偏愛的独白

笑った~泣いた~『伯爵令嬢』

もうMY楽は終わってしまいました。
明日の千秋楽は、行けません。

3回目の観劇は、2階D列上手。
2階席ですが、非常に見やすく、上手なので、壁ドンシーンが目の前。
もちろん、オペラグラスでガン見しました~。

たぶん、リピート客が多いんでしょうね、萌えシーンの前に皆さんのオペラグラスがセットされてましたww

いろんなシーンで笑ったのですが、3回目にして、涙が出てきてしまいました。
自分でもびっくりです。
泣くようなお芝居じゃないんですよ。

だけど、例えば、コリンヌが孤児院を去る日に、猫のニーニをもらうシーンで、ホロリと。
自分はもうお母さんに会えないけど、コリンヌは、パリに行ってお母さんに会ってと言うソフィとか、もう泣ける~。

すっかり、感情移入して観ちゃってますね。

あとは、新聞社で、コリンヌがカメラの使い方を教わったときに、アランへの愛を言うところとか。
これまた泣くシーンじゃないんですけども、コリンヌがアランを見ていて自然に好きになっていくところがもう感動しちゃって。

アランのこと、ひどいと思う人も多いと思うんですが、もともと、コリンヌのリシャールへの想いは、恋に恋する的なほんわかしたものだったのかなあと想像しています。
記憶を取り戻しても、アランへの想いを断ち切れなかったわけですから。
愛するが故に何をしても許されるわけではないのですが、やっぱり、恋には勝てないものなのですよね。
それを、早霧さんが演じると、説得力があって。

あとは、お母様(マドレーヌ夫人)の魂が、コリンヌのもとを訪ねて歌うシーンも泣けました;;

それから、夏美ようさんの歌でも泣いた><
アランに向かって、お前の信じる道を行けと歌っていて、オルレアン公爵なりの愛情が伝わり、うるうる。

そして、フランソワが、アランと対決するとき、言いますよね。
どんなにひどい父親でも俺にとっては大事な父親なんだ、お前にわかるまいと。
それを受けて、アランが、絞り出すように「わかるさ」というシーンも、涙が・・・。

1、2回目は、萌えシーンとか笑えるシーンが印象に残りましたが、最後の観劇では、シリアスシーンや群舞シーンも、非常によく作られていると思いました。

水難事故のときの踊りも、布を使っての踊りがよかったですし、オペラ座の歌も、プログラムに歌詞は載ってないのですが、メロディも歌詞も楽しく、踊りが楽しめました。

ピンポイントで、早霧アランばかり観ていたので、いろいろ見逃しました。

アランの屋敷でのメイドのダンスも楽しかったです。
コリンヌとじいやのやりとりを、上の階から見守るアランの幸せそうな笑顔が忘れられません。

慈愛に満ちた梨花ますみさんの演技や、アラン坊ちゃんをいとおしく見つめるじいや真那さんも、素晴らしかったです。

早霧さんと咲妃さん、どちらの演技が下手でも、ダメだったでしょうね。
アランは、強引だし、コリンヌは、天然だし。
お互いの演技のさじ加減がちょうどよかった気がします。
これは、演出の生田センセの力でもあるのでしょう。

ラスト近くのプロポーズシーンで見逃していたことがありました。

プロポーズを受けたコリンヌにキスしようとするアランを恥ずかしそうに拒むコリンヌ。
そのコリンヌにおでここつんしてw、抱きしめてキスしてました♥
もう、恥ずかしすぎるww

ちなみに、フィナーレのダンスのときは、キスを拒んだコリンヌをぎゅーと抱きしめて終わってました。

なんかもう、萌え死にしそうです。

こんなにもたくさんの萌えと感動をありがとうございます。
体調悪くて、ドリンク剤を飲んで観劇したのに、見終わったら、ハイテンションで、元気一杯になって帰宅しました。
おそるべし、伯爵令嬢効果!

壮さんと未涼さんが退団されて、沈んでおりましたが、雪組、人材豊富かもしれませんね。
全員が出ているわけではなくて、咲奈さんたちは、ほかの公演に出演なんですよね~。
次回は、花組から望海さんも来るし、「ルパン三世」、すごく楽しみです。
最初は、ルパンって、サル顔だし、三枚目だし、なんで早霧さんがルパンなんだろ??と不思議に思いましたが、ポスター観たら、無茶苦茶かっこいいルパンなので、納得。

まだ壮さんについて、未練が残っている一方で、新しいトップの早霧さんに萌えてしまうとは><
私は、宝塚の濃いファンではないので、愛称では呼ばないのですが、早霧さんのことは、ちぎちゃんって呼んでみたい♥

早霧さんを初めて見たのは、雪組のロミジュリです。
マーキュシオ役でした。

当時の観劇感想にこんなふうに書いています。

マーキューシオ役の早霧せいなさん、かっこいいです。
派手な見た目で荒っぽい演技。
男っぽいです。
フィナーレでは、一番最初に出てきてソロを聞かせてくれました。
登場が目の前でした!
音月さんとは全く違ったタイプの男役です。
背も高くて、舞台栄えしますね。
雪組って、こんなにかっこいい人たちが揃っていたんですね。



かっこよくて、男っぽいとあるww
背が高いと思っていましたが、実際はそうでもなかったみたいで。
男役としては低いのを気にしていたというのをどこかで読みました。
それから、まあ、私が好きになる男役の人は、大体が、(宝塚ファンの友人に)、「歌が下手」と言われてしまうのですが、早霧さんも、例外ではなく(^^;
ネットでは、音痴とか書かれちゃってますけど><

でもぉ~、私的には全然OKなのです。
でもって、いろんな欠点を言われながらも、頑張っている早霧さんに萌え~なのでした。

どの組のトップもすばらしく、(退団された)壮さんも、凰稀かなめさんも、明日海さんも好きですが、組としては、新生雪組が好きになってしまうかもしれません(≧▽≦)。

むしろ、早霧さんのこと、嫌いになりたい(≧▽≦)
じゃないと、お金が続かない予感w
早霧さんデザイングッズ、買ってしまいました・・・。

そういえば、宝塚以外でも、歌下手といわれる人ばかり好きになってるかもな(爆)。
文句なしにうまいって言われるの井上くんぐらいだもんね><

語りたいことは尽きませんが、いいかげん、気持ち悪いと思うのでwwやめますね。

宝塚歌劇花組公演『エリザベート』2回目

なるべく、まっさらな気持ちで観にいったつもりですが・・・。

今回の座席は、1階23列センターブロック。
東京宝塚劇場が激混み。
団体さんも入ったりして、トイレも大行列。
立ち見ももちろん。

以下、雑感。

加藤和樹主演ですかっ?!

雪組に萌えてる場合じゃなかったw

ミュージカル「タイタニック」に、加藤和樹が出るうううううううう。

公式サイト→http://titanic-musical.com/

一番最初に名前書いてあるけど、まさか主演じゃないよね?
いや、主演か!

し、しかも、イメージビジュアルが、すごいことになっていた。
直視できません><

演出が、小池センセかと思った(笑)。

東京公演は、シアターコクーンなんですね。客席800弱ですよね。
チケットとれるかなあ。

何気に、キャストに古川くんもいるじゃないかっ。

綜馬さんもいるし。
矢崎くん、上口くん、小野田くんとかいて、もう、なんか私がキャスト選んだかと思ったww

あれ?女性キャストの則松亜海さんって、元宝塚の夢華あみさんでは?

いろいろびっくり。

ミュージカル「タイタニック」
ピーター・ストーン脚本 モーリー・イェストン作曲
トム・サザーランド演出

出演
加藤和樹
鈴木綜馬
藤岡正明
戸井勝海
佐藤隆紀(LE VELVETS)
津田英佑
古川雄大
入野自由
矢崎広
上口耕平
小野田龍之介
栗原英雄

シルビア・グラブ
未来優希
則松亜海
菊地美香
関谷春子
安寿ミラ
佐山陽規
光枝明彦

Bunkamura シアターコクーン
2015年3月14日(土)〜3月29日(日)

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2015年4月1日(水)〜4月5日(日)

ええと、困ったな。お金ためないと。

ところで、先日、スタダより、小西くんの「スリル・ミー」チケットが届きました。
全然期待してなかったけど、番号見たら、いい席みたい。
ドキドキ。

宝塚歌劇雪組日生劇場公演『伯爵令嬢』その3

つづきです。

アランの屋敷に戻るコリンヌ。
心配してたアランが「このハネッカエリ!心配するじゃないか」と怒ります。

どうして騙したのか詰め寄るコリンヌ。

愛しているからだと言うアラン。
リシャールのことは記憶を失う前のことだと。
でも、リシャールを傷つけた自分を許せないコリンヌ。
「このまま幸せにはなれない」と言うコリンヌの潔癖さ、純真さがまたいいですね。

「でもいまは、僕を愛しているんだろう?」

「愛しているわ、世界中の誰よりも!」とコリンヌ。
コリンヌは、本当にアランを愛し始めてしまったんですね。
そりゃ、そうですよね。アランの近くにいて愛さないはずがないもの。

もおお~、このシーンは、すごいですよww

「君を愛してる。誰にも渡したくない。」といきなり、早霧アランがああああああああ><

「結婚しよう、コリンヌ、今すぐに」と言って、コリンヌの腕を引っ張り、ベッドに押し倒しちゃうんです><

僕を愛しているんだろう、二人だけの結婚式を挙げようとかなんとかww

ええええええ><

押し倒した後、迫ってましたけど、コリンヌに拒絶されて、さすがにあきらめました。

「こんな形でアランのお嫁さんになるのは、いや・・・」
「コリンヌ愛しているんだ」
「やめてっ」

という会話が・・・。
まるで、昼メロ・・・いや、古き良き少女漫画の萌えシーンです。

飽くまで純愛、求めつつも、決して無理強いはしない紳士アランなのです。

がっくりと肩を落とすアラン。
「リシャールのところへ行くのか?」と。

コリンヌは、誰のところにも行きません、一人で暮らし、考えると言って去っていきました。
ちょー無謀なコリンヌ。

愛し合いながら別れなければならないなんてと嘆くアラン。

「ジュテーム~」と歌う。
一人残されたアランは、コリンヌ~!と絶叫。
自分の犯した罪ゆえに、苦しむアラン。
早霧アランの苦悩の表情に、こちらの胸もつぶれそうです。

思い切り、盛り上がって、第一幕終了。

もう、テンションマックスで、私がしたことは、トイレの行列に並びながら、スマホでチケット探し。
もう1公演ゲットしました。(ぴあのリセールで。)

続いて第二幕。

父のもとを訪ねるアラン。
父親は、夏美ようさん。
渋いですね~。

アランは、侯爵家の跡取りなんですよね。

悩めるアランが歌う。
人はなぜ人を愛する~という歌詞が心に響きます。
ソロがあるのは、いいですね。
どうしても、タイトルロールのヒロインの出番が多いので、なんとなく、早霧さんの出番が少ないかなと思っていたので。

街をさまようコリンヌにからむ男たちを蹴散らし、コリンヌに親切なふりで近づくフランソワ。

ここで、夢乃フランソワも歌う。

リシャールも登場し、三人で歌う。
いいですね~。
三人三様、でも、みなイケメン!

コリンヌに友人の部屋を与えるフランソワ。
アランのいい噂を聞かないと言うフランソワに、むきになって言い返すコリンヌがかわいい。
そして、たじたじになるフランソワもいい。
こういう演技、夢乃さん、うまいですよね~。

そして、ワインで乾杯と言って、睡眠薬をグラスに入れるフランソワ。

寝てしまったコリンヌ。
ニーニが騒ぐが、「猫ちゃん!おまえも」と言って、クロロフォルムで黙らせるフランソワに会場大うけ。
猫のいびきがうるさいので、更に、ジャケットかけて、またまた受けてました。

こういうシーン、いいですよね。コリンヌの危機なんだけど、ユーモアあふれていて。

そして、「僕のものにしてやる」と言って、コリンヌを襲おうとするが、「アラン、ごめんなさい」と寝言で言うのを聞いて、
手が出せない。
「女など知りすぎている僕が」ってww

どうやら、フランソワまでも、惚れちゃったみたいです。
ジュテーム歌ってましたww

もおおおお、夢乃フランソワ、遊び人かと思っていたけど、紳士なのね~。

モリスが、いつの間にか、伯爵家に雇われてました。

フランソワとコリンヌは、仕事探しのため、街を歩く。
「君に恋しちゃったんだ♥」というフランソワかわいい。

そこへ、情婦のジャンヌたちと鉢合わせ。
ジャンヌは、コリンヌをちんちくりん扱い。

ジャンヌとコリンヌの間で、あたふたする夢乃フランソワ、いい味出してます。

そこへ、アラン登場!

フランソワに助けてもらったというコリンヌ。

仕事を探しているというコリンヌに、写真をもってくるようにうまく誘導して、新聞社に来るように言うアラン。
さすが、アラン。

そのあとで、じいやに、「じいや~!コリンヌが僕の目の届くところに」って喜んで報告するアランがかわいすぎる。
「じいや~!」の言い方がたまらん。
じいやも大喜びで、いつの間にか、じいやも、コリンヌが好きになっているのでした。

ここで、ロンサール家のお母様とぶつかるコリンヌ。
コリンヌを見て、何かを感じるお母様。
そこへ、アンナが来て、さっさとお母様を連れて帰ってしまう。

お母様は、ロンサール伯爵の最後の言葉を思い出している。
本当のコリンヌはアランのフィアンセだと。
そして、お母様を失いたくないアンナは・・・争った末に、階段から突き落としてしまう。

ええええ><
おじいさまに続いて、お母様も失ってしまうコリンヌ。
せめて、どちらか助かってほしかったわ;;

アンナは、コリンヌが自分の幸せを奪うと叫びますが、もともと、アンナが奪ったわけで。
完全に逆恨みです。
蛇のようにしつこいアンナ。
フランソワなんて、かわいいもんですね><

寝ているコリンヌのもとへ、お母様が現れる。
美穂さん、素敵♥
歌もうまいし、声もいいですね~。
私は美穂さんの乳母@ロミジュリは、あまり好きじゃなかったのですが、こういう優しい感じの歌は好きです。

お母様の死の知らせ、そして、じいやの言葉で、コリンヌが伯爵令嬢だと気づくアラン。

そこへ、駆けつけるコリンヌは、お母様の死を聞いて、気を失ってしまう。

そして、喪中なのに、パーティを開くアンナww

落ち込むコリンヌにピンクの衣裳を着せて、カメラをもたせ、連れて行くアラン。

招かれたアランと踊るアンナ。
嫌々踊るので、アンナの扱いが乱暴ですww

コリンヌの姿を見て、驚く執事とメイド。
お母様に生き写しなのだ。メイドがお母様も「ハネッカエリ」だった言うところで笑いが。

コリンヌを追い出そうとするアンナ。
すかさず、コリンヌは僕の連れだと言うリシャールとフランソワが面白い。

リシャールと秘密を探ろうとするコリンヌに、アンナが襲いかかる。

祖父もお母様も殺したことを白状し、そこへアランが助けに来る。

無事、伯爵令嬢となり、めでたしめでたし~。

ほっとしたのも束の間、まだ先がありました。
今度は、アランの父親のスキャンダル。ロシア皇帝暗殺事件にかかわっていたとか。
これに乗じて、アランとアンナが一時婚約していたというデマまで。どうやらフランソワの企みのようです。

アランの危機に手伝いを申し出るリシャール。
コリンヌに君をあきらめたわけじゃないからねとしっかり言うリシャール♥

父親を問い詰めるアランだが、答えはない。
かつて信じるもののために戦ったが、正義は権力に握りつぶされることを痛感した公爵なのであった。(プログラムより)

傷ついて街を歩くアラン。
ならず者に殴られ蹴られ・・・。
そこへ、新聞少年がやってきて、アランを励ます。

その新聞少年が、撃たれて亡くなる。
モルヒネ中毒の親にやられたのだ。

モルヒネの恐ろしさを訴えていれば・・・何をやっていたんだと自分を叱咤し、立ち直るアラン。

飛行船のテスト飛行。
取材で乗り込むアランとコリンヌ。
フランソワも、アラン狙いで乗り込み、なんと、脱獄したアンナまでも!
アンナのしつこさは、尋常じゃないですね。こわああい。

コリンヌを襲うアンナ。

一方、アランとフランソワは、フェンシングで戦っている。
アランは、フランソワの部下も相手にしてる><
かっこいい。
ちょっと、メイちゃんの執事のデュエロ、思い出した~。

そこへ、コリンヌが逃げてくる。

アンナの刃が振り下ろされたが、フランソワがかばって負傷。
いきなり飛行船が炎上し、海へ落下。
また海難事故ww

コリンヌを支えながら、フランソワも助けて、海辺へ流れ着くアラン。

アランに助けられるとは・・・とフランソワ。

警察とリシャールたちが駆けつける。

倒れているアランを抱いて、「アランが!アランが!死んじゃいやよ、アラン!」と泣き叫ぶくコリンヌ。

「そう耳元で騒がないで・・・聞こえてるよ。僕のハネッカエリ!」と言うアランに会場からも笑いが。

このときの早霧アランの「ハネッカエリ」に何とも言えない愛が溢れていて、泣けます。

「アラン!」と大喜びのコリンヌ。

警察を呼んでくれたリシャールに感謝するアラン。

借りは返したと言うリシャール。
「目を治してくれた、僕を出し抜いた、危ないところを助けてくれた」と。

ここで、アランが、飛行船の中で渡そうと思っていたんだと、しおれた薔薇一輪を取り出し、コリンヌにプロポーズ。

すかさず、「キザだな」とつぶやくリシャールがいい!

「僕と結婚してください」
ストレートです。

コリンヌに、「君の人生は君が決めるんだ」と言ってあげるリシャール、ほんと、あなたは、ピュアな人だわ。

ラブラブな二人♥
じいやも喜んでます。

いつか君に追いついてみせると言って去るリシャール、かっこいいよお。
リシャール、いい人すぎて泣ける~。

おじいさまとお母様も見守っています。デュエットしてます。

二人の結婚式の、白い衣裳がまぶしい。
本当に、リアルなお二人のように、キラキラと輝いています。
改めて、お二人とも、トップ就任おめでとうございます。

こうして、ジェットコースター的萌え萌え王道ラブストーリーは幕を閉じました。

フィナーレもよかったですよ。
もっと観たかったけど。

娘役のどなたかが、前転繰り返して、大きな拍手を浴びてました。

早霧さんのダンスも素敵だし、顔がきれいすぎて、うっとり。
咲妃さんとのデュエットダンスもあり、リフトもありました。

もう幸せ一杯で会場をあとにしました。

もっと語りたいのですが、長くなりすぎたので、このへんで。

宝塚歌劇雪組日生劇場公演『伯爵令嬢』その2

つづきです。

孤児院の院長先生に呼ばれるコリンヌ。
アランの誤解もとける。
アランは、借金の返済と寄付を申し出る。

そこで、コリンヌと二人きりに。

そして、コリンヌにパリに来てほしいと言う。

ぽかんとするコリンヌに「わかりませんか?婚約してほしいと言ってるんですよ。」とアラン。
そしてコリンヌに歩み寄り、おでこをポンとして、「どんかんさん!」って(爆)。

驚くコリンヌ。

「君に恋してしまったんだ」とアラン。

婚約を受けてくれれば、孤児院を救うと言う。
断れば、借金も支援もなしと。

ええええ><
ひどいよ・・・アラン。

だけど、なぜか、全然ひどく感じないww
すっかりアランモードになっているので、恋しちゃったんだから、これぐらい強引じゃないとね~とか思ってるww
早霧アランになら何されてもいいって思えるほどなんだよね><

(実際、休憩時間にはそのような会話も聞こえました。少しぐらいワルのほうがいいわとかなんとか。)

そして、いよいよ、壁ドン!

左手で壁ドンして、右手のステッキで、コリンヌの腰を引き寄せる。

コリンヌが、「ムッシュ離して」と言ってるのに、
「覚悟をおし」「アランお願いとお言いっ」と迫る。

↑萌えシーンなんですけど、同時に笑いが出てきそうでした。

「アランお願いとお言いっ」

って、録音してリピートし続けたいww

そこへ、孤児院の子が駆けつけて、コリンヌがリシャールを好きだと叫ぶ。

ショックのアラン。

一週間考えるように告げるアラン。

そして、アランの歌。
情熱的な歌です。
コリンヌを手に入れるためにはどんなこともする・・・だけど、どうしたらいいのか苦悩するアラン。

コリンヌも歌う。
差し出された二つの手・・・選ぶのは一つだけ。
リシャールごめんなさい。みんなの不幸を放っておけないとコリンヌ。

答えを迫るアランに、パリに行くから、孤児院を助けてくださいとコリンヌ。

コリンヌのまっすぐで美しい心に感動したアランは、その気持ちにこたえる。
やっぱり、アランは素敵♥

強引にコリンヌを連れていくことはせず、リシャールの目の手術を受けさせ、孤児院も救うのであった。

次に会うときは、どんなことをしても君を手に入れると言って去っていくアラン。
男前!

そして、コリンヌが実は、伯爵令嬢と判明し、パリへ行くことに。
お別れのしるしに、猫のニーニを孤児院のみんなから受け取るコリンヌ。

ニーニ・・・個性的なお顔ですww
けど、面白い猫です。

で、突然、客席に、モリスとアンナが登場。
モリス役は、蓮城さん!
ワルなのに、かっこいい。
客席に「いい指輪もってますね」とか言って絡んでいます。
雪組って・・・かっこいい人多いですか?

アンナ役の有沙瞳さん。
演技派です。
狡猾なアンナの役を本当に憎らしく演じていました。

コリンヌの船室に泥棒に入ったが、優しいコリンヌがかばう。
そこで、いきなり船が遭難。

最初は、おろおろしてるコリンヌを引っ張って、先導していたアンナでしたが、コリンヌが泳げないのを知り、悪魔の囁きが。
コリンヌを海に突き落として、自分がなりすますことにします。

海へ落ちるコリンヌ。
「助けてリシャール!」

ああ、ここで叫ぶのはリシャールの名前なんだね;;

孤児院からの手紙で、コリンヌがパリに船で向かったことを知るアラン。(コリンヌが伯爵令嬢だということは知らされていない。)
海難事故のニュースを知り、コリンヌを案じ、病院へ駆けつける。
ベッドに猫のニーニを見つけ、駆け寄ると、コリンヌは、記憶喪失になり、自分の名前も思い出せないのであった。

ここで、なんと、アランは、「彼女が僕の婚約者です」と言って、引き取ってしまう。

僕は手段を選ばないと。

ガーン><

アランのダークな部分が出ていますね。
でも、愛するが故なんですよおおおおお。
客観的に見れば、ちょーひどいですww

だけどぉ~、なんか早霧アランだと許せてしまうのはなぜなんだ><

いや~原作知らないから何とも言えないけど、もしかして、もっと若い時なら、アランを許せなかったかもしれません。
だけど、人間って、実はとても弱いものだし、清廉潔白に生きていても、ふとした瞬間に、気持ちが揺らぐこともある。
特に、恋というものは、人を変える。
誰しも、打算的になったり、自分をよく見せようとしたり。
ただし、このときのアランは打算的という感じはしない。
ただただ、自分の激情に素直に従っているというか、愛の深さゆえなのだと、勝手にいい解釈しましたww

一方、伯爵令嬢になりすましたアンナは、お屋敷に連れていかれ、祖父と母と対面。
祖父は醜いと言い、母は、コリンヌを抱きしめます。
下品な感じをだしてる有紗さんが、うまいです。
鳳翔大さんが、祖父役で、お母さんが、美穂さん。遠くから見ると親子に見えます。
鳳翔さん、出番少ないのですが、舞踏会のシーンなどで、踊っているのが観られます。目立ってます。
美穂さんは、歌もうまいし、優しく包む、そして上品なお母さんにぴったりです。

そして、アランの屋敷では・・・。

朝から、アランの安眠を邪魔するのは、じいやの声。
妙にかわいいじいやです。
コリンヌとのやりとりが、コメディチックで、大笑い。
こういうシーンをうまく取り入れたところもいいですね。
ただでお世話になれないと料理や掃除をするコリンヌなのです。
少女漫画の王道みたいな女は家事は苦手なんだと言うじいや(笑)

そして、メイドたちのダンスもあり、楽しいシーン。
明るくなった屋敷に、感動するアラン。
アラン、寂しかったのね。コリンヌは、本当にアランの光なんだわ。

そしてまたもや赤面シーンが。

ムッシュ・アランと言うコリンヌの腕をとり、後ろから抱きしめ、「他人行儀な・・・僕のことはアランとお言いと言ったはず」ってww
恥ずかしそうに「覚えてないのよ・・・」とこたえるコリンヌもかわいい。
そして、ぎゅっと抱きしめられてやっと「アラン」と言うコリンヌ。
この照れる加減もいいですわー。
そりゃそうですよね、いくらイケメンでも、知らない人にぎゅーされてるわけで。

このレポ書いているのは、二回目の観劇のあとなんですけど(席はJ列上手)、初見の時に、オペラグラス忘れたので、二度目は、オペラグラスでロックオン!
もう忙しすぎるww

復讐を誓った夢乃フランソワは、アランを支援する周りから攻めていく計画のようで、オペラ座で大統領を狙うみたい。
そして、部下?にアランの新聞社の記者を襲うように命令。
情婦のジャンヌに口紅が濃すぎる・・・こうすれば・・・って言いながら・・・顎クイってして、キスしてました><

アランに案内されてパリの街を楽しそうに歩くコリンヌ。

ニーニを追いかけていたら、アランとはぐれてしまうが、そこで写真を撮っているリシャールと出会う。
リシャールは、どこかで会ったような気がするも、目の見えないときに会っているのでコリンヌとわからない。
コリンヌも記憶を失っているのでわからない。

コリンヌを見つけ出したアランは、保護者のようにコリンヌを叱る。
コリンヌは、「ごめんなさい、怒らないで、怒らないで」と。この言い方がまたかわいすぎる。
「僕のコリンヌ、もうどこにも行かないでおくれ」って言うアランも素敵。

過去など思い出さなくていいと言うアラン・・・。

アランの仕事場が見たいとコリンヌが言うので、二人で新聞社へ。

「隠していたけど、僕のフィアンセだ!」ドヤッ

と、紹介するアラン。
そこへ怪我をした記者が飛び込んでくる。
フランソワの手先に襲われて、原稿とカメラを奪われたのだ。

でも、くじけないみんなは、「剣をペンにもちかえて~」と歌う。

コリンヌは、あなたの役に立ちたいとカメラを教えてほしいと。
何気に結婚したら君は家にいるんだ・・・とか言うアラン><

カメラの使い方を教えるアランに、「アランが好きよ」とコリンヌ。
さりげないけど、熱い。

コリンヌが自分を好きになってくれるのを喜びつつも、記憶が戻るのを不安に思うアラン。

うううううん、人間臭いアランが好きだあああああ。

伯爵家で暮らすアンナのもとには、モリスが!
登場の音楽がなんかちょっとエロいww

脅迫されるアンナ。

花瓶を投げつけて壊してしまったコリンヌ。心配して駆けつけたお母様。
優しいお母様にすがりつくアンナ。
アンナは、ワルだけど、母親の愛情には飢えていて、本当にお母様が好きみたい。

オペラ座のシーン。
楽しそう~。

カメラもったままやってくるコリンヌといつの間にか仲良くなったじいやがかわいい。

リシャールに再会するコリンヌ。

アランのフィアンセの名前がコリンヌと聞いて、はっとするリシャール。

アンナは、コリンヌと対面し、逃げ出す。
生きていたのかと。
自分に初めましてと言ったのはおかしいと思っていると、貴婦人たちの会話でコリンヌが記憶喪失だと知り、ほっとする。
アランも奪ってやろうと思っているようだ。

フランソワの仕組んだ大統領暗殺は、アランの活躍で失敗に終わる。
コリンヌを見て、驚くロンサール伯爵。
再会を約束するが・・・。

帰ろうとするアランとコリンヌにリシャールがたちはだかる。
「何か言うことはないのか?」と詰め寄るリシャールに「何もないよ」と足早に立ち去るアラン。

アランが僕のコリンヌを奪ったんだと嘆くリシャール。

そして、アランは、「僕はもう待てない。結婚しよう」と。
アランの焦り、伝わってきますね。

「あのかわいい娘、アランから奪ってやろう」と夢乃フランソワ。

そして、真相に気づいたロンサール伯爵が、アンナに階段から突き落とされてしまいます。
アンナは、コリンヌ殺害をモリスに依頼するのでした。

これは、ショックでしたね。
少女漫画だから、殺人とかないかと思っていたので。かわいそうな伯爵そしてコリンヌ。
お母様だけには言わないでと叫んでいたので、アンナは、お母様のことを本当に好きなんですね。
モリスにも、お母様に手を出すなと言ってましたし。

コリンヌのもとに次々届く贈り物は、アランからの結婚式の準備品です。
ヴェールをつけて喜ぶコリンヌを見るアランがうれしそう。

リシャールに呼び出されたコリンヌ。
橋の上で、問い詰められるコリンヌ。

「アランが嘘をつくはずないわ」とアランを信じてるコリンヌがいとおしい。

リシャールは正しいんだけど、なんか、そんなにコリンヌ責めないでと思ってしまうのは早霧アランに堕ちたせいだ><

「アランを愛してるから結婚するのよ」とコリンヌ。

それを引き留め、「ダメだ、思い出させてやる」って言うリシャールも、強引だけど、萌え~。

ところが、逃げようとして、橋から落ちちゃうコリンヌ。
ええええ??
また水の中??

そして、「助けてリシャール!」と叫び、記憶を取り戻す。
(アンナに殺されかけたことまでは思い出してない。)

アランの家に帰るコリンヌ・・・。

と、ここでまた萌えシーンなのですが、今夜はこのへんで。(まだ一幕終わってないww)

宝塚歌劇雪組日生劇場公演『伯爵令嬢』その1

先日、余りに興奮して、宝塚雪組の『伯爵令嬢』が面白すぎる!の記事を書きましたけど、ちゃんとした感想も書きたいと思います。

初見の座席は、M列上手ブロック。
セディナでとったのですが、こんなことなら、もっと確保しておくんだった><

あれから、頭の中を「ジュ・テーム」の歌が駆け巡り、普段は閲覧を控えている動画サイトに日参しています。
「伯爵令嬢初日舞台映像」でご覧になってください!

本編もいいんですけど、カテコの早霧さんの挨拶が受けます。
すごく一生懸命なのが伝わってくるし、早霧さんは、計算された挨拶とかできないタイプなんだと思うんですね。
でも、熱い想いを率直に言葉にしていて、好感がもてます。
お客様にも、「ジュ・テーム もうお客様を愛さずにはいられない」ってww
「そして、みんなもジュ・テーム!」と仲間にも言ってるんですよ~。
おかしいやら、楽しいやら、最高なのです。

そのあとの囲み取材かな?
咲妃みゆさんが「こんな素晴らしい方と巡り合えて・・・」と言うのを受けて、すかさず「結婚します」と早霧さんww
ぽか~んとしている咲妃さんに「いやいや、冗談だよ」と余裕をかます早霧さんと崩れ落ちる咲妃さんが微笑ましくて、こちらも幸せでした。

『エリザベート』を観に行っても、キャトルレーヴでチェックするのは、雪組のDVDばかりww
お金ないので、買いませんでしたけどね><

最初に、この公演のポスターを見た時は、面白くなさそうと思ったんですよね~。
壮さんがいないショックもあって、貸切公演は申し込まず、惰性でチケットとっただけでした。
原作は、面白いかもしれないけど、(『王家の紋章』好きだったので。)それを舞台化してもなあ・・・と甘く見てました。
宝塚の脚本家のセンセに謝りたい。

今回の脚本・演出は、生田大和先生です!
めもめも。

そして、覚えやすいっていうか、歌いやすいっていうか、雪組の皆さんが歌うまに聞こえる名曲を作ってくださったのは、
太田健先生です!
そして、やはり、衣裳は、有村淳先生でした!

この公演DVDは、絶対買う予定です。
公演プログラムは、キャトルレーヴで売り切れで、劇場で限定販売らしいです。

さて、舞台ですが、冒頭は、孤児院で暮らすコリンヌのシーン。
コリンヌは、みんなのお姉さん的役割。
咲妃さんのコリンヌ、漫画から出てきたそのまんま。
かわいいです。
咲妃さんは、前回公演で、生意気な役柄だったのは知っていますが、まさか娘トップになるとは知らずにいました。
素顔はほかのジェンヌと変わらない気がしますが、メイクがとても上手ですよね。
あと、少女漫画的キャラって、ともすると、ぶりっこしていて、うざく感じられますが、そういうマイナス部分が全く見えないんですよね。
声も、かわいいのに、キンキンしてなくて、セリフが聞きやすいです。
あとは、タイトルロールなので、男トップを食ってしまう危険性も秘めていますが、そこは、うまく回避して、早霧アランのかっこよさを引き立てているところがすごいと思いました。

「鳥のように翼広げて~」と歌いだすコリンヌ、声ものびやかですね。

パリの舞踏会のシーンも素敵です。
そして、階段の上から登場する早霧アラン!
かっこいい!
これほど、さらさらロングヘアの似合う男役がいるでしょうか?
衣裳もぴったり!
やはり、漫画そのものですね。

歌いだす早霧アラン。
いい歌だ・・・ジュテーム。前奏も少し切ない旋律でいいんですよ~。

場面はそのまま、アランの新聞社のパーティへ。

貴婦人に迫られても、そっけない早霧アラン。萌え~。

そこへ乱入してきた紳士。アランの記事で叩かれた鉄道会社の社長である。抗議しに来たが、捨て台詞を残して去っていき、その後銃声が聞こえる。自殺したのだ。

アランは、二束三文で土地を奪われた市民の味方となり記事を書いたわけだが、

「ジャーナリズムとは時に虚しいものだ」と嘆く。
この嘆く早霧アランがまたいい。

父親の墓前でアランへの復讐を誓う夢乃フランソワ。
夢乃さんって、三枚目役かと思ったら、二枚目イケメンです。
「蛇のように~」って怖い顔で歌ってました。

続いて、村長と孤児院を訪ねるアラン。
村長は、借金取りに来たようだ。

アランが買収に来たと勘違いして、アランをビンタするコリンヌ。
アランも、「だったら、どうなんだ?」みたいに挑発していたので。

ここで、「なんてまっすぐな娘だ、明るい光のようだ」とかなんとか言ってコリンヌに惚れてしまうアラン。

そして、「ジュテーム~」と歌いだす。

いや、もう、このあたりで、早霧アランに堕ちました><

泣きながら、彩凪リシャールのもとへ行くコリンヌ。
盲目の美青年リシャールは、コリンヌに告白。
コリンヌもそれに答える。

え?
あれ?

ええええ??

コリンヌとアランじゃないの??
ええええ??

アランとリシャールは、友人で、兄のように面倒を見るアラン。
アランの紹介で、目の手術をすることにするリシャール。
コリンヌとのことが、リシャールの背中を押したのでした。
歌いだすリシャール。
彩凪リシャールのビジュアルも完璧ですね。あの時代の漫画全部演じられますねww

ええと、彩凪さん・・・顔は知ってました。
名前が、彩風 咲奈さんと区別がつかなくて><
雪組に若手で、二人の彩のつくひとがいるのは、認識してました。
顔も、彩風さんが八重歯がある人ですよね?
なのに、二人の名前がごっちゃになってしまっていました。
今回やっと把握。

そして、いよいよ、話題の壁ドンシーンなのですが、今夜は眠いのでまた明日m(__)m。

宝塚歌劇花組公演『エリザベート』初見感想その2

初見感想の続きです。

ゾフィー役の桜 一花さん。
若い外見を除けば、いいゾフィーだと思います。
専科の人を配する以外では、演技派の桜さんには最適の役なのかな。

フランツと親子という気がしないけど。
マダム・ヴォルフも観てみたかったです。
この公演で、退団というのが、とても残念です。

ジュラ役の柚香光さん。脇役なんですけど、目立ちますね~。
早くルドルフを観たいですが、11月までお預けです。

マダム・ヴォルフ役の大河凜さん!
美しい!
男役の大河さんも素敵でしたけど、女役もいいですね。
色気もあるけど、ただ、ちょっと上品過ぎるかな?
東宝版を観てると、迫力がww
大河さん、なんで退団しちゃうのかな;;
秘かに応援していたので、とても残念です。

マデレーネ役は、水美舞斗さん。
初めて認識する人ですが・・・ちょっと、ごついですか(^^;?

私がフランツだったら、マダム・ヴォルフ選んじゃうww

宅配というのが、宝塚特有ですよね。
よくよく考えると、すごい設定だなあと。

ヴィンディッシュ嬢役は、仙名彩世さん。
東宝版もいつも歌うまさんだけど、こちらも上手でした。
病気っぽさはあまり感じませんでしたけど。

少年ルドルフ役の矢吹世奈さん。
どうしても、子役のルドルフの声に慣れているので、違和感があり。
少年ぽくない。

全体的には、レベルの高い舞台だったと思います。
前回の月組の「エリザベート」よりは、配役も好みだし、楽しめると思ったのですが・・・。

いやはや、すべて「伯爵令嬢」のせいだと思います><

次回は、東宝版のことは忘れて、集中したいと思います。

過去記事アップ中

あまりに未完の記事が多すぎるので、どうにかせねばと思い立ちました。
あちこちにちらばった感想や写真、パンフレットを探すのをやめて、とりあえず、体裁整ったらアップしちゃおうと思って、
過去記事(2012年後半あたりからのもの)をちょこちょこアップしています。
最新記事にすると、???なので、7月の日付でアップしてあります。
ほとんど、駄文ですが、気が向いた方はどうぞ。

それと、ハマった「伯爵令嬢」の記事を検索していたら、時間を忘れて、没頭してしまいました。
皆さんの萌えがすごくて(笑)、読んでいて幸せな気分になりました。
テニミュに最高にハマっていたころを思い出しました。
あのころも、テニミュのレポをあさりまくり、すごく楽しかったです。

テニミュといえば、ドリライのチケットをようやく発券してきたのですが、さいたまスーパーアリーナ初めてなので、
ステージがどのパターンなのかわからず、書いてある座席番号はさっぱりわかりません><
でも、いい席じゃないことは確かですね。列が後ろなので。
少し予習というか復習もしたいので、テニミュのDVDも引っ張り出してるところです。

『十二夜』のサイトがリニューアルしていますね。こちら

そして、「クラブセブン」も追加キャストが!
なんと、白羽ゆりさんと蒼乃夕妃さんです。
蒼乃さんは、退団後初めてなのかな?
男性キャストはもちろん好きだけど、女性陣もよさそうですね~。

宝塚歌劇花組公演『エリザベート』初見感想その1

三井住友VISAカード ミュージカル
『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』

2014年10月11日(土)~11月16日(日)
東京宝塚劇場

脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ
音楽/シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/小池 修一郎

出演
トート 明日海 りお
エリザベート 蘭乃 はな
フランツ・ヨーゼフ 北翔 海莉
ルイジ・ルキーニ 望海 風斗
ルドルフ 芹香 斗亜 柚香 光

マックス 悠真 倫
グリュンネ 高翔 みず希
ゾフィー 桜 一花
ラウシャー 紫峰 七海
ルドヴィカ 花野 じゅりあ
ケンペン 夕霧 らい
ヘレネ 華耀 きらり
リヒテンシュタイン 芽吹 幸奈
スターレイ 梅咲 衣舞
エルマー・バチャーニー 瀬戸 かずや
黒天使 冴月 瑠那
シュテファン 鳳 真由
黒天使 白姫 あかり
家庭教師 春花 きらら
女官 鞠花 ゆめ
ツェップス 天真 みちる
病院長 神房 佳希
ジュラ 芹香 斗亜 柚香 光
死刑囚の母 菜那 くらら
黒天使 真輝 いづみ
マダム・ヴォルフ 大河 凜
女官 桜咲 彩花
ヒューブナー 航琉 ひびき
黒天使 舞月 なぎさ
ヴィンディッシュ嬢 仙名 彩世
黒天使 和海 しょう
女官 華雅 りりか
シュヴァルツェンベルク 羽立 光来
市長 冴華 りおな
黒天使(マデレーネ) 水美 舞斗
黒天使 優波 慧
女官 乙羽 映見
女官 朝月 希和
女官 花乃 まりあ
黒天使 千幸 あき
少年ルドルフ 矢吹 世奈
黒天使 紅羽 真希
エーアンの歌手 綺城 ひか理
美容師 真彩 希帆
黒天使 亜蓮 冬馬

花組新トップスター明日海りおさんの大劇場お披露目公演です。
娘トップの蘭乃はなさんの退団公演でもあります。
チケット入手困難を見越して、あれこれ申し込んだら、良席はゼロですが、7公演とれました><

明日海さん、大好きなんですけど、なぜ、お披露目がエリザだったのかなあって。ちょっと不思議でした。
素人が受け取った印象でしかありませんが、明日海さんって、一番人気があるような気がするので、
どんな演目でも、チケット完売すると思うんですよね~。
なので、エリザは、もう少しあとにとっておいてもよかったんじゃないかって。
来年、東宝でエリザやるから、重ならないようにってことなのかな?
それとも、シシィ役を蘭乃さんにやらせるためなのかな?

いや、同じ時期に、東京宝塚劇場で花組がエリザ、隣の日生劇場で雪組が伯爵令嬢やってるわけで、
ある意味、競合じゃないですか。
早霧せいなさんにとっても、お披露目公演(大劇場版ではないけど)なわけで・・・。
伯爵令嬢が売れているからいいけど、駄作で売れなかったら、すごく酷なことになるなあと思ったわけで。
杞憂でしたけども><

チケットとるこちらにしても、日程調整が大変でした。伯爵令嬢は期間が短いんですよ。
エリザは、長いけど、役代わりがあるので。

今日の座席は、A席。
A席で観るのは初めてですね。それだけ、この公演の人気度が高いわけで。
トイレの行列もハンパないし、当然、立ち見もいました。

チケット譲渡すると、すぐに問い合わせが入りましたし。

じ、実は・・・譲渡しました><

先に「伯爵令嬢」観ちゃったのが、敗因(笑)かな~。
頭の中が、「ジュ・テーム」で一杯になってしまったのです。

おかしいなあ・・・「エリザベート」大好きなのに。

東宝版との違いばかり、気になってしまうんですよね。
それは、かつての月組公演(瀬奈トート。明日海ルドはチケットとれず観てない)のときより強く感じてしまった。
おそらく、あれからの私が東宝版をリピートしすぎて、東宝版に毒されているんだと思いますww

小池先生潤色というのを強く感じた公演でした。

東宝版の歌詞を覚えてしまっているので、歌詞の違いも気になってしまった。(どちらがいいとかではなくて。)

ベッドが小さいなとか子ルドとトートのシーンのセットがないんだ~とかそんなことまで。

あとは、やはり、主役がトートなんですよね。
こんなところでも、トートが歌うんだなあと。

でも、歌は素晴らしかったです!
ビジュアルもいいけど、CDが欲しくなりました。
花組は歌うまが揃っているんですね。

明日海トートは、ビジュアルも歌も申し分なかった。
それに、いつかは、東宝で、シシィやればいいのにって妄想した。
でも、ロングヘアは、思ったほど似合わない。
テレビのスマスマでショートヘアで歌ったときのほうがかっこよく見えた。スマップが引き立て役に見えるぐらい。

明日海さんは、美人過ぎるのかもしれない。だから、非常に中性的なトートで、本来のトートの姿なのかもしれない。
これを見ちゃうと、東宝のトートは、おっさんにしか見えん><

何にせよ、明日海さんの実力も人気もトップクラスなので、今後も楽しみです。
もう少し良席のチケットとれるといいな~。

蘭乃さんのシシィ。
ビジュアルはOK!
歌も、OK!
若いし、細いし・・・。
でも、なんだろ、何か物足りない。

トートとの絡みかな・・・。何回か観ればわかるかな。

フランツの北翔さん。
もおおお、歌うますぎる~。
もちろん、演技もいいんですけど、歌がうますぎて、このまま、オンステージやってもいいわーと思うぐらい、
のびやかな声が響く。
「夜のボート」の老け具合もいいですね。

そして、ルキーニの望海さん。
こちらも、歌うまあああい。
演技もかっこいいし、ああいう狂気の入り混じった感じが合いますよね。
望海さんが、雪組に移ったら、雪組に通ってしまうかもしれません(^^;。

ルドルフは、芹香斗亜さんでした。
正統派ルドルフですね。
お顔もきれいだし、育ちの良さを感じます。
が、正統派すぎて、面白味がないというか・・・飽きてしまう顔かも><
これまで全然チェックしてなかったので、単なる印象でしかありませんが。
(つづく)

ミュージカル『ファントム』東京千秋楽

もっと通いたかったけれど、結局3公演のみでした。

梅芸行きたかったな;;

東京千秋楽は、2階最前列センターでの観劇。

1階席からは見えなかった舞台や照明を堪能できました。
が、やはり、あの舞台装置の配置は、端に近い席からは非常に見づらいのでは?と思いました。

オペラグラスを使うので、なるべく泣かないようにと思っていたのですが、どうしても、親子のシーンでは泣いてしまいます。
そして、最後のシーンも。

あまりに「ファントム」にハマってしまったので、蘭寿さんの「ファントム」のDVDを買いたいなんて先日書きましたけど、既に廃盤なのですね;;
オークションしかないようで、残念です。
宝塚のDVDって、廃盤なんてないのかと思っていました。
思い立ったら買わないとダメなんですね><

以下、楽曲を交えながら、雑感。

「オーバーチュア」
うきうきしますね~。途中からの哀切極まる旋律も好きです。

「パリのメロディー」
山下リオさんのクリスティーヌ、かなり慣れたのですが、冒頭はちょっとずっこけますよね><
わざと、声をセーブしてるのかな?
ここでは、よく見たら、大山くんが人形遣いに扮してました。
上下黒の服装で、サスペンダーしてましたが、やっぱり貫禄ありすぎー。

「ファントムの登場」
城田くん登場!

「今宵のために」
アンサンブルは、本当に充実してますね~。頼もしいです。

「世界のどこに」
城田くんの歌に聞き惚れます~。
私は、城田くんは、ロミオよりも、この役のほうが合っていると思うんだけどなあ。

「私のもの」
マルシアさん、ちょっと癖が強いかなあ。
演技としてはいいんだけど、歌詞が聞き取れないこともある。

「ホーム」
リオさんのこのときの歌声は好き。
そして、このあとの城田くんの歌声もいいよね♥
二人のデュエット、堪能しました。
チケットがもっと爆発的に売れていたら、CDも発売されたのかな?
城田くんも、井上くんや岡さんみたいにミュージカルのCD出せばいいのになあ。私、絶対買うよ!

リオさん、かわいいんだけど・・・クリスティーヌというより・・・くり・・まんじゅう><

たまたま、この公演の前に、録画していた「白銀ジャック」を見たんですよ。
それに、ちょっとうざい役柄で、スノボ少女が出ていたのですが、どこかで見た顔だと思ったら、リオさんでした!
でも、舞台メイクじゃないんで、最後のテロップ見るまでわかりませんでした。
クリスティーヌの髪型が似合わないのかなあ?

とか、書いてますけれど、カテコの挨拶聞いたら、リオさんに惚れちゃいますよww
感極まったようで、挨拶のとき、「城田さんに教えていただいて・・・天使の歌声とか・・ああああん、うわああああん」みたいな感じで言葉になりません。
もう、なんか、こっちまでもらい泣きですよー。
ほんと、かわいいったらないわー。
城田くんがよく面倒見ていたのね~。
これからのリオさんに期待します!
絶対、ドラマより舞台のほうが輝くと思います。

ついでなので、カテコの様子書いちゃいますね。

泣いてるリオさんをマルシアさんが支えてました。はけるときも、マルシアさんと手をつないでました。
城田くんは、相変わらず、胃薬飲んで演じていたみたいですね。
カテコのときの挨拶、考えていたことを忘れてしまったとかww
2回目のカテコで、挨拶がぐだぐだですみませんって言ってた~。
そのあとで、リオさんに挨拶を振ったのです。

2回目のカテコで、コングさんが、子役と手をつないで、ダッシュで出てきて面白かったのですが、3回目のカテコでは、日野さんが子供とダッシュ(笑)。

城田くんは、3回目のカテコで、はけるときは、リオさんをお姫様抱っこして、抱っこしながら、客席にも挨拶して、去っていきました。
リオさんは、抱っこされた瞬間、わはは~と声をあげていた気がします。
微笑ましいシーンでした。

で、ぐぐっていたら、面白い記事を見つけました。
某有名Pが書いていたんですけど、リオさんの可能性の高さを主張してました。
ほかの部分も、すごく面白いので見てみて。→http://mediagong.jp/?p=4178

何が面白いって、舞台装置のことなどが一般の感想と真逆なような気もして><
国産ミュは、コミック原作や子供向けのものが多いとか誰某に作曲してほしいとか・・・。(ま、あえて突っ込まないけどww)


さて、感想に戻ります。

「オペラ座の幽霊」
迫力ありますね。

「あなたこそ音楽」
美しすぎて・・・。
幸せそうな二人。

「ビストロ」
ここは、クリスティーヌの歌だけでなくて、その場の全員で盛り上がるので楽しいシーンです。
ただ、このシーンにファントムは不在なの?
どこかにいたんでしょうか?
宝塚版だと、最初、小声で震えるように歌っていたクリスティーヌが、ファントムの姿を見て、実力を発揮するという演出でした。そのとき、蘭寿ファントムは、いつの間にかオケピの中の指揮者となっていたのです。
私の見えないところにいたのでしょうか?
シーンが終わり、皆がはけるときに、舞台奥の鏡の中に城田ファントムがいたのは見えたのですが。

クリスティーヌの歌に感動した女性にグラスの水をかけるカルロッタのシーンが舞台上手で見られます。

「運命の出会い」
シャンドン伯爵・・・。
セリフも聞き取れないところがあったけど、本当は歌はうまいんですよね??
出番少ないけど、大事な役なのになあ。
萌えがまったくない伯爵様でした。
このときは、伯爵はクリスティーヌのおでこにキスしていたのに、オペラ初日の楽屋では、一輪の薔薇を渡した後で、
唇にキスしてました。
それを鏡の向こう側から見てる城田くん><

それから、2階席からなので、よくわからなかったのですが、カルロッタがクリスティーヌに毒を飲ませるシーン、
マルシアさんのアドリブがありました?
それに受けたリオさんが、素で笑いそうになり、やっとセリフ言ってたような・・・うーん、よく見えなかったので、定かではありません。

第二幕

「君をなくせば」
静かに舟を漕ぎながら、歌う城田くん。
地味な歌だけど、この城田くんの歌い方は、心震えた。

「エリックの物語」
重要な話ではあるが、つらいんだよね;;
かわいそうすぎて。

「ビューティフル・ボーイ」
これが、今回の新曲なんですね。
すごいと思うのは、作品全体の質を損なうことなく新曲が作れること。

「まことの愛」
ピクニックでのエリック(ファントム)がピュアすぎる。
真の愛と歌った後の残酷な仕打ちを思うと、胸が押しつぶされそうだ。

顔(仮面)に手を伸ばすクリスティーヌ。
その手を押し返すも、最後は、自ら、仮面を外すんですよね・・・ここも哀しくて。

ファントムの絶望の叫び声が突き刺さります。

「母は僕を産んだ」
これも、いい歌ですよね。
語るように絞り出すように歌うファントムを抱きしめてあげたくなる。
傷つけられても、なお、クリスティーヌを求めてやまないファントム。
激しく歌い上げる城田くん!

「君は私のすべて」
号泣ソングですね。
二人の会話の一つ一つも、泣けるんですよ。
ファントムが、クリスティーヌのことを話すのが、余計に泣けました。
「悪くないよね。ほんの一瞬でも生きてる意味を感じられたのだから」みたいなことを言うんですよ;;
子供っぽいと思っていたのに、そうでもなかったのね。

栄作さんの役作りがとってもいいので、せめてもうちょっと歌えたらなあ。
栄作さんの声、なんであんなにかすれているの??
3回目のカテコのときだったか、もうジャケット脱いじゃてるし(笑)。
挨拶をふられて、いきなり声がかすれていて、自分でも、「声がかすれて」って言ってました。

息子を守るために引き金をひくキャリエールの親心に胸を打たれる。

「ビューティフル・ボーイ~2幕フィナーレ」
ラストシーンの城田くん、幸せそうな顔だったわ。

とても感動的ないい舞台で、今年のベスト5に入ると思います。
もちろん、再演希望です。
城田ファントムで。
できれば、城田くんとリオさん以外は、違う人がいいかも(≧▽≦)。
あ、大山くんは、ソロナンバーがある役やってえええええ。
それと、劇場は、違うところがいいです。

宝塚雪組の『伯爵令嬢』が面白すぎる!

ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック
『伯爵令嬢』-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
~細川智栄子あんど芙~みん作「伯爵令嬢」(秋田書店刊)より~
脚本・演出/生田 大和

10月11日(土)~10月31日(金)
日生劇場

出演
アラン・ド・オルレアン
(若き新聞王として世に勇名を馳せる、公爵家の子息) 早霧 せいな
コリンヌ(孤児院で育ち、海難事故で記憶を失った少女) 咲妃 みゆ
フランソワ(アランに復讐を企む青年) 夢乃 聖夏
リシャール(かつてコリンヌと愛を誓い合った盲目の若者) 彩凪 翔

オルレアン公爵(アランの父) 夏美 よう
マドレーヌ夫人(ロンサール伯爵の娘、未亡人) 美穂 圭子
院長先生(ブルターニュの孤児院の院長)
/クレール夫人(オルレアン公爵家の使用人) 梨花 ますみ
ジャンヌ(フランソワの情婦) 舞咲 りん
ロンサール伯爵(生き別れとなった孫娘を捜す) 鳳翔 大
ルイーズ(アランを慕う令嬢) 沙月 愛奈
モリス(アンナとコンビを組む泥棒) 蓮城 まこと
イベット(ロンサール伯爵家の使用人) 千風 カレン
イライザ(アランの取り巻きの令嬢) 此花 いの莉
ジェイエ博士(医者) 透真 かずき
ジュリアン(フランソワの父)/フランス号の船長 央雅 光希
サラ(アラン邸のメイド) 透水 さらさ
執事(じいや。アラン邸の執事、頑固で偏屈) 真那 春人
ウージェーヌ(アランの取り巻きの令嬢) 笙乃 茅桜
ジャン(孤児院の男の子)
/ダニエラ(アランの新聞社の女性秘書) 舞園 るり
ピエール(アランの新聞社の熱血記者) 煌羽 レオ
セリーヌ(ジャンヌの酒場の女) 杏野 このみ
アルフレッド(ジュリアンの秘書、フランソワの後見人) 天月 翼
大統領(フランス大統領) 和城 るな
ロベール(リシャールの友人の青年) 橘 幸
ベル(アラン邸のメイド) 妃華 ゆきの
スザンヌ(ジャンヌの酒場の女) 蒼井 美樹
エリーゼ(アランの取り巻きの令嬢) 沙羅 アンナ
シモン(アランの新聞社の秘書) 叶 ゆうり
ロンサール伯爵家の執事 水月 牧
村長(ブルターニュの村長)/ロンサール伯爵家の執事 真條 まから
ソフィ(孤児院の女の子) 星南 のぞみ
アンナ(コリンヌを妬む狡猾な女スリ、モリスとコンビを組む) 有沙 瞳
ロンサール伯爵家のメイド 夢乃花 舞
ジョセフ(リシャールの友人の青年) 叶海 世奈
墓掘人夫 瀬南海 はや
ジーノ(アランに憧れる新聞売りの少年) 諏訪 さき
べべ(孤児院の女の子) 野々花 ひまり
船の女性客 桜良 花嵐

ええと、雪組の壮さんの退団公演に号泣し、もう宝塚なんてしばらく観ないかも・・・なんて思ってましたけど、
チケットとりの癖は治らずww

つい、申し込んでました><

新生雪組の公演ですし、新トップコンビのお披露目ですから、まあ、つまらなかったら、チケット譲渡すればいいやーと
思って、観に行ったんですよ~。
隣では『エリザベート』を公演中なので、心は、そちらに向いているのですが・・・。

原作も未読だし、何の情報も知らずに、行ってみたら、

無茶苦茶面白かった!

久々の面白さ!

というか、久々の萌え~♥

そしてちょっぴり恥ずかしい><



一人で観に行ってよかったというか・・・でも、人におすすめしたいというか。
現実逃避したい乙女には、最適のお芝居です。
古き良き少女漫画の世界です。

この作品を取り上げ、早霧せいなさんと咲妃みゆさんに演じさせた宝塚はすごい!
天才的なセンスですね。

ほかのどの組でも無理。
お二人じゃなければ、これほど興奮しないと思います(笑)。

この萌え♥は、テニミュ以来かもしれないなあ。

二次元キャラの再現率がすごいんですもん。
もちろん、「ベルばら」などもいいんですけど、時々、脚本に「は?」となったり、まぶたが閉じる><ときもあったり
しましたが、この作品は、ある意味盛り込み過ぎなので、眠ってるヒマもありません。

コメディ部分もちょうどよく配され、何より、胸がキュンキュンしちゃいます。

いい年した大人が恥ずかしいのですが、純愛コメディに心がうきうきしてしまって、
手元にチケットが2公演分あったのですが、さらに増やしたくなりました。
既に完売状態なので、手持ちの『エリザベート』と交換しても、観たいほどです。

実は、この公演のあとに、憂鬱な用事があったのですが、テンションが上がったため、嫌なことも乗り切れました!

あらすじおよび詳しい感想は後ほど。

とにかく萌えが足りない人はぜひどうぞ♥

中川安奈さん;;

今夜は、違う記事をアップの予定でしたが・・・。

中川安奈さんの訃報にショックを受けています。
「ジュリアス・シーザー」を降板されたのは知っていたのですが、まさかの急逝。
舞台よりもドラマのほうがなじみがありますが、まだお若いのに・・・哀しいです。
謹んでご冥福をお祈りいたしますm(__)m。

中河内くんが代役に

シアタークリエで上演中の『道化の瞳』ですが、坂元さんが怪我で降板。代役が中河内くんだそうです。

この度、シアタークリエ2014年10月公演『道化の瞳』に鈴木淳/カール役(2役)で出演しております坂元健児は、公演中に左足アキレス腱を断裂し、医師の指示により、10月15日(水)の公演から休演させて頂くことになりました。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けしまして誠に申し訳ございません。

10月15日(水)19時の回より、中河内雅貴が同役を務めさせていただきます。
何卒ご了承頂き、変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。



坂元さん、気丈にも今夜の公演までは演じられたのですね。お大事に。
そして、中河内くん、代役は大変でしょうが、頑張って~。
ちょっと観に行きたい気もしたけど・・・。
演目がなあ(^^;。
初演は、小西くんが出ているので観に行ったんだけど。

中河内くんの役柄は、前回は原田優一さんが演じていますね。

ところで、今日は、小西くんのライブだったんですよね~。もちろんチケットないので行きませんけど><
いじけてますけどww

なんかチケットとれないと、予定が埋まりませんよね。
来年の手帳を買ったんですけど、まだほとんど書き込む予定がありません。
以前なら、さっさと埋まっていたのに、最近は行けない場合に備えて買い控えているので、真っ白です。

来年の宝塚宙組公演とか「ボンベイドリームス」とか行きたいのに><

チケットぴあのリセールって、どうなのかな?
行けなくなった場合に、リセール申し込みすると、需要があれば、チケットを買い取ってくれるサービス。
手数料をとられるけど、個人でやりとりする時間がないときには便利かも。
ただし、売り切れ公演か人気公演だけみたい。
宝塚の公演は、リセールOKだった。
でも、自分がリセールした公演日時や座席が相手の需要に合わなければ、ダメなので、成立しないこともありそう。

ガラスの仮面

『ガラスの仮面』
2014年8月15日~31日
青山劇場

原案・原作:美内すずえ
劇作・脚本・演出:G2

美術:松井るみ
照明:高見和義
音楽:佐藤史朗
音響:井上正弘
衣裳:前田文子
振付:前田清実

製作:松竹 フジテレビジョン
主催:フジテレビジョン 松竹
協力:白泉社

出演
北島マヤ:貫地谷しほり
姫川亜弓: マイコ
桜小路優:浜中文一 (関西ジャニーズJr.)
速水真澄: 小西遼生
水城: 東風万智子
月影千草: 一路真輝

山本道子、内田慈、西ノ園達大、小林大介(花組芝居)、松永玲子、横山敬、篠原正志、岡野真那美、石川ひとみ、北ひとみ、瀬畑茉有子、大高雄一郎、齊藤裕亮、林田一高、平川和宏、中川智明

S席9000円
A席6000円

上演時間
第一幕:65分
休憩:20分
第二幕:80分

日本少女漫画史に燦然と輝く演劇大河ドラマが舞台化!

1975年に連載を開始し、現在までに単行本49 巻が刊行され、アニメ、ドラマ等様々なメディアで絶大な人気を博している本作品がこの夏、ついに青山劇場に登場します。
主人公は地味で平凡な少女、北島マヤ。彼女が伝説の大女優、月影千草と運命的な出会いを果たし、演劇を知ったことで人生が輝き始めます。永遠のライバル、姫川亜弓との戦い、マヤを見守り続ける桜小路優のやさしさ、大都芸能の冷血漢、速水真澄の秘めた想い、その秘書、水城冴子の献身、そして伝説の演劇作品『紅天女』への道。
今回は、原作の中で特に人気が高く、初の舞台化となる【華やかな迷路】【冬の星座】を中心に、『ふたりの王女』『カーミラの肖像』など様々な劇中劇も織り込まれます。
「ガラスの仮面」は世代を超えて愛される不朽の名作。この夏、私たちの青春が、私たちの夢が、青山劇場という大劇場で、熱く燃えたぎります!



閉幕後、一か月と少しなのに、もう公式サイトは閉鎖されて、わけわからないところに飛ばされてしまいます。

原作も好きですが、小西くんが速水真澄を演じるというので、大きく期待がふくらみました。
ただ、日程が問題でした。
夏休みの子供たちを呼ぶつもりだったのでしょうか。お盆の真っ最中に開幕。
予定が見えなかったので、事前にチケットは手配せず。
ギリギリになって、割引チケット(S席が5000円)を購入しました。
O列ですが、通路席のため、視界をさえぎるものがなく見やすかったです。

真夏の太陽がギラギラと照り付ける中、劇場に着くと、大行列ができていました。
開演30分前にならないと開場しないのです。
日陰もありますが、湿度が高く、熱中症になりそうです。
小さい子供もお年寄りもいたので、こういう日はスタッフも気を利かせて開場を少し早めてほしいものです。
私が入場できたのは、開演10分前くらいでしょうか。
こんなに行列があったのだから、さぞかし満席なのだろうと思ったら、そうでもなかったし、トイレもすでにすいていました。

今回のストーリーは、最初からのお話ではありませんでした。
これまでの出来事がアンサンブル?によって、簡単に説明されて、
逃げ出したマヤが、速水真澄に発見され連れ戻されるところから始まるのです。

いきなり第二章からスタートって感じですね。
それでも、原作ファンにはうれしいのですが、果たして、原作を知らない人(行列して待ってる間、そういう人が多く見受けられた。一路さんのファンとか。招待券とか。)には、どうなんだろう?
意味わかりましたかね?
冒頭の説明モードが意外と早すぎて、頭に残らずに通り過ぎていっちゃうんですよね。

そして、なぜマヤは逃げ出したのかということで、回想モードに入ります。
ドラマ「天の輝き」エピソードです。
ここでは、いじめを受けたり、それを跳ね返して演技力を見せるマヤ。
乙部のりえの出現、母親の死、乙部の罠で舞台降板、真相を知った亜弓が、乙部と「カーミラの肖像」で共演し、実力を見せつけ、復讐する。
一方、マヤは、舞台復帰をかけて、亜弓主演舞台の脇役で、悪戯された泥まんじゅうに食らいつく。

これが一幕なんですけど、面白いんですけど、目まぐるしいんですわー。
目まぐるしいから、もう一度見て確かめたいかというと、そうでもないww
割とお腹一杯に><

二幕の「ふたりの王女」のオーディションや舞台の話のほうがよかったかな。

速水真澄の過去のシーンも描かれてました。
父親との確執です。母が亡くなった時のこと。

それと、一路さんの見せ場がちゃんと作ってあるのね~。
月影千草と一連とのエピソードや真澄の父との因縁など。

全体的には面白かったけど、リピートしようとは思わないなあ。
小西くんの速水真澄は最高にかっこよかったけど。

以下、キャスト感想。

北島マヤ:貫地谷しほり
泥臭い演技でマヤ降臨!って感じでした。
いい配役だと思います。
でも、逆に、普段のマヤらしさは申し分ないのだが、王女役となると・・・難しいですね。
本物のマヤにはなり切れず、泥臭いままだった><

姫川亜弓: マイコ
すら~としていて、凛としていて、亜弓さんにぴったりですが、なぜか、お疲れのご様子。
顔がげっそりというか、目の下にクマが。
初舞台なのでしょうか?
演技がよかっただけに、残念です。ドラマでは、はりのあるお肌なのに。

桜小路優:浜中文一 (関西ジャニーズJr.)
初めて見ました。
桜小路くんの優しくて押しの弱い感じがよく出ていました。

速水真澄: 小西遼生
今までで一番かっこいい速水さんかもしれないですね~。
新納さんの速水さんも好きですけど。
コートの襟を立てて歩く姿に萌えます。
あと貫地谷さんをお姫様だっこしてましたね~。
でも、真澄さんの顔って、ほんとは、田辺誠一さん系なのかも。
小西くんだとやや濃すぎるかも。

水城: 東風万智子
舞台で観るのは初めて。元の名前は、真中瞳さん。
最近ドラマでちらほら見るけど、舞台のほうが絶対いい!
声がしっかりしていて、堂々とした演技。
原作よりもアクティブな水城さんって感じ。

月影千草: 一路真輝
今の月影先生と若いころの月影千草を両方演じているのに、両方とも説得力あるわー。
きれいな顔立ちなのに、月影先生を演じるにあたっての老けメイク。
貫禄ありました。さすが一路さんですね。

このキャストなら、音楽劇でもよかったなあと。
貫地谷さんとマイコさんが歌えるかどうか知りませんが。

脇役では、松永玲子さんが目立ってました。


シェルブールの雨傘

『シェルブールの雨傘』

2014年9月2日~9月21日
シアタークリエ

S席11500円
A席9000円

脚本・作詞:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
演出・振付:謝 珠栄

翻訳・訳詞:竜 真知子
音楽監督:八幡 茂
歌唱指導:ちあきしん
装置:松井るみ
照明:成瀬一裕
衣裳:前田文子
ヘアーメイク:林みゆき
音響:山本浩一
振付助手:平野 亙
稽古ピアノ:國井雅美・飯田緑子
オーケストラ:(株)ダット・ミュージック・東宝ミュージック(株)
舞台監督:佐藤 博
演出助手:末永陽一
制作助手:渡邊 隆、上野志津華
プロデューサー:岡本義次

宣伝美術:タカハシデザイン室
宣伝写真:二石友希・田内峻平(東宝アド)

出演
ギイ:井上芳雄
ジュヌヴィエーヴ:野々すみ花
カサール:鈴木綜馬
マドレーヌ:大和田美帆
エリーズ:出雲 綾
エムリー夫人:香寿たつき

松澤重雄
川口竜也

高原紳輔
俵 和也
照井裕隆
秋園美緒
岩﨑亜希子
横山博子

フランソワ役 (Wキャスト):菊井凜人  手塚涼大

2009年に観て、大号泣した舞台が戻ってきた!
主役は井上芳雄のままだ。
これは、行かねば~と思ったけど、予定が見えずに、チケット手配が遅れてしまい、1公演しかゲットできず。

2009年の感想は、こちら

劇場が日生からシアタークリエに移ったので、チケットがとりにくかったのかな?

座席は、9列上手サイドブロック。

日生での舞台をサイズダウンしてクリエにもってきた感じ。

演出は、謝 珠栄さん。
2009年の公演で、カーニバルシーンの魚が変だと書いたが、今回は、魚が鯉のぼりみたいになっていて、
ダンサーがそれを掲げて踊る演出になっていた。

衣裳は、前田文子さんなので、とても素敵。
それを着こなす香寿さんのスタイルのよさと野々さんのかわいらしさ。

前回は、ジュヌヴィエーヴは、白羽ゆりさんだった。
白羽ゆりさんも素敵だが、野々すみ花さんも、独特のかわいらしさがある。
宝塚時代から感じていたけど、メイクがうまい。
NHKの時代劇での花魁役より、こちらの役柄のほうが魅力が出ていると思う。
シンプルな顔立ちだが、初々しさと若い危うさが同居している。

映画のカトリーヌ・ドヌーブは、どちらかと言えば、白羽ゆりさんに近いかも。

この音楽を聴くと、条件反射的に涙が出てきてしまいそう。
美しくも哀しすぎる旋律なのだ。

誰が悪いわけでもない。
この話に、悪人は出てこないのだ。
若い二人を引き裂いたのは、戦争なのだ。

戦況が厳しくなり、連絡ができなくなるギイ。
待ちきれなかったジュヌヴィエーヴを誰が責められようか。
彼女の若さでは、大きく膨らんでいくお腹を前にどうすることもできない。

それでも、家が裕福なら待ったのかもしれないが、母の経営する雨傘店は、支払いにも困って、大事な宝石を売りに行かねばならない経営状態だ。

そこへ、登場した宝石商のカサール。親切な紳士だ。
年齢を重ねたこその包容力。
鈴木綜馬さんが、とっても素敵。
以前、岸田敏志さんで見た時は、いい人だけど、弱みにつけこむような印象を受けたのだが、
今回の綜馬さんのカサールは、紳士の純情みたいなものを強く感じ、ジュヌヴィエーヴが結婚を決意するのが納得できた。

帰国して、荒れるギイが痛々しい。
ギイの気持ちもわかるだけにつらい。

井上くんのギイは、申し分なく最高だった。
が、これが最後のギイかなと思った。
普通の青年を演じるには、井上くんは、ベテランになりすぎた。
井上くんがギイだから「シェルブール」を観たわけなので、いつまでも、井上ギイを観たい気持ちはあるのだ。
だが、そろそろ世代交代の時期だろうとも思う。

マドレーヌ役は、大和田美帆さん。
結婚してからは初めて観る。
献身的で控えめだが、自分が身代わりではいやだと思うしっかりした女性。
地味めなところが、役柄に合っている。

アンサンブルに照井さんがいる。
照井さん、最近、東宝ミュへの出演が多いですね。

ラストシーン。
クリスマスの夜の再会。
ギイもジュヌヴィエーヴも、今は幸せな家庭を築いている。

息子と娘の名前が、かつて二人で話した通りの名前だ。

自分の娘には、会わないギイ。

切なさマックスになって、あふれる涙がとまらない。
二人とも、それぞれの幸せをつかんだはず。
なのに、こんなにも号泣してしまうのはなぜだろうか。
過ぎし日に失ったものを思い出させてくれる舞台だからだろうか。

キャストも素晴らしかったので、もう1公演観たかったなあ。

宝塚歌劇星組『The Lost Glory ―美しき幻影― 』『パッショネイト宝塚!』

ミュージカル『The Lost Glory ―美しき幻影― 』作・演出/植田 景子
ラテン・グルーヴ『パッショネイト宝塚!』作・演出/稲葉 太地

9月5日(金)~10月5日(日)
東京宝塚劇場

出演
オットー・ゴールドスタイン:轟 悠
イヴァーノ・リッチ:柚希 礼音
ディアナ・キャンベル:夢咲 ねね

サム:美城 れん
バーバラ・キャンベル:万里 柚美
ベン: 美稀 千種
ディアナの伯母:毬乃 ゆい
ウォルター・ライマン:十輝 いりす
エマ: 音花 ゆり
ウィル・スミス:鶴美 舞夕
ロナルド・マーティン:紅 ゆずる
ムッシュ・ヴァラン:壱城 あずさ
ドン:如月 蓮
ディアナの伯母:白妙 なつ
ハリー・エヴァンズ:海 隼人
スタンリー: 汐月 しゅう
レイモンド・ウォーカー: 天寿 光希
フランシス・デュモント: 音波 みのり
運の良い主婦:優香 りこ
ディアナの従兄:大輝 真琴
ヴォーグ誌の女記者:愛水 せれ奈
ヴォーグ誌の女記者:妃白 ゆあ
カーティス・ダンフォード:真風 涼帆
リチャード・キャンベル: 輝咲 玲央
スティーブ: 瀬稀 ゆりと
トーマス:夏樹 れい
ヘンリー:十碧 れいや
マイケル:麻央 侑希
パット・ボローニャ:礼 真琴
エヴァ:妃海 風
エリオット:瀬央 ゆりあ
ジョー:音咲 いつき
ミラベル:綺咲 愛里
ビル: 紫藤 りゅう
7歳のオットー:城妃 美伶

 “栄光の20年代”と謳われた、第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして、男女の愛憎のドラマを描いたミュージカル。不屈の精神でアメリカンドリームを体現させた主人公に専科より特別出演の轟悠、執拗に復讐心を燃やす敵役に柚希礼音、そして、魅惑的なヒロインに夢咲ねねという、最高のキャスティングでお届けします。振付に、グスタヴォ・ザジャック氏を迎え、狂乱のジャズエイジを描き出す極上のエンターテイメント作品。(公式より)



久々の星組観劇です。
座席は、2階3列下手。
指揮者が塩田さんでした。

既に、トップの柚希さんの退団が発表されてました。
退団公演は、チケットが入手できないと思われますので、もしかしたら、柚希さんを観られる最後のチャンスだったかもしれません。

星組は、人気もあるし、特別に好きな人もいないので、わざわざチケットをとらないようになっていました。
強いて言えば、紅ゆずるさんが好きですけど。

そして、今回は、劇場に着いてから知りましたが、専科の轟悠さんがご出演とか。
ってことは、主役は轟さんなんですね。
最初のアナウンスも轟さんでした。

轟さんを生で観るのは初めてだと思います。

端正な顔立ちで、美しいのですが、男の中の男って感じです。
これほどまでに、ダンディな男役が、ほかにいるでしょうか。
年齢はわかりませんが、衰えを感じさせません。
スターのオーラがあふれていました。
若いころは、もっとすごかったのでしょうね。過去の公演が気になります。

ある意味伝説の男役ですね。
そんな人が、星組公演に降臨してしまうと・・・キャリアの差が見えてしまうというか><

それに、二番手の役を柚希さんがやることになるので、紅さんの役なんて、どうでもいいような役になっています。

柚希さんの役も、暗い役柄なので、エネルギーを持て余してしまったのではないでしょうか。
その反動で、ショーの迫力が半端なかったです。
ショーは、あまり私の好みではなかったのですが、とにかく柚希さんの熱いダンスに引き込まれました。
トップの風格とたくましさを改めて感じました。

「オセロ」がモチーフというのは、公演が終わった後に知りました。
そう言われば、そうですね。
轟さん、部下は信じているくせに、妻を疑うとは、器が小さいなあと思いました。
それだけ、柚希さん演じるイヴァーノの策略が人の心理をついているのでしょう。

ストーリーそのものは、まあまあ面白かったですが、それも、轟さんと柚希さんのかっこよさに助けられていると思います。
舞台装置や衣装が、時代を感じさせ、よくできていたと思います。
お二人には、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のような作品も似合うんじゃないかと。

しかしながら・・・紅さんと真風さんの役柄はいまいちでした。

紅さんは、夢咲ねねさん演じるディアナ(轟さんの妻)の元恋人で、柚希さんにそそのかされて、轟さんを陥れる罠に加担してしまう情けない役柄です。
最後に株で破産した上に、騙されていたと知り、柚希さんを撃ち殺してしまいます。
いいところ、全くなし;;

真風さんは、轟さんの後継者に指名されたことで、柚希さんの恨みを買い、女性スキャンダルに巻き込まれ、
謹慎を命じられます。
仕事はできるが、脇が甘いという・・・これもまたいまいちな役です。
が、最後は、汚名を晴らすべく奔走します。

轟さんは、柚希さんを実は評価しており、自分が引退して彼に会社を譲ることを決めていたのです。
なのに、柚希さんは、裏切られたと思い込み、轟さんに復讐していったのです。

そういえば、かつて宙組にいた十輝いりすさんが背が高くて目立っていました。
どこにいてもわかります!
かっこよかったです。

次に星組を観るときは、新しいトップコンビかもしれないと思いつつ劇場をあとにしました。