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偏愛的独白

『アル・カポネ —スカーフェイスに秘められた真実—』1回目

宝塚歌劇雪組赤坂ACTシアター公演

ミュージカル
『アル・カポネ —スカーフェイスに秘められた真実—』

作・演出/原田 諒

2015年5月26日(火)~ 6月1日(月)

出演
アル・カポネ 望海 風斗
ジョニー・トーリオ / アンドリュー・メロン 夏美 よう
デール・ウィンター 舞咲 りん
メアリー・ジョゼフィン・カフリン 大湖 せしる
ジョージ・モラン(バグズ) 香綾 しずる
ジム・コロシモ(ビッグ・ジム) 朝風 れい
ミセス・ライアン 千風 カレン
ローズマリー 雛月 乙葉
エドナ 透水 さらさ
ジャック・マクガーン 真那 春人
フランキー・イェール / エドワード・オヘア 久城 あす
キャサリン 杏野 このみ
ビル・ロベット 悠斗 イリヤ
ジョゼフ・W・ノセク 桜路 薫
エリオット・ネス 月城 かなと
ペギー 花瑛 ちほ
デイジー 妃桜 ほのり
サム・ジアンカーナ 橘 幸
イヴ 蒼井 美樹
ベン・ヘクト 永久輝 せあ
ジェシカ 彩月 つくし
スミティ 沙羅 アンナ
ダイオン・オバニオン 叶 ゆうり
アルバート・フランシス・カポネ(ソニー) / ジェーン 有沙 瞳
ルキーノ 彩波 けいと
ダニエル 陽向 春輝
クリスティーン 月華 雪乃

運よく先行で入手できたお席は、2階最前列でした。
脚本が、宙組「白夜の誓い」の原田さんということで、どうかな~?と思ったのですが、意外に楽しめました。

だんだん、私も宝塚の脚本家の傾向がわかってきたのかもしれません。

以前、「ロバート・キャパ」を観た時に、こんな風に書いていました。

華やかキラキラのお話も好きだが、宝塚で、こういう真面目なお芝居を観られることは、非常に幸せだと思った。
脚本の原田さんは、初めて観ると思うが、媚びない真面目な作りに好感を持った。



そうなのだ、原田さんの脚本は、史実を基に、宝塚風の色付けをしたものなのだ。
ロバート・キャパを観ては、キャパに興味を持ち、白夜の誓いを観ては、グスタフ三世のことを調べ、そして、今回は、アル・カポネを知るお芝居であったのだ。

といっても、私はもともと、マフィアものが大好き。
小さい頃から親が「ゴッドファーザー」シリーズを観ていたので、一緒に観ていたのだ。
マフィアやファミリーの強い絆や愛や葛藤が大好きだったのだ。
結構泣ける作品も多い。
そのほか、「コットンクラブ」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「アンタッチャブル」「スカーフェイス」「フェイク」「グッドフェローズ」などなど。

そんなわけで、宝塚でアル・カポネが観られるとは、うれしい限り。
どんな味付けなのかなあと期待が半分。
さすがに、宝塚だけあって、残虐なシーンもなく、史実とは違う描かれ方もあったし、映画と比べると薄味だったけど、こういうお芝居もたまにはいいな~と。

ただ、恋愛要素が薄かったんですよね。
一応、アル・カポネと奥さんのメアリーの出会いはあったけど、全く萌えない。
メアリーを演じた大胡せしるさんがヒロインと思ったら、出番も少なく、ヒロイン不在でした。
そのあたりが、ちょっと残念だったけど、男女の恋愛をからめない話だと理解すれば、問題ないです。
原田さんの脚本は恋愛要素少ないのではないでしょうか。
描けないのか描きたくないのかは不明ですけど。

男役の皆さんには見せ場がありましたが、娘役の皆さんは、あまりなくて、それも残念でした。

あ、でも、十分面白かったです。

アル・カポネを演じた望海さんが、かっこよくて、歌がうまくて、もう感動ものでした。
そして、私が覚え始めた雪組の皆さんが、熱演していて、オペラグラスであちこち観るのが大変でした。

初日でしたので、望海さんの挨拶も聞けたし、何回もカーテンコールがあったし、スタオベだったし、熱気がすごかったですね。
一階の前方席には、年配の男性も多かったので、関係者だったのでしょうか。

それから、蘭寿とむさんが観劇されていて、紹介されていました。
「だいもん、ステキ!」って蘭寿さんが声かけすると、望海さん(=だいもん)、感激して、言うこと忘れちゃったみたいです(笑)。

その蘭寿さんですが、二階からオペラグラスで拝見しましたが、細くて美しかったです。
シンプルな装いだけに、更に美しさが目立ってましたね~。
蘭寿さんは、ついこの間まで、同じ赤坂ACTシアターの舞台に立っていたんですよね~。

キャストの皆さんの感想は、次回に。

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