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偏愛的独白

ミュージカル『生きる』製作発表、オーディエンス大募集ですって!

ほとんど興味がなかったのですが、(黒澤さん、苦手意識があるもので)
小西くんが出るとのお知らせが届きまして、ちょっと気になっております。

黒澤明 没後20年記念作品
ミュージカル「生きる」

2018年10月8日(月・祝)~28日(日)
TBS赤坂ACTシアター

出演
渡辺勘治役(ダブルキャスト)市村正親 鹿賀丈史

渡辺光男 役 市原隼人

小説家 役(ダブルキャスト) 新納慎也 小西遼生

小田切とよ 役/渡辺一枝 役(ダブルキャスト )May’n 唯月ふうか

助役 役 山西 惇

このWキャストは、固定の組み合わせではないとすると、いろいろ大変(^^;。
新納さんと小西くん、両方観たいな~。
舞台での市原隼人さんも、ちょっと興味あるし。

FCでもチケット扱うのですが、うーん、どうしようかなあ。

悩んでいたら、オーディエンス募集のメールもあちこちから来ましたw

うーん、更に悩む~。

ほかにも気になる情報としては、

「タイタニック」配役発表がありました。

古川くんの役は、渡辺くんが演じ、佐藤さんの役を相葉くんが演じるんですね。
とにかく楽曲が好きなので、行くつもりです。

そして、こちらも行きたい。

ミュージカル 『サムシング・ロッテン!』 
2018年12月17日~30日
東京国際フォーラム ホールC

作詞・作曲:ウェイン・カークパトリック、ケイリー・カークパトリック
脚本:ケイリー・カークパトリック、ジョン・オファレル
演出・上演台本:福田雄一 
出演:中川晃教、西川貴教、瀬奈じゅん、平方元基、清水くるみ、橋本さとし ほか

あとは、行くかわからないけれど、中身が気になるベルばら。

『ベルサイユのばら45 ~45年の軌跡、そして未来へ~』 
2019年1~2月
東京国際フォーラムホールC


最後になりましたが、もう「メリー・ポビンズ」プレビュー公演が開幕していたのですね。
おめでとうございます!
初日は、今度の日曜日(25日)ですね。
プレビュー公演の評判はいかがでしょうか?

私は手元のチケット確認したら、驚愕の事実が判明!
キャストを間違えてとっていました><

濱田さんで観るつもりが、平原さんの回になっていました。
まあ、平原さんも一度くらい観たほうがいいかなあ。

以下、拍手コメントお返事です。

古川雄大Tour 2018 ~ F coat ~


ああ、忙しくて更新できませんでしたが、もう10日も前に行ってきたのです!

20180308.png

この日は、3月だというのに真冬の寒さで、かなり雨が降っていました。
Zepp Tokyoへの道のりは寒くて遠かったけれど、ずっと楽しみにしていたライブなので、心は軽やか~。

FCで初めていい席をいただき、なんかもう夢心地でした。

前方席センターのやや下手寄りでしたが、何となく、古川くんの視線が下手に向くことが多いような気がして、目が合ったらどうしようwとドキドキしていました。
(実際は、上手も下手も二階席も満遍なく見ていたと思います。)

もう美しすぎて、面白すぎて、かわいすぎて、ファンやっていて、よかったなあと心から思いました。
どうしても、お姉さんいやお母さん目線で見守ってしまう感じなのですが、甘い歌声に酔いしれました。
ビジュアルも大好きだけど、歌も大好き。

ニューアルバムのストアイベントには行けなかったのですが、そういうイベントよりもライブのほうが好きなので、大満足です。

相変わらず、MCが面白すぎて、笑いまくりました。

無理やりネタを探してる感じじゃないんですよね。
気取らず、自然体なんです。

リアルでつらいこともあったけれど、神様が与えてくれた至福の時間なんだなあと思いました。

会場も、とても熱気にあふれていて盛り上がり、古川くん自身も喜んでいるように見えました。
割と古川くんのファンは穏やかな人が多いのかもしれませんが、変なかけ声とかなくて、でもちゃんと古川くんの指導で(笑)、歌を歌ったり、手を振ったり、みんな素直に従っていました。

基本は着席ですが、最後のほうは、連続でスタンディングでノリノリでした。

2時間ほどのライブでしたが、あっという間に終わってしまいました。

セットリストは、以下の通り。

アイヲステテ
Catch me
Burning Question
I'm a dreamer
monochrome
僕こそ音楽
With You
カコノ空、未来ノボク
qp
I KNOW
One Night
アナタノトリコ
Love me

アンコール
あの瞬間
SUNDAY

今回は、バンドのメンバーにバイオリンの方がいらして、バイオリンと古川雄大の相性がめちゃくちゃよくて、驚きました。
いつものバンドの皆さんとも和気あいあいだし、とてもいい環境の中で音楽活動を続けているのだと思うと、ほっとしました。

舞台に立っているときとは、別の魅力があふれています。
もしかしたら、古川くんはライブのほうが好きなのかなと思うこともありますが、舞台人としての彼も好きなので、両方とも続けてほしいと思っています。

MCは、覚えているものだけ、少し書いておきますが、私の記憶の中のものなので、ニュアンス違ったらごめんなさい。
順不同です。

「モーツァルト!」に関しては、最高のというより、自分らしいものができればと言ってました。
その前に、「僕、ミュージカルもやっているんですけど」っていう前置きがあって笑いました。

客席に向かって、
製作発表、行った人?
応募したけど当たらなかった人?
そもそも知らない人?
という問いもありました(笑)。

「僕こそ音楽」は、一年前のライブで初めて聞いたわけですが、あのときより古川雄大らしさが出ていたと思います。
もうね、超楽しみですよ。
歴代にかなうわけないじゃないですか、でも、いいんですよ。
私が好きなんだからw

これまでの作品とは別物になるかもしれない。
でも、それは劣化じゃなく、新生あるいは新版だととらえたい。
楽しめない人もいるだろうけど、私は楽しみたいと思っている。

古川くんが、時々、顔をしかめて歌うときがあるんですが、その表情さえも好きです。
しれーっと歌わなくていい。眉間にしわが寄っていてもいい。自由に歌えばいい。

尊敬する先輩に教えてもらった漢方薬をみんなで飲んだという話もあった。

すかさず、「誰?」「禅さん?」というかけ声がかかる。

「当てようとするのやめろよ」という古川くんのそのぞんざいな物言いが、たまらなくいい。
それは、失礼というのではなくて、ファンに心を許した感じがするからうれしいのだった。

禅さんではないと否定してたけど、私は、吉野圭吾さんかなと思った。

「この俺が誰かとしゃべりたくなって、禅さんに話しかけにいってどん引きされた」とか。

その漢方薬を効きすぎるとやばいから、半分飲んだそうな。

今回のアルバムについて、客席に感想を求めて、「サイコー!」と言われ喜んで、「ほかには?」と聞いて、男性が「クセになる」って答えて、それに対してとても喜んでいた。

即興コーナーもあって、お題を募集。
私も挙手したけど当たらなかった。
最初に当てた人は考えてなかったみたいで、「なんだよ、考えていないのかよっ」と古川くんに突っ込まれていたw

そして、最初のお題は、失敗したので、二度目のお題が、バラードで、「自炊」「ピアニッシモ」「雨」と。

素晴らしい即興曲が完成!

冷蔵庫のピアニッシモの鮭をゆでたり、ホイル焼きにして、フォルテッシモの鮭にして、思い出はいつも雨、思い出はいつも鮭というような歌詞になってました(爆笑)。

北海道で、レコーディングしていて、バンガローみたいなところに合宿したらしい。
そこで、大富豪で遊んで負けた人の罰ゲームの話とか。

アンコールの一曲目は、ピアノ弾き語りでした。
一生懸命、ピアノを弾く姿を見て、私も、実家にあるキーボードを少し練習したいと思ったり。
(ピアノは小さいころ少し習っただけなので、ほとんど弾けません)

カメラが入っていたので、DVDになるみたい。
絶対買うわ。

それについても、「自分たちの記録用だから」と言っておいて、「そんなわけないだろ」って言う古川くん。

これで、「モーツァルト!」開幕まで、何もないのかな?
寂しいけれど、体調に気を付けて、稽古も頑張ってほしいので、アルバム聞いて我慢します。

FCは、更新する予定です。

あの日から7年

今日は、穏やかな日でした。

あれから、7年たったのですね。
自分の中で少しずつ記憶が薄れていくのを感じ、気を引き締めなければと思いました。

薄れていくというより、思い出すと怖いから封印しているというほうが近いかもしれません。
私は関東在住なので、直接的な被害はありませんでしたが、あの日のこと、そしてその後の混乱を思い出すと、震えが来ます。
しばらく、何をしていても、体が揺れていました。
その症状は、かなり続きましたが、いつの間にか揺れを感じなくなって自然に治っていたようです。

国内外で、いろんな災害が起きて、その都度、小さな寄付をしたり、あるいは、防災用品をチェックしたりはしていますが、どちらかというと、目の前のことに追われていて、自分のことしか考えられない時が多いです。

もし、また大地震が起きたら、実家の母のことも心配です。(7年前は父がいたので)
どうか地震起きないでくれと、ただ祈る日々です。

最近は、人の死に直面することもあり、やはり一日一日を大事にしていきたいと思います。
ずっと会えない人には早く連絡して会おうと思うし、普通の生活を送れていることに感謝しなければと思います。

そして、現実的な話ですが、災害が起きた時に、頑張れる体力と精神力を鍛えておきたいと思っています。
更に、他人も思いやれる余裕をもてたらと思います。

宝塚歌劇花組公演『ポーの一族』

ミュージカル・ゴシック
『ポーの一族』

2018年2月16日(金)~ 3月25日(日)
東京宝塚劇場

原作:萩尾 望都「ポーの一族」(小学館フラワーコミックス)
脚本・演出:小池 修一郎
作曲・編曲:太田健
衣装:有村淳

主な配役

エドガー・ポーツネル 明日海 りお
シーラ・ポーツネル男爵夫人 仙名 彩世
アラン・トワイライト 柚香 光
大老ポー 一樹 千尋
カスター先生 飛鳥 裕
老ハンナ 高翔 みず希
レイチェル 花野 じゅりあ
ブラヴァツキー 芽吹 幸奈
フランク・ポーツネル男爵 瀬戸 かずや
オズワルド 冴月 瑠那
ポール・メイヤー 冴月 瑠那
マダム・ビゴー 白姫 あかり
レダ 鞠花 ゆめ
エレン 鞠花 ゆめ
ビル 天真 みちる
ハロルド 天真 みちる
ジャン・クリフォード 鳳月 杏
イゾルデ 菜那 くらら
ジェイン 桜咲 彩花
村長 航琉 ひびき
ハリソン先生 航琉 ひびき
キャロル 美花 梨乃
村役人 舞月 なぎさ
ドン・マーシャル 和海 しょう
アボット支配人 和海 しょう
マルグリット・ヘッセン 華雅 りりか
牧師 羽立 光来
オルコット大佐 羽立 光来
イルリー乳母 新菜 かほ
ユーシスの母 紗愛 せいら
バイク・ブラウン4世/バイク・ブラウン 水美 舞斗
市場の女 真鳳 つぐみ
グレン・スミス 優波 慧
ジャック 優波 慧
ユーシス 矢吹 世奈
マーゴット 城妃 美伶
エミリー 春妃 うらら
トワイライト家の執事 紅羽 真希
ルイス・バード 綺城 ひか理
レミ 飛龍 つかさ
マイケル/キリアン 飛龍 つかさ
ロッド 亜蓮 冬馬
サミー/ハンス 亜蓮 冬馬
ペッペ 帆純 まひろ
ピーター/テオ 帆純 まひろ
ディリー 音 くり寿
ビリー 糸月 雪羽
ジョージィ 聖乃 あすか
メリーベル 華 優希
幼いエドガー 鈴美梛 なつ紀
メアリー 華雅 りりか
メアリーの連れの男 綺城 ひか理

1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、少女まんがの枠を超えて幅広い読者を獲得してきた、漫画史上の傑作・萩尾望都の「ポーの一族」が宝塚歌劇に登場する。
永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。その一族に加わったエドガーが、アランやメリーベルを仲間に加え、哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン。同作品をミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が、1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余り、萩尾望都があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が遂に実現する。



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観劇したのは、2月なので、お雛様が飾ってありました。
そして、麗しいポスターはこちら。


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小池先生の30年来の夢がかなったのですね。
発表があったときは、宝塚ファンではない原作ファンの友人がかなり盛り上がり、チケットの相談が多かったです。

私自身は、原作の内容をほとんど忘れていました(^^;。
観られなかった「はいからさんが通る」のほうが、ずっとずっと思い入れがあります。

萩尾望都原作ですと、「11人いる!」「トーマの心臓」のほうが印象深いです。

なので、観劇前に、原作を読み直そうとしていたのですが、時間がありませんでした。

座席は、1階22列センターブロック。

ストーリーは、導入部分がわかりにくいのと、降霊術のシーンがやや気になったのですが、おおむね楽しめたと思います。
とにかく、ビジュアルが素晴らしい。

明日海りおさんのエドガーが完璧。
逆に言えば、今の花組にしかできないから、再演は無理。

明日海りおさんのこれまでの作品も好きでしたが、今回のお芝居や仕草が、エドガーそのもので、感動しました。
外見の美しさだけでなく、エドガーの怜悧さや孤独がひしひしと伝わってきて、打ち震えました。

明日海さんは、更に進化し続けている気がします。
まだまだ宝塚内で、いろんな役柄に挑戦してほしいです。
「ハンナのお花屋さん」のときは、痩せすぎていて心配しましたが、やや戻ったようで、ほっとしました。

エドガーの子供時代の演技もいいですね。「黄金の砂漠」でも幼い演技が上手でしたが、今回も自然でした。

その明日海エドガーに負けずと劣らず素晴らしいのが、アランを演じた柚香光さんです。
アランも、演じるのが難しいと思いますが、柚香さんの芝居心を感じました。
それと、歌がまたうまくなっていて、聞きやすかったです。

お二人とも制服がお似合いでしたね。
学園ものとかやってほしくなりました。
(そうなると、仙名さんは、美しい女教師で、明日海さんと柚香さんが生徒になるのかな(^^;。)

正直、ポスターを観たときは、修正すればいくらでも似せられると思っていました。
しかしながら、生で観たお二人は、ポスター以上に美しく再現度も高かったのです。

そして、仙名 彩世さんのシーラ。
これまでで一番似合っていて、素敵だと思いました。
トップ娘役の役柄ではないけれど、仙名さんの魅力が出ていて、ようやく似合う役を当ててもらえてよかったねと心から拍手を送りました。

ポーツネル男爵役の瀬戸かずやさんも、よかったです。
こういう役柄、お似合いですよね。

ビルとハロルドを演じた天真みちるさんも、芝居巧者ですよね。

クリフォード役の鳳月杏さんも、かっこよくていやらしくて、強烈な印象を残します。

目立つ役が少ないので、そこが残念かな。
仕方ないですけど。
水美 舞斗さんは目立っていましたね。

城妃美伶さんは、わがままでいやな女の子だし、音くり寿さんは、あっけなく倒れるし、 聖乃あすかさんもオペラグラスで探すのに苦労するし、活躍の場面が少なかったです。

メリーベルの華優希さんも、かわいらしかった。
幼いころのうるさいくらいの無邪気さとその後の弱弱しさがうまく演じ分けられていたと思います。
メリーベルの悲しいエピソード(ユーシスとの恋愛)が駆け足で説明されてましたが、もう少し丁寧に描いたほうがよかったのか、それとも、ばっさり切ったほうがよかったのか・・・。

最後にゴンドラならぬクレーンが登場していましたよね?
あれは、ちょっと笑いそうになりました。
明日海エドガーと柚香アランの美しい2ショットなんですけどね。

歌はまだ把握してなくて、ただ、「ポーの一族~」というフレーズが頭に残りました。

一族そろって歌うところは、「エリザベート」の冒頭部分を思い出すし、ほかのシーンでは、「モーツァルト!」の舞踏会のシーンを思い出しました。似てますよね。

脚本は、よくまとまっていたと思うのですが、それでも、小池先生の思い入れはどのあたりにあったのかなあと思いました。
明日海エドガーと柚香アランがいれば、ほかの先生でも、レベルの高い舞台ができたんじゃないかなとも思ったり。
小池先生の演出が悪いというわけではなくて、例えば、生田先生とか小柳先生版も観たいと思いました。

フィナーレがまたまたかっこよすぎて、DVDが欲しくなってしまいました。

原作ファンの友人の感想をまだ聞いていないのですが、聞くのがちょっと怖いです。

宝塚星組TBS赤坂ACTシアター公演『ドクトル・ジバゴ』

ミュージカル
『ドクトル・ジバゴ』
~ボリス・パステルナーク作「ドクトル・ジバゴ」より~

2018年2月20日(火)〜2月26日(月)
TBS赤坂ACTシアター

脚本・演出:原田 諒
作曲・編曲:玉麻尚一
装置:松井るみ
衣装:有村淳

出演

ユーリ:轟 悠
ラーラ:有沙 瞳
エゴーロヴナ:白妙 なつ
コマロフスキー:天寿 光希
アレクサンドル:輝咲 玲央
ヴォロニューク:瀬稀 ゆりと
ガリューリン少尉:麻央 侑希
オーリャ:紫 りら
パーシャ(のちにストレリニコフ):瀬央 ゆりあ
アマリヤ:白鳥 ゆりや
リヴェーリィ:朝水 りょう
ミーシャ:天華 えま
ワーシャ:天希 ほまれ
トーニャ:小桜 ほのか
ニーカ:天路 そら
ヴドヴィチェンコ:蒼舞 咲歩
サムデヴァートフ:朱紫 令真
スヴェンチツキー伯爵:颯香 凜
竜騎兵の連隊長:夕陽 真輝
号外売り:天飛 華音
フレリー:都 優奈
アンナ:澄華 あまね
トーニャ(少女時代):星咲 希
赤軍兵:紘希 柚葉
ユーリ(少年時代):瑛美花 れな

ロシアの作家ボリス・パステルナークの代表作「ドクトル・ジバゴ」。1965年の映画版を筆頭に、それ以降も度々映像化されるなど、世界中の多くの人に愛され続けてきた不朽の名作小説を、オリジナル・ミュージカルとして舞台化致します。
20世紀初頭、革命前後の動乱期のロシアで、純真な心を持つ詩人でもある医師ユーリ(ユーリイ・アンドレーヴィチ・ジバゴ)と、彼が愛し続けた運命の女性ラーラが辿る波瀾の生涯を描く。悠久のロシアの大地で、時代のうねりに翻弄されながらも懸命に生きた人々の軌跡、そして愛の形を鮮烈に描き上げる大河ロマン。



「ドクトル・ジバゴ」の原作も読んでおらず、映画も観ていませんが、似非文学少女の私は、原作がパステルナークということは知っていました。
それと、映画音楽も好きなので、「ララのテーマ」も実家にある映画音楽アルバムに入ってました。
もしかしたら、ピアノ楽譜もあるかもしれません。

ですが、内容はほとんど知らず、私にとって、ジバゴといえば、北杜夫さんの「怪盗ジバコ」でした。(ジバゴではなくて、ジバコなんです。)

そんなことを思いながら、劇場へ。
座席は、1階K列センター。
オペラグラスなしで観劇。

星組の若手は、ほとんどわからず、専科の轟さんと雪組にいた有沙瞳さんが出演するというくらいの情報のみで行きました。

轟さん主演の舞台は、星組の「The Lost Glory」以来かな?
あれは、W主演なのかな??

客席は、轟さんのファンが多かったと思います。
いつもより年齢層が高かったです。
そういうファンの方々を見ると、勇気をいただきますね。

この作品って、評価はどうだったのかしら・・・。

というのも、ざっとあさった感想が賛否両論でして。

ちなみに、私は、予想外に楽しんでしまいました。
下級生が全然わからなくても楽しめる作品ですし、私がロシアのお話を好きなせいかもしれません。

宙組の「神々の土地」とか花組の「復活」とか。

そして、こういう作品を宝塚で上演してくれてうれしいとさえ思いました。
宝塚じゃなかったら、観に行かなかったと思います。

一幕があっという間に終わり、二幕のラストでは、泣きはしませんが、静かな感動に包まれていました。
フィナーレがなかったから、かえって余韻に浸れました。
こういう原田先生は好きです。

舞台装置や照明、衣装なども素敵で、映画を観ているような感覚でした。

中身は、原作と変えているところもあるようで、宝塚に合わせてあります。
不適切な関係や不倫も、やや薄めて描いています。

幕間に原作や映画との違いを熱く語っている人がいまして、私は客席に居ながらにして原作を読んだ気分になれましたw

主人公の恋愛に関して、感情移入はあまりしませんし、ヒロインにも憧れませんが、それでも、主人公が訴える命の大切さや人を愛することの素晴らしさは伝わってきます。

ジバゴは、聖人君主ではなく、普通の人なのです。
過酷な時代に、人を愛したただの男なのです。

ジバゴの奥さんが、とてもいい人なので、それがつらいです。
ジバゴとラーラの恋愛は、不倫ですから、ひどいことになるのでしょうが、だからといって、この作品が低俗だとは思わないのです。

妻を愛しながらも、ファムファタルであるラーラを愛してしまうジバゴ。
人を好きになるということは、そういうことなのかもしれません。
理屈じゃなくて。

そういえば、革命の時代だからでしょうか、レミゼっぽいシーンありましたね。

フランス革命でもそうですが、革命って、民衆側と貴族側のどちらを描くかによってかなり印象が変わりますよね。
革命が正義であっても、正義のもとの殺戮もあるわけで。

今回も、革命後の社会主義の非人道的な部分が描かれていました。

それでは、キャスト感想を。

主演の轟悠さん。
さすがの渋い演技。若手を相手ですが、年寄り臭さがない。
ラーラを救うために、自分を犠牲にして逃がそうとするシーンがよかったです。
もちろん、トーニャやラーラに向ける愛情の部分も素敵でした。
ただ、「The Lost Glory」のときは、歌がうまいと思っていたのですが、今回はちょっと心配になるくらいでした。
歌によって、差が激しかったのです。
声が掠れて、無理に男声を出そうとして、首を絞められたような声で歌っていることがありました。
喉の病気かと思うくらいで、心配になりました。

ヒロインの有沙瞳さん。
メイクがさらに上手になって、優しい感じになっています。
もっとはっきりした女性のほうが似合っていると思いますが、歌も声もいいです。

ユーリの妻役の小桜ほのかさん。
初めて知りました。
きっと観客の多くはこちらに感情移入していたでしょうね。
上品で貞淑な妻を好演していました。

パーシャ役の瀬央ゆりあさん。
スカピンでの活躍が記憶に新しいです。
かっこいいです。
最初はあんなにいい人だったのに><
ラーラのことも信じられず、愛を信じられず、粛清の鬼と化してしまいます。
その演じ分けが上手でした。
優しく一途な男と冷徹な男、どちらを演じても、しっくりきました。
最期のシーンも、迫力がありました。
オペラグラスを使わなかったので、時々、未涼亜希さんに見えることがあり、ドキッとしました。
メイクのせいかもしれませんが、苦みのある感じが似ているのかも。
瀬央さんと有沙さんのカップルも似合っているので、二人の恋愛ものも観てみたいです。

コマロフスキー役の天寿光希さんは、嫌なヤツすぎて、最初は誰だかわかりませんでした。
素晴らしい演技でした。
ラーラの母親のパトロンであり、ラーラにも手を出し、ラーラに執着したり、脅迫したり、ゲス野郎です。
革命政府になっても、うまく立ち回り、ユーリとラーラを助けると言いながら、ラーラをよこせという始末。
でも、最終的には、ユーリの意をくんでラーラを助けるんですよね。
天寿さん、星組の要ですね。

トップコンビと礼真琴さん、七海ひろきさんもいない星組で、こんなすばらしい舞台ができるなんて、星組ってすごいんだなあと思いました。

天華えまさんもチェックしたのですが、出番は少なかったです。
それから、出演者の中で、「天」がつく人が多すぎて笑えました。(雪組は、彩が多いけど。)

できれば、もう一回観たかったのですが、日程が合わず断念しました。
そして、プロブレムも会場で買わなかったら、売り切れてしまいました。
仕方なく、キャトルで、ドラマシティ版を購入。

プログラムに載っている星組下級生、みんなイケメンに見えました。
もしかして、イケメン多いのかな~w
紅ゆずるさん、好きなのに、最近、星組に縁がないんですよね。
演目も、心惹かれないというか。
サンダーボルトは、楽しみにしてますが。

そして、轟さんは、次回は雪組の「凱旋門」ですね。
本当にお声が心配なので、回復されますように。

宝塚歌劇雪組公演『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』 4回目

4回目にしてラスト観劇は、最前列サイドブロックで観劇できました。

久々の最前列です(≧▽≦)。
目の前に銀橋があって、そこを通るジェンヌさんをがん見。
興奮しすぎて鼻血が出るかと思いました。

この日は、団体さんが入っていて、●●区商店会?みたいな法被を着た方々を見かけました。
老若男女そろっていたので、商店会の皆さんなのか、商店街の福引で当たった皆さんなのか、聞いてみたかったw

ショーのポンポンで踊るシーンでは、思い切り踊りました(≧▽≦)。

目の前に朝美絢さんが来て、私は死ぬかと思いました。
目が大きくて、きれいで、吸い込まれそう。

もちろん、朝美さん以外の組子も、たくさん目線を投げてくれて、至福の時でした。

そして、ショーの感想の続きですが、日記の場面。
これまた、ちょっと照れ臭い望海さんのリアル日記のようなセリフ。
後ろのスクリーンには、これまでの出演舞台の映像が流れます。
ただ、私は、雪組以前の望海さんの出演舞台をあまり知らないのでわからないものもありました。

少年役が、大好きな彩海せらさん!
うわーん、望海さんを見ていいのか、彩海さんを見ていいのか、目が4つ欲しい。
と思っていたら、白い衣装で踊る4人の中に眞ノ宮るいさん、一禾あおさんがいて、さらに目が足りない。

そして、白燕尾で、ステッキもって群舞。
いつも黒燕尾がないとつまらないと思ってましたけど、代わりにこのシーンなら、大歓迎。
お披露目にふさわしいさわやかな演出です。
しかし、踊りながらでも、歌が安定している望海さん、すごいな。

そして、沙央くらまさんの銀橋ソロ。
レースとファーのついた衣装が素敵で、とても似合っていたし、きれいでした。

ご卒業おめでとうございます。

と、しんみりしていたら、何やらノリのいい音楽が。

うおーーーーー!!!

なんかアイドル出てきたよ!

雪組美形若手がたくさんいるよ!

もうみんなきれいすぎて、かっこよすぎて、またもや悶絶死状態の私。

このシーンのPVください。
100回くらい観たい。
というか、一人ひとりにスポットあてた別編集が欲しいなあ。

中心は、彩凪翔さんと朝美絢さんだけど、永久輝さん、真地さん、陽向さん、眞ノ宮さん、星加さん、彩海さんとか、いるんだよ~。
もううれしくてうれしくて。

激しい踊りなんで、歌は、録音をかぶせてるみたいでしたけど。

てっきり、K-POPだと思っていましたが、違いました。
「Hard Knock Days」GENERATIONS from EXILE TRIBE
でした。

あー、わたし、このあたりの人たち、苦手なんで><

そして、銀橋で、彩凪さんと朝美さんが決め台詞!
これは、日替わりでした。
ちぎみゆ観劇の時は、「絆」って言ってたような気がします。

どの組も、こういうアイドル路線行けそうですが、やはり、雪組の若手が大好きです。
あとで、プログラムを見て、このメンバーの役名が笑えました。

そして、悪い癖ですが、この若手たちにラケットもたせて踊らせたいと真剣に思いました(笑)。

テンションマックスで息も絶え絶えなのに、更なる刺激を与える野口先生。
彩風さんが、マタドール姿で登場。
娘役に囲まれて歌い踊る。
マタドールといえば、早霧さんのコンサートで早霧さんと安寿ミラさんが演じて感動しましたが、彩風さんも、いいですね。
フレッシュなマタドールという感じ。
彩風さんにからむ娘役たちが、色っぽくてかわいいんだわ~。

萌えはまだまだ続きます。
ワイルドな望海さんが登場して、贅沢すぎるショー。
てか、これで、8800円とか安すぎない?

「アンダルシアに憧れて」は、マッチも歌った曲なんですね。

雪組の男役たち、誰もかれもかっこよくて。
ジャケットプレイがサイコー。

そして、望海さんと真彩さんのデュエットダンスは、フレッシュで穏やかでした。

そうそう書き忘れましたが、舞台端に来た時、奏乃はるとさんの顔芸がすごくて、目線もバシバシ投げてくれて、うれしかったです。
舞台中央だけでなく、隅々まで楽しめる宝塚を堪能しました。

野口先生は、次はどの組のショーを担当するのでしょうか、気になります。

宝塚歌劇雪組公演『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』 3回目

3回目は、2月に入ってからで、生協の貸切公演のチケットを譲っていただくことができました。

B席2階12列。

1階での観劇とはまた違った視点で観られます。
こんなふうに照明を使っていたのかと、確認できます。
そして、冒頭で殺されてしまったマリー=アンヌの家族やフィアンセが舞台上に横たわる姿がはっきりと見えます。
一階席だと全く見えません(^^;。

それから、3回目にして、途中で彩凪翔さん演じるロラン夫人が処刑されていることを知りました。
祭典のときに、亡霊として登場しておかしいなあと思っていたのですが、見逃していたようです。

裁判傍聴席や居酒屋などのモブ下級生たちを一生懸命、オペラグラスで追いかけます。

緞帳が上がったあとに映し出される一本の線は、私は、「ひかりふる路」の道だと思っていて、最初は白い光だけど、途中で血で赤くなるという意味かと思ってましたが、どうやら違ったようですw
あれは、道ではなくて、ギロチンの刃なのですね。

初回は、生田先生の脚本をいまいちだと思いましたが、リピートしていくうちに、さらに理解できました。
ただ、恐怖政治に向かうくだりがいつもひっかかります。何となく不自然というかとってつけたような感じがします。

ワイルドホーン氏の楽曲も、ちょっと演歌っぽいところもありますが、大体覚えてきました。
残念だったのは、真彩さんの声がかすれていたこと。
1月とは明らかに調子が違っていました。それでも、上手なのですが。

ショーについて。

生協の貸切なので、「パルシステム!」というアドリブがありました。
また、日ごろの客層とは若干違うようで、私の周りは、ほとんどポンポンを持ってなかったんですよね。
なので、何となく遠慮して、小さく踊りました(笑)。

今のところ、このショーが一番好きかもしれません。
毎回楽しくて、中毒状態になります。

帰宅してからは、NHKの映像をリピートしまくりました。

ショーのほうが、真彩さんのメイクもかわいらしくてよかったです。

そして、望海さんの出だしの歌詞ですが、何度聞いてもむずむずしますw

俺の海へ
寒いだろうこっちへおいで
俺がぎゅってあたためてあげる
やなことは俺が忘れさせてあげる

もーーーーー!!!
恥ずかしすぎる(≧▽≦)。

これ、何かのお芝居のセリフに使ってくれないかな。
少女漫画っぽいんですよね。
私のツボをとことん刺激するんですよ(笑)。
昭和を感じるし。

そして、雪組生が一斉に歌って踊りだすシーンに、涙がこぼれました。
美しいかっこいい最高!
衣装も帽子も似合ってますね。

永久輝せあさんのメイクが、非常に濃く見えましたけど、痩せたせいかな?

ショーでも、朝月さんと綾さんが目立つ位置にいましたね。

そして、すっかり雪組に溶け込んでいる朝美さん。
ショーでも歌がうまく聞こえました。

彩風さんは、スタイルもよく、男らしさが加わって、立派な二番手です。

彩風さん中心のスーツで踊るシーン、これ、最高にかっこよかったです。
振付が三井聡さんというのをチェック。
ジャケットプレイも大好き。
このときの永久輝さんが派手なピンクのスーツで、惚れ惚れしました。
娘役も、がんがん踊るんですよ。
あの・・・雪組でもWSSできるよ?って思いました。
縣さんのお顔が濃いので、ふと思ったんですけどね。

別箱で、彩風さんか永久輝さんがトニーでお願いします。
月城かなとさんがいたら、ベルナルドやってほしかったけどな~。

続くシーンは、白いコートに白い帽子の望海さん。
琥珀色の雨を思い出します。

そして、街角で出会う美女は、朝美絢さん。
きれいだ・・・。
そのまま映画になりそうな。
そして、悪い男が彩凪翔さん。
やはり、男役がいいわ~。
悪い奴も似合う。
ジゴロとかヒモの役。
展開は陳腐だけど、こういうのも好き。
野口先生は、ほんとに乙女だな。

そして、女性歌手沙央くらまさんが歌うのは、「風のささやき」。

お店の人にも助けられ、手に手をとりあって逃げる二人。
嫉妬に狂い、朝美さんを撃ち殺してしまう彩凪さん。

続く北斗七星のシーンでは、金ぴか派手派手衣装で登場の綾さんがまたもや踊る。
永久輝さんも、銀橋を歌いながら渡っていった。

そして、望海さんの色気と歌唱力に圧倒される。
これだけ歌える人も少ないのでは?
トップでは、明日海りおさんもうまいけど。
望海さんがディナーショーしたら、いいのに。(チケットとれないけどね)

そして、望海さんと踊るきれいな子は、永久輝さんじゃないか!
きれい!
ちょっと凰稀かなめさんのパイナップルの女王を思い出したわ。

そのあとで、美声を聞かせてくれるのが、真彩さん。
真彩さんの歌もストレスがない。

望海さんの相手が、女装の朝美さん、永久輝さんということで、残念がる向きもあるようですが、私はこちらのほうがうれしい。
男役の女装の乱発は嫌いだけど、意味がある女装なら好き。
だって、きれいなものを観たいもん。
ときめきたいもん。
そのシーンに合ってるなら、いいと思うなあ。

続く銀橋ソロが、朝美さんで、アイドルみたいだった。
かっこかわいい感じ。

と、まだまだショーは語りたいけど、今夜はこのへんで。