。
両脇に傾いた門があり、羽のモチーフがついています。

ううむ、説明下手ですみません。

奥にも絵画のようなものも見えるのですが、2階の私の席からはそれが何だか判別できず。
途中で、鏡の扉のようなものが出てきたりしますが、それもセンターから見ないと、映るシルエットもよくわかりません。

棺桶の上での演技も多く、階段もおりたりのぼったりで、かなり体力が必要です。

棺桶は開くようになっていて、シシィの「私だけに」のときに、歌の途中で蓋?が上がってきて、それにシシィがのぼります。
のぼると、更に傾斜がきつくなり、シシィがずり落ちてしまうという演出でした。

また、ルドルフが死んだときに、トートダンサーに抱えられて、蓋の開いた棺桶の中に流されていました。

なかなか凝った舞台装置で、想像力をかきたてられますね。
ただ、棺桶がある分、スペースが狭く感じられ、狭い中での群舞となっていました。
そのあたりは、観ているうちに慣れるのかもしれないですね。

映像は、奥秀太郎さんで、変わりないのですが、シシィ落下のシーンをはじめ、新たな映像で、これまた楽しみです。

衣装も、観る前はイメージが違うなあと思っていたのですが、実際に見ると、素敵です。
トートダンサーの体じゅうにタトゥーが入っています。
タトゥー入りの薄い衣装をつけているのですね。

トートダンサーといえば、ゾフィーが死ぬシーンだったか、黒い大きな羽をつけていて、それは、ちょっと違和感がありました。
羽なしでもいいような。

城田トートの登場は上から。
小さなブランコみたいなものの上に立っていて、下がってきました。
こういう演出が、いちいち似合う城田くんがもうすごすぎ(≧▽≦)。

パパみたいにのシーンでは、パパと家庭教師のいちゃいちゃをチェックしようと思ったのですが、いきなり蘭乃さんの歌が不安定だったので、冷や汗が出てしまいました><
私が焦ってどうするw
不安定というのは、例えば「お昼には親戚が集まる~」の「ま」のところだけ外れちゃうような感じです。
宝塚のときは、そんなことなかったので、歌い方を変えたのかもしれませんね。

「愛と死の輪舞」で、城田くんの歌が、うまくなったなあと改めて思いました。
まあ、ファンなんで、前からうまいとは思っているのですが、昔ながらのミュージカルファンには、下手下手言われるんで><
シシィに対する愛情と甘さが入っていて、萌え~(笑)。

謁見の間での大司教や伯爵の紹介の仕方も違ってましたね。前の演出好きだったのですが。
ここでは、剣ゾフィーの存在感が圧倒的で、佐藤さんのフランツは、影が薄かったです。

今回は、ルキーニが、いろいろと衣装を変えていろんな役を演じてるのでしょうか?

お見合いのシーンは、かなり変更されていました。
席に着く前に、両脇の棺桶の上に(下手がフランツ、上手がシシィ)が乗ってました。

フランツがヘレネを通り越して、シシィを誘うシーン。
直前に、ヘレネの腕のリボン?を一生懸命、シシィが直してあげているところに、踊りに誘うという感じ。

その後、フランツが、シシィに首飾りをかけてあげるところも、棺桶の上でした。

佐藤フランツの歌が、気持ちいいですね。

教会での結婚式。
シシィのお着替えは、以前は舞台下手で、トートダンサーにされていたのが、今回は、舞台中央になったけど、薄い白い布で、隠す感じ。
透けて見えますが。

白い布は、これまでも使われていましたが、使い方が違って、白い布の十字の真ん中にシシィが入って、いい感じでした。

このとき、トートがいつの間にかいたのですが、客席から来たのかな??
このあたりは、2階席からは全くわかりません><

(つづく)

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