偏愛的独白

『1789 バスティーユの恋人たち』4回目(東京千秋楽)

楽しかった「1789」も、とうとう最後の観劇となってしまいました。

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Wキャストは制覇する余裕がなくて、結局、ロナンとオランプは、この組み合わせのみの観劇となりました。
偶然ですが、ルイ・ジョセフも大河原くんのみ。

座席は、A席1階S列センター。

千秋楽は行けただけで、幸せ一杯でした。
二幕冒頭で、古川くんが目の前を通ったし(≧▽≦)。

最初は、チケットも取り放題だったこの公演が、開幕して、次第に盛り上がってきて、最後は、連日満員御礼となるなんて、誰が予想したでしょうか。
実は、私も、前売りの段階では、観たいという気持ちより、チケットを買って応援しなければという気持ちのほうが強かったです。

もともとのフレンチミュージカルの楽曲がよいだけでなく、小池マジックと出演者の熱演により、空席をリピーターが埋めたという感じでしょうか。
もっと観たかったです。
スタジオ録音でもいいから、CDが欲しかったです。

フランス版購入も検討しましたが、とりあえず、こちらを買ってしまいました。

『1789―バスティーユの恋人たち―』月組宝塚大劇場公演ライブCD
宝塚歌劇団
B00WKYTCRG


演出も楽曲も少し違いますが、脳内で、帝劇版に変換して聞いていますw
アマゾンでは売り切れですが、私は、日比谷シャンテ内のキャトルレーブで購入しました。

千秋楽らしくアドリブもちらほらありましたが、印象的だったのは、
上原ダントンと和樹ロナンのやりとり。

いつもは、ダントンに突っ込まれて、ロナンが照れるのですが、今回は、ロナンに「あんたには負けるよ」と突っ込まれて、ダントンが照れてました。
上原くん、コメディセンスもありますよね。
ソレーヌについて、「今じゃ本気でモナムール」って言うところも、発音がフランス人っぽくなっていました。

今回も、凰稀アントワネットと和樹ロナンに泣かされました;;

カーテンコールでは、いろいろと笑わせてもらいました。
笑わせようとしてるわけじゃないのに、楽しいカンパニーです。
(詳しくは、公式の映像をご覧ください。)

最後に登場して大きな拍手を浴びる帝劇初主演の加藤和樹を見て、胸が熱くなりました。
ほんと、よかった。和樹くん、おめでとう。

カテコ挨拶は、広瀬くんから。
広瀬くん、緊張していたみたいだけど、すっきりまとまった挨拶でした。
フェルゼン役として、新たなファンを得たのではないでしょうか。
彼の声が好きなので、ティボルト役が楽しみになってきました。

続いて、渡辺くん。
何も言わないうちから、なぜか笑いが起きていたw
感動を与える側なのに、いつもお客様に感動をいただいたみたいなことを言ってました。

続いて、上原くん。
ダントン役を・・・と言ったところで、いきなり、ソニンさんが、笑ってしまい、なんで笑うんだと上原くん。
いい声すぎるかららしいw
体力的にもギリギリのところでやっていたみたいです。
ほんと、すばらしい声の上原くんでした。

続いて、坂元さんにいくところを、いきなり、古川くんが一歩前に出て、マイク入ってないのに、「ロベスピエール・・・」と自己紹介し始めて、自分で驚くw
会場も大受け。
坂元さんに、こういう順番だからと説明される。
マイク俺に入ってるからって。

坂元さんは、いろんな役をやったことがあり、某劇団四季では、ライオンをはじめ、猫、ねずみもやらせていただきました。
今回、この年になってテントウムシをやるとは思ってもみませんでしたと。
会場も舞台キャストも大拍手でした。
次はみじんこくらいしか思いつかないですと。

坂元さんに対する拍手は、すごかったですね。公演全体で、一番だったかもしれません。
私も、今回、坂元さんの魅力に改めて気づいた気がします。

そして、ここで、いきなり一歩前に出る吉野さんw
本来なら、古川くんなんだけど、さすが、吉野さんですね。

古川くん、吉野さんにありがとうって言ってました。

「革命家革命家革命家じゃないんですね、革命家革命家ラマール革命家なんですね」と古川くん。
順番勘違いしてたみたい。
言うことは考えてきたみたいだけど、そんな雰囲気ではなくて、おまけに、カミカミでしたね。
吉野さんにも突っ込まれていたし。

毎日満席の帝国劇場で公演できるのが、ほんとに幸せでしたと。
古川くんが、かわいすぎて、面白すぎて、最高でした。

彼のビジュアルは最強ですね。
これからも、小池作品の要として、帝劇の華として、輝いてほしいです。
黒執事も、ロミジュリも楽しみにしています♥

続いて、渋い声で、岡さんの挨拶。
ムチの恋人ペイロールでございますと。

誰一人欠けることなく、連日満席で補助席も満席で、幸せです。
この後ろに150人くらいのスタッフが動いてしますので、その方々に拍手をお願いしますと。
大阪も1~2枚チケットあると思いますってw

そして、吉野さんの番に古川くんが一歩前に出て、上原くんに戻されてました。
古川くんと握手する吉野さん。

吉野さんは、簡単な挨拶と、妙な奇声を発して受けてましたw

岡さんが、今のは、何なの?ってソニンさんに聞いてました。

続いてソニンさん。
まさか、こんなに踊り歌うとは思ってなくて、涙と血と汗の稽古場だったようです。
初日に泣いたそうです。
再演もやりたいなあと言ったところで大きな拍手が起きました。

続いて夢咲さん。
しっかりと挨拶しながら、感極まって涙ぐんでました。
慌てて、ハンカチを探す吉野さん、和樹くんに目配せするも、えっ?無理みたいな顔の和樹くんが笑えました。

続いて凰稀かなめさん。
一年前は男をやっていたとは思えませんがと笑いをとり、あとは、しっかりと挨拶決めてました。

最後は和樹くん。
ほんとに仲のいいカンパニーです。
その座長を小池徹平くんと務められたことを幸せに思うとのこと。

和樹くん、座長らしく締めていました。

ほかにも、ルイ・ジョセフ役の大河原くんとルイ16世の増澤さんが、微笑ましくて、かわいくて、最高でした。

スタオベとなったところで、小池先生登場。

相変わらず、早口の小池先生。

一昨日の、せりのトラブルのとき、国外にいたそうです。
徹平くんだから、みんなでかついでいけたけど、和樹くんだったら、そのまま客席に落としていたかもなんて言ってました。

トラブルに対処できたのは、みんなの心が一つだったからだと思いますと。

キャストに向かって、よく出てくださいましたありがとうございましたと感謝する小池先生。

そして、凰稀かなめがついに女優デビューと。

会場も拍手。
照れくさそうにお辞儀するかなめさんだが、なんと、和樹くんが、ドレスの裾を踏んじゃっていて、土下座する和樹くん。

いろんなジャンルで活躍してきた人たちが集まっていると言う小池先生。
レミゼやミスサイゴンのベテランの方たち、新劇で活躍した方たち、テニスの王子様たち、元宝塚など。

テニスの王子様たちと言われた瞬間に、さりげなく、ラケットを振る仕草をする和樹くん。

再演のご希望があれば、よろしくお願いしますという小池先生。

てっきり、ここで、再演決定の発表かと思ったら、そうではありませんでした。

そして、いったんはけて、もう一度、キャスト登場。
後ろに小池先生が、お子さんを連れてきたの?って思ったら、小池徹平くんと神田沙也加さんでした!
私服なので、わからなかった~。

最後に、もう一度、和樹くん、夢咲さん、凰稀さんが登場して、和樹くんが、お二人をエスコートし、最後一人で礼をしてはけていきました。
和樹くんのやりきった感じのさわやかな笑顔が印象的でした。

再演、ぜひしてほしいです。
やはり、希望は伝えていかないとダメなんですね。
できれば、このキャストのままがいいですが、体力的にハードならば、シングルキャストをWにしてもいいかもしれません。
個人的に、あの人やこの人にも出てほしいなという希望もあります。

6月5日が、大阪公演の楽なので、そこで、発表があるといいなあと祈っています。

小池先生は、いろんなジャンルの人が集まっているとおっしゃったけど、それを集めたのは、先生じゃないですか。
そこが、素晴らしいと思います。
垣根を作らず、出自に関係なく、いいものを求めた先生やスタッフのお陰で、私たちは、楽しむことができました。
ありがとうございました。

ブリミュのキャスト発表&小西遼生ファンクラブ発足

ブリミュキャストが発表になり、先行のお知らせも来ました。

「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~

<東京>2016年7月28日(木)~8月7日(日) AiiA 2.5 Theater Tokyo
<京都>2016年8月24日(水)~8月28日(日) 京都劇場

【原作】久保帯人「BLEACH」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【脚本・演出】堤 泰之 
【音楽監督・作曲】玉麻尚一
【作詞】うえのけいこ
【出演】
黒崎一護:高野洸
朽木ルキア:甲斐千尋
阿散井恋次:崎山つばさ
市丸ギン:遊馬晃祐
吉良イヅル:健人
卯ノ花烈:平田裕香
山田花太郎:橋本真一
藍染惣右介:馬場良馬
雛森桃:美山加恋
朽木白哉:猪野広樹
東仙要:本田昂也
檜佐木修兵:橋本全一
日番谷冬獅郎:永田崇人
松本乱菊:高橋ユウ
更木剣八:川上将大
斑目一角:塩田康平
四楓院夜一役:松林篤美
砕蜂役:倉知あゆか

ほか

【主催】RMBLEACH製作委員会2016

【チケット料金】7,800円(前売・当日共/全席指定・税込)


ヘアメイク担当が馮 啓孝さん、井村祥子さんとありましたから、ビジュアルは、かなり原作に寄せてきてると思います。
キャストは、知らない人が多いです><
以前なら、新人以外は、わかったのですが、最近は、すっかり2.5次元ミュから離れており、辛うじて、テニミュ卒のキャストだけわかる感じです。

藍染を馬場良馬くんが演じるのですね。
初演では、大口兼悟さんが演じてました。どちらも、テニミュでは手塚部長役でしたね。
いろいろと、過去のキャストのことを懐かしく思い出しています。

今回の配役にはありませんが、(ストーリー上は、最初に出てくるかもしれませんが)、織姫やチャド、浦原喜助のこととか。
イズルを演じた北村栄基さんは、引退し、お姉さんの井上晴美さんは、乱菊さんを演じたなあとか。
ルキアにぴったりだった佐藤美貴さんは、今どうしているのかとか。
鈴木省吾さんの更木が渋くてかっこよかったなあとか。

また、クリエでやった10周年記念公演は、オリキャラの彩乃かなみさん、新納さんの歌がうまくて聞き惚れたし、浮竹役の 西島千博さんの独特の雰囲気がよかったなあとか。

全部ではありませんが、DVDも持っているので、時間があったら、見返してみようと思います。
脚本がいまいちな部分もあったのですが、それでも、楽しい公演だったんですよね。

今回の公演は短いのですが、先行にエントリーしてとれたら、行く予定です。


それから、小西くんのブログによれば、5/31(火)の夕刻に、小西遼生オフィシャルサイトがオープンし、同時に、小西遼生オフィシャルファンクラブも発足するそうです。

おめでとうございます!
スタダのときは、個人FCは、なかったものね。

6月26日(日)にオフィシャルFC発足イベントも予定されているみたいです。

ちなみに、私は、まだ入会は迷っています。
スタダのときに行ったファンイベントは楽しかったけれど、今は、FCに入るほど、小西くんの舞台を観てない><

でも、小西くんのことは、好きだし、ずっと応援し続けると思います。

そういえば、先日、断捨離の途中で、小西くんがプロデュースした香水が出てきました。
たしか2006年に発売。
「ICHIGOICHIE」という名前の香水で、小西大樹名義での販売でしたね。
私は、香水が苦手なので、開封することもなく、そのまま保存してありました。
せっかくなので、香りくらい嗅いでみましょうかね(笑)。

ほかにも、いろんなものが出てきたので、時間があれば、ネタとして紹介したいと思います。
ほんと、グッズさえ買わなければ、あれやこれやを買えたと思いますw

『1789 バスティーユの恋人たち』3回目(トークショー)

3回目の観劇です。

キャストは、こちら。

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ロナンと革命家たちのトークショーがあるということで、チケットをとりました。
アントワネットの花總まりさんとシャルロットの齋藤さくらさんを初めて観ます。

座席は、1階H列下手通路席。

この日は、宝塚の方がたくさんいらしていたようですが、私が認識できたのは、七海ひろきさんだけ。
マスクをされていた方が、もしかしたら、十輝いりすさん、望海風斗さんかもしれません。

ほかにも、レミゼでおなじみの菊地まさはるさんやアナウンサーの竹下典子さんらしきお方も見かけました。

シークレットチャームは、売り切れてました><

3回目ともなると、かなり楽曲を覚えてきました。

それから、下手からの観劇だと、三部会の説明シーンで、人形のような古川ロベスピエールの顔がよく見えて、うれしかったです。

アントワネットの花總まりさんですが、Wキャストの凰稀かなめさんとは、タイプが違うなあと思いました。
圧倒的な存在感があり、かわいらしく、お姫さまっぽいですね。

凰稀かなめさんの何をやらかすかわからない雰囲気のアントワネットに対して、割と、ノーマルなアントワネットでした。
どちらも、魅力があって楽しいWキャストだと思いました。
「エリザベート」の歌よりも、歌いやすいのでしょうか、花總さんの歌は安定していて、心地よい眠りに誘われそうになりましたw

通路席だったため、キャストの皆さんが通路を駆け抜けるときの風圧をかなり感じました。
結構、スピード出してますよね。

センターブロックじゃないせいか、音響が、やや聞き取りにくい気がしました。
シャルロット役の齋藤さくらさんの歌が、かすれて聞こえました。

処刑前の姿になるアントワネットですが、花總さんと凰稀さんとでは、髪型が違っていました。

カーテンコールで、いつも古川くんと吉野さんが仲良しなので、注目してしまいます。
「レディ・ベス」で一緒だったからでしょうか。

トークショー、覚え書き。

ロナンが死ぬシーンからスタート。
横たわる和樹ロナンを、革命家たち(古川、上原、渡辺)が取り囲み、ロナンが生き返りますw

和樹くん以外の3人が帰ろうとするのを、トークショーだと言って呼び止める和樹くん。
すかさず、最前列の空席に座る上原くんに、会場は、大受け。

上手から、上原くん、和樹くん、古川くん、渡辺くんという並び。

挨拶して、椅子に座るところで、渡辺くんが椅子に座らず、ずっこけるボケ。

それに対して、「今日は、そういう感じでいくの?」と突っ込む古川くんw
怒る振りの渡辺くんとの間に入って、まあまあまあと言う素の和樹くんが可笑しかった。

なんかもう、ほんと、じゃれあってましたね~。

司会は和樹くん。
改めて、みんな自己紹介。

真面目に話を進めようとする和樹くん。
一方、渡辺くんが、いちいちチャチャを入れるのが、若干うざかったかも(≧▽≦)。

公演から一か月たっての変化など。

古川くんは、二幕頭のソロのところに変化が・・・というようなことを言っていたような。

和樹くんは、「自由と平等」のところで、怒りの感情が強かったのが、最近は、悔しさに変化してきたとのこと。
悔しくて泣けてきたとか。

渡辺くんは、「俺たち、結構ひどいことを言ってるんだよなあ」と言っていたw

お気に入りのシーンについて。

和樹くんは、ソレーヌのパン屋襲撃ががっこいいと。

古川くんは、アントワネットとフェルゼンの最後のシーンに引き込まれるそうです。

上原くんは、「二幕冒頭や『武器をとれ』のところなど、革命の場面」が好きだとか。

革命家俳優とも言われてました。

ほかには、みんなでお肉を食べに行った話になり、肉を食べたいと言いだした古川くんに対して、お店を見つけてくれた上原くん。
ご馳走した和樹くん。
ついていっただけの渡辺くんというオチが笑えました。

「おごってくれた」という古川くんに「それは言わなくていいから」と恥ずかしそうな和樹くんが、かわいかったです。

大ちゃんじゃなくて、渡辺くん呼びをした古川くんに、「他人行儀なんだよっ」と怒る渡辺くんでしたw

最後に一言ずつ、挨拶をして終わり。

ほかにも、もっと面白いことを言っていたと思いますが、うろ覚えですみません。

あっという間に終わったトークショーですが、笑いに包まれていて、楽しかったです。

和樹くんの真面目で天然な司会がよかった。
言い間違えてほおを叩いて、マイク叩いて、大きな音を出しちゃうボケボケなところとか。

古川くんの突っ込みも、かわいかった。
終始ほわーんとしていたけど、実は、緊張していたんじゃないかw

一生懸命受けようと頑張る渡辺くん。
盛り上げようとしてくれた感じ。

素で面白い上原くんは、何気にコミュ力が高いのではないか。

お疲れのところ、素敵なトークショーをしてくれた4人に感謝です。

ダブルブッキングしちゃった(´;ω;`)

チケットとり、失敗しました。

抽選で当たりすぎたら困ると思って、エントリーしなかったら、全滅したんですよ。
なので、とにかく、第三希望までひたすらエントリーして、可能性を広げるという手に出たところ、同日同時刻の公演が当たってしまいました。
うれしいけれど、体は一つ。
ダブルブッキングというか、実は、トリプルブッキング><
スケジュール確認をしないで、エントリーしちゃったのも一因。
うーん、ボケボケだわ。

交換してもらおうかなあ。


気になる公演情報。

ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』

2017年4月
日生劇場

脚本・歌詞:ロバート・L・フリードマン
作曲:スティーブン・ルトバク
翻訳:徐賀世子
訳詞:高橋亜子
演出:寺崎秀臣
出演:市村正親/ウエンツ瑛士、柿澤勇人(Wキャスト)/シルビア・グラブ/宮澤エマ/春風ひとみ ほか


市村さんが8役演じるそうです。
クリエかと思ったら、日生劇場なんですね。
ミステリーっぽいコメディなので、ぜひ観たいです。


ブロードウェイミュージカル『スウィート・チャリティ』

2016年9月23日(金)~10月2日(日)
天王洲 銀河劇場
脚本:ニ-ル・サイモン
作曲:サイ・コールマン
作詞:ドロシー・フィールズ
原案:ボブ・フォッシー
上演台本:演出・振付:上島雪夫
音楽監督:玉麻尚一

出演
知英

平方元基
坂元健児
黒須洋壬

原田薫
ジェニファー

加賀谷一肇
神谷直樹
佐々木崇
楢原じゅんや
三井聡
宮河愛一郎

井出恵理子
碓井菜央
遠藤瑠美子
弓野梨佳
高橋千佳(※高ははしごだか)
伯鞘麗名
花岡麻里名
矢野祐子

岡幸二郎


主演の知英さんだけ発表されていたんでしたっけ?

平方くん、坂元さん、岡さんも出演なんですね~。
銀河劇場で観られるのも、残り少ないし、行ってみようかしら。

「王家の紋章」降板なのか><

『王家の紋章』にセチ役で出演予定の高橋龍輝くんが、体調不良で降板とのこと。
驚くとともに、心配になりました。
「GEM CLUB」のときは、元気だったのに。

代わりに工藤広夢さんが出演し、新たに橋田康さんも出演とのことでした。

ナビザの抽選先行は終わっていますが、先着先行の前にお知らせということなんでしょうか。

一方、「1789」は、大阪初日を無事終えたようですね。おめでとうございます。
遠征したい気持ちを抑えつつ、レポ書いています。

こちらに、古川くんのインタビューが載っています。

気になる新星インタビューvol.22 古川雄大

「サ・イラ・モナムール」の場面についても語ってますねw

そのほかの気になる情報は・・・。


ミュージカル 『グレイト・ギャツビー』 
東京公演
2016年7月2日(土)~10日(日)サンシャイン劇場
演出 : 錦 織 一 清
脚本 : 羽 原 大 介
音楽 : 岸 田 敏 志
振付 : 川 崎 悦 子

ジェイ・ギャツビー : 内 博 貴
ニック・キャラウェイ : 相 葉 裕 樹
デイジー・ブキャナン : 愛 原 実 花
ジョーダン・ベイカー : 大 湖 せ しる
トム・ブキャナン : 山 口 馬木也

ミカエル : 高 田 翔 (ジャニーズJr.)
マイヤー・ウルフシャイム : 岡 本 悠 紀
キャサリン : R i R i K A

マートル・ウィルソン : 木 村 花 代
ジョージ・ウィルソン : コ ン グ 桑 田

ヘンリー・ギャッツ : 岸 田 敏 志

先日、宝塚を退団した大胡せしるさんが、出演されます。
せしるさん、人気ありますね。
公演数が、少なすぎて、行けない予感。(エリザと重なっていて、チケット手配してません。)

ミュージカル 『クロスハート』
作・演出・振付・出演:玉野和紀
出演:中山優馬 屋良朝幸 唯月ふうか 大胡せしる 中河内雅貴 大山真志 諸星翔希 寺西拓人 蘭乃はな 福井貴一 ほか
Live Version  2016年11月11日(金)~13日(日) EXシアター六本木
東京公演  2016年12月9日(金)~28日(水) Zeppブルーシアター六本木

こちらにも、大胡せしるさんが出演です。
中河内くんや大山くんも出るので、行きたいのですが・・・(もごもご)。


『扉の向こう側』
作:アラン・エイクボーン
演出:板垣恭一
キャスト:壮一帆/紺野まひる/岸祐二/吉原光夫/一路真輝 ほか

東京公演
2016年11月
東京芸術劇場 プレイハウス

壮さん主演のストプレです。
このメンバーなら、歌ってほしいのになあ。


安蘭けい ドラマティックコンサート 愛の讃歌
2016年7月14日(木)19:00開演
Bunkamuraオーチャードホール

<出演>
安蘭けい
良知真次、中河内雅貴 他
コーラス:家塚敦子、吉田玲菜 他
構成・演出 原田 諒(宝塚歌劇団)

安蘭さんのコンサート、久々に行きたいです。
スペシャルゲスト近日発表ってありましたけど、誰かな?

でも、7月は、既に予定が一杯で、ほんとに厳しいです。


以下、拍手コメントお返事です。

宝塚歌劇宙組神奈川芸術劇場公演『ヴァンパイア・サクセション』

2016年5月17日(火)~ 5月23日(月)
KAAT神奈川芸術劇場

ミュージカル・プレイ
『ヴァンパイア・サクセション』
作・演出/石田 昌也

主な配役
シドニー・アルカード(21世紀に甦ったヴァンパイア) 真風 涼帆
マーサ(施設で暮らす老女) 京 三紗
ジェームズ・サザーランド(狂気のES細胞研究家) 華形 ひかる
グレンダ・ソールズベリー(大統領補佐官、サザーランドの元妻) 美風 舞良
クリストファー(病院長、ルーシーの養父) 松風 輝
ノイマン・ヘルシング(新聞記者、ヘルシング教授の末裔) 愛月 ひかる
オリーブ(ハーマンの秘書) 愛白 もあ
ジャスミン(ハーマンの秘書) 結乃 かなり
ハーマン(民間軍事会社の重鎮) 美月 悠
ダニエル(マーサの息子) 春瀬 央季
カーミラ(女の死神、天国の正社員になれず派遣の死神) 伶美 うらら
ランディ(医大生、ルーシーの元カレ) 和希 そら
アイリーン(ダニエルの妻) 瀬戸花 まり
リンダ(ダニエルの娘) 華雪 りら
ルーシー・スレイター(女子大生、両親を911で失う) 星風 まどか

ヴァンパイアが、不幸な過去を持つ少女との触れ合いの中で命の尊さを知り、「人間」になろうとする物語。これまでの耽美でシリアスなイメージを覆し、様々な弱点を抱えつつ21世紀に生きるヴァンパイアの親近感溢れる姿を、コメディタッチでありながらもハートフルに描き出します。
現代のニューヨークに甦ったヴァンパイア・アルカードは、700年という時の流れの中で、「退化という進化」を遂げ、生血の為に人を襲うことも十字架を恐れることもなくなっていた。ヴァンパイア研究家の末裔であるヘルシング16世とも友情を育み、彼のゴースト・ライターとして自らが過去に見聞してきた出来事を「幻想ロマン小説」として執筆する日々を過ごしていたのだ。ある時、出版記念を兼ねたハロウィンの仮装パーティに「ヴァンパイア役(本人役)」で参加したアルカードは、歯科医を目指す大学生のルーシーと出会う。次第に彼女に惹かれていったアルカードに人間になりたいという欲望が高まるが、それは「永遠の命」を持つヴァンパイアにとって、「自殺」に等しい決断だった。



以前ほど、宙組を観ていないので、だんだん顔と名前が一致する方が減ってきてまして、今回も迷ったのですが、真風さんが主演ということで、行ってみました。
中身は余りチェックしませんでしたが、ちらっと読んだ感想が、どれも、脚本をボロクソけなしてまして(^^;、全く期待してませんでした。
おまけに、KAATは遠いよ~( ノД`)シクシク…。
電車の遅延もあり、30分前に到着予定が、遅刻しそうになり、途中であきらめて、買い物して帰ろうかと思ったぐらいですw
しかしながら、往復の交通費だけでも、普段よりかなり高いので、必死で駅のエスカレーターを駆け上がり、KAATに着いても、エスカレーターを駆け上がり、息切らして、どうにか開演に間に合いました。

会場が遠いのは仕方ないとしても、私は、KAATの入口から、ひたすらエスカレーターで上がらなければならない構造が苦手なのです。あの空間が、快適というより、もったいなく感じてしまいます><

座席は、S席ですが、2階A4列サイドブロック。一つ後ろがS席の最後列になるのでしょうか。
とはいえ、視界をさえぎるものがないので、全体を見渡せるお席でした。

あとから気づいたのですが、元星組トップの柚希礼音さんがいらしてまして、カーテンコールで真風さんが紹介してました。

肝心の中身ですが、意外にも、楽しめてしまいました(≧▽≦)。
確かに、ところどころ、「ん??」と感じるところはありましたが、それ以上に、感じるものがありまして、たくさん笑って、じーんとして、美しいものを観て、満足して帰りました。

星組で、三番手だったころの真風さんに注目することがあまりなかったのですが、宙組に来てからは、二番手ということで、いい役が与えられて、キラキラ輝いているように見えました。
ファンじゃない私の目にもかっこよく見えるというのは、宝塚マジックでしょうか。
好みじゃないのに、男役としてのセリフや仕草がかっこよくて、ときめいてしまうパターンですね。
OGで言いますと、大空祐飛さんや蘭寿とむさんがそんな感じで、THE男役って思わせてくれました。

真風さんも、今回の髪型とスーツが、めちゃくちゃお似合いで、かっこよくて、あー、やっぱり、いずれトップになるんだなあと思いました。
で、外見はクールなのですが、中身は、優しくて熱いんですよね。
周りがカリカリなのに、中身がふわふわジューシーなパンケーキみたいなw

あんなふうに優しくされたら、相手がヴァンパイアだろうと化け物だろうと、恋しちゃいますね♥

ところどころにちりばめられた笑いの要素も、私には合っていたみたいで、結構笑いました。

当日券もあったようなので、KAATじゃなかったら、追加してました(断言!)。

それから、二番手主演の公演のいいところは、普段、ほとんど見分けがつかないような役の人(いわゆる下級生)も活躍ができて、こちらが把握できることです。

上記の配役にはないイケメンを発見しました!

潤奈すばるさんです♥
顔立ちのきれいな方で、賀来賢人くんと雰囲気が似ているなあと思いました。
最近、雪組ばかり観てましたが、宙組も、イケメンいますね~。

では、キャスト感想を。

シドニー・アルカード(21世紀に甦ったヴァンパイア) 真風 涼帆
アルカードの綴りは、ドラキュラを逆さにした「Alucard」ですって。
700年生きているということで、過去の戦争で戦ったり、911テロにおいて、消防士として救出に当たったりと、活躍している姿がブレブレの写真に写っているのですが、それを合わせると、真風さんの顔になるのが面白かったです。
くだらなすぎて、笑えました。
戦争はともかく、911は、歴史というには、生々しすぎて、正直、これを脚本に入れて、しかも、幼いヒロインを救出した設定って、どうなの?とちょっと思いました。
そういう細かいところをスルーすれば、血を吸うどころか、草食系紳士の真風さんが素敵すぎて萌えました。
友人のヘルシング(愛月ひかる)に、人間呼ばわりされて喜んだり、鏡に映らないので、ネクタイをしめるのを手伝ってもらったり、いちゃいちゃとしている姿が、微笑ましかったです。
そして、ヒロインのルーシー(星風まどか)や死神のカーミラ(怜美うらら)そして老女マーサ(京三紗)に対する優しさに、心が洗われます。
土砂崩れ?で帰れなくなって、ホテルに泊まることになったときも、ルーシーを休ませ、自分は部屋を出ようとします。
でも、ルーシーが怖がるので、せがまれてお話を聞かせるんですよ~。ルーシーは、すぐ寝ちゃいましたがw
一瞬ですが、ルーシーの首に顔を近づけてしまいます。ヴァンパイアの血が騒いだのでしょうか。
カーミラに対しても、カーミラが生き返れるようにしようとしたり、家族はいても孤独な老人マーサにも、誠実に接します。
ヴァンパイアであることがバレたときも、ルーシーのために、身を引くんですよね。
もう、真風さん、いい人すぎです♥
ルーシーとのカップルは、年の差を感じるので、どうしても、真風さんが大人で、ルーシーが子供っぽく見えてしまうのですが、真風さんの包容力がにじみでていて、それはそれでよかったと思います。
最終的に、永遠の命を選ばずに、真剣に相手を愛し、愛されたために人間になれるのですが、人間となった真風さんは、大人なんだけど、人間としては新米というのが、かわいかったです。
真風さんは、真面目キャラなので、そこが笑いを誘うのかなあ。不思議な魅力がありますね。
マーサおばあさんのお葬式のときの、喪服姿もかっこよくて、真風さん、一生スーツ着ていてほしいですw
ヴァンパイア姿で、1階席通路に登場した時も、かっこよかったです。
かっこいいの連呼ですみません。
しみじみ、真風トートを観たかったなあと思いました。

マーサ(施設で暮らす老女) 京 三紗
愛らしいおばあさん役です。
余命は短いようで、ご主人との思い出を大切にしています。
永遠の命よりも、愛に包まれて死ぬことが幸せだとわかっています。
息子夫婦と孫とは離れて暮らしていて、割と冷たくされている感じです。
息子夫婦にもいろいろ事情があるんだろうと思いつつ、ここは、実家の母を思い出し、もっと優しくしてやらないとなあとしおらしく思いました。
さりげないところに、作者のメッセージを感じました。

ジェームズ・サザーランド(狂気のES細胞研究家) 華形 ひかる
登場した瞬間、宙組にこんなかっこいい人いたっけ?と思いました。
専科から華形さんが出演することを忘れてました。
あー、やっぱり、かっこいいです。
が、かっこいいけど、出番少ないし、いまいちな役でした><
「狂気の」っていうほど、狂気は感じないし、死神のうららさんが、心の中に潜入した時も、冷たいって言っていたけど、実際は、それほどでもない感じでした。
この役自体が、薄っぺらくて、掘り下げていない印象です。
自分の研究のために、真風さんをとらえたり、拷問したりしないし。それでいて、ヴァンパイアだと簡単にバラすんですよね。
おまけに、最後は、銃を持ち出して、真風さんを撃つと思いきや、自分を撃ちました。えっ?
ここは、真風さんが人間になったことを証明するシーンでもあるので、無理矢理な展開でした。
余命いくばくもないので、銃で自殺。
助けようと、華形さんの首を噛む真風さん。だが、人間となった真風さんが噛んでも、華形さんは、生き返らないという流れなんですけどね。
ちょっと変ですよね(笑)。

ノイマン・ヘルシング(新聞記者、ヘルシング教授の末裔) 愛月 ひかる
男っぽくなりましたね~。
以前は、声に癖があって、かっこいいけど、余り男っぽくないなあと思っていたのです。
今回は、すっかり、大人の男性に成長してました。存在感もアップ。
真風さんとの友情が、よかったです。
世話を焼いているところを、女子にみられて、怪しまれるシーンもありました。
宙組三番手としての貫禄がついてきた気がして頼もしく感じました。

ハーマン(民間軍事会社の重鎮) 美月 悠
これまで、全く印象になかった方ですが、冒頭から、かっこよく登場し、悪役を好演してました。
真風さんを悪用するために、ルーシーを誘拐するのですが、簡単に奪還されるところはおまぬけですね。

カーミラ(女の死神、天国の正社員になれず派遣の死神) 伶美 うらら
派手派手な衣装で登場し、度肝を抜きましたが、うららさんじゃないですか。
いや、もううらら様と呼びたいw
派手だし、ヤンキーっぽいし、貫禄あるし、一気に話題をさらっていきましたね~。
真風さんも顔負けの存在感です。
でも、ちょっと残念なのは、ヒロインじゃないんですよ。
真風さんとは、コンビを組むわけじゃないんですね・・・。
ちょっとごついですが、顔はきれいだし、華はあるし、魅力的な娘役なので、もったいないですが。
二股かけて、バレて、無理心中されて、死神になったという設定です。
まだ上司である「黄泉の帝王」に認められてないらしいです。
が、実は、派遣社員とあるのは、正式に死んでないからなのです。生死の境をさまよっているからなのです。
人間からは、見えませんが、吸血鬼である真風さんからは見えるという設定です。
死期の近いマーサからも見えました。
真風さんが、永遠の命を与えようとしますが、断ります。
そのまま、死んでいくかと思いきや、ラストで、鮮やかに生還!
真風さんに「はじめまして」なんて言うから、記憶消えたんだと思ったら、全然消えてなくて、ぶりっこしてるだけだったのが、おかしかったです。
愛月さんのことが気に入ったようで、カップルになるようです。

ランディ(医大生、ルーシーの元カレ) 和希 そら
分数の足し算もできないのに、なぜか医学生で(笑)、ルーシーに片思いの学生です。
少女漫画のような外ハネの髪型が、似合っていて、おばかっぽいところが、かわいいです。

ルーシー・スレイター(女子大生、両親を911で失う) 星風 まどか
ヒロインですね。
やや子供っぽさを感じるので、女子大生役はぴったりです。
でも、前作「シェイクスピア」のときのほうが、よかったと思いました。
歌も芝居も、卒なくこなすので、恐らく、いずれは、トップになるのでしょう。
が、個人的には、あまり好みのビジュアルではないのでした。


作者は、生と死を、対比させているのでしょうか。
ヴァンパイアである真風さんをはじめ、ルーシー、マーサ、カーミラらを通じて、命の大切さを伝え、生きる意味を問うていながら、サザーランドとその元妻(ヴァンパイア誘拐失敗後、抹殺されてしまい、天国で、サザーランドと再会)の死は余りに簡単に描かれています。
敢えて、そう描いて、命が軽んじられている現代への警鐘としているのでしょうか。

脚本には突っ込みどころ満載ですが、楽しめたので結果オーライです。
それと、笑いのセンスは、私と合っていました。

次は、「エリザベート」ですが、チケットとれないかもしれません。


『ミュージカル「黒執事」~ NOAH’ S ARK CIRCUS~』情報

新作上演は知っていましたが、サーカス編をするんですね。

古川くん、仕事途切れないね~。
うれしいけれど、体、大丈夫かなあ。

『ミュージカル「黒執事」~ NOAH’ S ARK CIRCUS~』

東京公演
2016年11月18日~27日
TOKYO DOME CITY HALL

原作:枢やな
脚本:竜崎だいち/毛利亘宏 
演出:毛利亘宏
出演:
セバスチャン:古川雄大
シエル:内川蓮生
ジョーカー:三浦涼介
スネーク:玉城裕規、
ビースト:田野アサミ
ダガー:三津谷亮
ウィリアム・T・スピアーズ:輝馬
バルドロイ:鷲尾昇
フィニアン:河原田巧也
メイリン:坂田しおり
葬儀屋:和泉宗兵
アバーライン:髙木俊
ハンクス:寺山武志
ドール:松井月杜
ピーター:倉知あゆか
ウェンディ:知念紗耶
ジャンボ:後藤剛範
ケルヴィン男爵:小手伸也
先生:姜暢雄


会場が、赤坂ACTシアターじゃないんですね。
うーん、チケットがとりやすそうだけど、TDCかあ・・・。

常連メンバーに加え、なかなか手堅いキャスティングという気がします。
少なくともがっかり感はありません。

個人的に注目したのは、ドール役の松井月杜くんと先生役の姜暢雄さん。
松井くんは、天使の歌声の子ルドルフですよね?
そして、久々に舞台で観る姜さん。

公演期間が短いので、1公演しか無理かもしれませんが、楽しみです。

宝塚歌劇星組公演『こうもり』』『THE ENTERTAINER!』

2016年5月13日(金)~ 6月19日(日)
東京宝塚劇場

MUSICAL
『こうもり』
…こうもり博士の愉快な復讐劇…

-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-
脚本・演出/谷 正純

ショー・スペクタキュラー
『THE ENTERTAINER!』

作・演出/野口 幸作

ファルケ博士(貴族であり物理学者) 北翔 海莉
アデーレ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女) 妃海 風
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン侯爵 紅 ゆずる
ラート教授(ファルケ博士の恩師) 汝鳥 伶
オルロフスキー公爵(ロシアの皇太子) 星条 海斗
レブロフ伯爵夫人(公爵家の招待客) 万里 柚美
フロッシュ(刑務所の看守) 美稀 千種
フランク(刑務所長) 十輝 いりす
ラモン大佐(公爵家の招待客) 壱城 あずさ
ブリント(弁護士) 七海 ひろき
ネッケル子爵(公爵家の招待客) 如月 蓮
ネッケル子爵夫人(公爵家の招待客) 白妙 なつ
イワン(オルロフスキー公爵家の侍従長) 天寿 光希
バルドー大使夫人(公爵家の招待客) 音波 みのり
テミス(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女) 妃白 ゆあ
ロザリンデ(アイゼンシュタイン侯爵夫人) 夢妃 杏瑠
クリプトン(ファルケ博士の助手) 十碧 れいや
ポロニウム(ファルケ博士の助手) 麻央 侑希
ユーリー(オルロフスキー公爵家の侍従) 漣 レイラ
アルフレード(アイゼンシュタイン候爵家の執事) 礼 真琴
ミーシャ(オルロフスキー公爵家の侍従) ひろ香 祐
アルゴン(ファルケ博士の助手) 瀬央 ゆりあ
イーダ(アデーレの妹) 綺咲 愛里
キセノン(ファルケ博士の助手) 紫藤 りゅう
イレーネ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女) 真彩 希帆
フローラ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女) 小桜 ほのか
レダ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女) 天彩 峰里

貸切公演でしたが、SS席が外れ、S席の最後列(2階6列)の端に近いお席でした><
でも、舞台装置が華やかなので、2階からの景色は悪くなかったです。

チケットをとったときは、まだトップコンビの退団は、発表されていませんでした。
歌うまコンビの退団ということで、衝撃を受けたファンも多かったと思います。
割と短い任期ですし。

でも、私は、 北翔海莉さんの潔さを感じ、外部の舞台での活躍を期待していますので、寂しさはあまり感じていません。
むしろ、今回の公演で、十輝いりすさんが卒業されるのが、寂しいです。
それと、私が好きな七海ひろきさんが、配役や出番等で、はっきりと差をつけられた感じがして、暗い気持ちで帰宅しました。
お芝居とショー自体は、楽しい作品なんですよ。
なので、かつての私だったら、純粋に楽しめたはずなのですが、宝塚観劇を重ねてきて、いつまでも素人的な立場にいながらも、少しずつ愛着を感じ始めている私にとって、初めて感じる気持ちだったかもしれません。
過去に多くのファンが、感じてきた思いなんでしょうね。

お芝居は、こんなあらすじ。

“ワルツ王”と呼ばれる、ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ「こうもり」。名曲の数々で彩られ、今なお世界中の人々に愛される作品が、北翔海莉を中心とした星組メンバーにより新たに飛びっ切り愉快なミュージカルとして甦ります。
19世紀後半のウィーン。ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、彼を持て余したアイゼンシュタインによって大通りに縛り付けられ、そのまま一夜を過ごすこととなる。“こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタインに対する愉快な仕返しを考えた。個性的な登場人物が織りなす、虚々実々の駆け引きをお楽しみ下さい。



復讐といっても、愉快な復讐とある通り、陰湿でなく、悪ふざけの延長のような悪友同士のからかいのようなものなので、嫌な感じはありませんでした。
ファルケ博士を演じる北翔さんの明るいキャラと、アイゼンシュタインを演じる紅さんのおちゃらけたキャラのおかげかもしれません。
なので、紅さんは、結構、ひどい目に遭うのですが、かわいそうな気がしませんでした。

オペラがもとになっているだけに、歌もたくさんあって、北翔さんが歌いまくります。
うっとりですね~。
トップ娘役の妃海風さんも、侍女なのですが、女優を目指しており、ファルケ博士の計画に乗る役なので、歌が多く、聞かせてくれます。
本当にこのコンビの歌は、耳に優しいですね。
一応、北翔さんと妃海さんの恋愛も織り込まれています。

専科の星条海斗さんが、星条さんにしかできないようなロシアの金持ち侯爵を演じ、大袈裟な演技が笑いを誘います。

実は、この脚本は、笑いの要素がたくさんあるようなのですが、私は余り笑えなかったのです。
星条さんのシーンは、笑えた数少ないものです。

ほかは、周りに笑っている人がいたので、「ああ、これって、笑うところだったんだ~」と思うのですが、感性が違うのかもしれません。
役者は一生懸命演じているのですが、それが痛々しく感じてしまう部分もありました。

特に、紅さんは、コメディセンスもあると思うし、全力で 演じているのがわかるのですが、笑えない自分が申し訳ないくらいでした。紅さんは、私としては、違う役で観たかったなあと。かっこいい役もお似合いなのに。

刑務所長役の 十輝 いりすさん、おいしい役です。
それは、彼女の才能でもあるのでしょうね。かっこいいのに、面白い。深い演技もできるし、バカっぽい演技もうまい。
似非フランス人として、紅さんとフランス語の会話合戦(単に、フランス語の単語を並べるw)をする様子が面白かったです。

そして、七海ひろきさんは、弁護士役で、インテリっぽくかっこいい姿で現れますが、あまりにも出番が少なくてがっかりしました。

私が星組で認識できる壱城あずささんや天寿光希さん、音波みのりさんも、アンサンブルっぽい役柄でした。

十碧 れいやさんと麻央侑希さんは、ファルケ博士の助手を演じていました。
麻央さんは、遠くから見たら、宙組の愛月ひかるさんに似てるように思いました。

礼真琴さんが、三番手なのでしょうね。アイゼンシュタイン家の執事を演じていましたが、出番はそれほど多くなかったです。
いろんな人が活躍する脚本を作るのは、非常に難しいのですね。

ショーは、楽しかったです。
といっても、やはり、七海ひろきさんの扱いには、心が痛み、私が暗い心で観ているせいでしょうね、七海さんのお顔に憂いを感じてしまい、もしかしたら、辞めてしまうのではないかという恐怖にかられました。
考えすぎだと思いますが。

お芝居に比べたら、ショーの出番は多かったです。銀橋も渡ったし、かっこいい姿を見せてくれました。
しかし、後半で、若手から出てきて踊り始め、天寿さんや壱城さんも出てきて、ラストは、七海さんが出てきて、センターなんだ!と思ったら、あとから、礼真琴さんが一人だけ別の色の衣装で出てきました。
そのときに、はっきりと序列を感じました。
私も宝塚の洗礼を受けたということなのでしょうか。
フィナーレでは、礼真琴さんは、小さい羽を背負っていましたし。

礼真琴さんは、歌がとっても上手ですし、これから上がっていくだろうことは容易に想像できます。
以前は、子供っぽいと思っていましたが、今回のショーでは、男らしさが増していました。

ショーは、最初は、大階段を使った演出で、最後にまた大階段が出てきました。
大階段の演出は、舞台の前面を狭く感じさせますが、2階席からだと、奥の大階段がよく見えるので、それはそれで、よかったと思います。

いつもよりかなり早く、ロケットシーンでした。フラミンゴみたいな衣装でした。
ロケットって、残酷な面もありますよね。
足の上がり具合、体型が丸わかりですもの><
タカラジェンヌは、みんな細いので、少しだけふっくらしていても、超目立ってしまう。
がんばれ・・・。

ショーで目立ったのは、十輝さんと星条さんの女装。
二人とも美脚でした。
で、星条さんの女装は、松居一代さんに似ていました。

北翔さんは、超ダサイ格好で出てきて、最初はバカにされるけど、いろんな先生に指導され磨かれ、スターになっていくというシーンがありました。
北翔さんのピアノ弾き語りもあり、素敵でした。

北翔さんに歌を教えるのが、妃海さんなのですが、シスターの衣装を脱ぎ捨て、派手な衣装で踊る姿が印象的でした。

斬新さはないけれど、選曲もよく、まとまったいいショーだったと思います。
男役群舞のときは、ずっと七海さん観ていました。
七海さんに注目したのは、宙組の銀英伝だから、あれから、いろんな方が退団されたなあと思うと、なんか悲しくなってきました。

そんなわけで、自分が、星組を観て、こんなふうに感じることが不思議でした。
好きだったトップ(凰稀かなめさんや壮一帆さん)が退団するときとは違う胸の痛みですね・・・。
我ながら、この感情を持て余しています。

人生に勝ち負けなどないが、チケットは、勝ち負けなのか(涙)?

「1789」ロスが、半端ないです。
昨日の東京千秋楽のカーテンコールの映像が上がっていますね。

https://youtu.be/r_GjavKjUdI

これ以上の観劇は無理だったので、仕方ありませんが、しばらくは気が抜けそうです。
あ、感想は、あと2公演分、たまっていますが(^^;。

最近、チケット争奪戦に敗れまくっております。

私が行きたい公演は、みんなも行きたいのね><

宝塚は、友の会にも入会したのですが、連敗中。
たくさん購入した人がランクアップし、当選確率もアップするシステムなのですが、何回エントリーしても、当たらないので、購入すらできないわけで、となると、永遠にランクアップどころか、一枚もゲットできないで、人生終わりそうな気がします。
完全に負け組です。
なんのための、入会金と年会費なのか。
せめて、新参者にもお慈悲をと言いたいところです。

それでも、各プレイガイド先行を駆使して、今までは、手数料分上乗せぐらいでチケットとれていたのですが、今回、雪組の『ドン・ジュアン』と『ローマの休日』が、想像以上の激戦で、5プレイガイドで撃沈しました。
が、かろうじて、追加発売みたいなもので、ひどい席ではありますがゲットしました。

それから、今日発表のあった『王家の紋章』のナビザ先行。
もちろん、落選です。
8月は行ける日が限られているので、選択の余地がないのです。
新妻さんと平方くんの回は、某社先行でおさえてあるのですが、宮野くんの回も観ようかなと思っていて。

プレイガイドから来るメールの「残念ながら、ご用意することができませんでした」という文言。
なんか、就活のときのお断りみたいに思える。
お祈りされて終わるアレですw

抽選発表が同じ日で、各社から何通も落選メールが届いていると萎えますね。

でも、また新たな公演が発表されると、いそいそとエントリーしてしまう自分なんですけどね。

『1789 バスティーユの恋人たち』2回目その2

第二幕です。
(注:楽曲全部は書いていません。)

『街は我らのもの(リプライズ)』
革命家、民衆たちが客席通路を使って、登場します。
こちらも、宝塚版では、「声なき言葉」を使っています。
どちらもいざ革命という感じで気持ちが高まるいい曲です。

「球戯場に入るぞ~」と古川ロベスピエールの声が響きます。

真面目なシーンなんですけど、なんか、球戯場=テニスコートって思うと、にやけてしまいます。

『誰の為に踊らされているのか?』
ここは、群舞なのですが、古川くんばかり観ちゃいます。
古川くんのソロで始まるんですけど、出だしの高音部分にドキドキします><
宝塚版の珠城りょうさんの声のほうが太いかも(^^;。
ただ、男女混じったコーラスのほうが力強さを感じますね。
振付もかっこいいです。
このシーン、DVDならば、リピート必須です。
若者だけ踊っていると思いきや、なんと、ミラボーさんも踊っています。
ただし、途中、上手の端で、見守りモードになりますが。

『私は神だ』
サン・ドニ大聖堂に王妃の手紙を持って行くオランプは、あとをつけられてしまい、フェルゼンとともに、アルトワ伯&秘密警察に追い詰められる。

吉野圭吾さんのセリフがキモい(≧▽≦)。
圭吾さんの独壇場です。
歌いながら、マジックシーン。

催眠術にかかり、媚薬を飲まされそうになるオランプ。

かばって、媚薬を飲んでしまう坂元ラマールが、吉野アルトワに惚れてしまうw

助けに来た和樹ロナンと乱闘。

銃声を聞きつけて、教会関係者が駆けつけるとあっさり去っていくアルトワ伯たち。

無事、王妃の手紙は、フェルゼンに渡る。

「お前に会いたくて仕方なかった」という和樹ロナン♥

『世界の終わりが来ても』
「愛し合うことが罪だと言うのなら~」という出だしですが、どこかで聞いたような歌謡曲ですw

ロナン&オランプだけでなく、フェルゼンとアントワネットも歌います。

超照れくさい歌ですが、好きです。

自由になったら会おうと言って、ロナンとオランプは別れる。

『世界を我が手に』
パンを求めて女たちが立ち上がり、ソレーヌが先頭に立っていると、リュシルが知らせに来る。

道具?を持ってセリあがってくるソニンソレーヌとアンサンブルたち。
このシーンは、宝塚版にはありません。
ソレーヌ強すぎw

いい歌なのですが、時々、ソニンさんの音量が強すぎて、耳が痛くなることもあります。

初見感想で、「この演出ってどうなの?って思うところもありましたが」と書いたのは、このシーンのことです。
結果的に、革命家たちに諭され、襲ったパン屋と仲直りするのですが、いい意味では女性パワーを感じますが、短絡的なイメージも残ります。

『武器をとれ』
「武器を持ち、立ち上がれシトワイヤン~」と歌い上げる渡辺デムーランが、なんか、手塚部長に見えるw
「救うのは我々だ~」って部分も、テニミュ思い出しちゃった><

『国王陛下の名のもとに』
岡ペイロールのド迫力。
岡さん、とてもいい声なのに、わざとダミ声で歌っていますね。

痛めつけられる民衆たち。

古川ロベスピエールを足蹴にする岡ペイロールに注目です。

『神様の裁き』
第一幕の最初のころとは、全く違う表情の凰稀アントワネット。
母性を感じるようなタイプじゃないと思っていたのですが、意外に、母性がにじみ出ているので、驚きました。

フェルゼンが亡命を勧めに来るも、陛下と残ることを選択するアントワネット。
陛下役の増澤さんの演技もとてもいいですね。

オランプにいとまを出すアントワネット。

「私はすべて受け入れよう~」
しっとりと歌う凰稀アントワネットに心打たれます。

最後まで、笑わせてくれる坂元ラマール。
オランプちゃーん、こんな別れはいやだーと叫びながら、セリがさがっていきました。

『サ・イラ・モナムール』
これね~(笑)。
宝塚版では、一番印象に残る曲だったし、好きなんだけどね~。

初見感想で書いた「これは、いやーんという演出が(笑)。」とは、このシーンです。

オランプが、ロナンのもとへ駆けつけたあとのいいシーンなのですが、いきなり、古川ロベスピエールに彼女がいて、いちゃいちゃ踊っていますw
キスもしてましたね~。

アンサンブルも皆さん、カップルです。
まあ、そういう歌なんだろうけど、ロベスピエールには、一人で踊ってほしかったなあと。
再演あったら、変えてほしい(笑)。

『肌に刻み込まれたもの』
和樹ロナンのソロ。
バスティーユ監獄に行き、オランプの父を救い出し、出てくるロナン。

そこへ、岡ペイロールの無慈悲な指示が。

オランプの父をかばい、撃たれるロナン。

いやー、もう、この前あたりから、涙腺崩壊でした;;

『叫ぶ声(リプライズ)』
ソレーヌ、革命家たちの歌が哀しく響く。

『悲しみの報い』
人権宣言。
古川ロベスピエールを筆頭に、一人ずつ読み上げます。

王族側も革命派側も、全員で歌います。
凰稀アントワネットは、処刑時の衣装で、髪も短く、乱れています。なのに、美しく潔い。
なぜかわかりませんが、凰稀アントワネットの歌は、涙を誘います。

上部に、和樹ロナンが出てきて、一緒に歌います。

「自由とは、他人を害さないすべてのことを為しうることである。」
この言葉の重みを深く感じつつ、感動のままに、劇場をあとにしました。

『1789 バスティーユの恋人たち』2回目その1

今日になって知ったのですが、昨日(5/13)のマチネ公演で、舞台装置のトラブルがあり、舞台が中断したそうですね。
幸い、どなたもお怪我せず、休憩後に、舞台は再開されたようで、ほっとしました。
(かつて、音響トラブルと地震で中断したレミゼを経験してますので、冷や汗かきました><)
関係者の皆様、役者の皆様、観劇されていた皆様、お疲れ様でした。

さて、2回目の観劇は、4月某日。

キャストは、こちら。

1789-2nd.png

あれ?
プリンシパルの3人は前回と同じですが、シャルロットとルイ・ジョセフも一緒でした。
子役キャストは、事前発表ありませんから、同じでも仕方ないですね。

開演前に、地下で今井清隆さんに遭遇。
おお、今井さんも観劇かと思いきや、恐らく、稽古のためにいらしたのだと気づきました。

ロビーでは、村井良大くん、発見!
村井くんも、早く帝劇に立ってほしいですね。

シークレットチャームは、ロベスピエールを念じましたが、アントワネットでした。でも、かわいいからうれしい。

座席は、1階J列サブセンター。

今回は、冷静に観ようと努めましたが、やっぱり、最後は泣いてしまいました。
どうしても、和樹ロナンに泣かされてしまいます。

この作品は、楽曲がとてもいいですね。
フレンチと銘打っていながら、何か、懐かしい昭和的なものを感じます。不思議ですね。

楽曲について少し語りたいと思います。

「肌に刻み込まれたもの」
和樹ロナンの最初の曲です。
和樹くん、農民ぶりがますます板についています。
「ただひとつ残ったのは、この体と肌一枚~」のサビのところが好き。

「叫ぶ声」
ソニンさんの悲しい歌声が心に響きます。
ソニンさんの声、いいなあと思ったのは初めてかもしれません。
やや、オンステージ的に感じることもありますが、ソレーヌの歌は下手な人が歌うと感動がないと思うので、彼女の配役は当たったと思います。

「デムーランの演説」
こちらは、独特のリズムで、印象に残ります。

古川くんのロベスピエールは、相変わらず、美しくて、見とれてしまいます。
渡辺くんのデムーランは、高音がちょっとつらそうですが、さわやかな貴族の雰囲気はばっちりです。

印刷所での上から目線のロベスピエールとデムーランと素朴なロナン。

「革命の兄弟」
古川くんと和樹くんと渡辺くんが一緒に歌うなんて、感無量です。
「俺たちは兄弟だ 革命が産み落とした」の「革命」のところが、歌いづらそうでした><
前回のほうが、3人が上手だったかもしれません。

「歩こう夜通し朝まで~」のあたりって、昔のフォークソングのようにも聞こえました。

続くヴェルサイユ宮殿のシーンは、秘密警察の仮装(昆虫)が、度肝を抜きますが、慣れると愛らしいです。

アントワネットの登場の仕方がわかっているので、私も周りもオペラグラスを上に向けます。

「全てを賭けて」
凰稀アントワネットの声が、やはりアイドルっぽい。
天真爛漫な感じがよく出ている。
男役時代よりも、癖のない歌い方になっていて、聞きやすいです。
部分的に苦しそうなところもありましたが(^^;。
観ているだけで、満足してしまう美しさ。

ここで、ルイ16世役の増澤さんがワンフレーズ歌います。
イメージより若くてイケメンなルイ16世です。
ギロチンの説明も無邪気で、雰囲気が出ています。

ネッケルがいろいろ王妃の無駄遣いについて話してる時の凰稀さんの表情がいい。

そして、王太子登場。
かわいい。
この両親から生まれたって感じがしますね。

「パレ・ロワイヤル」
「私にだって選ぶ権利があるのよ おじさん」とシャルロットにかわされる上原ダントンが面白い。
ダントンは、宝塚版より、男臭くなっている気がします。
上原さんの歌、シャルロット役の万座みゆちゃんの歌も、とても上手で、上原さんと合っています。

ここでは、アクロバティックチームの動きが、すばらしく、目を奪われます。
ここまで、アクロバティックなのは、私が観た日本版ミュージカルでは、初めてです。
ロミジュリもフランス版は、もっとアクロバティックなので、日本版もそうならないかなあと思っているのですが。

ダントンの彼女が夜の女で、自分の妹ソレーヌだと知るロナン。
ここのロナンとソレーヌにやりとりが、宝塚版のほうが、強烈な印象。ソレーヌの恨み節が。

「夜のプリンセス」
ソニンさんが、色っぽく歌います。
アンサンブルの皆さんも、椅子を使ったダンスで、娼婦を演じる。
この歌も、何かしら郷愁を感じます。
歌の終わりで、捨てられた人形のように脱力するソニンさんの姿が目に焼き付きました。

「夢よ永遠に」
アントワネットとフェルゼンのデュエットなのですが、非常に難しそうな歌です。

「私を愛してないんだわ」と泣き叫ぶアントワネットが、個人的には、好きじゃありませんが、騒ぎにならないとロナンが起きないので・・・。

このあとで、ロナンに襲われた演技する夢咲ねねさんと「オランプちゃーん」と叫ぶ坂元さんが、面白い。
ねねさんって、コメディが合ってますよね。
顔もかわいいけれど、美人というより、甘え顔というか、泣き顔というか。

ねねオランプを送っていこうと振り向く坂元ラマールの前に、シャルロットがいるのが笑える。
「若返り過ぎ!」と。
ところどころ、笑いをとる秘密警察ですが、悲しい物語を少しソフトにしていると思います。

とらえられた和樹ロナンは、岡ペイロールに拷問されます。
「耐えてみせる」
「拷問が始まる~」と歌う拷問ソングも耳に残ります。
岡さんにムチって、妙に似合っています。

ロナンを助け出すとき、ねねオランプが、兵士の扮装をするのですが、ねねさんって、意外にも、兵士コスチュームがお似合いでした。

中尉と別れて、二人で逃げるとき、転んだねねオランプに手を差し出し、勢いで抱き合ってしまう二人。
少女漫画のようなシチュエーションですねw

王妃のことで、言い合いをしてしまう二人。

そして、「助けてくれたお礼だ」って強引にキスする和樹ロナン。

もー、なんか、お約束っていうか、少女漫画の王道のような展開(笑)。

「二度と消せない」
和樹ロナンが恋する心を歌い上げます。
「神のいたずらで出会ってしまった二人~」の高音、もうちょっと頑張ってほしいなあ。

「三部会」
坂元ラマールは、滑舌もいいし、歌もうまいので、三部会の説明がすごくわかりやすい。
人形劇もいいけど、微動だにしない登場人物で説明する演出も好きです。
皆さん、まばたきを相当我慢してますね。

歌はないけれど、猫なで声の吉野アルトワ伯の演技がいいですね。
催眠術にかかってしまう坂元ラマールも可笑しかった。

「自由と平等」
裕福に勉強に励んでいた古川ロベスピエールたちに、「俺たちは飢えていた」と反発する和樹ロナン。

「お前と俺が兄弟なんて」と歌う和樹ロナンの怒りが、伝わってきます。

このときの振付も、力強くていい。

冷静に説得を試みる古川ロベスピエールたちですが・・・。

細いけど、美しい古川ロベスピエールの声も好きです。
「生まれや育ちを超えて手を携える~」

「人は同じと信じていたいが、現実も知っている」
上原ダントンの歌が、ひときわ、響き渡ります。

ここは、同じものを目指していながら、貴族と農民という身分の差が浮かび上がるシーンです。
どちらの気持ちも純粋だけに、心が苦しくなります。
和樹ロナンの演技、好きです。

印刷所の手入れを知らせに来るシャルロット。
印刷機にはさまれる坂元ラマール、なんて、愛すべきキャラなんだw

シャルロットに言われ、サン・ドニ大聖堂へ向かう和樹ロナン。
サン・ドニ大聖堂では、王太子の葬儀がとりおこなわれていました。

オランプもアントワネットも、嘆き悲しみ、自分を責めます。

ねねオランプを慰める和樹ロナン。
ぶっきらぼうだけど、和樹ロナンの優しさが伝わってきます。
不器用な生き方しかできない二人。

「この愛の先に」
和樹ロナンとねねオランプのデュエットです。
ねねさんの歌声、きれいですね。

「許されぬ愛」
ねねオランプのソロ曲になっています。これは、宝塚版とは違ってますよね。
「ああ、この恋を 葬り去れと言うの?
許されぬ愛だと知りながら
あきらめることなどできない~」
切ない歌詞とメロディが、心に残ります。

「街は我らのもの」
カフェで働くようになったソレーヌ。
以前と逆で、ソレーヌは、革命家たちに期待し始めています。
革命家と民衆たちの心が一つになりかけ、希望が見えてくる歌です。

「球戯場へいこう!」と叫ぶ古川ロベスピエールが頼もしく、輝いています。

革命の兄弟(リプライズ)
「俺たちは兄弟なのか~」ともう一度歌う和樹ロナン。

ここで、第一幕が終わりますが、宝塚版とは、全く違います。
宝塚版では、「声なき言葉」という曲が一幕ラストになっています。
(つづく)

蜷川幸雄さん

体調がよくないことは知っていましたが、突然の訃報にショックを受けています。

最近の舞台は余り観ていませんが、好きな演出家の一人です。
ご自身の演出された舞台のロビーを歩く姿を何度もお見かけしました。

1月のデヴィッド・ボウイも、先日の吉野朔実も、訃報に触れて涙が出てきましたが、蜷川さんの場合は、ショック過ぎて、今は泣けません。

蜷川さんのシェイクスピアも歌舞伎も好きでした。

「さいたまゴールド・シアター」ができたとき、なんで、自分は55歳以上じゃないんだと、初めて、自分の年齢が若いことを恨みました。

ビッグネームだから好きなのではなくて、蜷川さんだから、好きなのでした。

どこかにしまってある舞台の半券、探してみようと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

『スカーレット・ピンパーネル』全キャスト決定

詳細が発表されてました。

ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』

脚本・作詞:ナン・ナイトン
音楽:フランク・ワイルドホーン
演出:ガブリエル・バリー

東京公演
2016年10月19日(水)~26日(水)
赤坂ACTシアター
S席13,000円/A席9,000円

大阪公演
2016年10月30日(日)~11月7日(月)
梅田芸術劇場 メインホール
S席13,000円/A席9,000円/B席5,000円

東京凱旋公演
2016年11月24日(木)~29日(火)
東京国際フォーラム ホールC
S席13,000円/A席9,000円/B席6,000円

出演
パーシー・ブレイクニー   石丸幹二
マルグリット・サン・ジュスト  安蘭けい
ショーヴラン   石井一孝

ロベスピエール  平方元基/佐藤隆紀 (LE VELVETS)

アルマン・サン・ジュスト  矢崎広
デュハースト   上口耕平

ベン   相葉裕樹
ファーレイ  植原卓也
エルトン   太田基裕
オジー   駒木根隆介
ハル   廣瀬智紀
マリー・グロショルツ  則松亜海

川口竜也
青山航士
新井俊一
木暮真一郎
田村雄一
長尾哲平
藤井凜太郎
天野朋子
彩橋みゆ
熊澤沙穂
神在ひろみ
中村香織
森実友紀


安蘭さんが出演するので行こうとは思っていましたが、実は、ほかのキャストに全く期待してなかったんですよね~。
そしたら、結構、豪華じゃないですか!ワタシ的に。

佐藤さんの出演は、当初から発表されていましたが、平方くんとのWキャストなんですね~。
ちょっともったいない気もします。
公演期間が短いのだから、シングルにして、平方くんには、ほかの役を演じてほしかったなあ。
宝塚版では、どなたが演じたか、全く記憶にないのだけど、「1789」とは全く違う役作りになりそう。

そして、アルマン様♥
宝塚版(月組)で、龍真咲さん演じるアルマンの美しさに引きつけられたのを思い出しました。
(霧矢大夢さんのお披露目公演だったため、チケットが厳しく、明日海りおさんのアルマンは、観られず。)
それを、演じるのが、ぴろしこと矢崎広くんですよ~。
なんか、ぴろし、とっても、いい舞台に呼ばれてばかりいて、すごいと思う。

そして、これでもかと、イケメン揃えてきたわね。
上口くん、 相葉くん、植原くん、太田くん。

もう、なんか、おなかいっぱいになりそうw

相葉くん、小池先生演出じゃなかったし、帝劇でもないけれど、大きな舞台出演が決まって、よかった。

主役の石丸さんとの年齢差が気になるけど、そこは、演出でどうにかするのかしら。
いろいろが楽しみだけど、チケット代が、つらいところ。
前方席で観たいけど、2公演観るためには、S席はあきらめるかもです><

宝塚版を観た時の感想は、こちら

東宝でもやってほしいと書いてあるw
東宝ではないけれど、梅芸でやることになり、うれしい。
宝塚版も、また観たいと思ったけど、予定はないのかしら。
私は、てっきり、月組の珠城りょうさんのお披露目演目かと思っていたが、予想外の「グランドホテル」だったので、やはり素人の予想は当たらないことを実感(笑)。

『ROCK MUSICAL BLEACH』が復活!

もうないと思っていたので、驚きました。

ブリミュは、全公演観たわけではないし、DVDも途中から買うのをやめてしまいましtが、それでも、好きな演目の一つではありました。
シアタークリエで上演されたこともありましたが、その後、消えてしまった感じがあったので、復活はうれしいです。

『ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~』

原作:久保帯人「BLEACH」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 
脚本・演出:堤泰之
協力:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部) 一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会
主催:RMBLEACH製作委員会2016

2016年夏
東京公演@AiiA 2.5 Theater Tokyo

京都公演@京都劇場


公式サイトもできていますが、まだ情報は少ないですね。
http://www.rmbleach.com/

実は、AiiA 2.5 Theater Tokyoって、行ったことがないんですよね。
今後の出演者情報に注目したいと思います。

エドウィン・ドルードの謎

2016年4月4日~25日
シアタークリエ

原作: チャールズ・ディケンズ
(「エドウィン・ドルードの謎」)
脚本・歌詞・作曲: ルパート・ホームズ

上演台本・演出: 福田雄一
音楽監督・指揮: 上垣 聡
振付: 上島雪夫
歌唱指導: 山口正義
照明: 高見和義
美術: 土岐研一
音響: 本間俊哉
ヘアメイク: 宮内宏明
衣裳: 大戸美貴
演出助手: 上田一豪
舞台監督: 山本圭太
バンドコーディネート: 安東義史
訳詞協力: 土器屋利行
制作助手: 渡邊 隆
プロデューサー: 田中利尚 志茂聰明

出演
山口祐一郎
壮 一帆

平野 綾
水田航生
瀬戸カトリーヌ
コング桑田

今 拓哉
保坂知寿

池田紳一 高原紳輔 横山達夫 堀江慎也
伯鞘麗名 遠藤瑠美子 福田えり 可知寛子

S席11500円
A席9000円

トニー賞5部門を受賞した観客参加型の異色のコメディ・ミュージカル。

原作が未完ということで、犯人を観客の投票によって、決めるという面白い舞台。
劇中劇になっており、ロワイヤル音楽堂で、座長”山口祐一郎”の挨拶の下、芝居(『エドウィン・ドルードの謎』)が始まろうとしているところからスタートします。

そのストーリーは、以下の通り。

―青年エドウィン・ドルード(壮一帆)は婚約者ローザ(平野綾)と結婚をしたら、エジプトに引っ越して起業しようと計画していた。しかし、エドウィンの叔父でローザを秘かに執着的に愛するジャスパー(今拓哉)、同じくローザに一目ぼれしたインド出身の青年ネヴィル(水田航生)、そしてローザといわくがありそうな阿片窟の女主人パファー(保坂知寿)など、様々な人物の思惑が入り乱れ、彼らの周りには不穏な空気が漂っている。
外は荒れ模様のクリスマスの夜、ジャスパー宅にエドウィンとローザ、ネヴィルと双子の姉妹のヘレナ(瀬戸カトリーヌ)、牧師のクリスパークル(コング桑田)が集まる。案の定、エドウィンとネヴィルは言い争いになり、嫌な雰囲気を残したままパーティはお開きに。すると翌朝、エドウィンが行方不明になっているという報告が。エドウィンはネヴィルに殺されたのだと主張するジャスパーと市長のサプシー(山口祐一郎)。しかしネヴィルは犯行を真っ向から否定。ローザもエドウィンが死んだとは認めたくないと悲嘆にくれるが―。

と、ここまではチャールズ・ディケンズによる原作どおり。しかしディケンズは、この続きを書くことなく亡くなってしまった。それでは続きは一体どうなるのか? エドウィンを殺した犯人は誰なのか? そもそもエドウィンは本当に死んだのか?
ここから先を決めるのは、観客であるアナタ! “ロワイヤル音楽堂”の俳優達が演じる登場人物から、皆様の投票制で犯人を選出。他にも犯人に迫る探偵役や物語らしくハッピーエンドで終わるためのカップル役を選んだり、その組み合わせはなんと288通り! あなたの1票が物語を決めるのだ!
よくよく考えると怪しい人物だらけのこの物語。鬼才・福田雄一ワールド全開による笑いの渦に巻き込まれながら、推理とひらめきで犯人を決めるのも良し、一押しキャストの出番を増やすために投票するも良し。
今宵の結末は、果たしてどうなることやら…。(公式より)



と、引用しましたが、ストーリーを書いてみても、大して面白くないです。
これは、舞台を観ないと面白さがわからない作品ですね。

私は、宝塚退団後初舞台の壮さんが観たくてチケットをとりました。
A席21列通路席。

本当は、プレビュー公演も観たかったのですが、会場が、クリエじゃなくて、シアター1010だったので、やめました。
シアター1010自体は、嫌いじゃないのですが、「貴婦人の訪問」のプレビューを観た時に、違和感があって、クリエの演目のプレビューにはどうかな?という不安がぬぐえなかったのです。
観劇する環境がいまひとつというか、後方席で観たのですが、周りの人が本当に舞台を観たくて来た人たちなの?という印象でして・・・まあ、察してください><

そんなわけで、本公演のみ観ることになったため、1公演しかとれませんでした。

ネットでの評判はすごくよかったです。
中身を知らないだけに、事前に劇評を読んでも、ネタバレとも気づかないし、いろんな感想を読みまして、期待が高まりました。
と同時に、リピーターも多く、熱心な出演者ファンも多いので、会場の盛り上がりに、私自身がついていけるのかという心配もありました。

演出が、福田雄一さんというのも、吉と出るか凶と出るか。
昨年12月の「才原警部の終わらない明日」は、最高に面白くて気に入ったのですが、以前に観た「スマートモテリーマン講座」が、私には合わなかったんですよね。
でも、そのあとで観た「モンティ・パイソンのスパマロット」は、面白かったので、演目次第なのでしょうか?

会場に着くと、ホワイエにいきなり濃いメイクの役者さんがいて、何かしゃべってましたw
もう、ここからお芝居が始まってるのね~。
客席でも、ウロウロしてました。

席に、キャストの写真入りの投票用紙が置いてあって、犯人と思う人に投票するシステムになっていて、番号が切り取れるようにできていました。

開演前に、アンサンブル二人によるやりとりがあって、会場の皆さんに、どこから来ましたか~?と手を挙げさせてました。
福岡や北海道もすごいですが、一番遠いのが、オランダでしたw

初っ端から、観客参加型ですね。

結末も、288通りあるという触れ込みです。
犯人役は、投票で決めますが、その前に、探偵役も、日替わりです。
こちらは、ダーツで決めるのですが、そのボールを投げるのも、観客です。
希望者が手を挙げて、選ばれてました。
私も一応、手は挙げましたけど、年配の男性が選ばれてました。
更に、もう一つ、悲しい物語をハッピーエンドにするために、最後にカップルに歌ってもらいましょうという支配人の提案があります。
女性キャストから一人、男性キャストから一人、選ばれますが、これは、観客の拍手によって決まります。
といっても、拍手を聞いて決めるのは、支配人の山口さんなので、ちょっと曖昧なところですが。

このように、今までにない趣向がちりばめられたミュージカルで、ハマる人はハマると思います。
ただ、合わない人には全く合わないかもしれません。

私は、最初のうちは、かなりアウェー感を抱きました。
なぜなら、東京千秋楽も近かったので、観客が出来上がっていて、やたら笑いが起こり、盛り上がっていたのです。
若干の取り残され感がありましたが、そのうちに、自分もついつい笑ってしまい、すっかり馴染んでしまいました。

印象としては、ミュージカルと小劇場の融合だなあと思いました。
オリジナルを知らないので、どこからどこまでが、福田マジックなのかわからないのですが、やや退屈な古臭いミュージカルに、小劇場系の笑いを織り込み、なおかつ、それを役者の力技で昇華させたと思いました。

飽きずに楽しめましたが、一回しか観ないと、楽曲の印象が薄くて、心地よい歌があったという記憶だけが残り、ミュージカルを観た気がしませんでした。
福田さん脚本、演出の小劇場芝居を観に行ったような感じでした。

・・・というようなどうでもいい分析は、帰宅してから、つらつらと考えていただけで、上演中は、純粋に舞台を楽しんでいました。
飽きなかったのは、ネタの面白さだけでなくて、役者のすばらしさのお陰です。

まずは、座長の山口さんが、面白すぎました。
これまでも、素の山口さんが面白いことは知っていましたが、こんなにコメディが合っているとは。
出てきてセリフを言うだけで笑えました。
あれって、演技なのか、素なのか、私が知らなかった新たな魅力発見です。
「モーツァルト」ネタのときは、コロレド大司教風にマントを羽織って、舞台を駆け抜けたり。

お目当ての壮 一帆さんは、予想通り、宝塚ネタでして、無駄にポーズとったり、踊ったりして、あの劇団の癖が抜けないなと言われてました。
途中で、舞台を放棄して帰宅してしまうのですが、大阪のおばちゃん風の衣装で、関西弁丸出しで、客席通路を通って退場して、大受けしてました。
それでも、スタイルがよくて、かっこよさを失わないところが、壮さんのすごさです。
「こんなことなら、「1192」(「1789」のことですねw鎌倉幕府になってますが)に出ればよかった」とか言ってましたw
女優デビューといっても、前半は、青年役なので、女優として本格的なミュージカルデビューを早く観たいものです。

久々に観る平野綾さんは、相変わらず、かわいいのですが、歌もうまいし、衣装も似合うし、何より、自分を捨てた?演技がすばらしくて、目を見張りました。
アニメ声で、甘える姿は、かわいいやら面白いやら。
その甘えに応えて、メロメロになる山口さんも、爆笑ものでした。
また、貧乳な役柄ということで(笑)、ネタにされ、ミス・パットと呼ばれたり、(本当は、ミス・バッドなのに)、胸からパットをとりだしたりw

水田くんは、すごく頑張っていて、イケメンで、怒りっぽいインド人を演じてました。
このメンバーだと歌の弱さが目立ってしまいました。
イケメンポーズとして、ボーリングのポーズをとってましたが、これって、どうしてなのかしら?テニスじゃないの?

瀬戸カトリーヌさんは、もしかして、初めて観るかもしれません。
インド人とカレーネタが地味に面白かったです。

コング桑田さんの独特の雰囲気が、私、好きなんですよね~。
アドリブかなんだかわからないセリフも。

そして、この舞台のMVPを選ぶなら、今拓哉さんですね。
歌もうまいし、見た目かっこいいのに、変態すぎてw
最高に面白くて、涙が出ました。
昨年、「HEADS UP!」での怪演で、今さんの魅力に気づいた私ですが、この人のコメディセンスは、神ですね~。
山口さんに本気で蹴り倒される今さんも笑えました。
ジキル&ハイドっぽいシーンもありましたし、号泣する某県議のモノマネも受けました。

保坂知寿さんは、安定の歌と演技力で、もちろん、笑いもとるのですが、少し使い方がもったいない気もしました。
もうちょっと歌が聞きたかったかも。

アンサンブルの中では、高原紳輔さんのスターズ入りたいネタと横山達夫さんの「犬神家」ネタで笑いました。
「犬神家」ネタは、元の映画をさんざん観ている私には、超受けましたが、マニアック過ぎたかも。

女性アンサンブルのお色気むんむんアピールも面白かったですが、投票ソングもばっちり決まってかっこよかったです。
日替わりらしいのですが、私の時は、「タッチ」の替え歌でした。

さて、もろもろの組み合わせですが、探偵役は、ダーツが、平野さんと水田くんの真ん中に当たったので、二人でじゃんけん。
平野さんに決まりました。

そして、犯人の投票ですが、私は、中身を観る前から、水田くんと決めていました。
水田くんを応援する気持ちから。
そして、水田くん自身も、探偵役にもなれなかったし、これまで2回しか選ばれてないからとアピール。

候補者たちは、客席も回って、自分を犯人にしてくれ(=歌が増える)とアピール。

このとき、実は、今さんに投票したい気持ちがむくむくと沸き上がったのですが、きっと今さんへ投票する人が多いだろうと踏んで、当初の予定通り、水田くんに投票。
そしたら、なんと、水田くんが150票くらい集めて、見事犯人役に。
これには、ちょっとびっくり。

最後のカップルですが、私は、女性は、知寿さん、男性は今さんに拍手しました。

が、実際は、女性は、知寿さんとアンサンブルさんのじゃんけんにより、アンサンブルさんに。
男性は、今さんとコングさんとアンサンブル(池田さん)のじゃんけんで、池田さんになりました。
お二人に全く不満はなくて、素敵なデュエットでしたが、知寿さんの歌、もっと聞きたかったなあと。

帰り際に気づいたのですが、犯人役に選ばれた回数が掲示してありました。

edwin.jpg

平野綾さんの回数が多いようです。

それから、休憩時間に、生田智子さんを発見。
花男ミュで観たばかりですが、舞台じゃなくても、おきれいでした♥

楽しい舞台でしたが、キャストが変わったら、果たして面白いかどうかわかりません。
ネタも人によって受ける受けないがありますし。
ただ、福田雄一さんの演出は、これから、必ずチェックしたいと思いました。
そして、今さんの舞台も。

断捨離とカラオケ

ゴールデンウイークは、何もない普通の日々だった。

観劇予定もなく、チケットとりもなく、ブログ記事も進まず。

やったことといえば、断捨離の続きと、友達のお祝いランチとカラオケぐらいかな。

カラオケは、初めて、テニミュ以外のミュージカル曲に挑戦(笑)。
テニミュもウォーミングアップで歌ったけど、古い曲ばかり選んじゃったなー。

ミュージカルは、レミゼ以外は余り曲が入ってなかった。
そもそも、カラオケボックスが混んでいて、機種を選べなかったし。
レミゼは、最初、英語で歌おうとしたら、難しすぎて、日本語バージョンにしたw

エリザベートは、宝塚バージョンで、少ししか入ってなくて、残念だった。
「最後のダンス」「私だけに」「愛と死の輪舞」「夜のボード」だけ。

モーツァルトは、さすがにチャレンジせず。
RENTも、玉砕><

CD等で、聞き慣れていても、いざ歌うと、難しいのね。
改めてプロの皆様のすごさを実感。

ブリミュも入っていたから、歌おうと思ったら、時間切れ。

でも、プチストレス解消になって楽しかった。