偏愛的独白

『Golden Songs』その2

感想の続きです。

第二幕。

幕が上がると、そこには、


城田優がいた!!!

デカいな~。
ちょー目立つ。

『ロミオ&ジュリエット』より
世界の王(ALLレギュラーキャスト+城田優)
会場もノリノリの手拍子。
あああ、懐かしいよ~。
初演ロミジュリの思い出がよみがえりますね。

どうやって伝えよう(平方元基)
平方くんって、穴がないというか、安定しているよね~。
何を歌ってもうまい。
だけど、私は、まだ声だけで平方くんと判別できない><

僕は怖い(山崎育三郎)
このとき、ダンサーの大野さんが、ずっと踊っているんですけど、すごくよかったです。
初演ロミオの山崎バージョン、一回しか観てなくて、あとはCDなので、これまた懐かしくて聞き惚れましたね。
山崎くんの声は耳に優しく響きますね。

本当の俺じゃない(城田優)
ロミオじゃなくて、ティボルトか。両方演じたもんね。
貴重な一曲でした。

そして、ここで、湖月わたるさんMCで、山崎くん、城田くん、平方くんのトークコーナー。
とにかく、城田くんは、緊張してるを連発。
初演ロミジュリの思い出話などしてましたが、結構グダグダでした(^^;。
振付が難しくてかなり練習したとか、舞台デビューのジュリエットお二人のお世話係で、舞台の基本事項を教えてあげていたとか。
当時の平方くんは、小さくなっていておとなしかったけど、今は、おしゃべりとか(笑)。

途中で渡されたペットボトルの水を飲んで、城田くんが歌ったのは・・・!

『ファントム』より
My Mother Bore Me(城田優)
提案してもらったものから、一番好きなのを選んだとパンフにありました。
マスクをつけていないきれいな顔で歌う城田ファントムをガン見しました。
切なくて熱い歌声に目が潤みました。
ほかにも、いい歌がたくさんあるので、一曲だけというのが、残念ですね。
いつかまた、城田ファントムに会いたい。

You Are My Own(姿月あさと)
2008年版の「ファントム」より
ベラドーヴァ役は映像での出演だったそうです。
この歌はキャリエールの歌ですよね?
ですが、2008年版では、ベラドーヴァ役の姿月さんが映像で歌ったようです。
キャリエールの歌なのに、なんでこんなふうに歌うんだろうと思って聴いていたので違和感がありました。
父親としてでなく、母親としての歌だったせいですね。
歌詞の語尾も女性風になっていましたから。
姿月さんの声は、優しいのですが、か細くて、ややしわがれていて、私のイメージのベラドーヴァではなかったです。
演出が違うのでしょうね。
誰が歌っても構わないのですが、できれば、キャリエール版が聴きたかったです。
でもって、検索したら、All Aboutサイトの観劇レポートで、姿月あさとさんが「You are my own」で父の心情を切々と歌い上げたという記述があり、もしや初日は、キャリエールだったのかな?と思ったりしました。

This Place Is Mine(樹里咲穂)
樹里さん、宝塚時代にキャリエール、梅芸版でカルロッタを演じたのですね。
私が観たマルシアさんバージョンより、樹里さんのほうが、歌詞も聞き取りやすくていいと思いました。

花總まりさんがゲストの回は、「HOME」を歌ったようで、花總クリスティーヌも聴きたかったです。

『マルグリット』より
China Doll〈春野寿美礼)
すごくきれいな声でした。これを聴いて、『マルグリット』を観なかったことを後悔。
ここでは、湖月さんが踊っています。
湖月さんって、ダンサーなのですね。すごく印象的でかっこよかったです。
観ていて飽きないのです。
元宝塚トップスターなので、男っぽい部分もあり、それでいて、女らしくて、でも、ほかの女性とは違うんです。
独特の魅力を感じ、目が離せませんでした。
痩せているとは思うのですが、腕の筋肉とか割としっかりとしていて、それを隠さずシンプルな衣装を着ていて、好感が持てました。

『モーツァルト!』より
僕こそミュージック(中川晃教)
おお!これが伝説の中川ヴォルフなんですね!
日本初演をご覧になった方がうらやましいです。
井上ヴォルフも大好きですが、中川ヴォルフも素晴らしいですね。

星から降る金(一路真輝)
さすが貫禄の一路さんですね。
昨年の公演では、3回とも香寿さんで聴いて、すごく好きでしたが、どちらもいいです。
一路さんの声のほうが硬質で、香寿さんのほうがやわらかな感じ。

何故愛せないの?(山崎育三郎)
実は、山崎ヴォルフも初めてです。
歌、うまいですね。
中川くん、井上くんと遜色ないです。
ただ、舞台全体だとどうなのかは、わかりませんが、もし次回もあるなら、今度こそ観なければ。

『エリザベート』より
パパみたいに~夜のボート(伊礼彼方・春野寿美礼)
パパ一緒に連れて行ってよと指揮者の甲斐さんに歌いかけて、甲斐さんが「ダメだよ」と答えるのが面白かったです。
そして、意外や意外、伊礼フランツですよ!
フランツも悪くないけど、やっぱり、伊礼ルキーニが観たかったなあ。

闇が広がる(平方元基・マテ・カマラス)
マテトートと平方ルドルフ!
野獣のようなマテトート、思い出した。

キッチュ(石井一孝・湖月わたる・樹里咲穂)
石井さんのおしゃべりが面白かった。
すごく「エリザベート」が大好きなのに、1度も出ていないとかw
客席を回って、マグカップを配っていたみたい。
そして、湖月さんと樹里さんも出てきて、漫才のような三人のやりとりに大爆笑でした。
お二人ともルキーニを演じられたのですね。
ルキーニやりたいけど、今は女性になってしまい、ヒゲが生えてこないとか(笑)。
今日のメンバーは、みんなエリザ経験者ばかりで、トートなんて何人いるかとか、そこで山崎くんが出てきて、客席に向かって、ヤンキー座りポーズしてみたり、伊礼くんが、時計見ながら通り過ぎたり、いろいろと笑わせてくれました。
本物の男だけど、偽物のルキーニが、偽物という意味の「キッチュ」を歌いますってことで、石井ルキーニの歌、よかったですよ。

私が踊る時(マテ・カマラス・一路真輝)
迫力満点!
途中で二人ともドイツ語になりました。
オーラ全開のお二人でした。

最後のダンス(姿月あさと)
姿月トートは、ブロードウェイミュージカルライブで観ました。
姿月さんは、女声より、男声のほうがいい感じ。

『MITSUKO』より
西と東(マテ・カマラス)
マテさん、日本語頑張ってますが、無理して日本語歌詞じゃなくてもいいなあと。

後ろを振り向かずに(安蘭けい)
安蘭さんの美声に聞き惚れました。

愛は国境を越えて(ALLキャスト)
これがラストです。
アンコールがあればよかったなあ。

楽しくて楽しくて、あっという間に終わってしまいました。
素晴らしいコンサートでした。

『Golden Songs』その1

Umeda Arts Theater 10th Anniversary
『Golden Songs』

2015/2/13(金) ~ 2015/2/23(月)
東京国際フォーラムホールC

音楽監督・指揮:甲斐正人
構成協力:荻田浩一
演出・振付・ステージング:前田清実
共同演出・ステージング:伴・眞里子

出演者
朝海ひかる(私が観劇した回は出演なし)
安蘭けい
石井一孝
一路真輝
伊礼彼方
湖月わたる
姿月あさと
樹里咲穂
中川晃教
春野寿美礼
平方元基
マテ・カマラス
山崎育三郎 

大野幸人 
田村雄一 
俵和也 
彩橋みゆ 
鈴木結加里

日替わり出演者
霧矢大夢
田代万里生
花總まり
城田優

企画・制作・主催:梅田芸術劇場

梅田芸術劇場って、10周年だったんですね。
意外です。私はてっきり、もっと昔からあるものだと思っていたので。

今回の公演が発表されたとき、豪華な出演者にひかれ、行く気満々でしたが、開催期間が短いので、チケットは1公演だけゲット。
城田くんゲストの回です。
この回は、朝海さんは、出演されないのが、とても残念でした。
出演されていたら、朝海シシィが拝めたのに。
ほかにも、ゲストの回しか聴けない歌があったので、リピートできたらよかったのにと思いました。

座席は、B席なので、3階席です。真ん中の通路を挟んでの最前列でした。
客席通路でのパフォーマンスは観られない席でしたが、舞台は思ったより観やすかったです。手すりがあるのがやや邪魔ですが安全のためには仕方ないですもんね。

パンフレットは2000円。セットリストも写真もいい感じです。

そして、いよいよ開幕!

Overture

『CHICAGO』より
RAZZLE DAZZLE(ALLレギュラーキャスト)

おお~おお~と心の中で叫んでいました。
誰を観ていいのやら。
CHICAGO自体は未見なんですけどね。
女性陣は、宝塚OGですが、最初、姿月さんと樹里さんが認識できなかった><
もっと若手女優をお望みの感想も見受けられましたが、私は、結構満足でした。
涼風さんがいたらなあと思ったのですが、2/20から、クリエの「クリエミュージカルコレクションII」に出るので重なっていたのですね。
なんと、中川くんも、クリエに出ますね。万里生くんは、クリエメインで、こちらが日替わりゲストとなっています。
争奪戦、激しいわ(笑)。
ここで、注目したのは、伊礼彼方くん!
やっぱり声がいいわ~。低くて、響き渡っていて、久々に惚れ直しました。

続いて、
JAZZ MEDLEY(ALLレギュラーキャスト)

All That Jazz
Jazz Time
Swing
The Red Blues
Josephine
Let's Make Love

歌って踊るので、楽しすぎです。
何気にアンサンブルメンバーも豪華です。

ここで、トーク。
MCは、石井さん。
ノリノリのトークに、客席もなごみます。
そして、自己紹介コーナー。
毎回、お題をもうけて、意気込み等を語ってもらうようです。
皆さん、面白いことを言うので感心してしまいました。
マテさんが、すっかりお笑いのようになっていました。
最後に一路さんが登場!
一路さん、存在感がすごいです。
一路御大って感じの登場でしたが、お題を知らないとか言って、お茶目っぽさ満開でした。

『ファニーガール』より
People(春野寿美礼)

春野さん、久しぶりに観ました。
しっとりと歌い上げていてよかったです。
春野さんは、ふわふわしたフェミニンな洋服がお好きなのかな?
やはり、宝塚OGの衣装をチェックしてしまう私です。
割と、シンプルな衣装のほうが、皆さん、お似合いでした。

『絹の靴下』より
Satin And Silk(樹里咲穂)

樹里さんを観るのは、「ウェディングシンガー」以来かな?

『蜘蛛女のキス』より
She’s A Woman(石井一孝)

この作品、観てないんですよね。
周りでは、評価が高かったと思うんですけど。
切なくていい曲ですね。石井さんの歌声も好きです。
再演あったら、観に行きたいな~。
ミュージカルコンサートの一つの意義は、これなのかも。
知らない作品に出会い、行きたくなる。

『エリザベート』より
夢とうつつの狭間に(一路真輝)

一路さん、復帰されたときと比べると、とても痩せましたね。
この歌は、東宝版初演のみという幻の曲で、小池先生が断腸の思いでカットされたとパンフに書いてありました。
一路さんのシシィ、一度でいいから観たかったです。
一路さんは、まだお若いのに、痩せたせいでしょうか、お顔がやや老けてしまった気がします。
きれいな人ほど目立つのでしょうね。

『CHESS in concert』より
One Night in Bangkok~Someone else’s Story(中川晃教・マテ・カマラス他)

ノルウェー版・日本版それぞれでフレディー役を演じたマテ・中川初顔合わせとのこと。
マテさんは、客席からの登場だったようです。(B席なので見えない)
前奏が流れた瞬間、懐かしさで一杯になりました。

You And I(安蘭けい、石井一孝)
二人とも、歌がうまいですね~。
私は、このコンサートの初演しか観てないのですが、コンサート版じゃない「CHESS THE MUSICAL」が今秋、上演されることが決まってますね。
ちょっと気になっています。

『アイーダ』より
エジプトは領地を広げている(伊礼彼方・湖月わたる)

こちらも、懐かしさで一杯に。
おお!おお!
伊礼彼方がかっこよすぎる。

改めて、あ、私って、

伊礼彼方が好きだったんだ~

と思いました(笑)。
あの声だけで、三杯飯食べられますね~。
かつて、安蘭さんのアイーダと伊礼くんのラダメスが観たくて、このホールに来たんですよね。
当時、安蘭さんが退団したばかりで、チケットとりづらかった。
伊礼くんは、大抜擢だと思ったけど、こうして、立派に舞台に立っている姿を観ると、彼を選んだのは、大正解だったのだと思う。
当時よりも、ずっと声がのびやかになっていて、感動した。
そして、宝塚版でラダメスを演じた湖月わたるさんも、かっこいいじゃないか~。
このコンサートに来て、私的に、一番印象アップしたのは、湖月さんかもしれません(^^;。
宝塚時代は、ほとんど知らなくて、フェルゼンを演じたのを観て、なんか、イメージ違う><と思っていたのです。
なので、退団されてからの舞台などは観ておらず・・・。
今回、独特の魅力に気づいた次第です。
(詳しくは後半で)

月の満ちるころ(安蘭けい、伊礼彼方)

これもいい歌ですよね~。泣けますわ・・・ウルウル。
二人の息がぴったりで、素敵なカップルです。

私に見えたもの(安蘭けい)

安蘭さんの声も好きです。
透き通る声。心に響く。
最近、安蘭さん主演の舞台に全然行ってないなあ。
どうしても、ホリプロミューと東宝ミューだと後者ばかりになってしまう。
でも、この美しい声を生で聴かないのは損してる気がするので、今年は何とかしたいものです。
(エリザベートに出てくれたらよかったのに><)

王家に捧ぐ歌(ALLレギュラーキャスト)
今度、宙組で、「アイーダ」やるじゃないですか。
「アイーダ」って、やや退屈な部分もあるので、行くつもりなかったんですけど、この歌聞いたら、急に、観たくなりました。
宝塚版と梅芸版は、少し中身が違うんですよね、たしか。
でも、楽曲がいいので、1公演はチケットとりたいですね。

あっという間に休憩になってしまいました。

ってことは、城田くんは、後半のみかあ~。
でも、楽しみ♥
(つづく)

ダンスオブヴァンパイア!

『ダンス オブ ヴァンパイア』の上演決定!

2015年11月3日~30日@帝国劇場

キャストは、主演がいつも通り山口祐一郎さんであることしか発表されていません。
個人的には、浦井くん、馬場くんを期待しています。
久しぶりにCDを取り出して聴いてみようかな~。

それから、見逃していたのですが、「エリザベート」に、シュテファン役として、広瀬友佑くんが追加されてますよね?
顔も似てるし、名前も同じ別人かと思いましたが(笑)、あの広瀬くんですよね?
帝劇デビューおめでとうございます!

加藤和樹くんの次回作も発表されました。

『ペール・ギュント』
2015年07月11日(土)~2015年07月20日(月)
KAAT神奈川芸術劇場

原作/ヘンリック・イプセン
翻訳・上演台本/谷賢一
演出/白井晃
音楽/スガダイロー
振付/小野寺修二

出演
内博貴
藤井美菜 加藤和樹 堀部圭亮 橋本淳 三上市朗
河内大和 小山萌子 桑原裕子 辰巳智秋 瑛蓮
宮菜穂子 皆本麻帆 荒木健太朗 青山郁代
益山寛司 高木健 チョウヨンホ 間瀬奈都美 大胡愛恵 薬丸翔 石森愛望
前田美波里


7月か。
あ~、日程が「エリザベート」と重なってますね。
1公演は行けるかな。

ところで、先週、テニミュのプレビュー公演でしたが、評判はどうだったのでしょうか。
先行でチケット落選したまま、スルーしてしまったのですが。
本公演は、3月の青年館公演に行く予定です。
先週の「パネルクイズアタック25」で、クイズ問題になっていましたね~。

ボンベイドリームス

『ボンベイドリームス』
2015年1月31日~2月8日
東京国際フォーラム ホールC

作曲: A.R.ラフマーン(A.R. Rahman)
作詞:ドン・ブラック(Don Black)
脚本:ミーラ・サイアル(Meera Syal)
原案:シェーカル・カプール(Shekhap Kapur) &アンドリュー・ロイド=ウェバー(Andrew Lloyd Webber)

演出・訳詞:荻田浩一
音楽監督:玉麻尚一
振付:原田薫・梅棒
美術:二村周作
照明:柏倉淳一
音響:大野美由紀
衣裳:木鋪ミヤコ
ヘアメイク:中原雅子
演出助手:坂本聖子
舞台監督:小笠原幹夫・藤崎遊
台本翻訳:天沼蓉子
制作:荒川ちはる
企画制作主催:梅田芸術劇場

出演
浦井健治 アカーシュ(ボリウッドスターを夢見る青年 スラム街出身)
すみれ プリヤ(映画監督を目指しているエリート)
加藤和樹 ヴィクラム(プリヤの婚約者 弁護士)
川久保拓司 スウィーティ(アカーシュの幼なじみ ヒジュラ)
朝海ひかる ラニ(大女優)
安崎求マダン (プリヤの父 映画プロデューサー)
阿部裕 JK(マダンの傍にいる裏世界のドン)
久野綾希子 シャンティ(スラム街の母)
小松拓也 サリム(スラム住民 リキシャの車夫)
ひのあらた ビルダー(スラム住民 シーク教徒)
五大輝一  クリケター(スラム住民 社会主義者)
高田亜矢子 ムンニ(スラム住民 サリムの娘)
高谷あゆみ キティ(映画ゴシップコラムニスト)

原田薫
碓井菜央
唐澤裕香
中川和泉
<梅棒>
伊藤今人
梅澤裕介
鶴野輝一
塩野拓矢
櫻井竜彦
楢木和也

上演時間:約3時間(休憩含む)

S席:12000円
A席:9000円
B席:5000円

公式サイトによれば、こんな感じのミュージカルです。

大ヒット映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』や『ボンベイ』などの作曲に携わり、2008年の『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞作曲賞受賞、また2010年の『127時間』でもアカデミー賞作曲賞にノミネートされるなど、国内外を問わず活躍しているインドの作曲家A.R.ラフマーン。
インドの“モーツァルト”と称されるラフマーンの楽曲に、ショービジネス界では知らないものがいないアンドリュー・ロイド=ウェバーが惚れ込んでプロデュースし、誕生したミュージカルが本作「ボンベイドリームス」です。2002年にウエストエンドで、その後2004年にはブロードウェイでも上演され、この度日本初上陸となります。
ラフマーンが手掛ける劇中の楽曲は、伝統楽器を多用した古典的なインドの楽曲と、心情をしっとりと伝えるバラードや壮大なポップス、さらにハードロックまで、幅広い曲調で構成されており、まさしく「東洋と西洋の見事な融合」が果たされています。
インドのエンターテイメント作品の最大の魅力といえば、その独特なリズムと振りで歌って踊る 絢爛豪華な世界。嬉しくても悲しくても、楽しくても辛くても、そして恋を語っていても敵と戦っていても…ダンス!とある映画では、15分に1回はダンスシーンがあったというくらいです。全編ラフマーンの楽曲で構成される本作。劇場を出られるときには、楽曲の耳馴染みの良さと心地よい興奮で、思わず口ずさみ、体でリズムを刻んでしまう…。そんなお気に入りの曲に出会っていただけること間違いなしです。



あらすじ

主人公のアカーシュはボリウッドの映画スターを夢見る青年。彼の住むボンベイのスラム街は、再開発で一斉撤去の危機にある。それを回避しようと弁護士のヴィクラムが彼らの元を訪ね、スラム街住人を勇気づけるが、アカーシュと幼馴染のスウィーティの対応は冷ややかだ。そんな中、スウィーティは女性を食い物にする美女コンテストの会場で抗議活動をする計画をたてる。
それを聞いたアカーシュはテレビ出演できるチャンスと、一緒に現場へ。コンテストはスウィーティたちによって滅茶苦茶に。一方、アカーシュは、その会場で映画監督を目指すプリヤに出会い一目ぼれ。そして混乱の中、撮影に来ていたTVカメラの前で、絶好のチャンスと歌い踊りだすのだった。
その放送を観ていたプリヤの父で映画プロデューサーのマダンはアカーシュを気に入り、映画出演をさせることを決める。相手は大スターのラニ。チャンスを掴んだアカーシュは一躍人気者になり、スターへの道を駆け上がっていくのだが、そこには、大きな代償が待っていた…



ええと、お値段の割に、消化不良な公演でした。

割引チケットだったらよかったかもしれませんが、定価(プラス先行手数料)で買い、発券してみたら、1階の最後列。
で、斜め前方に音響ブースがありました。
こればかりは、座席運がないというか、仕方ないのですが。

視界に音響ブースが入るということは、複数台のPCの液晶画面の光が目に入ってくるわけです。
もちろん、抑えめの明るさですが、12000円でこの席は、残念でした。
上演中に、右手前方で、携帯画面を開いた方がいましたが、その光が気にならないくらいでしたから><

それから、何となくコメディだと思い込んでいたので、予想外の内容に衝撃を受けました。
光と影の影の部分が、すごすぎて。
そういう作品だと覚悟していればよかったんですけど、まっさらな状態での観劇でして(^^;。

後味が悪かったですね。
どよ~んとなって。
なのに、いきなり明るいカーテンコールなんですよね。

「全公演マサラカーテンコール実施&歌詞カード配布」ということで、チラシの中に歌詞カードが入っていて、
カテコで、歌い踊るんですよ。
事前にHPで振付講座を見てた人は、たぶん踊れたと思いますが、私はただ、ぼーっと見てました。
前方席の方は、振付覚えて踊っているようでした。

後味が悪いからこその明るいカテコダンス&ソングなんでしょうか。

「Shakalaka Baby」という歌なんですけど、これがまた、耳に強烈に残ります。

シャカラカベイベ~
シャカラカベイベ~


帰りの電車に乗っても、ずっと頭の中でぐるぐるしてました。

一つ一つの楽曲は、耳に心地いいものもあり、よかったと思いますが、ストーリーが今いちでした。
それと、笑いととるシーンもあったのですが、あまり笑えず><

以下、キャスト感想など。

ネタバレ注意!!



宝塚歌劇宙組公演『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』 3回目

3回目観てきました。
3回観られたことを幸せに思います。

今頃、千秋楽ですね。
各地の映画館でもライブ中継されていますが、残念ながら、チケットがとれませんでした。

お芝居の感想はこれまで不満を多く述べてしまいましたが、最後だと思うと、退屈なシーンなどなく、ただひたすら、熱い演技を凝視していました。

ショーの中で、銀橋を緒月さんと渡り、歌う男役の人がとても印象的で、次回からチェックしようと思ったら、なんと今回の公演で退団の風羽玲亜さんでした。
これまで一度もチェックしたことがありませんでした。
美しく歌もうまくて、何とも残念です。

宝塚のお芝居は、トップや二番手以外は、セリフが多い役柄だったり、印象的なショーの場面がないと、なかなか顔が覚えられません。
詳細な香盤表があるわけでもないし、プログラムには、舞台とは違うメイクでの写真なので、全く見当がつきません。

少しでいいから、印象的なシーンが与えられると、こちらも、名前が覚えられますね。
もちろん、DVDを買えばわかる場面もあるとは思いますが。

ショーも3回目となると、歌詞もかなり覚えて、メインの3曲は、家でも歌えるくらいです(笑)。
落ち込んだときに、つい、孤独だっていいじゃない♪って口ずさむ自分に笑いが出ます。
作曲の青木朝子さんは、早霧せいなさんの曲も多く作っているので、注目しています。

不思議と涙が出なかったのは、かなめさんの笑顔がやり切ったようなそんなふうに感じられたからでしょうか。
もう少し長くと思うのはファンのわがままかもしれませんね。
輝いて輝いて、最高の時に惜しまれながら、去りゆくのもまたかなめさんらしいのかも。

ショーの最後近くで歌う歌も、素敵です。
これまでの宝塚人生を振り返ったような歌詞です。


人は誰でも一人なのだと言い聞かせていたあのころ

薫る花に目覚めた??
?な雪に降り注がれて
流れ星に強さはぐくまれ
果てしなき宙へ翼ひろげた

愛を愛をありがとう

って感じでした。
とにかくたくさんありがとうと歌ってました。

歌いきると、いったん幕が下りるのですよ。
そして、再び幕が上がり、エトワールのお二人が登場という演出でした。

凰稀かなめさん、ご卒業おめでとうございます。
素晴らしい舞台を、そして夢を見させてくださって、ありがとうございました。

『TABU タブー』舞台化

発売されて間もない『禁忌』の舞台化決定。

禁忌
フェルディナント・フォン・シーラッハ 酒寄 進一
4488010407


原作まだ読んでない~。

作者は確か弁護士なんですよね。
↓こちらを読みましたが、面白かったです。


犯罪
フェルディナント・フォン・シーラッハ 酒寄 進一
4488013368


短編集なのですが、その中の6編は映像化もされており、AXNミステリーで放映されました。
今回は、映像ではなく舞台なんですよね。
観てみたい~。

『TABU タブー』
シーラッハ「禁忌」より

【スタッフ】原作=フェルディナント・フォン・シーラッハ 原作翻訳=酒寄進一 上演台本=木内宏昌 演出=深作健太
【キャスト】真田佑馬/大空祐飛/橋爪功 ほか

東京公演
2015年6月5日(金)~14日(日)
新国立劇場 小劇場


主役の真田さんがジャニーズとのことで、チケットは無理でしょうか。

そういえば、友人がレミゼを観たいとのことで、5月公演のチケットを申し込んでみました。
おすすめキャストで・・・と言われたのですが、一部の土日しかダメと言われて、悩みました。
土日公演は、貸切が多いんですよね。
結果的にはナビザでA席がとれました。(なぜかB席エントリーできない日にちでした。)


以下、拍手コメントのお返事です。

宝塚歌劇宙組公演『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』 2回目

2回目観てきました。
前回の座席は、上手でしたが、今回は下手。4列目。

良席ではありましたが、2回目にして、眠気が襲ってきてしまいました><
休憩後のショーが待ち遠しかったですが、実際、ショーも改めて観ると、何となく違和感があったり。
それは何かといえば、お芝居もそうなんですけど、だんだんと宝塚歌劇に慣れてきた私からすると、
配役が、しっくり来ないんでしょうね。
要は、二番手の朝夏まなとさんと娘トップの実咲さんの扱いが、宝塚っぽくないと思いました。
そのせいでしょうか、気持ちは寂しくてたまらないのに、今回も涙が出てきませんでした。
おそらく、過去の作品を観たほうが、号泣しちゃうと思います。

音楽は、よかったです。
お芝居の音楽は、「伯爵令嬢」も担当した太田健さんが作曲。
ショーは、「PHOENIX 宝塚!!」と「蘇る愛」 が青木朝子さん。「愛の復活」が手島恭子さん。
この3曲の作詞は、藤井大介さんなのですが、とても感動的な歌詞です。

孤独だっていいじゃない

涙だっていいじゃない(「PHOENIX 宝塚!!」より)

このフレーズが印象的です。

また「愛の復活」の”人は誰だって翼持っている”の部分は、ぐっときます。


キャスト感想など。

グスタフIII世: 凰稀かなめ
かなめさんだけ観ていれば幸せと言えば幸せですが、この作品が退団公演となると、やはりつらいかも;;
1回目はいいけど、リピートがきつい。
それでも、お芝居上手なかなめさんですから、熱演していたと思いますが、このグスタフさん…もっと魅力的な人のはずなのになあ。
緒月さん演じるヤコブとの言い争うシーンも、ただ怒鳴りあっている感じに見えて、残念でした。
政略結婚した妻ソフィアにも、冷たいしなあ。最後のほうは、歩み寄りがあったけど。
イザベルに対しても、中途半端。
本当に愛していたのならもっとラブラブシーンがあってもよかったと思うし。
あれれ、キャスト感想というより、脚本感想になってしまってるかも(^^;。
ショーでの七変化は素敵でした。
怪盗カナメールの登場は、真っ白な衣装で、マジック快斗みたいでした。
おじいさん役も面白いし、最後のマダム姿は、スリットから見え隠れする美脚に釘づけ。
このスタイルは、宝塚の至宝だわ~。
かなめ人形と衣装をセットで売ってくれたら、買ってしまいそう(笑)。
お芝居の髪型も衣装もとっても似合っていたので、着せ替えしたい~。
ショーでの髪型はあまり好みではありませんでした。(オールバックや赤い髪)。
火の鳥そしてフェニックスのシーンも、私の好きなかなめさんの姿ではなかったです。
スーツや軍服姿のほうが好きです。

ソフィア・マグダレーナ・ア・ダンマルク:実咲凜音
気位の高いデンマークの王女で、政略結婚させられたキャラをとてもうまく演じていたし、歌もうまいです。
が、やはり、トップ娘役なのに、こんな役なの?っていうのが否めないです。
途中からは、グスタフの勝利を祈ったりしてグスタフへの愛が目覚めるようですが、いつの間に?という感じでした。
もっと活躍する実咲さんを観たいので、やっぱり次公演も行こうかな~。

カール・ポンタス・リリホルン:朝夏まなと
近衛士官長だが、親ロシア派の貴族のスパイとして利用されている。
父と兄がどうなるかと脅されていたので、何かエピソードが展開されるかと期待していたが、何もなかった。
途中で自害を図ろうとして、グスタフにとめられ、その後は忠誠を尽くす。
ううううむ。
ソロ曲はありましたし、近衛兵の衣装も似合ってましたが、二番手なのに、こんな役?って感じでした。
次も、宙組を観ようという気にならないです。
ショーも、サラマンダーのシーンが見せ場だったのかしら?

ヤコブ・ヨハン・アンカーストレム:緒月遠麻
退団されるということで、出番が多いのかと思いますが、かなり重用されているんだなあと思いました。
ショーでも、冒頭で、朝夏さん、実咲さんと3人で登場してました。
怪盗カナメールシーンでは、銭形警部のような刑事キタロールをコミカルに演じていて、面白かったです。
かなめさんとのからみでは、毎回アドリブのようでした。
緒月さんは、演技派として、もっと観ていたかったです。

エカテリーナ・アレクセーエヴナ:純矢ちとせ
登場は物語の後半です。
娘役がほとんど出ないお芝居なのですね。
安定の演技で、貫禄を見せつけてくれましたが、エカテリーナとソフィアが個人的にお話するシーンも、唐突でした。

ニルス:七海ひろき
貴族を憎む農夫。山賊の真似ごとをしている。
顔に傷がついてました><
グスタフとヤコブを山道で襲ったり、グスタフの部屋に忍び込んだり。
忍び込めるほどの技術はありながら、剣では、グスタフにやられます。
雰囲気としては、モンテクリスト伯に出てきた海賊なんですけど、出番が少ないので、残念です。
歌もちょっと聞き取りにくかったです><
ショーのバードレビューシーンでは、一番に出てきたので、ガン見。
皆さんが、さまざまな鳥を演じるバードレビューだというのは、プログラムを見て知りました。
それぞれ違う鳥だったんですが、よくわからないまま終わってしまいました。

エグモント伯爵夫人(イザベル):伶美うらら
出番少ないですが、グスタフの想い人として、印象に残ります。
きれいですね。
宙組の娘役さんで知っている人がどんどん退団されて行ったので、認識できるのが、実咲さんと純矢さん、うららさんぐらいになってしまいました。
ショーでも、にこやかな笑顔を振りまいているので目立ちます。
いつか、トップになるのでしょうか?

若手の方の出番は少なすぎて・・・感想もなくすみませんっ。

チケットあるので、もう一回観ます。