偏愛的独白

『エリザベート』本公演20回目【千秋楽】その4

続いて、城田トート。

カテコ出てくるときから泣いていたね;;

5年前の千秋楽ではまさか同じ役をやることになるとは思っていませんでした。
5年間の経験値を生かして、皆様のおかげで、なんとかかんとか乗り切ることができました。
1公演も自分の中で満足のいく公演には正直できず、ふがいない気持ちもありつつ、でも、できる限りのことはやり、弱いなあダメだなと思いながら毎日過ごしておりましたが、ネガティブなことを言っていてもしょうがない、無事に幕が降り、たくさんの方たちに声援をいただけることを幸せに思っています。

そして、後ろを振り返り、ほんとに皆様のおかげで、何とか乗り切ることができましたと、涙声になっていました。
何度も頭を下げていました。

城田くん、本当によく頑張ったよね。
5年前、私は城田トートの役作り、大好きだったけど、結構叩かれていたような気がする。
歌も、下手って言われてた><
チケットも、途中から完売したけど、最初は、余り売れてなかったしね。
あのときから、いろんな苦労をしてきたんだと思う。
そして、たくさんのいい経験もしたんだと思う。
ロミオも、ファントムも、素敵だったけど、やっぱり、城田くんは、トートが一番いいよ。
それは、ハーフゆえの美しさ、体格のよさを言っているんじゃないよ。
それも、もちろん武器だけど、甘い声と真摯な役作り、鍛錬したであろう歌唱のすべてを含めて、素晴らしいトートだったよ。

「最後のダンス」、目に焼き付けたよ。
楽しそうな城田トートと、翻弄されて嫌そうな花總シシィ。
花總さんは、必至で逃げようとして顔をゆがめているのに、なぜか美しい。

カフェの首コキコキシーンとか、おじいちゃんのドクトルゼーブルガーとか、壁ドンとか、子ルドを食べちゃいそうな顔とか、全部好き。
古川ルドとの闇広、美しかったなあ。
獣のように古川くんに迫っていく姿が黒豹みたいだった。

ぜひとも、続投してほしいけど、城田くんは演出もしたいみたいだし、ほかの仕事もあるだろうから、難しいのかな?
静かに吉報を待ちたいと思います。

最後にタイトルロール、花總シシィ。

何事もなくこの日を迎えることができ、ほっとしています。終わってしまってとてもさみしいです。
毎回、エリザベートを生きるのが大変でしたけど、すごく幸せでしたと。
皆さんに感謝の意を述べて、すっきりとまとめた花總さん。

花總さん、本当にすばらしいタイトルロールでした。
花總さんは、歌唱がバズーカ系じゃないし、花總さんより歌がうまい女優はいますよね。
お顔も、好みがわかれると思いますし、メイクもかなり上手です。

でも、さすが、シシィ役者ですね。説得力があって、ついつい引き込まれてしまいました。
相乗効果でしょうか、花總さんがいるからこそ、城田くんや井上くんがはえるのです。その逆もしかり。
シシィとトートがお互い高め合っていた舞台でした。

私は宝塚版の花總シシィを観てないので、正直、本当にレジェンドなの?って思っていましたが、回数を重ねるたびにハマってしまいました。
初めて、シシィという人物の内面を考える機会を与えられた気がします。
願わくば、続投してほしいです。
実際の年齢は関係ありません。
いかに、シシィを演じられるかが問題なのですから。

続いて、「この人の話を聞かなきゃ帰れないっ。演出の小池修一郎先生」と松也さんが紹介し、小池先生登場。

小池先生、本当に早口w

さっき、城田くんが言ったけど、彼がもう一回ここでトートやってくれるのは、本当にうれしかったです。
そして、花總まりさんは、ご存じの方もいるでしょうが、19年前に、日本でエリザベートを最初にやった人だけれども、
再びやる日はあるのだろうか、そしてこの帝劇でよみがえることはあるのだろうかと、思っていましたが実現しました。

前回城田くんがやったときに、既製服というか、身の丈に合わない服を着せているというか、衣装のことではなくて、私自身の作りとか舞台全体のあり方。
もういっぺん挑戦できるならと私も思っておりました。
東宝では3回目のリニューアルで、東宝の池田演劇部長が、意を決してくださって、この装置、衣装等々をリニューアルすることができました。
それで、今のフレッシュなメンバーで舞台を作り直すことができるのかというのが、自分にとっても一つの課題で、皆さん、信じてくださったのだと思いますが、池田部長、岡本プロデューサーはじめ製作の皆さん、本当にありがとうございました。
かかわってくださった方々、本当にありがとうございました。
それで、100回が無事終わり、昨日の発表によりますと、また来年もできるようですので、今後とも、この舞台そして出演者のみんなを応援していただければと思います。

もおおおおお、小池先生のお言葉に感動したので、そのまま文字に起こしてしまいました(≧▽≦)。
小池先生ありがとうありがとう!

そっか、東宝の方も頑張ってくださったんですね。
いやー、そう思うと、キャスティングに関して疑問なこともあったけど、それ以外は、感謝しなければいけないですね。
東宝さん、ありがとうございました。

花總シシィ、井上トート、城田トートは、小池先生の夢のキャスティングなのでしょうね。
そして、私にとっても、夢のキャスティングでした。
更に古川ルドもいて、天国でした。

何だか、小池先生のお話に心打たれて、私はこれからも、小池先生の作品を追いかけていこうと思いました。
「1789」も、もちろんですが、宝塚の「るろ剣」も楽しみです。
そして、次は、宝塚なのか男女版なのかわからないけど、「ロミジュリ」もね!

松也さんが最後をしめて、大拍手で終わりました。

花總さんと城田くんの二人カテコでは、城田くんの投げキッスのあとに、なんと、花總さんも、投げキッス。
投げキッスのあとに、照れてる花總さんが、激かわいかったです。

拍手鳴りやまなくて、更に2回、二人で出てきてくれました。
最後は城田くん、足でバイバイしてました。

これにて、公演の感想は終わりますが、時間があれば、シシィについて語るかもしれません。

『エリザベート』本公演20回目【千秋楽】その3

マイベストキャストは、既に書いたけど、今回は、Wキャストのどちらを選んでも充実していたという珍しいケースだったと思います。
(注:蘭乃さんのぞく)

カテコの様子を語りつつ、感想を続けます。
(皆さん、一様にスタッフ、オケ、キャスト、小池先生、観客の皆さんに感謝を述べていてますので、その記述は割愛してます。)

カテコの仕切りは、松也さん。
松也さん、仕切りうまいですね。
アドリブもうまいから、こういうの、得意なんでしょうね。
頭の回転が早い感じがしました。

ルキーニ役に憧れていたのですね。
「稽古場の時は、余裕かもしれないと思った」と笑いをとりつつ、実際帝劇に来たら魔物がいて、連日ミスばかりでと反省の弁。
「明日から早速カブキます。エリザベート観た方、歌舞伎もよろしくお願いします。」と。

マダム・ヴォルフにキスされて、棒立ちになってすみませんって言ってました。

そのマダム・ヴォルフの未来さん、満面の笑みでした。
「ほんとうに100公演、無事にできてよかったー!」と。
未来さんは、ルドヴィカとミルクもありますし、シングルキャストだったので、毎日大変だったと思います。
「今日は濃厚にチューもできましたし、思い残すこともありません」って。

未来さんの挨拶、きっちりしていて、気持ちいい。
未来さん、万能選手ですよね。
細やかな演技が好きです。
例えば、お見合いのシーンの「夫の代わりにシシィを連れてきたの」のところ、ゾフィーに話しかけながらも、振り返って、シシィがいないので慌てる感じとか。
結婚式のあとで、マックスをうながして帰るところとか。
マダム・ヴォルフに関してはもう少し艶っぽさが欲しかったけど、迫力はありました。

次に古川くん。
もう、目が真っ赤じゃないの><

前回の古川ルドも大好きで、そのためだけに帝劇に通ったし、写真集も買って、サインと握手もしてもらった。
今回、あとから配役発表されて、うれしかったけど、でも、自分でも、こんなに古川くんのこと、好きだったっけ?と思うくらいハマった。
体調がつらくて、チケット手放そうと思ったときも、ルドルフ役が古川くんだから、手放せなかった。

「連日、お客様に足を運んでいただきまして、チケットない状態でした」と。
ここでなぜか会場から笑い。

「果たしてこんなうれしいことがあるんでしょうか」と。またしても笑い。あたたかい笑いでしたね。

「本当にありがとうございました」と言って、最後、右手を高く挙げてました。

松也さんに「なんか怒ってる?」って突っ込まれて「いえ、喜びのほうです」って答えてました。

古川くん、涙こらえていたのかな?って思いました。
だから、すごく大きな声で、はきはきしゃべっていたんじゃないかな。

前回の古川ルドも好きだけど、今回、城田トートと井上トートを相手に闇広をやって、古川くんの魅力が更に開花したように感じた。

いつも、シシィにすがりつくときの汗と涙と鼻水?の熱演がすごかった。(万里生くんと双璧w)
たぶん、私にとって、最高のルドルフだよ、古川雄大は。
これ以上のルドルフは、もう出会えないと思った。

続く子ルドの大内天くん。
かわいい~。
マイクがないので、最初は、松也さんが近づいてマイクを貸して、まだしゃべりたそうだったので、古川くんがかがんで、大内くんの口元に自分のマイクを寄せてあげていた。
このシーンが、ほんと微笑ましくてね。
古川くん、うなづきながら、マイク貸していた。

松也さんいわく、「僕にもこんなころ、あったんです」。

今回の子ルドは、3人ともよかったですね。
それぞれ、特徴があって、ハズレということがなかった。

続いて、香寿ゾフィー。
香寿さんのしゃべり方は、妙に控えめでかわいい。
この人も、頭のいい人なんだろうなあと思う。
香寿さんは、初演(宝塚・ルドルフ役)から携わったのですね。
その作品の成長と人気を喜んでいました。
「厳しい役をやることがなくて、やっていけるか不安だったけど、だんだん、嫁をいじめるのが快感になって・・・」と言ってました。

私は、歌がうまいということだけにこだわるタイプではありませんが、恐らく、今回のエリザでは、歌がうまい3人を選べと言われたら、井上くん、香寿さん、佐藤さんを選ぶでしょう。
もちろん、ほかの方も上手なんですけどね。
香寿さんが、苦手な音域ってないんじゃないかな~。
いつも正しい旋律を聞かせてくれます。
ゾフィーの品位や威厳も、しっかりと演じ切り、素晴らしかったです。
好みとしては、剣ゾフィーのほうが好きなんですけど、香寿ゾフィーのほうが安定してました。

続いて、佐藤フランツ。
大学生のときに憧れていた小池先生の舞台に立ててうれしいと言ってました。
佐藤さんの声、歌もいいけど、しゃべる声も素敵。
感謝の気持ちを生声で、心の底から出したいと言って、マイクの音切ってもらい、
「みなさーん、ありがとうございまーす!」と叫んでました。
観客も拍手喝采。

「すばらしい。よくわかんないけど」って松也さんの突っ込み(笑)。

フランツ役は、万里生くんが好きだけど、佐藤さんも非常によかった。
皇帝のロイヤル感よりも、人柄のよさがにじみ出ていました。
シシィを見つめるときの笑みが、心からうれしそうで。
それだけに、ちょっとKYな感じ。世間を知らないお坊ちゃま的なところを感じて、イライラするフランツでした。
演技は、まだまだこれからだと思うけど、「タイタニック」のときよりは、うまくなっていたし、帝劇という大きな舞台で、二度目のミュージカルで、これだけのものを見せてくれたのはすごいと思います。
実際の年齢よりも年上に見えるので、レミゼのバルジャンを演じてほしい。

『エリザベート』本公演20回目【千秋楽】その2

はあ~。
ためいきしか出ません・・・。

城田くんのブログ、読んだら、また涙が出てきちゃった。

とてもいい内容なので、ファンじゃない方も、のぞいてみてください。

http://ameblo.jp/yu-shirota-we/entry-12066476600.html

ほかの出演者のTwitterなども、ぽやーんと見てますが、写真がアップされていて、微笑ましいですね。

昨日書いた「明日から、何を糧に生きていこうかな」という一文は、思った以上に、真実に近くて、自分でも困ってしまいます。
燃え尽きちゃったかなあ。
でも、手元に、9月からの公演のチケット、いろいろとあるんですけどね。

心がエリザベートから離れないんですよ。

東宝のサイトに、25日夜のカーテンコールと26日大千穐楽カーテンコールがアップされてます。
それを見ながら、また一人で、ウルウルしてしまいます。

続投するかなあ・・・それだけが、気になってしまって。
井上トートは、続投すると思うんだけど、城田トートと古川ルドは、どうなのかなあ。

私が悩んでいてもどうなるものでもないので、感想を書いていきたいと思います。

DVDは出ないので、できる限り、この目に焼き付けておこうと思いました。
幸い、センター席なので、非常に観やすい。(この演出、舞台装置って、サイドブロック席には、かなりきつい。)

千秋楽ということで、皆さん、いつも以上に熱い。
気合いが入りすぎていたのか、花總シシィ、「私だけに」で、ちょっとだけ声が・・・。

それでも、観客の拍手、大きくて長かった。

それから、松也ルキーニが、絶好調でしたね。
歌舞伎系のお客さんが多かったのかしら。
アドリブもいつもより長かったような気がする。

小鳥ちゃんは、舞台上に落ち、松也ルキーニ、
「うん!」と大きな声で。
「や~あはは~」
「よかった。今日はいいこだったね~」と。
笑いとってました。

そのあとの、「皇帝は無事に義務を・・・」のところが、今までで最高に下品><

「うひゃひゃほー」みたいな喘ぎ声を出してました。
実際は、違うんですけど、文字に表せないほどの興奮ぶりでした。

「キッチュ」でも、いつもより多めに絵葉書を配っていたように見えました。

マダム・ヴォルフのシーンでは、最後に、マダム・ヴォルフに口にキスされて、両頬にもキスされ、びびってましたw
客席は、大笑い&大拍手。

松也ルキーニ、「すごい~」って言ってました。
両頬、触ってたしw

どちらかといえば、山崎ルキーニが好きだけど、松也ルキーニも、かなり好きです。
高嶋ルキーニを踏襲してると感じる部分もあり、更に、松也風に進化していて、楽しくて下品でうざいルキーニでした。

『エリザベート』本公演20回目【千秋楽】

終わった・・・終わってしまった。

長い・・・いや、短くて、熱い私の夏が終わってしまった。

プレビュー含めると、21回帝劇に通った。
もっともっと通いたかった。倒れるまで通いたかった。

2016年公演は決まっているけど、それでも、2015年の夏は一度しかない。
今期の感動は、二度と味わえない。

本編では、涙を我慢したけど、カテコでは、もうダメだった。
城田くんが出てきて、彼の涙目見たら、私のほうがボロボロ泣いてしまった。
古川くんの目も真っ赤だった。

DSC_0117.jpg

本日のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:城田優
フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:香寿たつき
ルイジ・ルキーニ:尾上松也
少年ルドルフ:大内天

奇跡的にとれた座席は、J列センター。

客席に、生田斗真さんと江川卓さんを発見。
斗真さんは、近くにいたけど、少し遅刻してきた。

ロビーでは、蘭乃さんを見かけたけど、蘭乃さんだったのか、双子のすみれ乃さんだったのか、自信はない。

今夜は、胸がいっぱいで、感想は書けない。

今はただ、この素晴らしい舞台を見せてくれたキャストをはじめ、東宝、スタッフ、小池先生、オケ、すべての皆様に感謝の気持ちを伝えたい。
ありがとうございました。

明日から、何を糧に生きていこうかな。

『エリザベート』本公演19回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:城田優
フランツ・ヨーゼフ:田代万里生
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:香寿たつき
ルイジ・ルキーニ:山崎育三郎
少年ルドルフ:池田優斗

ああ、花總シシィ、城田トート、万里生フランツ、古川ルドという私にとって最高の組み合わせのラスト観劇。
更に、山崎ルキという(≧▽≦)。
香寿ゾフィーももちろん好きだし、チケットとれただけでもラッキーだったのね。

先行手数料払って、2階E列とかブイブイ文句言ってたけど><
久々の2階席で、全体を見渡せてよかったです。
トートダンサーの動きも、2階からのほうが、美しく見える。
遠くからでも、小南竜平さんと宮原由紀夫さんが、かっこよくて、感動。
トートダンサーのレベル高いです。全員かっこいいですよね~。

客席に、お子様がいつもより多かった印象。

それから、海外からのお客様も、結構いるのね。

もう、ここまで来ると、何も書くことがないです(笑)。

ただただ、キャストの皆さんの熱演に心打たれるばかり。
ひれ伏したくなりますね。

それでも、古川くんの演技、少し変化してるようにも思った。
闇広の前、あんなふうに胸をおさえていたかしら?
「ハンガリー国王!」の言い方も違う。

城田トートも、子ルドのシーン、立っている騎士の肩に手を置いてから、子ルドに近づいていったり。
壁ドンシーンも、ちょっと違っていた。

山崎ルキーニの小鳥ちゃんは、自然な感じのアドリブで、長すぎず、よかった。
そして、キッチュのりプライズのところは、迫力あっていいわ~。

山崎ルキーニと万里生フランツとは、これでお別れです。
二人とも、すばらしかった。

万里生くんが、ルドルフで出演したとき、歌がうまいけど、動きがかたくてね。
セリフも心もとなくて、ドキドキしたなあ。
あの万里生くんが、フランツとして、こんなに輝くなんて。
どんな舞台に立っても、美しい歌声で魅了するし、枠から外れることなく優等生的に演じるけど、何か物足りないものを感じていたような気がする。
だんだん、ホリプロミュージカルも観る回数が減ってしまったし。

そこへきて、このフランツの配役には驚いた。
若すぎる。
特に老けたときは、どうなの?って思った。

実際、一回目は、それほど感動しなかった。歌も、佐藤フランツのほうが心地よかったし。
だけど、フランツがこれほど重要な役柄だと、思い知らされることになるとは。

万里生くんがこんなにも演技が上達していたなんて・・・知らなかった。
万里生くんは、フランツそのものになっていた。
だからこそ、シシィを理解しないフランツにがっかりしたし、フランツを拒むシシィにもイライラした。

いつも、シシィとトートばかり観てた。

フランツのシーンは、観ていたけど、実際には観ていなかったんだ。
こんなにじっくりと、フランツの演技を観たのは、今回が初めてだった。

フランツがこんなにもシシィを愛しているからこそ、「夜のボート」が涙を誘う。
「悪夢」の壮絶感が増す。

万里生くん、素晴らしいフランツをありがとう。

そして、山崎ルキーニ。
これまでの山崎くんの役で一番好きになった。
渋い髭面が、ちょっと青柳翔さんに似てる。

これまで、高嶋さんのルキーニであまり意識してなかった歌詞を、山崎ルキーニおよび松也ルキーニで、把握できた。

カテコは、盛り上がって、4回。(シシィとトートの二人で出てくるのが二回。)

キッチュのところで、城田くんと山崎くんが顔を見合わせて軽くキッチュしてた。

城田くん、最後の最後、足を振ってバイバイしてくれて、受けていた。

カテコで、花總シシィが出てきただけで、涙が出てきた。
こんなにも、エリザベートという女性のことを考えたのは、今期が初めてだわ。

残すは千秋楽のみとなりました。

『エリザベート』2016年全国縦断公演決定!

わお~!

東宝さん、GJ!

ミュージカル『エリザベート』2015年公演完売御礼と、皆様からの熱いご要望にお応えしまして、早くも2016年の全国縦断公演が決定致しました!どうぞご期待くださいませ。



2016年6月28日~7月26日 帝国劇場
8月 博多座
9月 梅田芸術劇場
10月 中日劇場


おお!
うれしいよ~。

うれしいけど、もうキリギリスな私なので、また貯金しないと。
遠征もできたら、したいなあ。

何より、キャストはどうなの?
全員続投なの?
まあ、ほとんど続投してほしいけども・・・。

城田くんと古川くんの動向が気になるわ。

そして、今期よりも、更に厳しくなりそうなチケット争奪戦が今から憂鬱。
FC入ってないときついかなあ?

約1年あるから、またエリザ貯金しよう。

それにしても、なんで、今日発表だったのかしら?
明日の千秋楽かと思っていたのに。

『1789』追加キャスト発表!

なんだよぅ~。
さんざん待ってる時は来ないのに、なんで今日・・・しかもエリザ上演中に発表なんだあああ><

心はエリザで一杯で帰宅したら、なんとまあ、『1789』の追加キャストが出ていて、あたふた。

とりあえず、古川くんがいて、大喜び。

役の予想は外れましたけどね。

わたし、この記事で、古川くんがデムーランじゃないかと予想してます。
で、アルトワが、岡さん。

実際は、以下の通り。

ロベスピエール:古川雄大
ダントン:上原理生
デムーラン:渡辺大輔
ソレーヌ:ソニン
アルトワ:吉野圭吾
ラマール:坂元健児
フェルゼン:広瀬友祐
ペイロール:岡幸二郎


ロベスピエールのほうがかっこいいし、出番も多い気がするけど、意外でした。
もうちょっとたくましい方が演じるかと思っていたので(^^;。

注目の群舞の振付がどうなるかわかりませんが、古川くんの華麗なダンスが観られることを期待しています。

そして、テニミュからの帝劇初出演は、渡辺大輔くんです!
おめでとうございます。
渡辺くん、歌は上手だと思うんですが、これまで地味な舞台が多かった印象なので、デムーラン役、楽しみです。

そして、美しくて妖しいアルトワ伯に、吉野さん。
似合ってますね。
岡さんも演じて欲しかったけど、確かに、岡さんのペイロールも絶妙な配役ですわ。

フェルゼンが、広瀬くん。
すごいな~、広瀬くん、帝劇が続きますね。
エリザの舞台でも、目立ってましたからね。
花總さん、凰稀さんとのツーショットも、絵になるはず。

出番が多ければ、超絶美しいであろう古川フェルゼンも、観たかったけどね。
あるいは、古川アントワネットとかね。←冗談ですw

俄然、楽しみになってきた「1789」ですが、やはり、オランプ役が悩ましいですね。
どちらがいいのかな~。

嵐が丘婚!

堀北真希さんと山本耕史さんの電撃結婚にびっくり!
舞台で共演してましたもんね~。

おめでとうございます!!!
末永くお幸せに。

かつては、レミゼ婚やエリザベート婚もありましたね~(-_-;)。

さて、新しい舞台情報です。

井上くん、次々、舞台が決まりますね。
主演は、堤真一さん。
浦井くんも共演。

シス・カンパニー公演『アルカディア』
2016年4月シアターコクーン、5月大阪森ノ宮ピロティホール
作:トム・ストッパード
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也
出演:堤真一/寺島しのぶ/井上芳雄/浦井健治/安西慎太郎/趣里/山中崇/迫田孝也/神野美鈴 他


それから、クリエでは、チケ難必至の公演が。

『スパーリング・ヴォイス』
2016年1月
シアタークリエ
構成・演出:荻田浩一
出演:涼風真世/一路真輝/真琴つばさ/香寿たつき/姿月あさと/彩吹真央
    (LE VELVETS) 宮原浩暢/佐賀龍彦/日野真一郎/黒川拓哉/佐藤隆紀


副題に”十人の貴公子たち”とついています。
涼風さんと彩吹さんは、日替わりになっています。
公演数が少ないので、どう考えても、チケットは無理かと。

詳細情報が待ち遠しいですが、エリザ、ファントムの楽曲が使われるでしょうか?
個人的には、真琴さん、香寿さんが出演なので、「スーザンを探して」をもう一度聴きたい!
今度、クリエに行ったら、再演希望書いてこようかな~。
スーザンは、馬場くんや上口くんも出ていたし、吉野さんも素敵だったし、私は大好きなんだけどなー。

私はクリエ演目の小林香さんの演出が苦手なので、荻田さんが演出というのは、期待しちゃいます。

やっとチケットが買える(^^;

えーっと、実は、チケット関係のクレジットカードを失くしまして・・・再発行してもらい、ようやくチケットが買えるようになりました。
単なる決済だけならほかのカードでも可能ですが、先行、会員限定などが全くエントリーできず、大変でした。
で、オマヌケなのは、紛失だと思っていたカードが、見つかったことです><
いつもと違うバッグに入れたのを忘れてました。
日常的に使うカードじゃなくて、チケットのためのカードだったので、余計に、紛失に気づくのが遅かったので、慌てて、停止してもらったのでした。
再発行手数料1080円×3枚なり。
いやはや、ついてない。
(いや、自分がバカなだけです。)

話は変わって、第一回「ホリプロ・ミュージカル座談会」開催とか。

メールが来た時は、「行ってみたい!」と思ったけど、さすがに10名の中に入るほどの勇気も中身もない人間なので、やめました。

告知も締切も開催も、短い期間なので、悩んでいる暇もなかったですが。
おまけに、ホリプロミュージカルを最近観てないですし。

参加者プレゼントの内容が気になります。

参加した人がネットにアップしてくれるといいな~。


以下、拍手コメントお返事です。

『エリザベート』本公演18回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:城田優
フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:京本大我
ゾフィー:香寿たつき
ルイジ・ルキーニ:山崎育三郎
少年ルドルフ:池田優斗

座席は、D列サブセンター。

着実に千秋楽が近づいていると思うと、舞台観ながら、何とも言えない気分になってくる。
終わらないで、終わらないで。
永遠にこの時間が続いてと思ってしまう。

ロビーで、こちらを購入。1700円。
「omoshii mag vol.3」

omoshii.jpg


「貴婦人の訪問」や「エリザベート」の記事があります。
古川くんの楽屋取材も!

そして、見間違えでなければ、大山真志くん発見!
ロビーじゃなかったけど、エリザ観に来たんだなあと勝手に思ってたけど、ブログには書いてないし、良知くんと海外行く前の日だし、自信がなくなってきた><
(追記:城田くんのTwitterで紹介されていたので、やはり間違いではなかったようです。)

発見したときは、「おお!いよいよ、大山くんも、帝劇出演か??」「小池先生のパラダイス入りか?!」と興奮して、脳内で勝手に、「1789」で似合うキャストはないか、妄想し始める。
ルイ16世とかどうかなあ?
あ、ごめん、老け役だった><
じゃあ、ダントンとかどうかな?
大山くんのクラブセブンでの熱演と、松也さんに通ずるもっさり感を思うと、ルキーニもいいにゃあ~と思ったり。
ほんと、勝手に妄想してすみません。

さて、舞台の話、皆さん、お疲れが見えないとは言えないが、そこはさすがプロ、決して水準以下にはならない。
むしろ、熱意は痛いほど伝わってくる。

城田トートの「愛と死の輪舞」も最高だけど、今回は、「最後のダンス」の迫力が半端なくて、魂もってかれた(≧▽≦)。

もしかして、CDの収録日だった?
なぜなら、山崎ルキーニの小鳥ちゃんアドリブがなかったから。

でも、CD収録キャスト組み合わせとは違うしなあ~。

山崎ルキーニは、下手で歌う「トート閣下もそっと様子うかがう」の語尾も変に伸ばしてなかった。

花總シシィの「私だけに」が、素晴らしくてまた泣きそうになった。
花總さんは、場面によっては、涙を流しながら歌うんだけど、それでも、ズルズルにならないところがすごい。

一幕ラストの鏡の間の三重奏、よかった~。
佐藤フランツは、本当に歌がいい。

そして、花總シシィを見つめる城田トートの切ない顔に、胸が痛くなった。

謁見の間でのシュヴァルツェンベルク公爵の朝隈さんの「借りを返すチャンス!」のところが好き。
チャンス!って言うとき、私も心の中でチャンス!って叫んじゃう。
朝隈さんの声、ほんとにいい響き。

そういえば、前回の感想で、第二幕の闇広のあと、エルマーが「ドイツが狙ってる 帝国の分裂を」と歌いながら、地図を破るシーンがなくなっていたと書いたけど、今回も地図は破らなかった。演出変更か?

このシーンでの、京本ルドの演技が、前回とやや変化してた。
京本ルドの観劇回数が少ないので、なかなか把握できないけど、「ハプスブルクの崩壊防ぐため~」の悩める仕草が違っていた。

池田くんの子ルドは、一番幼い感じで、守ってあげたい感がある。
城田トートがなめまわすように見てるので、食べられそうww

城田トートが、カフェのシーンで、首を回してコキコキするのが、観るたび面白い。
もしかして、この仕草のために、帽子をかぶってないのかな(笑)。

マダム・ヴォルフのところ、最後にルキーニが、去っていくグリュンネ伯爵に鍵を渡しているのね。

あと、第二幕冒頭、城田トートが持っていた鞭はどうしたのかと思っていたら、「私が踊る時」の直前に、こっそりトートダンサーに渡しているのね。
全然気づかなかった。

城田トートと京本ルドの闇広も見納め。野獣と小鹿のような組み合わせだったわ。

カテコで、オケに対して拍手するとき、城田くんと佐藤さんが、とっても仲良しそうにじゃれあっていて楽しそうだった。

拍手は、本当に回を重ねるたびに盛大になっていくように感じる。

残り2公演となった;;

花男の・・・

公式では発表されてないのですが、ネットで見てしまいました。

ミュージカル「花より男子」のキャスト。

牧野つくし:加藤梨里香
道明寺司:松下優也
花沢類:白洲迅
西門総二郎:真剣佑
美作あきら:上山竜治

おお!
とうとう、松下優也くんが、東宝の舞台に出るのか~。
白洲くんと上山くんは、ちょっとイメージ違うんだけど。

写真だけ見ると、真剣佑さんが超イケメンです。

過去のドラマ版キャストは、こちら。

牧野つくし: 井上真央
道明寺司: 松本潤
花沢類: 小栗旬
西門総二郎:松田翔太
美作あきら: 阿部力

95年の映画のキャストは、こちら。

牧野つくし:内田有紀
道明寺司:谷原章介
花沢類: 藤木直人
西門総二郎:佐伯賢作
美作あきら:橋爪浩一


ううむ、ドラマ、映画ともに、割と好きなキャストだったんですが・・・。

まあ、一回は観に行くつもり。

ちょっと夏バテ

エリザ観すぎというより、実家で滅私奉公してきたので、疲れました(/_;)。

でも、しっかりと自分へのご褒美は、注文してありました。

B00ZZ00CJ4Special DVD-BOX SEINA SAGIRI (初回生産限定)
宝塚クリエイティブアーツ 2015-08-15



まだ観る時間もありませんが、楽しみです。

そして、おめでたいニュースが。

遠藤雄弥くん、ご結婚&第一子ご誕生おめでとうございます!!!

月日の流れを感じますね・・・。

『エリザベート』本公演17回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:城田優
フランツ・ヨーゼフ:田代万里生
ルドルフ:京本大我
ゾフィー:香寿たつき
ルイジ・ルキーニ:山崎育三郎
少年ルドルフ:大内天


ローチケ貸切公演。
10列以内保証で、10列目でした><
J列センターブロック

久々のセンターブロックうれしいです。
オペラグラスなしでも、よく見えました。

古川くん大好きな私なので、ルドルフが古川くんだったら最高だったのですが、京本ルドも好きなので、ローチケさん、すばらしいキャストをありがとうと言いたいです。
京本くん、今回は少し声が弱いかな?という部分もありましたけど、弱々しい演技と透き通る声が好きです。

カテコの最後に、城田くん、花總さんの挨拶があるとのことでしたが、残念ながら、用事があり、挨拶を聞けませんでした。

花總さんのシシィがすばらしくて、涙がこみあげてきます。
それでも、ややお疲れも見えて、前回のほうが、「私だけに」は震えが来ました。
でも、ハンガリー訪問シーンで、「エーヤン、ハンガリー」と言うところは、自分がハンガリー市民になったかのように感激。
また、「私が踊る時」も、もっと易しい歌だと思っていたのですが、実は難しいのですね。

花總さんの歌唱力と城田くんの歌唱力がぶつかり合い、ゾクゾクしました。

城田トートを正面から観るのは、久しぶりで、まばたきする時間がもったいなくて、ガン見してしまいました。
歌は、最後のところで、裏返ってしまい、残念でしたが、あとは心地よく聴けました。
それから、箇所は忘れましたが、前と違ってささやき調になっている部分もありました。

それから、闇広のあと、エルマーが「ドイツが狙ってる 帝国の分裂を」と歌いながら、地図か何かを破るシーンがありますが、今回、破る紙がなくて違う仕草をしてました。
何度も観てると、つい細かいシーンが気になってしまって、すみません。

久しぶりの山崎ルキーニ。
松也ルキーニが続いたので、恋しかったです(笑)。
あれ?髪型が変わった?
小鳥ちゃんのアドリブは、自然な笑いが起きて、しつこくなく終わったので、よかったです。

全体的に、松也さんと比べると、薄いのですが、これはこれで、好きです。
Wキャストの面白さですね。
松也ルキーニは、時々うざく感じて、邪魔に思うことがあり、山崎ルキーニは、逆に、存在を忘れてしまい、もう少し前面に出てもいいかなと思うこともあります。
山崎くんの声のほうが、私の耳に優しいせいかもしれませんね。

休憩時間には、花總さん絶賛の声があちこちで聞こえてきました。

城田くんが演出!?

城田優くんが、ブロードウェーミュージカル「アップル・ツリー」(来年5月28日~6月7日、赤坂レッドシアター)の演出に初挑戦するそうです。
オーディションから携わるとはすごいですね。
城田くんが選ぶ人はどういう俳優なんだろう?興味津々。

「アップル・ツリー」という演目自体、初めて耳にしたのですが、コメディーのようですね。

楽しみだけど、できれば、舞台に立つ城田くんを観たいんだけどな~。

『エリザベート』本公演16回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:城田優
フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:京本大我
ゾフィー:剣幸
ルイジ・ルキーニ:尾上松也
少年ルドルフ:松井月杜

当初の予定にはなかったのですが、城田トートが観たくて、あとから追加購入した公演です。
既に完売していたので、キャンセルが出たのかもしれません。
アクセスが集中して、やっと1公演ゲットできました。

1階N列下手。

花總シシィと城田トートという最高の組み合わせ。
至福の時間を過ごすことができました。

城田トートの「愛と死の輪舞」が、かっこよすぎて、言葉にならない。
シシィを目にした瞬間のその眼、その表情・・・素敵すぎる。

カフェのシーンでは、トートと握手したエルマーが、自分の手を見つめていた。
手の感触が、人間っぽくなかったのだろうか?
エルマーのこと、これまで観てなかったので、初めて気づいた。

体操室のシーンで、シシィに拒まれたあと、不敵な笑みを浮かべて去るのも好き。

少年ルドルフのシーン。
その日によって違うのか?
少年ルドが歌いだすとき、近くまで寄って、棺に手を添えてじっと観察してる。

マイヤーリンク
「死にたいのか?」と言うとき、片膝抱えている。

井上トートの仕草もいちいち、好きだけど、城田トートも、体格がいいことを利用して、屈んだり、膝を立てたりしてるさまが好き。
また、口元や頬に手を持っていく仕草も多い。

いろんな城田くんを観てきたけど、今のところ、トート役が最高じゃないかなあ。
ライフワークにしてほしいくらい。
あと10年はいける。
何かと評判のいい城田トートだけど、実は、5年前の城田トートも、好きなんだな~。

カテコの拍手が、半端なかった。
FCの人が多いのか?と思うほど、盛り上がる。

松也ルキーニは、アドリブが少し多かった。
小鳥ちゃんが客席のほうに飛んでいってしまい、「あーあー、小鳥ちゃんどこいった?」
「あーいたいた」

舞台をおりて、「ちょっと失礼しますよ」と言って拾っていた。
「自由すぎる、アハハ」って。

そのあとの、皇帝の義務のところが、奇声をあげて、腰を動かすのが、苦手。

「キッチュ」で、ルドルフ人形を動かしながら、「息子を奪い返してみたものの~」の「の」と、手を伸ばした客席の人に向かって、「NO!」とかけて言っているのが、好き。

思いがけず、京本ルドの回数が増えてうれしい誤算。
「ハプスブルクの崩壊、防ぐため~」の部分が好き。
ちょっと額に手を当てて苦悩してる。
やや声がお疲れみたいだったので、体調に気をつけて、頑張ってほしいです。

そして、剣ゾフィーのマイ楽となってしまいました。
剣さんのお名前や元宝塚男役トップぐらいは、うっすらと知っていたけど、舞台は観たことがないし、ほとんど興味がなく、当初のキャストスケジュールでは、香寿さんを優先して、チケットをとっていたぐらいでした。
ところが、開幕してみたら、私好みのゾフィーで、すっかりハマってしまい、途中からは何度も泣かされています。
非常に魅力的な女優さんですね。

『エリザベート』本公演15回目

今回のキャスト

エリザベート:花總まり
トート:井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ:田代万里生
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:剣幸
ルイジ・ルキーニ:尾上松也
少年ルドルフ:池田優斗

井上トートを観るのは、これがラストです。井上トートの楽チケットとれなかったので。

古川くん目当てでとったチケットだけど、なかなか、素敵なキャストが揃っています。
なんと、この組み合わせは、たった一度きりなんですね。

花總シシィと井上トートがしっくりくる上に、万里生フランツの熱い演技と古川ルドの美しさ、剣さんの威厳と松也さんの豪放さが、実にバランスよく、ストレスのない観劇となりました。

座席は、1階K列下手。

センターではないのですが、古川くんの顔がよく見えて、ラッキーでした。

花總シシィ
観れば観るほど、引き込まれて行きます。
花總シシィを観ると、私は、どれだけ蘭乃シシィに耐えながら観ていたんだろうと(涙)。
同じ作品とは思えない。

前回、カテコでの井上くんのポーズがかっこよくて、歓声が上がったと書きました。
トートが主役のようだと。
しかしながら、今回、同じことを井上くんがしても、そのあとに、静かにお辞儀をする花總さんを観ると、ああ、シシィが主役なんだと思えるのです。

花總シシィ相手だと、井上トートの演技が違って見えます。
ナルシストな部分を残しながらも、確実に、シシィを愛しています。
演技に、説得力があるのです。

対フランツにしても、別物です。

蘭乃シシィだと、ひたすらフランツがかわいそうで、肩入れしたくなりますが、花總シシィだと、違います。
フランツの心情もわかるけど、シシィがただの利己的でヒステリックな女性には見えません。
シシィなりの想いが透けて見えて、涙がこみ上げてきます。

参ったな・・・ここまで、花總シシィに自分が感情移入してしまうとは思いませんでした。

花總さんのすごいところは、特にファンでもない私の心をも、つかんでしまうことですね。
私はいまだに、朝海さんと涼風さんのシシィが大好きで、お金を払っても観たいと思うぐらい好きです。
でも、人に勧めたり、感情移入できるのは、花總さんです。
花總さんが運の強い人だと思うのは、トートに城田くんと井上くんが配役されたことです。
この組み合わせがなければ、奇跡的な舞台は実現しなかったでしょうね。

井上トート
期待していたトート像じゃなかったけれど、新たなトートに出会えた気がします。
やっぱり、井上くんは、王子様なのです。
細やかな演技を観るのが癖になり、スルメのような味わいがあります。
歌は絶品で、不調な日が全くないように思えました。

前にも書いたかもしれませんが、井上くんに「ファントム」をやってほしいなあと思ってます。
城田くんのファントムもよかったけれど、あの歌を井上くんの声で聴きたい。感動で昇天しちゃうかもw
それと、「ハムレット」の再演があったらいいなあと願っています。

フランツ・ヨーゼフ:田代万里生
CDには、第一幕しか残らないのよね。もったいない。
(蘭乃さんとの「夜のボート」はボーナストラックにあるけど。)
万里生くんの年を重ねた演技、好きなのに。
老けメイクは、正直いまいちだし、若さが垣間見えるのも事実。
ですが、皇帝の義務を貫く強さとシシィへのゆるぎない愛情を感じ、毎度涙を禁じえません。

古川ルドルフ
井上トートの見納めなので、この組み合わせもラストとなります。
気のせいか、井上トートと古川ルドのキスシーン、長い気がするw
城田トートだと野獣と王子様的な構図だけど、井上トートだと、どちらも王子様で、相似形。

剣ゾフィー
私はすっかり、剣さんのファンになってしまったみたい。
美しいゾフィー。
そして、ゾフィーの死では、涙が出てしまう。
彼女は国を、ハプスブルク家を、フランツを、本当に愛していたのだと感じる。

松也ルキーニ
高音部分を変えてからは、ストレスなく観られる。
豪快で下品な感じ。
お茶目なところ、毎度変わる小芝居が好き。
シシィが、鹿を追いかけるシーンで、一緒に追いかけてみたり、飛び跳ねてみたり。
そのほか、いろいろアンサンブルにちょっかい出しているんだけど、チェックしきれないよ~。
「キッチュ」での仕切りも、ノリノリすぎて、絵皿を落としてたw
憎らしい感じの演技もいい。
カテコで、剣さんとキッチュに合わせて手を挙げたりパンチしたりしてるのが、かわいくて注目してる。

はあ~、なんか、残りチケット数えて、がっくりしてます。
補助席抽選は、またハズレばかりです。

『エリザベート』本公演14回目

今回のキャスト

エリザベート:蘭乃はな
トート:井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:香寿たつき
ルイジ・ルキーニ:尾上松也
少年ルドルフ:松井月杜

井上トートを観たいという友人のためにとった公演です。
ナビザで、SもBもダメで、A席だけ当選。
第一希望は、花總シシィの日だったのですが、撃沈><

1階T列。

事前に、花總さんを観てほしかったけど、チケットがとれなかったこと、蘭乃さんが、不安定なことを詫びておきました。
が、友人は、普段は、ミュージカル観ないので、全然平気!とか、一度しか観ないならキャスト比べようがないから大丈夫と言ってくれました。
ちなみに、過去の公演で、城田トートを観たり、演目違いますが、井上くんのミュージカルは観ている人です。

ミュージカルは、余り観ないとは言え、耳や音感は私よりずっといいと思われ、クラシックからジャズ、ポップスなど幅広いジャンルの音楽を聞く人なのです。

そして、第一幕終えての感想は・・・。

宝塚歌劇月組『『1789 -バスティーユの恋人たち-』2回目その2

つづきです。

第二幕

♪誰の為に踊らされているのか?

第二幕は、客席から民衆が登場。
そちらばかり観ていたので、一回目は、気づかなかったのですが、舞台上では、貴族がテニスしてましたw
宝塚でテニスシーン観ると、妙にテンションあがってしまいます(≧▽≦)。
ロベスピエールは、権力と戦う決意を新たにし、ロナンも、革命運動に身を投じる決意をする。

純を突きつけられても、動かない民衆たち。
このボディパーカッションが圧巻なのです。
これは、このまま東宝版でも、引き継がれるのかな?
それとも、違った群舞になるのだろうか。

♪私は神だ

アントワネットの手紙をフェルゼンに届けるため、オランプは、大聖堂へ。
シャルロットは、ロナンと大聖堂へ案内する。

オランプのあとをつけてきたアルトワ伯爵、フェルゼンを見咎める。

そこへ、ロナンが登場し、オランプと待ち合わせたのは自分だと言う。

アルトワ伯爵の美弥るりかさん、美しく妖しい色気で、魅了してくれます。
オランプに媚薬を使おうとしたりして、嫌なヤツなんだけど、悪の魅力というのでしょうか。

♪世界の終わりが来ても

僧侶たちが駆けつけたため、退散するアルトワ伯たち。
無事、フェルゼンに手紙を渡すことができたオランプ。
ロナンとオランプに感謝して立ち去るフェルゼン。

「お前に会いたくて仕方なかった」というロナン。

ロナン&オランプのデュエットそして、フェルゼンとアントワネットも加わり、最後は4人で歌う。

切なく甘いナンバーです。
やはり、龍さんって、歌がうまいですね。

♪世界を我らに

国王側と民衆の対立は深まるばかり。
アルトワ伯に言われ、国王は、ペイロールに秩序を取り戻すよう命令する。

デムーランは、武器を手に立ち上がろうと民衆に呼びかける。
ここで、デムーランのソロあり。
凪七さんの見せ場です。

♪国王陛下の名の下に

ペイロールは、民衆を威嚇。
迫力満点の海条さん、ほんと憎らしい演技です。

♪革命が始まる
♪神様の裁き

逃げる準備を始める貴族たち。
アントワネットは、王妃の務めに目覚め、逃亡を助けると言うフェルゼンの申し出を断る。

浮かれていた愛希さんの顔が、凛々しい王妃の表情に変わりましたね。

ついていくというオランプに、愛する人の元へ行くように諭すアントワネット。
このシーン、泣けます。

そして、愛希さんの美しい声が響きます。
最期の日まで、妻として母として生きる、すべて受け入れようと歌い上げます。

オランプは、一緒にロンドンに来れば安全を保証すると言うアルトワ伯の誘いを断り、ロナンのいるパリへ。

♪サ・イラ・モナムール
印象的なもう一曲がこれです。
テーマ曲でもあります。
これは、一度聞いただけでも耳に残ります。
民衆たちの熱い想いに、震えが来ます。
原曲も、聞いてみたいです。

オランプとの再会を喜ぶロナン。
ついていくというオランプ。

バスティーユ監獄を目指すロベスピエールや市民たち。
ロナンは、真っ先に乗り込み、オランプの父親を連れ出すことを約束する。
ロナンの身を案じるオランプ。

♪肌に刻み込まれたもの
♪叫ぶ声

1789年7月14日、バスティーユ陥落。

ロナンは、オランプの父親を連れ出し、オランプに託すが、軍隊の銃弾がロナンを・・・。

ここは、驚きと悲しみで、一瞬かたまります。
まさか、ラストで死んじゃうなんて;;

♪悲しみの報い

フランス国民は自由を勝ち取り、人権宣言が採択された。

最後は、宝塚的な演出で、死んだロナンを中心に、ほかの登場人物もフル出演での歌となる。(アルトワ伯の美弥さんは、フィナーレの冒頭に登場のため?いません。)


一回目の観劇よりも、二回目のほうが感動したので、もっと回数を観たら、更に理解も深まり、ハマりそうな気がしました。
東宝版も今から楽しみです。

私は、宝塚のCDは、ほとんど買わないのですが、(買ったのはロミジュリだけ)
この公演のCDは、欲しいと思いました。

宝塚歌劇月組『『1789 -バスティーユの恋人たち-』2回目その1

『エリザベート』の隙間をぬっての二回目の観劇は、7月中旬、座席は、2列下手ブロックでした。

日替わりは、
オランプ・デュ・ピュジェが、海乃 美月さん。
ソレーヌ・マズリエが、 晴音 アキさんです。

オランプ役ですが、最初に観たのが早乙女わかばさんなので、そちらの印象が強く、海乃さんが非常に地味に思えました。

今回は、改めて群舞がいいなあと思いました。
東宝のサイトで見られるフランス版のPVの迫力とは違うのですが、女性だけでもかなりのパワーを感じ、胸が熱くなりました。
これまでの宝塚だと、美しい群舞は多かったと思うのですが、泥臭さがなく、こじんまりとまとまってると感じることもありました。
今回は、ここまでできるのかあと感動しました。
そして、やはり、この演目は、月組で上演されるのが、最適だったのでしょうね。
素人の私のイメージですが、龍さんというトップがいて、ロナンにぴったり。
ほかの皆さんも実力はあるが、群像劇を演じるのに悪目立ちせず、群舞が生きる。
アントワネットを演じられる娘役トップの愛希さん。

現実味はないけれど、宝塚で『レミゼ』もできるじゃん!と思ったのは今回が初めて。
むしろ、個人的に消化不良の2015年レミゼより、月組の「1789」のほうが、私の心を揺さぶったのである。

それから、前回、フェルゼン役の暁千星さんにオーラが感じられないと書いてしまいましたが、今回は、ちょっと違いました。
フェルゼン役としては物足りないのですが、フィナーレでのダンスを観た時に、衝撃が走りました。
非常に目立つ位置にいまして、踊る姿が華やかでびっくり。
目が離せなくなりました。
確か、龍さんの隣だったと思います。反対側は、珠城りょうさんでした。

有村淳さんの衣装はどれも素敵なのですが、フィナーレの黒地に白いラインの衣装は、私の好みじゃありませんでした。

曲は、どれも印象的で、たぶん、一度聴いたら忘れられないフレーズを持つ曲が2曲は、ありますね。

ボディパーカッションのシーンは、かっこいいし、鳥肌立ちますよ。
最初に、ロベスピエール役の珠城りょうさんが先導するのですが、男らしいです。
珠城りょうさん、素顔がとても美人なので、その顔立ちを生かす役柄をやってほしいなあと思ってます。

あと、シャルロット役の紫乃 小雪さんが妙にかわいくて、気になりました。

以下、プログラムに載っている楽曲と大まかな流れ。

第一幕
♪プロローグ

♪肌に刻み込まれたもの

♪叫ぶ声

税金を払えないロナンの父親を投獄し父を奪おうとするペイロール伯爵。
抗議したロナンは銃殺されそうになり、ロナンの父親は、ロナンをかばって死にます。
圧政に苦しむ庶民の心情が伝わる切ないナンバー。

♪デムーランの演説
パリに出たロナンは、飢えと疲れで倒れてしまうが、デムーランたちに助けられる。

♪全てをかけて
耳に残るナンバーのひとつ。
ヴェルサイユ宮殿。
アントワネットが中心で歌う。
登場時のドレスもすごい。サーカスのようなカーテンのような(^^;。

この歌を歌うアントワネットのイメージは、割とお茶目な感じ。

このとき、新しいギロチンの模型をもって、現れるのはルイ16世。

♪パレ・ロワイヤル
ダントンとデムーラン、ロナン中心に歌う。
龍さんって、少年と青年の間のような独特の雰囲気がある。
いつか世界を変えるんだという希望に燃える歌。

♪夜のプリンセス
大家に追い出されたロナンは、パレ・ロワイヤルで夜を明かすことに。
ダントンの新しい彼女は、商売女だと言う。
なんと、ロナンの妹のソレーヌだった。
置き去りにされたソレーヌは、パリに出て娼婦になるしかなかったのだ。
ここでは、ダントン役の沙央さんが、面白い。

♪許されぬ愛
オランプの手引きで、パレ・ロワイヤルでフェルゼンと密会するアントワネット。
愛希さんの熱唱が素敵。
最後は、フェルゼンとのデュエット。

二人の諍いで、寝ていたロナンが目覚め、フェルゼンと小競り合いに。
密会を隠したいオランプは、駆けつけたアルトワ伯爵の部下たちに、ロナンに鞄を奪われそうになったと嘘をついてしまう。
ロナン投獄><

♪耐えてみせる
ロナンは、バスティーユで、父の敵のペイロールに再会し、拷問される。

一方、オランプは、ロナンを助けるために、バスティーユ監獄の守備をしている父親に協力を頼む。

♪バスティーユの廊下

♪二度と消せない
無事、脱出したロナンとオランプ。
自分が見た密会は、王妃とフェルゼンじゃないかと疑うロナン。
目撃したことを忘れるように言うオランプ。

言い合いしてるうちに・・・キスしてた(≧▽≦)。
「助けてくれたお礼だ」とか言う龍さんが、素敵すぎました。

恋する心情を歌う龍ロナンのソロが、熱い。

♪三部会

♪自由と平等
貴族たちが、勉強に励んでいたころ、自分たちは飢えていたと言うロナン。
同情してるだけなんだと。
ロナンの気持ちもわからないではないが、すれ違いが悲しい。

そこへ秘密警察の手入れが入り、ロナンは、地下水道へ逃げる。そして、シャルロットから王太子の死で落ち込んでいるオランプに会ってほしいと頼まれる。

♪王太子の死
王太子の死を嘆き、自分を責めるアントワネット。
オランプも自分を責めていた。

♪この愛の先に
オランプを慰めるロナン。
そして、愛を告白する。
が、王政を憎むロナンと王妃に仕えるオランプは、結ばれる道はないとオランプは、ロナンに別れを告げる。

ここは、ちょっとロミジュリ的な悲恋です;;

♪声なき言葉

平民議員の議会への立ち入りが禁止され、デムーランたちは、会議場の門を開けさせようとヴェルサイユへ向かう。
それを聞いたロナンは、彼らのあとを追う。

心に響く歌です。
レミゼのマリウスが革命参加を決意するところをふと思い出しました。

(つづく)

凰稀かなめさんが『1789』に出演!!!

前回の記事、タイトル(『貴婦人の訪問』)が間違っていました。すみませんm(__)m。
大ボケです。訂正しておきました。

さてさて、私がネット見ないときに限って、発表があるんですよね~。

先日、『エリザベート』を観劇され、かつて私がシシィ役を熱望していた凰稀かなめさんが、なんと、『1789』に出演することに。
花總さんとのダブルキャストですよおおおお。
マリー・アントワネット役ですよおおおお。

萌え~(≧▽≦)。

加藤和樹くんと凰稀かなめさんが共演する日が来ようとは。
といっても、宝塚版を観る限りでは、ロナンとアントワネットは、からまないけどね><

まあ、正直、チケットは、花總さんの日が売れるでしょうね(-_-;)。

でも、私は、買うぞ。
和樹×かなめの日程をおさえる!

この作品も小池パラダイス炸裂なのかなあ?
だとしたら、ほかの配役も楽しみ過ぎる。

古川くんが来ますように♥

ただ・・・オランプが、どちらもときめかないので、チケット手配は慎重にしないと。