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偏愛的独白

『ブロードウェイと銃弾』

2018年2月7日~28日
日生劇場

脚本:ウディ・アレン
オリジナル振付:スーザン・ストローマン
演出:福田雄一
翻訳・訳詞:土器屋利行
振付補:ジェームス・グレイ
音楽監督:八幡 茂
音楽監督補・指揮:上垣 聡
音楽監督助手:宇賀神典子
歌唱指導:山川高風 やまぐちあきこ
美術:松井るみ
照明:高見和義
音響:本間俊哉
衣裳:生澤美子
ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)
舞台監督:廣田 進
演出助手:上田一豪
オーケストラ:東宝ミュージック ダット・ミュージック
稽古ピアノ:宇賀村直佳 栗山 梢 石川花蓮
タップ指導:小寺利光
制作:細川ゆう子
プロデューサー:岡本義次(東宝) 樋口優香(東宝) 渡辺ミキ(ワタナベエンターテインメント) 渡部 隆(ワタナベエンターテインメント)

製作:東宝 ワタナベエンターテインメント

出演
デビッド:浦井健治
チーチ:城田 優
オリーブ:平野 綾
イーデン:保坂知寿
エレン:愛加あゆ
ニック:ブラザートム
ワーナー:鈴木壮麻
ヘレン:前田美波里
ジュリアン:加治将樹
シェルドン:青山航士

朝隈濯朗/奥山 寛/坂元宏旬/佐々木崇/高橋卓士
高原紳輔/田村允宏/福永悠二/堀江慎也/横山達夫
岩崎亜希子/遠藤瑠美子/可知寛子/樺島麻美
伯鞘麗名/福田えり/山田裕美子/横関咲栄

S席13000円
A席8000円
B席4000円

上演時間:一幕80分 休憩25分 二幕60分

201802bob.png

原作映画もミュージカルも知らず、ただ浦井くんと城田くんがW主演ということだけにひかれてチケットとりました。
B席2階J列センターブロック(最後列)

あまりチケットの売れ行きはよくなかったみたいで、2階のS席あたりは空席が目立った。
でも、休憩時のお手洗いは混雑していたので、やはり女性ファンが多かったのだろう。

こちらも「マタ・ハリ」同様、期待外れに終わるかと思ったら、意外に面白くて、素直に笑ってしまった。

ウッディ・アレンもそんなに好きじゃないし、アメリカ的な笑いって、苦手だと思っていたけど、福田マジックなのか、楽しめた。
元のミュージカルとどれくらい違うのかわからないけれど。
大爆笑というより、しょうもないネタでつい笑ってしまうという感じ。

下ネタもあるけど、それが、小学生の男子みたいなやつなんだもん、からっと笑い飛ばせた。
例えば、ホットドッグネタとか。

配役が絶妙すぎて、再演あっても、この出演者のままでお願いしたいと思った。
再演はないような気がするが(^^;。

難しく考えると、ちょっとひどい話(人がそんなことで殺されちゃうの??)だけど、ブラックジョークとかショーとしてとらえれば、楽しめる。

いかにも、ブロードウェイという舞台装置も素敵だと思ったら、やはり松井るみさんでした。
生澤美子さんの衣装も、豪華でよかったわ~。

オーケストラボックスの前に宝塚でいうところの銀橋ができていて、そこでも芝居をするので、前方席の人はラッキーだったかも。
とはいえ、B席でも、十分楽しめました。

歌もダンスも楽しいんだもん。

城田くんの大きさが目立っていたけど、セリフ少な目で、低い声で、ギャングっぽさを出してました。
この役は予想以上に城田くんに合っている。
そして、ギャングの皆さんを率いてのタップダンスもかっこよかった。

こういうダンスシーンなどが、楽しめる要因の一つなのかもしれない。

女性陣も素敵だった。
平野綾さんの超キュートなお姿に惚れ惚れして、アニメ声にずっこけるw

平野綾さんは、レディ・ベスだったのに、今度は、色っぽくて頭が弱い美人さんに。
かわいいけれど、演技が下手な女優役がうますぎて、大笑い。
バカっぽいのに、愛おしい。

女性アンサンブルさんもみんなスタイルよくて、踊るものだから、オペラグラスが忙しいの。

スケジュール的に無理だったんだけど、リピートしたいと思うくらいに気に入った。
リピーターチケットも売ってたし。

城田くんが、アニメ声の平野オリーブの物真似をするのが笑えた。
これは、日替わりだったのかな?

日替わりネタといえば、加治くんが、城田チーチを「トート」呼ばわりしていて、大受け。

久しぶりに生で観た加治くんにムネアツ。

加治くん、太りすぎちゃって、どうするの?って心配していて、深夜ドラマなどの脇役では見ていたけど、そのうち、事務所を退所するんじゃないかとひやひやしてた。
でも、「越路吹雪物語」にも出てたし、今回も、いい役をもらえて、本当によかった。
製作にワタナベエンターテインメントが入っているから出演できたとしても、そのチャンスを十分に生かした感じ。
最初、誰だかわからなかった。
貫禄あって、老けていて、でもうまい。
こんな雰囲気のアンサンブルさんっていたかしら?と思って、オペラグラスでのぞいたら、加治くんだったの。
歌はそんなに歌わないけど、芝居がすごくいいわ~。
これから、舞台で活躍してほしい。

浦井くんは、ヘタレ役もすごくいい。
ダンスオブヴァンパイアを思い出す。

城田くんとW主役ということで、主役を分け合ってしまったから、二人とも思ったより出番は少ないけれど、どちらもいい味出していた。

前田美波里さんも、ゴージャスだった。
やはり、この人はただものではない。
スタイルもいいし、かっこいい。
何よりオーラがすごすぎる。

そして、安定の保坂知寿さん。
歌も演技も抜群で、真面目な顔してコメディを演じるのが面白い。

鈴木壮麻さんが、かっこよさそうに見えて、お菓子ばかり食べていて、平野綾さんにちょっかい出そうとするお茶目な俳優役だった。
お菓子食べ過ぎて、稽古中にどんどん太っていったw
壮麻さんの役の幅も広いわ~。

エキセントリックな人たちの中で、愛加あゆさん演じるエレンは、普通の女性に近いかな。
浦井デビッドに一途な恋人で、一番まともだったかも?

マフィアのボスで、平野オリーブの愛人であるブラザートムさん。
こちらも適役。
この役は、コング桑田さんもよかったかも。
ブラザートムさんのほうがやや渋さがある。

2回目のカテコで、上手の浦井くんの投げキッスをつかんで捨てて踏みにじる下手の城田くんw
3回目のカテコでは、城田くんの投げキッスを浦井くんがつかんで、客席に投げ返していたw

楽曲も、ノリがよく耳に心地よかった。
CDがあるなら、欲しいなあ。

タイトル通り、銃弾が飛び交うというか、銃声が響き渡る舞台。
演技が下手過ぎて、作品世界を壊すということで、城田チーチに殺されてしまう平野オリーブという衝撃的な話なのに、なぜか明るい。
日本的な感覚だと、実は、平野オリーブは生きていたいよーんとか、記憶がなくなって、名女優になったとかありそうだけど、飽くまで、一筋縄ではいかないウッディ・アレンなのか。

アーティスト気取りだった浦井デビッドの脚本がダメダメで、城田チーチが直したところがことごとく、役者たちに歓迎され、作品がよくなっていき、もはや城田チーチの作品となってしまうところが、シニカルだよね。
だからこそ、チーチは、オリーブの存在が許せなかったのか。
だからといって、人殺しはダメというデビッドは、才能はないけれど、まともな人間ってことかな。
でも、恋人いるのに、大女優とできちゃうのって、やはりダメ男なのか、それがブロードウェイでは普通と言いたいのか。

城田チーチも、オリーブ殺しがばれて、ボスに殺されちゃうの><

なのに、舞台は大成功で、みんなパーティでお祝いして、浦井デビッドも、恋人とよりを戻すというラスト。

これでいいのかと思うけど、でも、なぜか腹も立たない不思議な作品だった。

『マタ・ハリ』

2018年2月3日~18日
東京国際フォーラム ホールC

脚本:アイヴァン・メンチェル
作曲:フランク・ワイルドホーン
歌詞:ジャック・マーフィー
オリジナル編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ホーランド
訳詞・翻訳・演出:石丸さち子

出演

マタ・ハリ:柚希礼音
ラドゥー/アルマン:加藤和樹(日替わりで出演)
ラドゥー:佐藤隆紀 (LE VELVETS)(Wキャスト)
アルマン:東啓介(Wキャスト)
ピエール:西川大貴/百名ヒロキ(Wキャスト)
パンルヴェ:栗原英雄
アンナ:和音美桜
ヴォン・ビッシング:福井晶一

遠山裕介
則松亜海
田村雄一
石井雅登
乾直樹
金子大介
木暮真一郎
後藤晋彦
彩橋みゆ
石田佳名子
神谷玲花
彩月つくし
花岡麻里名
松田未莉亜
吉田理恵

主催:東京公演 梅田芸術劇場・東宝
企画・制作:梅田芸術劇場

S席13000円
A席9000円
B席5000円

上演時間:一幕85分 休憩25分 二幕65分

上演が発表されたときは、大喜びだったんですけども、今年は、出費が多いので(^^;、チケットはB席でとりました。
3階6列。

加藤和樹くんが、日替わりで二つの役を演じるということで、とても楽しみにしていました。

2016年韓国初演のミュージカルですが、女スパイのマタ・ハリという題材とワイルドホーン氏の音楽ということで、期待もマックスに!

ポスターのビジュアルもかなりよくて、ワクワクして出かけました。

まずは、和樹ラドゥーと東アルマン、西川ピエールで観ました。

ところが、期待が大きすぎたみたいで、実際は一幕から眠くなってしまい、つらかったです><

音楽は確かによかったです。
同じ時期に、宝塚でもワイルドホーン氏作曲のオリジナルを上演してましたが、どちらの音楽も好き。

そして、演者もよかったです。

ですが、圧倒的に脚本が・・・。

韓国初演は大ヒットしたんですよね??
うーん・・・。

B席で観たのがいけなかったのでしょうか?
それとも、加藤アルマンと佐藤ラドゥーで観るべきだったのでしょうか。
それとも、二度観れば、ハマったのでしょうか。

しかしながら、あまりにお話がつまらなくて、二回目を観ることができませんでした。
和樹アルマンと佐藤ラドゥーのためだけに、有楽町まで行き、3時間過ごすのはつらい。
というわけで、和樹アルマン&佐藤ラドゥー&百名ピエールのチケットは、和樹ファンの友人に譲りました。

どんなに音楽と演者がよくても、脚本がダメだと、こんなにも観るのが苦痛だとは。

以下、出演者の感想など。

オリンピックとか情報解禁とか

何気にオリンピックを見てます^^

今夜も、マススタートとカーリングを見てまして、メダルをとったときは涙が出てきました。
素晴らしいですね。
フィギュアもすごいと思いますが、一番熱心に応援したのは、女子スピードスケートかもしれません。

そして、いろんな舞台の情報解禁もありました。
母の用事で帰省してる間にいろいろ発表されてました。

順不同ですが、書いておきます。

ミュージカル 『レベッカ』 
2019年1月
シアタークリエ


シアタークリエ開場10周年記念公演グランド・フィナーレということです。
まだ山口祐一郎さんしか出演が発表されていません。
「TENTH」に、山口さんが出演しなかったので、これはうれしいですね。
ただ、観に行くかどうかは、ほかの配役次第です(^^;。

続いて、ホリプロですが、

『アンナ・クリスティ』
2018年7月13日(金)~29日(日)
よみうり大手町ホール
作:ユージン・オニール
翻訳:徐 賀世子
演出:栗山民也
出演:篠原涼子、佐藤隆太、たかお鷹、立石涼子、原康義、福山康平、俵和也、吉田健悟


この情報、ラインでフライング告知なかったですか?
いや、開けてみたら、消えていたんですけど、ラインって取り消し機能あるし。
後日、正式に発表になりましたけど。

黒澤 明 没後20年記念作品 ミュージカル『生きる』
2018年10月
TBS赤坂ACTシアター
作曲&編曲:ジェイソン・ホーランド
脚本・歌詞:高橋知伽江
演出:宮本亜門
出演:市村正親 鹿賀丈史(Wキャスト)


”日本から世界へ放つ、オリジナルミュージカルの誕生”ということらしいですが、ちょっと残念。
違う素材で、違う演出家がよかったなあと。
黒澤映画も亜門さんも苦手なのです><
でも、どんな音楽になるのか興味あります。

そして、朝の6時からメールが届いて驚いたのが、新感線の公演情報。
ドクロの次はメタルが回るっていうタイトルが笑えました。

ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』Produced by TBS
2019年7月~12月
IHIステージアラウンド東京

作:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり
音楽:岡崎 司
振付&ステージング:川崎悦子
(原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」松岡和子翻訳版より)

disc1
出演
橋本さとし 濱田めぐみ / 松下優也 山口馬木也 /
猫背 椿 粟根まこと 植本純米 / 橋本じゅん / 西岡徳馬 ほか

disc2
出演
尾上松也 大原櫻子 / 原 嘉孝(ジャニーズJr.) 浅利陽介 /
高田聖子 河野まさと 村木よし子 / 岡本健一 / 木場勝己 ほか

disc3
出演
浦井健治 長澤まさみ / 高杉真宙 柳下 大 /
峯村リエ 粟根まこと 右近健一 / 橋本じゅん / ラサール石井 ほか


これはまた、大きな情報解禁ですよね。
とはいえ、あの回る劇場となると、行かないと思うw

出演者は豪華だし、できれば有楽町界隈の劇場で観たい人たちなのに。

「メタルマクベス」は、内野さん&松さんで観てます。
もう一度観たいと思うけど・・・劇場がつらい・・・。
観るとしたら、浦井くんバージョンがいいかなあ。

豊洲も通ってしまえば、慣れるのかもしれませんけどね。

宝塚とか、エリザ、ロミジュリあたりが上演されるなら、通えそう(笑)。
いや、回る必要が全くない演目だけどw

小西遼生出演情報!

小西遼生さん、お誕生日おめでとうございます!

久々に小西くんのこと、書くような気がします。

「戯伝写楽」もパスしてしまったし、FCイベントも東京では開催なしで、会報も来る気配もないし、次のお仕事の発表もないし、次の更新でFC退会かなあと思っていたところに、情報解禁となりました。


ミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」に出演決定!



例の井上芳雄さん主演舞台です。
共演者としてほかに、生田絵梨花さん、霧矢大夢さんも発表されました。

ああ、とうとう、井上くんと小西くんが共演なのですね・・・。
感慨深いです。
が、どうせなら、もっと早く共演してほしかった。

うれしい情報ではありますが、上演は2019年1月です。
はあ~、遠すぎる><
それまでに、舞台とか映画とかFCイベントとかライブとか何かないんでしょうか?
ゲスト出演とかじゃなくて。

宝塚歌劇雪組公演『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』 2回目

2回目の観劇は、うれしいことに、早霧さん&咲妃さん&鳳翔大さんと一緒の日でした!

座席は、1階10列サイドブロック。

ショーについて語り出すととまらなくなりそうなので、今回は、お芝居の感想だけ。

初見では、やや退屈だった生田先生の脚本ですが、宝塚歌劇には、脇役というかモブキャストの下級性を観るという楽しみもありますので、だんだん気にならなくなりました。

もともと、フランス革命あたりの話は、おぼろげながらも知識がありますので、勝手に脳内補完してますし。

ただ、幕間のロビーでは、「全然わからなかった」という会話もちらほら耳に入ってきました。

音楽に助けられている部分は、多々あると思いますが、これだけの内容を90分におさめるのは、大変なのでしょうね。

望海さんは、仲間を大事にし、理想に燃える青年から、だんだんと追い詰められいく感じがとてもよかったです。
観客としては、どうしてわかってくれないの?というもどかしさもありますが、純粋であればこそ、突き進んでしまうのかもしれません。

真彩さんは、革命で家族やフィアンセを殺されて、革命の象徴であるマクシム(望海)の暗殺をもくろみます。
逆恨みっていえばそうなんですけど、ほかに怒りのぶつける場もないわけで。
でも、彼に接するうちに、愛してしまうというベタな展開。

実際、そういうものかもしれません。
革命の時代は、どちらが正しいとか間違っているとか、白黒つけがたい。
ましてや、人物一人一人は、愛すべき人柄かもしれない。

実際、マクシムは、前半は魅力的な人物に描かれています。

真彩さんの歌も演技も申し分ないのですが、願わくばもう少し娘役らしくというか、メイクを頑張ってほしいです。
男前すぎるんだな~。
マクシムを襲うとき、二刀流みたいな動き、かっこよかったもんw

ダントン役の彩風咲奈さん、観るたびにかっこよくなっています。
昨年のネモ船長が本当に残念でしたが、スタイルがよくて男臭い男役まっしぐらです。
ダントンといえば、「1789」東宝版では、上原理生さんが演じてまして、豪放磊落でお茶目なイメージ。

こちらでも、民衆の人気も高く、喧嘩は嫌いだが、売られた喧嘩は買うというキャラ。
ただ、トップコンビのあとに歌うと、歌が弱く感じます。(トップコンビがうますぎるのですが。)

妻役の朝月希和さんとの息もぴったり。
朝月さんは、演技はすごくいいです。

望海マクシムと彩風ダントンの会食のシーン、二人のすれ違いに泣けます。
用意された食事に口をつけず、それどころか、こうやって買収するのかと激する頑なさ。
このころのマクシムの心には、もはや、かつての友の声は届かない。

もう一人の友人デムーラン役の専科の沙央くらまさん。
上品で優しい感じが出ていました。
この公演で退団となり、寂しい限りです。
男役でも女役でも、どちらも素敵に演ずることのできる方で、歌も安心して聞けました。

デムーランの妻役が、彩みちるさん。
追放されたダントンを呼び戻しましょうと提案するシーンもよかったです。

が、結局、会談は決裂し、ダントンとデムーラン夫妻は断頭台へ。
このときに、口ずさむ歌がまた泣けるのでした。
ギロチンは、実際には出てこなくて、赤い映像が入る演出で、いい案だと思いました。

ベテラン勢もいい味、出しているんです。
専科の夏美ようさん。
胡散臭くていやらしいタレーランを熱演。
さすがの演技ですね。

あと、マリー=アンヌ(真彩)が連れていかれる女性運動家たちの集まり。
舞咲りんさん、早花まこさん、沙月愛奈さん、千風 カレンさん、いいですね。

ジャコバン派でも、不良っぽいというか問題児的なのが、真那春人さん、 煌羽 レオさん。
無駄な処刑をしたり、マクシムの妹(野々花 ひまり)にちょっかい出したり。
そこへ来たマクシムのスカートめくりをして「お姫様」呼ばわりする真那さんが、ゲスっぽくていいです。

ジャコバン派でも、久城あすさん、永久輝せあさんは、マクシム信奉者です。
永久輝せあさん、セリフは少なかったけど、コスチュームが似合い過ぎて、惚れ惚れ。
永久輝せあさんがトップになるまでは、宝塚を観なければと思う私ですw

ほかに目立っていたのは、マクシムを慕う下宿先の娘の星南のぞみさん。
マクシムにコートをかけて、そっと見送る感じが、とてもよかった。
お似合いの二人だった。
歌はちょっと弱いけど。

また、ジロンド派の真地佑果さんとジャコバン派の陽向春輝さんもチェック。
真地さんは、メイクがすごくうまくなったと思うし、独特の路線をいく 陽向春輝さんも、存在感あり。

そして、美形の眞ノ宮るいさんは、マリー=アンヌのフィアンセを演じ、さっさと殺されてしまいました><

が、すぐに着替えて、登場してました。
それから、ほとんどモブですが、 星加梨杏さんと彩海せらさんをずっとオペラグラスで追いかけていました。

悲しい話でしたが、ラストシーンも好きです。
獄中で再会するマクシムとマリー=アンヌ。
自分の気持ちを伝えるマリー=アンヌ。
それを聞けたこと、そして、マリー=アンヌが釈放されることを知ったマクシムは、最期は幸せだったと思う。
断頭台に消えていくマクシムの後ろ姿がまた泣けた。

意外と後味は悪くない。

このラストシーンを観て、ちょっと思ったのは、望海さん主演で「二都物語」とかどうかなあと。
東宝版では井上芳雄さん、宝塚版では大地真央さん、瀬奈じゅんさんが演じた役柄。(東宝と宝塚作品は、原作は同じですが別物です。)
ヒロインがあまり真彩さんぽくないかもしれないけど。
東宝版は劇場で観て、宝塚版は、大地さん主演作をテレビで観ました。

今回のショーは、NHKで放映されましたから、公演ブルーレイは購入しなくていいと思っていましたが、やはり欲しくなってしまいました。
シャンテWポイントのときまで待とうと思います(笑)。

宝塚歌劇雪組公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ- 1回目

ミュージカル
『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』
作・演出/生田 大和
作曲:フランク・ワイルドホーン
衣装:有村淳

レヴュー・スペクタキュラー
『SUPER VOYAGER!』
-希望の海へ-
作・演出/野口 幸作

2018年1月2日~2月11日
東京宝塚劇場

主な配役

マクシミリアン・ロベスピエール【フランス革命における中心人物の一人】 望海 風斗
マリー=アンヌ【ある目的のためマクシミリアンに近づく】 真彩 希帆
ジョルジュ・ジャック・ダントン【フランス共和国司法大臣であり、マクシミリアンの友人】 彩風 咲奈

タレーラン・ペリゴール【フランスの政治家】 夏美 よう
カミーユ・デムーラン【革命家でありジャーナリスト。マクシミリアンの友人】 沙央 くらま
ルノー夫人【ルノーの妻】 梨花 ますみ
マリー=アンヌの母 舞咲 りん
オランプ【女性運動家】 舞咲 りん
ルノー【印刷工房の経営者】 奏乃 はると
クレール【女性運動家】 早花 まこ
テロワーニュ【女性運動家】 沙月 愛奈
ポーリーヌ【女性運動家】 千風 カレン
ジャン=マリー・ロラン【ジロンド派議員】 透真 かずき
マノン・ロラン夫人【ロランの妻。通称「ジロンド派の女王」】 彩凪 翔
ジョゼフ・フーシェ【ジャコバン派議員】 真那 春人
ジョルジュ・クートン【ジャコバン派議員】 久城 あす
ルイ=マリ・スタニスラス・フレロン【ジャコバン派議員】 煌羽 レオ
ブランシュバイク公【プロイセン・オーストリア連合の将軍】 煌羽 レオ
ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュスト【ジャコバン派議員】 朝美 絢
イザベル【女性運動家】 愛 すみれ
ジャック・ピエール・ブリソ【ジロンド派議員】 桜路 薫
マリー=アンヌの父 桜路 薫
ジャン=ランベール・タリアン【ジャコバン派議員】 天月 翼
コロー・デルボワ【国民公会議長】 橘 幸
モーリス・デュプレ【エレオノールの父】 橘 幸
ガブリエル・ダントン【ジョルジュの妻】 朝月 希和
モニーク【女性運動家】 妃華 ゆきの
ピエール・ヴェルニョー【ジロンド派議員】 真地 佑果
鳥売り 華蓮 エミリ
フィリップ・ル・バ【ジャコバン派議員】 永久輝 せあ
ビョー=ヴァレンヌ【ジャコバン派議員】/ルイ16世 叶 ゆうり
オーギュスタン・ロベスピエール【マクシミリアンの弟、ジャコバン派議員】 綾 凰華
エレオノール・デュプレ【マクシミリアンの下宿先の娘】 星南 のぞみ
フランソワ・ビュゾー【ジロンド派議員】 叶海 世奈
デュムーリエ将軍【ジロンド派議員/フランス共和国の将軍】 鳳華 はるな
マリー=アンヌの妹 夢乃花 舞
ダヴィッド【画家】 諏訪 さき
新聞売り 諏訪 さき
ポール・バラス【ジャコバン派議員】 陽向 春輝
シャルロット・ロベスピエール【マクシミリアンの妹】 野々花 ひまり
リュシル・デムーラン【カミーユの妻】 彩 みちる
アニエス【女性運動家】 桜庭 舞
フランソワ【マリー=アンヌの恋人】 眞ノ宮 るい
フランソワ・アンリオ【ジャコバン派議員】 縣 千

すでに東京公演も終わっているのですが、スマホのメモを見ながら書いておきたいと思います。

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雪組新トップコンビ望海風斗さんと真彩希帆さんの大劇場お披露目公演です。

改めまして、お二人ともおめでとうございます!

最初に、お披露目がロベスピエールと知ったときは、意外でした。
でも、生田先生の作品ですし、あとから、ワイルドホーンさんの作曲と聞いて、期待が高まりました。

なるべくネタバレ感想を目にしないようにして、まっさらな気持ちで劇場へ。

ロビーで、中井美穂さんと竹下典子さんを見かけました。

座席は、1階17列サイドブロック。

以下、初見の感想をざっくりと。

『TENTH』

シアタークリエ10周年記念公演『TENTH』

2018年1月4日~31日
シアタークリエ

音楽監督:前嶋康明
振付:港ゆりか 原田薫 小嶋亜衣
美術:松井るみ
照明:高見和義
音響:山本浩一
衣装:クリエイティブギルド 金澤見映 山下和美
ヘアメイク:Eita (Iris)
音楽監督助手:野口彰子 村井一帆
歌唱指導:亜久里夏代 林アキラ 鎮守めぐみ 福井小百合
演出助手:森田香菜子 豊田めぐみ 砂川幸子 末永陽一
舞台監督:北条 孝 山本圭太 本田和男
制作:清水光砂
プロデューサー:小嶋麻倫子

製作:東宝

第1部

「ネクスト・トゥ・ノーマル」
1月4日(木)~1月11日(木)
音楽:トム・キット
脚本・歌詞:ブライアン・ヨーキー 

シアタークリエ日本初演:2013年9月6日~9月29日

演出:上田一豪

出演:
安蘭けい
海宝直人
岡田浩暉
村川絵梨
村井良大
新納慎也

第2部
中川晃教
伊礼彼方
海宝直人
Spi
武田真治
岡田浩暉
彩吹真央
新納慎也

綿引さやか
白石拓也
山野靖博
千葉直生

上演時間:第一部90分 休憩20分 第二部60分
全席指定:11500円

2018tenth.png

一階ロビーには、記念のボードが。
自撮りしている人が多かったので、全体像を撮れず。
ここに、出演者がサインしていき、どんどんサインが増えていったようである。

シアタークリエの10周年を記念した公演。
第一部がダイジェスト公演で、第二部がガラコンサートとなっている。
第一部は、ほかの演目は以下の通り。

1月14日(日)~1月21日(日)「ニュー・ブレイン」
1月24日(水)~1月31日(水)「この森で、天使はバスを降りた」

3演目とも、制覇したかったけれど、迷った末に、第二部のゲストを基準にこの日にした。
ちなみに、実際の公演を観たのは、N2Nのみ。
なぜこの3つの演目が選ばれたのかよくわからない。
出演者の関係なのか、尺の関係なのか、ダイジェストしやすいのか。

個人的には、違う演目がよかったけど、企画としては大成功じゃないかなあ。
連日満員御礼だったようだし。

初日(浦井健治、濱田めぐみ出演)と前楽&楽(井上芳雄出演)が、最高の競争率だった模様。

座席は、5列サイドブロック。

2018年最初の観劇であり、昨年11月以来の劇場で、久々ということもあり、生の舞台の良さを満喫して大満足であった。
ただ、N2Nは苦手な演目であったので、ほかの演目ならリピートもしていたかもしれない。
(リピートできるくらいにはチケット譲渡もあった。)

2013年版の出演者。

ダイアナ(Wキャスト):安蘭けい、シルビア・グラブ
ゲイブ(Wキャスト):小西遼生、辛源
ダン:岸祐二
ナタリー:村川絵梨
ヘンリー:松下洸平
ドクター・マッテン:新納慎也

安蘭さんと小西くんの日程で、最前列で観たのだけど、中身がつらすぎて、もう一方のキャストのチケットは手放してしまった。
二階建ての舞台装置も印象的だった。

今回は、舞台装置も簡易版だし、ダイジェスト版なので、さほどつらさは感じなかった。
楽曲もよく聞けばいい曲なんだけども・・・。

客席の反応から、初演を観た人のほうが少ないような気がした。
興味のない人には、退屈な演目なんだろうと思うが、近くの人のためいきが大きすぎて、気になった。

私は、海宝くんと岡田さんに注目して観てた。

小西くんのゲイブもよかったけれど、海宝くんの歌はやはり心地よい。
そして、岡田さんのダンも、安蘭さんとの夫婦っぽさが出ていて好きだ。

新納さんは、相変わらずキレキレで楽しかった。

そして、第二部。

舞台もすごいけど、客席の熱がすごかったなあ。
やはり、二部目的の人が多いのだろうか。

確かに、オープニングから、テンション上がる。

1.Sherry(ジャージー・ボーイズ)
中川晃教・伊礼彼方・海宝直人・Spi

前奏が流れると、鳥肌が立った。
そして、中川くんのあのボイスは、誰にも真似できない。
伊礼くんは、痩せたのかな?
ちょっと貫禄つきすぎと思っていたけど、いつの間にか絞ったみたいで、素敵。
Spiさんは、私は初めてかな?
若いけど雰囲気はあった。
本公演も楽しみ。

2.December ’63 (Oh What A Night)(ジャージー・ボーイズ)
中川晃教・伊礼彼方・海宝直人・Spi・綿引さやか・白石拓也・山野靖博・千葉直生


アンサンブルも加わって、盛り上がる。
綿引さん、久々に見たらなんかきれいになっていた。
劇団四季の「ソング&ダンス」にも出てるのよね。今年はぜひ出演日に行きたいわ~。

中川くんの一生懸命なMCと盛り上げようとしゃべりまくる彼方くんが面白かった。

3..My Eyes Adored You(ジャージー・ボーイズ)
中川晃教・綿引さやか


4..Can’t Take My Eyes Off of You(ジャージー・ボーイズ)
中川晃教


やはりこれは外せない。
うっとりと聞き惚れた。

5.Who Loves You(ジャージー・ボーイズ)
中川晃教・伊礼彼方・海宝直人・Spi・綿引さやか・白石拓也・山野靖博・千葉直生


ここで、JBコーナーは終わり。
続いて中川くんも大好きな新納さんの登場。

6.Feeling Electric(ネクスト・トゥ・ノーマル)
新納慎也


新納さんのMCも超楽しい!
この曲は、本編ではカットされてしまったそうです。
オフブロードウェイからオンブロードウェイになるときに。
新納さんはこの曲が歌いたくて、今回は作曲家にお願いしたそうです。
世界中でこの曲が聞けるのは、ここだけだってw
直訳すると「電気を感じろ」って。
客席も盛り上がる。

7.長い長い日曜日(BLOOD BROTHERS)
武田真治・岡田浩暉


懐かしい!
武田さんが子供になって登場。
武田さん、岡田さんが子供も大人も演じたのだった。
藤岡くんと田代くんバージョンも観てる。
これも、軽い話ではないけれど、再演するなら絶対観ると思う。
初演を観た人?と聞かれ、挙手した人も意外と少なかった。
クリエの客も、変遷してるのかもしれないなあ。

8..言わない気持ち(BLOOD BROTHERS)
岡田浩暉


この歌が切なくて、とても好き。

9..あいつに(BLOOD BROTHERS)
武田真治・岡田浩暉


10..POP!(ウェディング・シンガー)
彩吹真央・綿引さやか・白石拓也・山野靖博・千葉直生


彩吹さんが出演したバージョンは観てない。
私の時は、樹里さんだった。
東日本大震災のときは、交通事情のためキャンセルしちゃったし。
私が観た時の、井上くんと上原多香子さんは、素敵なカップルだった。
新納さんの女装も、最高!
あの細い脚はどうやって維持しているのかしら。

11.サタデー・ナイト・イン・ザ・シティ(ウェディング・シンガー)
彩吹真央・新納慎也・綿引さやか・白石拓也・山野靖博・千葉直生


新納さんと彩吹さんのかけあいも楽しかった。
真面目でほんわかの彩吹さんと余裕で毒舌ぶちかます新納さんであった。
新納さんの「幸あれ~」だけで大受け。

12.サバータイム(きみはいい人、チャーリー・ブラウン)
中川晃教・綿引さやか・白石拓也・山野靖博・千葉直生


この演目は観てないんだけど、中川くんの犬の鳴き声が印象に残った。


二部はあっという間に終わった。
楽しかった。

シアタークリエで、再演してほしい演目を考えながら、帰途についた。
これは、また別途語りたいと思う。

断捨離をした話など(暗い話なので注意!)

今年に入ってから、二回ほど断捨離をしました。

一度目は、本、CD、グッズ、洋服、バッグなどが中心。
その理由は割と前向きで、部屋をきれいにしたいというものでした。

二度目は、本とDVD。
理由は、ショックなことがあって、何かをしていないと落ち着かないので、気を紛らわすために断捨離に専念。

本の買取価格は、雀の涙;;
一方、DVDは、ネットで探してからお店を決めたので、かなりいい価格でした。
我ながら、未開封DVDが多くて、反省していますが(^^;。
でも、テニミュと宝塚は、手放せなかったです。

本でもDVDでも、私の友人は買い続けている人のほうが多いのですが、私は、最近、私が死んだら誰が処分するんだろう?ということを考えて、なるべくシンプルに過ごしたいと思うようになりました。

まあ、死ということを考えることが多くて・・・。
父の死のときさえも、自分のことまでは考えなかったのですが、このところ、自分の周りや友人の話などが入ってきて、しみじみと考えてしまいました。
昨日の有賀さつきさんの死のニュースもショックでした。
女子アナというジャンルには疎い私ですが、さすがに彼女は知っています。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

最近思うことは、人には、覚悟できる死と予期せぬ死があるのだということ。
父を看護して、闘病の苦しさがかわいそうでしたが、それでも、精一杯看護できたから、よかったのだと思うようにしています。
突然の死だったら、後悔ばかりが残ってしまったかもしれません。

明日は何があるかわからないです。
だからこそ、今を一生懸命生きる。
月並みですが、そんなふうに思う今日このごろです。

口で言うのはたやすいですが、日々流されていて、目の前の義務に追われていて、そこから逃げようともがいていて、無為な時間も多く過ごしてしまいます。

ことさら長生きしたいわけではないけれど、今は死にたくないです。生きたいです。
一日一日を大事に過ごせたらいいなあと思っています。

とても暗い話になってしまいすみません。

でも、死を意識すると、些細なことで怒ったりイラついたり、人に嫌悪感を抱いたり、心がすさんだりすることが、少なくなるように思います。
人にやさしくできるような気がします。

明日からは普通に感想書いていきます。

今は、落ち込んでいるわけではなく、普通にチケットとりに励んでいます^^
古川くんの「モーツアルト!」も、東京楽以外は、今のところとれたので、楽しみたいと思っています。
あ、DVDを売ったお金をチケット代に充てました(笑)。

2月になってしまいました

ご無沙汰していてすみません。
20日以上、更新してなかったのですね。

今夜こそと思いつつ、結局2月になってしまいました。

昨年12月も大変だったのですが、今月もいろんなことがあり、時間がとれませんでした。
は~、ほんと人生いろいろありますね。
観劇も、宙組のWSSに行けませんでした。
これは、期待していただけにショックでしたが、ぴあのリセールにより速攻で買い手がつき、空席を作らずにすみました。
自分ではコントロールできないアクシデントもありますから、リセールシステムはありがたいです。

情報は、それなりにチェックしてまして、帝劇で堂本くんと井上くんの共演とか井上くんのタイトルが覚えられない新作とか(笑)、興味はありますが、チケットとれそうにありませんね。特に前者は。

今夜も雪ですが、先週の雪も大変でしたね。
皆様のところは大丈夫でしたか?

明日、大事な用事が済めば、少し余裕ができるかなあという感じです。

2月は、「マタ・ハリ」もありますし、観劇が無事できるように祈っています。