偏愛的独白

INDEX~観劇~2008年

2008年

『遥かなる時空の中で 舞一夜』

『執事ホテル』

『ラムネ』

『ROCK MUSICAL BLEACH DX ROCK MUSICAL BLEACH THE ALL』

『手紙』

『レベッカ』

『空中ブランコ』

『恐竜と隣人のポルカ-K/T BOUNDARY-』

D-BOYS STAGE vol.2『ラストゲーム』

ミュージカル『DEAR BOYS』vs.EAST HONMOKU

ミュージカル『学園ヘヴン』

音楽劇『ガラスの仮面』

Pure BOYS act.2『7Dummy's Blues.』~セブン・ダミーズ・ブルース

『真田風雲録』

『バタフライ・エフェクト』

『江戸宵闇妖鉤爪―明智小五郎と人間豹―』

『エリザベート』11月公演

歌謡シアター「ラムネ」~夢の途中編~その1

歌謡シアター「ラムネ」~夢の途中編~その2

黒猫

死の泉

『エリザベート』12月公演

『エリザベート』12月公演2回目


ML先行の結果

テニミュの先行結果ですが、当たりました~!
発券はしていませんが、スタンド席も出ているようなので、遠いところかもしれません。
ほかの公演のチケットをどうしようかなあと思案中です。
プレリザに申し込むか、一般発売にかけるか。
ドリライ5thのときは、チケットが余っていましたが、7thは、どうでしょうか。

そのドリライですが、阿部よしつぐさんが、スケジュールの都合で降板されたとのことです。
うわーん、残念!
何か大きなお仕事が入ったのでしょうか。1公演も無理なのでしょうか。
期待していただけに、悲しいです。
阿部さんは、東京會舘で、ディナーショーもされるほどの人気なんですよね。
阿部さんの歌声は、6月の「キャンディード」までお預けですね。
代わりに、北村栄基さんがご出演決定!
栄基さんのタカさんも、大好きなので、うれしいです。

今日は、「東京国際アニメフェア2010」にて「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」の3D映像公開と製作発表がありましたが、残念ながら、抽選に外れて参加できませんでした。
さすがに立ち見券に並ぶ根性がなくて…。
でも、小西くんの携帯サイトが更新され、コスチューム姿の写真にうっとり。
3D映画の公開が待ち遠しいです。

一路 真輝 live@クリエ

『一路 真輝 ~with songs by live@クリエ~』

2010年3月5日~6日
シアタークリエ

出演:一路 真輝

ピアノ:熊田 洋
チェロ:徳沢 青弦

衣装:原 朱美
ヘアメイク:中原 雅子

全席指定:6000円

上演時間:約1時間35分


クリエで、一路真輝さんのライブがあると知ったときに、強烈に行きたいと思いました。
特にファンというわけでもなく、舞台を観たこともありません。
宝塚のトップスターであったこと、帝劇でエリザベートを演じたこと、その縁で内野聖陽さんと結婚され、子育て休業されていること、その程度の知識しかありませんでした。
映像で、一路さんが出演されたドラマ、宝塚の舞台は、観たことはありました。

ただ、新米「エリザベート」ファンとしては、初代シシィの方をぜひ生で観たかったのです。
CDで聴く一路シシィは、かなり魅力的でした。

3公演しかないので、チケットは無理かなと思いましたが、4列センターという良席をゲットすることができました。

「それぞれのコンサート」2日とこのライブと、連続3日間、有楽町通いとなりました。

クリエに着くと、いつもよりトイレが混雑していました。
パンフレットはなくて、ほかのライブと共通のリーフットだけ渡されました。
物販も、過去の一路さんのDVDだけでした。

会場は、少々年齢層が高く、きっと、皆さん、宝塚時代からのファンなのでしょうね。
幕が上がったとき、緊張感と期待感と、そして、ブランクから復帰した一路さんと見守るあたたかい空気が会場を包みました。

青と白のロングドレスで、「ジュピター」を歌い上げます。
きゃあ~、美しいです!
キラキラと輝いています。
生って、すごい威力ですね。
冒頭から、完全にノックアウト状態です。

歌い終えて、「お久しぶりです。一路真輝です。」と挨拶すると、会場は大きな拍手。
1回目の公演が相当緊張したことなどを話していました。
4年間の休業の間は、子育てに専念していたようです。


以下、曲目リストや雑感です。

小西くん舞台情報&「モーツァルト」キャストなど

別れの季節がやってきましたね。
仲良くしてもらっていた女性たちが異動で、寂しくて仕方ありません。
送別会の予定も詰まってきました。

ブルーな気持ちで帰宅したら、小西くんの舞台情報が飛び込んできました。

カエサル-「ローマ人の物語」より-」
日程:2010年10月(日程未定)
劇場:日生劇場
出演者:松本幸四郎/小澤征悦/小島 聖/小西遼生/瑳川哲朗/勝部演之/水野美紀/渡辺いっけい/高橋恵子

名前が少し前のほうですね。
これって、塩野七生原作ですよね?
うわー、楽しみです。
10月か…うーん、大変そう。

今日も、『エリザベート』と『ロックンロール』と『宝塚BOYS』 が上演される8月をどうやって乗り切ろうか悩んでしまいました。

そして、先日、『モーツァルト!』のキャストが発表されました。

ヴォルフガング・モーツァルト(Wキャスト)
井上芳雄/山崎育三郎

ナンネール(モーツァルトの姉)
高橋由美子

コンスタンツェ(モーツァルトの妻)
島袋寛子(SPEED)

ヴァルトシュテッテン男爵夫人(Wキャスト)
香寿たつき/涼風真世

コロレド大司教(ザルツブルクの領主)
山口祐一郎

レオポルト(モーツァルトの父)
市村正親

セシリア・ウェーバー(コンスタンツェの母)
阿知波 悟美

アルコ伯爵(大司教の側近)
武岡淳一

エマヌエル・シカネーダー(劇場支配人)
吉野圭吾

山崎くんの名前にびっくりして、友人に速攻メールしちゃいました。
すごい出世だわー。
っていうか、山崎くんって、人気あったのね~。
私はたぶん、井上くんしかチケットとらないと思います。
コンスタンツェが同じなのが、プチショックです。
アンサンブルで、小野田くんが出るそうですね。

『井上芳雄 10周年記念コンサート』の日程も決まりました。

東京公演
2010年9月11(土)~ 20日(月祝)
青山劇場
料金:10,000円

第1部がミュージカルショー、第2部がスペシャルコンサートという2部形式ですって!
しかも、日替わりスペシャルゲストとして、以下の方が書かれていました。
クミコ 香寿たつき 島田歌穂 涼風真世 新納慎也 橋本さとし 初風 諄 (敬称略)
ほかにも追加されるみたいです。
うーん、これって、どの座席でも、10000円なのねぇ。
できれば、新納さんのときに行きたいなあ~。

てな感じで、慌しい時期なのに、いろいろチェックは怠っていない私なのでした。

『鹿賀丈史・市村正親それぞれのコンサート』市村正親バージョン

鹿賀丈史・市村正親『それぞれのコンサート』
市村正親バージョン

2010年3月4日~3月14日
東京国際フォーラム ホールC

構成・演出:高平哲郎
音楽監督・指揮:塩田明弘
美術:朝倉摂
照明:沢田祐二
音響:山本浩一
衣裳:小峰リリー
演出助手:小島靖
舞台監督:小笠原幹夫

出演:市村正親 鹿賀丈史
ゲスト(日替わり):安蘭けい 井上芳雄 香寿たつき 笹本玲奈 武田真治 田代万里生

ダンサー:鴨志田加奈 大野朱美 河野悠里 福田えり 足立美幸 小島良太 石川剛 大木智貴

S席10,000円 A席7,000円(税込)

上演時間:約1時間40分


市村さんバージョンは、井上芳雄くん目当てでチケットをとりました。
21列サイドブロック。
なかなか前方席はとれませんね。
トイレから出てきたら、田代万里生くん発見!
おお!やはり観に来ているんですね。

舞台装置は、鹿賀さんと一緒で、釣り下がっている肖像画が、市村さんになっています。
鹿賀さんが語りと歌だったのに対し、市村正親さんは、歌と踊りです。
私の中での市村さんは、「劇団四季だった人」というイメージです。
舞台そのものはあまり観ていません。
劇団四季時代に「オペラ座の怪人」、退団後は、「スウィーニー・トッド」と「モーツァルト!」ぐらいです。
なので、歌がうまいというより、演技派として記憶に残っていました。

今回、改めて、じっくり歌を聴いてみて、私の認識以上に歌がうまいこと、踊りもうまいことを知りました。
劇団四季のときも、最初はダンサーであまり歌わせてもらえなかったそうです。
今回も、バレエスタジオに通ってダイエットし、見事な踊りを披露してくれました。


曲目は、順不同で、あやふやですが…。


『アプローズ』から「ようこそ劇場へ」

『コーラスライン』から「ワン」
アンサンブルの人と一緒に踊りながら歌っていました。
あんなに足が上がるなんて、すごいです。

『エビ―タ』から「こいつはサーカス」「空を行く」
『ハンスクリスチャンアンデルセン』より「みにくいあひるの子」
「スヌーピー」
『シー・ラヴズ・ミー』より「シー・ラブズ・ミー」

『蜘蛛女のキス』より「ドレス・アップ」、
『ミス・サイゴン』より「アメリカン・ドリーム」
『シラノ・ザ・ミュージカル』より


『モーツァルト!』より「僕こそ音楽」を井上くんが歌いました。
ああ、やはり、いい声だ~。
もし、また彼が主役をやるなら、今度こそ、回数増やします!

「紅いコート~私ほどお前を愛する者はいない」を市村さん。
市村さんと井上くんとの寸劇もあって、楽しかったです。
市村さんが、「もう練習しなくてもいいんじゃん。」と言ったので、もしや、お二人とも続投?と期待しちゃいました。(後日、続投が正式発表されました。)

塩田さんとお二人のトークも、面白かったです。
こういうときの井上くんの軽快な口調、好きなんです。
市村さんが初めて井上くんに会ったのは、「祐一郎の楽屋を訪ねたとき」だそうです。
エリザのルドルフでデビューしたときのようです。
また、『ミス・サイゴン』の博多公演のとき、市村さんと岡さんと井上くんで飲んだのですが、井上くんは、市村さんの話を聞いて、泣いちゃったそうです。
なんか、いい話だなあ~。
この3人が一緒に飲んでいるなんて、見てみたいものです。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』より井上くんが「彼らの心は天国に」を歌いました。
激しい歌です。
前日に田代万里生くんが同じ歌を歌いましたが、二人の声は何となく似ていますね。
どちらも好きです。
市村さんは、「スーパースター」「ヘロデ王の歌」を。

はるか昔なのですが、劇団四季のジーザスを観たときのことを思い出しました。
山口祐一郎さんが、ジーザスを演じていました。
wikipediaに記載のサイト(http://rinzan.hp.infoseek.co.jp/tsu/jcs_pro.htm)によれば、なんと、私が観た公演には、保坂知寿さん、光枝明彦さん、下村尊則さんが出演されていたんですね…。いやはや、感慨深いです。

思い出話はさておき、これで終わりかと思った井上くんが、また登場して、「ミスターボージャングル」を歌いました。
全く知らない歌ですが、雰囲気のある歌でした。

「バイバイ・ブラックバード」
『ウエストサイド物語』より
『キャバレー』より
『ラ・カージュ・オ・フォール』より
『スウィーニー・トッド』より
『屋根の上のヴァイオリン弾き』より


そして、アンコールでは、あの重厚なメロディが!
『オペラ座の怪人』をメドレーで歌います。
うわー、かっこいい!
かつて、劇団四季で観たとき以上に感動して、震えが来ました。

恥ずかしながら、ワタクシ、市村さんを過小評価しておりました。
市村さん主演の舞台を敢えて観ようとしてませんでした。
ああ、不覚です。

市村さんの歌と踊り、そして、井上芳雄くんの美声にうっとりで、大満足でした。
公演時間が短かったです。

武田真治さんがゲストの回は、行けなかったのですが、なんと、『エリザベート』の歌を歌ったらしく、聴きたかったです。
だって、もう武田トートには会えないんですもの。

きっかけは、井上芳雄くん、安蘭けいさんのゲスト出演でしたが、このコンサートに行けてよかったです。
まだまだ初心者ですが、ミュージカル大好きです。
そして、その歴史を作り、今なお、彩ってくださっている鹿賀さんと市村さんに敬意を表するともに、これからも、観続けて行きたいと思いました。
正直、チケット代は、きつかったですが、不況の中でも、人生の潤いを失わないでいたいと思います。

The Final Match 立海 Second feat. The Rivals

2009年12月17日~24日 日本青年館大ホール

2010年2月26日~3月14日 JCBホール 東京凱旋公演

ほか、大阪、名古屋、金沢、広島、福岡、仙台公演あり。

原作 許斐 剛(集英社 ジャンプSQ.連載)
演出 上島雪夫
音楽 佐橋俊彦
作詞 三ツ矢雄二
脚本 三井秀樹
振付上島雪夫/本山新之助
主催 マーベラスエンターテイメント/ネルケプランニング
協力 『週刊少年ジャンプ』 『ジャンプSQ.』編集部(集英社)
TTM
ティー ワイ エンタテインメント
NAS

出演
<青学>
越前リョーマ役 /高橋龍輝
手塚国光役/馬場良馬
大石秀一郎役/辻本祐樹
不二周助役/橋本汰斗
菊丸英二役/高崎翔太
乾 貞治役/新井裕介
河村 隆役/張 乙紘
桃城 武役/延山信弘
海堂 薫役/林 明寛
堀尾役/丸山 隼
カチロー役/平井浩基
カツオ役/高橋里央

<立海>
幸村精市役/増田俊樹
真田弦一郎役/兼崎健太郎
柳 蓮二役/山沖勇輝
柳生比呂士役/馬場 徹
仁王雅治役/中河内雅貴
丸井ブン太役/紅葉美緒
ジャッカル桑原役/戸田慎吾
切原赤也役/大河元気

<サポートキャスト>
柳生比呂士役/小野田龍之介
仁王雅治役/和田泰右
切原赤也役/西村ミツアキ

ゲスト
<不動峰>
伊武深司役/太田基裕
<ルドルフ>
不二裕太役/KENN
<山吹>
阿久津仁役/寿里、清水良太郎
<氷帝>
跡部圭吾役/久保田悠来
日吉若役/細貝圭
<比嘉>
田仁志慧役/松崎 裕
<四天宝寺A>
白石蔵ノ介役/春川恭亮
遠山金太郎役/木戸邑弥
<四天宝寺B>
白石蔵ノ介役/佐々木喜英
遠山金太郎役/河原田巧也

特別出演
越前南次郎役/上島雪夫、本山新之助

東京公演に3回と凱旋公演千秋楽に行きました。
東京公演は、E列が一番良席で、凱旋千秋楽は、アリーナの10列センターでした。

日替わりキャストでは、小野田くんの柳生が観劇叶わずでした。

以下、雑感。

『鹿賀丈史・市村正親 それぞれのコンサート』鹿賀丈史バージョン

鹿賀丈史・市村正親『それぞれのコンサート』
鹿賀丈史バージョン

2010年3月4日~3月14日
東京国際フォーラム ホールC

構成・演出:高平哲郎
音楽監督・指揮:塩田明弘
美術:朝倉摂
照明:沢田祐二
音響:山本浩一
衣裳:小峰リリー
演出助手:小島靖
舞台監督:小笠原幹夫

出演:鹿賀丈史 市村正親
ゲスト(日替わり):安蘭けい 井上芳雄 香寿たつき 笹本玲奈 武田真治 田代万里生

ダンサー:鴨志田加奈 大野朱美 河野悠里 福田えり 足立美幸 小島良太 石川剛 大木智貴

S席10,000円 A席7,000円(税込)

上演時間:約1時間50分

最初に情報を知ったのは、ホリプロからではなくて、井上芳雄さんファンの友人から。
行きたい!と思ったのは、ゲストに、安蘭けいさんの名前があったから。
ホリプロ先行でチケットをとりました。
1階14列センター。
ゆるやかな段差があるので、非常に観やすいお席です。
この日のゲストは、安蘭けいさんと田代万里生さん。

オーケストラピットは、舞台上にありました。(ちなみに、オーケストラ名は、鹿賀百万石オーケストラと紹介されました。)
その後ろにレトロな石造りの橋のセットがあって、両側に階段がついていました。
舞台上には、鹿賀さんの大きな肖像画がつるされていて、コンサートが始まると、上に上がっていきます。
そして、舞台奥につるされたスクリーンでは、曲の紹介や写真、イメージ映像などが流れます。

鹿賀さんの歌は、2007年の「ジキルとハイド」で聴きましたが、とても深みのあるいい声です。
ただ、私は、ミュージカル俳優としての鹿賀さんよりも、映画、ドラマ俳優としての彼のほうが親しみがありました。
今回、たくさんの歌を聴いて、日本のミュージカル界を支えてきた彼の偉大さを感じました。

今回のコンサートでは、歌ばかりでなく、彼のこれまでの歴史がご自身が語る形で紹介されました。
劇団四季の2年目で、「ジーザス・クライスト・スーパースター」の主役に抜擢されたところから、さまざまな舞台の写真がスクリーンに映し出されました。

舞台だけでなく、映像の話もありました。
四季を辞めてしばらく仕事がなかったあと、松田優作主演の「野獣死すべし」に出演したとか「悪霊島」に主演したとか。
私は、横溝正史が好きなので、「悪霊島」は、何度も見ています。
大河ドラマや料理の鉄人の話もありました。

これまで、鹿賀さんのことをあまり知らなかったので、とても新鮮な気持ちで、このトークを聞いていましたが、トークが長い分、歌の部分が短くなるのが、残念でした。
一緒に行った友人は、トークよりも歌がもっとあったほうがよかったとのことです。

指揮者は、おなじみの塩田さんです。

ゲストを交えたミニトークの司会もされました。塩田さんだと安心感がありますね。

曲目は、正確に覚えてないのですが、思い出せるものだけ。


『ジーザス・クライスト=スーパースター』から「ゲッセマネの園」
「彼らの心は天国に」を万里生くんが歌いました。
ほかにも、「ウーマン・イン・ホワイト」の曲を歌ってくれました。
まさか、ここで聴けるとは思っていなかったので、うれしかったです。

『ウエストサイド・ストーリー』から「トゥナイト」
白いミニの安蘭けいさんがマリアですよ。
いや、歌は最高でしたが、さすがに、このマリアには無理があったかも。鹿賀トニーにも。
ほかのゲストのときは、マリアを玲奈ちゃんや香寿さんが演じたのでしょうか。
安蘭さんは、マリアの前に、『Musical AIDA』より「私は愛する」を歌ってくれました。
鹿賀さんとの共演がなく、ホリプロつながりで出演したのでしょうが、別の歌のほうがよかったなあと思いました。

『レ・ミゼラブル』から「カフェソング」「彼を帰して」
1人で、バルジャン&ジャベの「対決」もありました。
声を使い分けて歌い分けて、完璧でした。
これは、最後は、万里生くんが登場し、一緒に歌ってました。

「カフェソング」、素敵でしたよ。実は、マリウスをやりたかったそうです。
アンコールで、「星よ」を歌ってくれました。素敵でした。
レミゼの歌が、こんなにも聴けてうれしかったです。
彼がレミゼに出ていたころに観たかったです。

『ジキル&ハイド』より「時が来た」「あんな人が」
懐かしいです。とてもいい曲なんですよね。

『ペテン師と詐欺師』より「砂に刻む歌」
『ラ・カージュ・オ・フォール』より
『ミュージカル シラノ』より「Alone」「Soon」

女性が歌う歌謡曲メドレーもありました。
「異邦人」「プライド」「泣かせて」「みだれ髪」など。
これはこれで、いいのですが、カラオケっぽいんですよね。いや、生オケなんですけども、やはり、ミュージカル曲が聴きたかったです。
たぶん、ミュージカル曲を歌い続けることは、喉に厳しいんでしょうね。

有楽町で18時開演というのは、きつかったですが、楽しいひとときでした。
チケット代がもう少し安かったら、もっと通いたかったです。
市村正親バージョンは、別エントリーで。

THE 39 STEPS ―秘密の暗号を追え!―

『THE 39 STEPS ―秘密の暗号を追え!―』

2010年2月6日(土)~3月4日(木)
シアタークリエ

原作: ジョン・バカン作「三十九階段」
原作映画: アルフレッド・ヒッチコック監督「三十九夜」
脚色: パトリック・バーロウ
演出: マライア・エイトキン
美術&衣裳: ピーター・マッキントッシュ
日本版演出: デイヴィッド・ニューマン

翻訳: 小田島恒志
照明: 黒尾芳昭
音響: ミック・プール
ムーブメント・ディレクター: トビー・セドウィック
音響補: 本間俊哉
ヘアメイク: 鎌田直樹
舞台監督: 宇佐美雅人
演出助手: 鈴木ひがし
プロデューサー: 服部優希 小嶋麻倫子
製作: 東宝

出演:石丸幹二 高岡早紀 今村ねずみ 浅野和之

S席8,500円/A席7,000円/学生4,000円(全席指定・税込)

上演時間:約1時間50分(15分の休憩を含む)


2007年ローレンス・オリヴィエ賞ベスト・ニュー・コメディ受賞作、日本初演!
サスペンスの名手、アルフレッド・ヒッチコック監督による映画『三十九夜』を元に作られた本作。原作にはないユーモアも加えられ、見事に演劇へと昇華されています。スリルとスピード感に溢れた第一級のサスペンスは超一級のコメディとして生まれ変わりました!
主人公ハネイのほか、謎の女アナベラ、殺人者、牛乳屋、警官、駅員…この物語に必要な139役を演じるのはたった4人。一見不可能とも思えるこの設定が可能になったとき、あなたは舞台が起こすマジックを目の当たりにすることでしょう!!
2007年ローレンス・オリヴィエ賞ベスト・ニュー・コメディを受賞した怪作の日本初演。ウェストエンドやブロードウェイの演出そのままに、演劇界の実力派を集めた豪華布陣でお届けします!!!(公式サイトより引用)



ヒッチコックの映画は見てないのですが、ミステリ好きとしては見逃せない舞台です。
ただ、クリエのチケットなので、売り切れないのではないかと予測し、先行ではとりませんでした。
2月に有休の消化分があったので、急遽、カード会社のお弁当&お土産つきチケットで観劇することになりました。
平日マチネです。

お土産って、何だろう?と思っていたら、なんと、ゴディバのクッキーでした。

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独り占めするには、高カロリーなので、職場に持っていって女性に配りました。
お弁当も、炊き込みご飯といろんなおかずがあって、お茶もついていて、おいしかったです。

クリエのロビーの狭さは、最初は苦手でしたが、最近、回を重ねるようになって慣れてきました。
シャンテに通じる通路には、椅子も用意され、こちらでも休憩&飲食できるようになっています。
もちろん、休憩中は、座席でも飲食可なのですが、私は、座席で食べるのが好きでないので(不器用なので、こぼしたりして、ゆっくり食べられないのです。)、ロビーのカウンターで立ったまま、いただきました。
たまには、こういう特典つきのチケットもいいですね。
座席は、14列の通路席で、舞台がよく見えました。

ロビーで、お弁当を食べている間、会場では、前説が始まっていました。
スタッフさんなのかな?
舞台の説明や、ヒッチコッククイズなど。
当たった方は、映画のDVDやパンフレットをもらっていました。
DVDは、会場でも500円で売っていました。

三十九夜 [DVD] FRT-141
B000LXINRS



年齢層は、かなり高かったと思います。歌舞伎座の客層のイメージです。
ヒッチコックファンなのでしょうか、年配の男性も見かけました。

内容は、想像以上に面白かったです。
上演時間は短いですが、その中身は、濃密で、めまぐるしい展開を考えると、この長さで十分でした。
舞台は、4人で、139役という驚きの配役です。
そんなことができるのかと疑問に思っていましたが、4人の役者が見事に演じきっていて、感動しました。
石丸さんは、主役なので、ハネイ役をずっと演じていますが、ほかの3人は、次々と早がわりします。
高岡早紀さんは、色っぽい女スパイや垢抜けない農夫の妻を演じるのですが、どちらも合っているのです。
テレビで見たときは、あまりピンとこない女優さんでしたが、舞台に立つと、非常にかわいいです。
いつの間にか、舞台でのキャリアも積んでいたんですね。

今村ねずみさんと浅野和之さんは、数え切れないほどの役柄を演じます。
スパイ、警官、芸人、ユースホステル経営の夫妻、農夫などなど。
演技力とともに、体力も必須です。
セリフも早口で言うことが多く、滑舌と発声がよくないと、観客に伝わりません。
このキャスティングは、大成功ですね。
今村ねずみさんの女装は、本当の外国の女性に見えました。

舞台装置を動かすことも、役者さんたちのお仕事です。
裏方さんとの息もぴったりで、あれこれ配置しますが、時々、間に合わなかったりして、それはそれで、笑いのネタとなっています。
列車の屋根の上での追跡シーン、自動車で連れ去られるシーン、飛行機のシーンなどは、小道具とパントマイムあるいは映像で、臨場感あふれるものに仕上がっています。
そのあたりを、下手な役者が演じると、安っぽくて痛々しいものになりがちですが、こちらは、上質のコメディとなっています。

私は、爆笑というよりは、クスクス笑い系の舞台だと思うのですが、年配の男性は、落語を見ているかのように、高らかに笑っていました。水戸黄門のようでした。

主役の石丸幹二さんの舞台は、もしかしたら、劇団四季のときに観たかもしれないのですが、はっきりと覚えていません。
理知的で甘いマスクが、印象的です。
熱演されていましたが、次回は、ぜひミュージカルで、歌を聞かせていただきたいです。
『エリザベート』のトート役が決まっていますが、イメージ的には、フランツですよね?
清潔感あふれる好青年系の石丸さんが、どんなトートを演じるのか、楽しみです。
美しいトートかもしれませんね。

余談ですが、女優のとよた真帆さんが、観劇されていました。
すらっとしていて、美しかったです。

『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』/『BOLERO』-ある愛-

宝塚歌劇星組 東京宝塚劇場公演
『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』/『BOLERO』-ある愛-

2010年2月12日(金)~3月21日(日)
東京宝塚劇場

座席料金:SS席 11,000円、S席 8,500円、A席 5,500円、B席 3,500円(税込)

上演時間:約3時間(休憩含む)


ミュージカル
『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』
~藤本ひとみ作「ハプスブルクの宝剣」(文藝春秋刊)より~
脚本・演出/植田景子

グラン・ファンタジー
『BOLERO』-ある愛-
作・演出/草野旦

出演:
エリヤーフー・ロートシルト/エドゥアルト・フォン・オーソヴィル 柚希 礼音
アーデルハイト/テレーゼ(マリア・テレジア) 夢咲 ねね
フランツ・シュテファン 凰稀 かなめ

フクス伯爵夫人 京 三紗
サヴォイア公子オイゲン 一樹 千尋
モシェ・ロートシルト 英真 なおき
サラ 万里 柚美
皇帝カール6世 にしき 愛
ズィンツェンドルフ伯爵 美稀 千種
リディア 百花 沙里
ジャカン 涼 紫央
ドロテーア 琴 まりえ
ハラッハ 美城 れん
シュタレムベルク 天霧 真世
フンク夫人 梅園 紗千
ラディック・ジリンスキ 彩海 早矢
ヨハン・ゲオルク・フンク 天緒 圭花
ラビ・ダウィド バルテンシュタイン 鶴美 舞夕
グレゴール・バチャーニ 夢乃 聖夏
ヘッセン・カッセル方伯 ケーニヒスエック将軍 水輝 涼
アンドラーシュ・オルツィ 紅 ゆずる
ヤコブ 碧海 りま
モーリッツ 壱城 あずさ
アムシェル・モシェ 美弥 るりか
ズィーゲル 如月 蓮
キンスキー侯爵 汐月 しゅう
アブラハム 天寿 光希
オルガ 稀鳥 まりや
ユーゼフ 特使 大輝 真琴
マリア・アンナ 音波 みのり
カール・アレクサンダー・フォン・ロートリンゲン 真風 涼帆
待従長ヨハン 夏樹 れい
ゲオルク・カイト 十碧 れいや
急使 漣 レイラ
サムソン 麻央 侑希


ミュージカル『ハプスブルクの宝剣』は藤本ひとみの同名大河小説をヒントを得た注目の新作。18世紀前半のオーストリアを舞台に、ヨーロッパ戦国時代を駆け抜けた、才気溢れる異色の風雲児エドゥアルト・オーソヴィルの波乱に満ちた生涯を描いた作品。今回、『エリザベート』など数々のヒットミュージカルを生み出し、日本でも人気が高いシルヴェスター・リーヴァイが音楽スタッフとして参加。主題歌を担当するので、乞うご期待!(チケットぴあより引用)

原作が大好きなので、チケットをとりました。

ハプスブルクの宝剣〈上〉 (文春文庫)
4167604019


ハプスブルクの宝剣〈下〉 (文春文庫)
4167604027



単行本で発売直後に読んだので、1995年のことになりますが、かなりハマったというか、今で言う萌え状態に陥っていたような気がします。
なので、今回は、その萌えが、宝塚で再現できると思い、ワクワクして行きました。

座席は、S席2列下手端ブロック。舞台が近いです。

公演自体の感想は、「あれ?!こんな話だったっけ?」と少々、肩透かしでした。
長いお話をまとめちゃっているせいかもしれませんが、中途半端でした。
その上、全く萌えを感じなかったんです(汗)。

主役の柚希礼音さんは、とても若々しくかっこよいのですが、綺麗過ぎるというか優等生すぎる感じで、もっと荒々しい男性のオーラが欲しかった気がします。
また、私は、個人的に、柚希礼音さんは、メイクしたお姿よりも、かわいらしい素顔のほうが好きなんです。
なので、余計に、主役に惚れることができなかったのでしょう。

でも、ハプスブルクやベルサイユって、華やかな宝塚に合いますね。
衣装が素敵で、うっとりしちゃいました。

レビューは、ボレロと言いながら、あまりボレロっぽくなかったです。
動物がわんさか出てきて、よくよく考えると、微妙な部分もあるのですが、細かいことを気にしなければ、問題ありません。
一番、印象に残ったのは、いつも男役で拝見している涼 紫央さんの女装(?)です。
新鮮でした。

また、真風涼帆さんが、水夏希さんに見えてしまって、そればかりが気になりました。
まるで水さんの双子の妹さんみたいなんですもの。

それと、予想外にハマってしまった方がいて、自分でも困ってしまいました。

その方のお名前は、


カーテンズ

ブロードウェイミュージカル「カーテンズ」

東京公演:2010.2.6-2.24 東京国際フォーラム ホールC
ほか大阪、愛知公演


脚本 ルパート・ホルムス
作曲 ジョン・カンダー
作詞 フレッド・エッブ
原案 ピーター・ストーン

演出・振付 ビル・バーンズ
共同演出 菅野こうめい
翻訳・訳詞 高平哲郎
音楽監督 清水恵介
装置 島川とおる
照明 原田保
衣装コーディネート 村上由美
ヘアメイク 藤重礼
音響 実吉英一
振付助手 岸田有子
舞台監督 木村力
制作協力 Planning Office GS

出演:

東山紀之

大和悠河
マルシア
大澄賢也
鈴木綜馬
岡千絵
芋洗坂係長

鳳蘭

青山明
大島宇三郎
広瀬彰勇
後藤晋良

安倍康律
石井雅登
北村毅
沓沢周一郎
真島邦英
森山純
浅野実奈子
磯貝麗奈
榎戸絢子
梶田祐紀恵
首藤萌美
保泉沙耶

SS席 12,000円 S席 11,000円 A席 9,500円

上演時間:2時間50分(休憩20分含む)


「シカゴ」「キャバレー」などでお馴染みのブロードウェイを代表する作曲家ジョン・カンダーと、今は亡き彼のパートナーだった作詞家フレッド・エッブのゴールデンコンビによるこの世に残された「最後の作品」。
2007年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ、脚本賞、オリジナル楽曲賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、演出賞、振付賞の実に8部門においてノミネートされ、主演を務めた天才喜劇俳優デビッド・ハイド・スピアーズは見事に最優秀主演男優賞を射止めました。

1959年のボストン、コロニアル劇場。ミュージカル『ロビン・フッド』のトライアウト初日直後に、主演女優が殺される。そこへ乗り込んできたのがチョーフィ警部補(東山)。実は大のミュージカルオタクでもある彼は、聞き込みを開始する一方で、舞台演出にも口をはさむ始末だ。
だが主演女優のアンダースタディであるニキ(大和)の協力により、プロデューサーのカルメン(鳳蘭)や夫のシドニー(芋洗坂係長)、その娘で女優のバンビ(岡千絵)ら容疑者を次々に洗い出していく。初日の劇評が最悪だったこともあり、雰囲気が最悪のカンパニーでは作曲家のアーロン(鈴木綜馬)や作詞家のジョージア(マルシア)、ロビン・フッド役のボビー(大澄賢也)ら容疑者は増すばかり。そんな中、第2、第3の殺人事件が起こり……。(公式サイトより引用。)



ミステリであること、元宝塚のトップスターである大和悠河さんの女優デビュー作であることで、チケットをとりました。

ロビーには、数え切れないほどのお花。

座席は、2階13列上手ブロック。
舞台は、はるか遠くでした。オペラグラス大活躍。
ここで、SS席12000円なんて(涙)。

客席は、東山さんのファンと大和さんのファンといろいろで、年齢層も幅広かったです。

初見の感想は、ミステリでありながら、コメディでもあり、ミュージカルへの愛も感じさせる作品だと思いました。
新しい作品なのですが、古きよきブロードウェイのミュージカルという印象を抱かせます。
だからといって、この金額でのリピートはきつく、キャストの強烈なファンじゃないと通えません。

以下、キャスト感想など雑感。
(犯人のネタバレはしていません。そういうお約束なのです。)


TALK LIKE SINGING

TALK LIKE SINGING

2010.1.23-3.7
赤坂ACTシアター

作・演出:三谷幸喜
作曲・音楽監督:小西康陽
出演:香取慎吾 堀内敬子 新納慎也 川平慈英

演奏 TRI4TH/喜多形寛丈[Pf] 織田祐亮[Tp] 藤田淳之介[Sx] 伊藤隆郎[Dr] 関谷友貴[Ba] 南真一[Perc]

振付 原田薫
美術 堀尾幸男
照明 服部基
音響 井上正弘
衣裳 黒須はな子
ヘアメイク 河村陽子
歌唱指導 山口正義
英語翻訳 山本伸
英語指導 クリスチャン・ストームズ
演出助手 荻野清子 渡邉さつき
舞台監督 赤羽宏郎 松坂哲生


主催 TBS キョードー東京
企画協力 ジャニーズ事務所 コードリー
企画制作 キョードー東京
特別協賛 タマホーム株式会社

S席:10,000円 / A席:8,500円

上演時間:約2時間


日本発のオリジナルミュージカルが、オフ・ブロードウェイで初の世界初演、日本で凱旋公演。
ってことで、チケット争奪戦がすごかったです。
オフ・ブロードウェイで初演、かつ香取慎吾くんが主演と聞いただけで、無理そうだと思ったけど、実際、厳しかったです。
まず、プレイガイド先行が一切なかったんです。
スマップファンクラブ先行はあったみたい。(ヤフオクで見たから。)
で、一般発売の日に、電話のみの受付で、必死でかけたけど、撃沈。
ほとんどあきらめていましたが、マメに掲示板をチェックしていたら、夜中に、A席の譲渡を発見し、やっとのことで入手。
平日マチネだったので、急遽お休みをもらいました。

うれしくてうれしくて、かなり早く会場に着いてしまいました。
当日券にもたくさんの人が並んでいました。
私の目的は、三谷さんの作品であることと、新納さんが出演することだったのですが、会場は、香取慎吾くんファンらしき女性が一杯でした。
タマホームプレゼンツということで、キムタクの顔アップポスターに人が群がり、写メの嵐。

絵本のようなハードカバーのパンフレット2000円を購入。

座席は、2階H列センターブロック。
舞台が、遠いこと遠いこと。
それでも、期待に胸がはちきれそうでした。

三谷さんのコメントは、以下の通り。

香取慎吾さん主演で舞台をやるのが、僕の夢でした。ようやくその夢がかないました。

どうせやるならミュージカル。どうせやるならオリジナルの新作。どうせやるならニューヨークで上演。ハードルが高ければ高いほど力を発揮する香取さんに挑戦するつもりで、沢山のハードルを設けてみました。果たして香取慎吾は、見事ハードルを越えることが出来たのか?皆さん、自分の目と耳で確かめてみて下さい。

香取さんの周りには、僕が一番信頼しているミュージカル俳優たちを揃えました。

そして音楽は小西康陽さん。思わず口ずさみたくなるようなナンバーがいっぱいです。普段ミュージカルを観ない人も、これなら気に入ってくれるはず。香取さんは「必ずタモリさんを連れて来る」と言ってます。

ちなみに今回は、NYバージョンを可能な限りそのままの形で上演する予定です。ぜひともニューヨーカーになったつもりで、劇場にお越し下さい。(公式サイトより引用)



ミュージカルを観ない人も楽しめるなんて!
私もかつて、タモリさんと同じくミュージカルが嫌いだったので、更に期待は高まりました。

ところが…。

えーっと、このエントリーは、アップするか迷ったのですが、苦労してチケットを入手し観たのですから、率直な感想を書いておこうと思います。
最近になって、マイミクが私と同じような感想だったので、ちょっとほっとしたのですが、巷の評価とは異なっているかもしれません。
絶賛評をお好みの方は、ご覧にならないことをおすすめします。


明日、千秋楽

あ~、とうとう、テニミュも明日が千秋楽ですね。
凱旋公演は、結局、楽日しか行けない私ですが、昨年12月の東京公演よりも、かなり完成された舞台になっているんじゃないかと期待しています。
たぶん、泣かないとは思いますが、ハンカチは二枚持って行こうかな~。

5代目青学バラードがやっと聞けると思うとうれしいです。

座席が、見づらいアリーナなのが心配ですが、観られるだけでもラッキーなので、文句言わずにのぞみたいと思います。


King of the Blue

ロックミュージカル『King of the Blue』

2010.1.23-1.31

ル テアトル銀座

演出:上島雪夫
原案:木村元子・半澤律子  
脚本:半澤律子・岡本貴也 
音楽:KYOHEI(音楽・作詞)MITSUAKI(作詞)ヒロイズム(作詞) 
 
制作:DHE@Stage

出演:
泉見洋平 鈴木亜美 加藤和樹 大河元気
東山光明(Honey L Days) 黒木マリナ 柿弘美
穴吹一朗 石井匡人/Ryohei 貴水博之

アンサンブル
秋月淳司 石田顕慈 岩崎大輔 蔡暁強 柴一平 白髭真二 西川卓 廻修平
阿部みさと 飯尾麻耶 大垣知哉 オビカジロー 坂本七秋 椎名康裕 杉山恵 柄本まりな 巴山祐樹 本間健大


上演時間:約3時間(途中15分含む)
全席指定 6300円

鬼と人間が織り成す、アジア全域を舞台にした壮大な抒情詩「King of the Blue」
宿命を背負った鬼と人間たちの、壮絶な戦いと悲劇を描いていく!


公演が決まったときから、ブログもスタートし、チケットも平日マチネ以外は、ほぼ完売。
物販も、パンフ、ポスター、フォトカード、オリジナルブレスレットと、すごい。
5200円もするブレスレットを誰が買うんだよ~と思っていたら、ものによっては、すぐに品切れ。
いやあ、びっくり。
DVDとフォトセット(ゲネプロ写真)は、予約販売となっていた。
フォトセット、ほしかったけれど、見本が一部しかなかったので、あきらめた。節約節約。

座席は、1公演が21列センター。
もう1公演は、友人が4列センターをとってくれた。
全体が見渡せる後方席と顔ががん見できる前方席と両方楽しめたのがよかった。

感想は、一言で言うと、「脚本は微妙だけど、歌はいい。」かな。
役者も私としては、泉見さん、和樹くん、元気くんと好きな人たちばかりだし、2公演観ても、損はない舞台。
ぶっちゃけ、直前に観た「TALK LIKE SINGING」より楽しかった。

違う人に脚本を頼んで、もう少し練り直して、コンパクトにまとめれば、もっといい舞台になったはず。
穴吹さんと石井さんのシーンは、どうなんだろう?
何のために入れたのかな?
私は全く笑えなかったし、リピートしているらしき観客は、笑うどころか憮然としていた様子。
一生懸命やっているので、痛々しく感じてしまった。

なので、私は、勝手に妄想モードに入ったり(後述します)、上島センセの東宝ミュージカルへのオマージュを感じ、悦に入っていた(笑)。

だってー、白虎と阿国の出会いのシーンは、マリウスとコゼットのシーンだし、玄武が歌っているときに、後ろの高台で踊るダンサーは、ダンス・オブ・ヴァンパイアでしょ。
それから、トートダンサーもいたしね~。
レミゼのベガーズっぽいところもあった。
もう、ニマニマしちゃったわー。楽しすぎる~。

それから、主役は、泉見さんだと思うんだけど、なぜか、和樹くんのほうがいい役で、歌も多かったような気がした。
泉見さん演じる白虎が、ヘタレすぎる。蒼龍が愛する人なのに。
もっと魅力的な白虎像を作り出せなかったのだろうか。

歌は、ロックミュージカルということで、最初は、音響が大きすぎて、耳が痛いほどだった。
後方席のほうが、体に響いてくる。

でも、バラードもあったりして、いい曲が多かったと思う。


SET LIST

第1幕
M0 鬼開眼
M0’OVERTURE~THEME of the Blue~
M1 NEVER END
M2 未来に怯え
M3 阿国一座のお通りだ!
M4 因縁永却
M5 貴方に逢いたくて
M6 えっちら おっちら 祭りの支度
M7 君に逢いたくて
M8 天神祭
M9 運命の刃
M10 皇帝軍vs鬼軍
M11 我らは一つ
M12 鬼神崇拝
M13 遠く離れてても
M14 闇~THEME of the Blue~
M15 宿命

第2幕
M16 CHAOS TO SURVIVE
M17 明日は交わそう勝利の美酒を!
M18 このままずっと
M19 海と空の尽きる場所で
M20 愛したかった
M21 Silent Sorrow
M22 身柄交換の儀
M23 HOWL
M24 蒼龍覚醒
M25 友よ
M26 狂鬼乱舞
M27 鎮魂歌~THEME of the Blue~


以下、キャスト感想も含めた雑感。

城田トート!

「エリザベート」のキャスト発表にテンション上がりまくりです。
ほんとは、ゆうべアップしたかったのですが、連日の激務(肉体労働です)&コンサート通いで、興奮はしているものの、文章は書けない状態でした。

一夜明けて、少し冷静になりましたが、朝一番で友人からメール。
私も、彼女にメールしようと思っていたところなのです。
昨日は、彼女と一緒にコンサートに行って、帰りに、こんな会話をしたのです。

「エリザベート配役まだかな?」
「武田トートじゃなかったら、そんなに通わないかも~。」(←当然、私の発言)
「そしたら、『モーツァルト!』増やせばいいじゃない。」
「うん。井上くんが出るならね。」

市村さんの「それぞれのコンサート」に井上芳雄くんがゲスト出演し、「モーツァルト!」の楽曲を披露してくれたので、そんな話になりました。
おまけに、会場で、田代万里生くんにも遭遇し、「万里生くん、ルドルフやらないかなあ。」と話していただけに、私も彼女も、メールで大騒ぎです。
まあ、でも、彼女は、絶対に、山口さん、浦井くんラインを外さないと思うので、城田くん、彼方くん、万里生くん重視の私とは観劇日は違いそうです。
たぶん、テニミュファンは、城田くんと彼方くんの日を選びそうだから、そうしたら、良席はとれないし、でも、二人は、ビジュアル>歌なんだから、どうしたらいいの?なんて、しょうもないことばかり考えていました。

シシィは、前から、瀬奈さんの噂がありましたね。
先日、星組を観にいったときも、後ろのお客さんが、「あさこさんがシシィなら、武田真治は、背が低くてつりあわないから、出演しないわよ。ははは」って言ってましたから(泣)、あきらめてはいたのですが、本当にいないと知った今、寂しくてたまりません。
その寂しさを埋めてくれるのは、城田トートなのか、万里生ルドルフなのか。

最近は、地方遠征しないので、観劇収支表がやっと黒字になったのに、これじゃあ、赤字になるのも時間の問題です。

キャストは、東宝のサイトにありますが、一応書いておきます。

エリザベート(オーストリア皇后)Wキャスト
朝海ひかる/瀬奈じゅん

トート(死の帝王)トリプルキャスト
山口祐一郎/石丸幹二/城田優

ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)
嶋政宏

フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)
石川 禅

マックス(エリザベートの父)
村井国夫

ルドルフ(オーストリア皇太子)トリプルキャスト
田代万里生(初日~ 9/5(日)) /伊礼彼方(9/6(月)~10/3(日)/浦井健治(10/4(月)~千穐楽)

ゾフィー(皇太后)Wキャスト
寿ひずる/杜けあき

ルドヴィカ ( エリザベートの母 )  Wキャスト
阿知波 悟美 ( 初日~ 9/5( 日 )) /春風 ひとみ (9/6( 月 ) ~千穐楽 )

エルマー
岸 祐二


んもー、キャストスケジュールとにらめっこになりそうです。
ゾフィーも二人とも観たいし、トートとルドルフは、全部の組み合わせを観たい。3×3だから、最低9公演?
今月から有給休暇が増えたので、しばらく使わずにとっておこうと思います(笑)。


テンションアップといえば、ドリライ7th情報が解禁になって、なんとなんと、初代青学が出演ですって!
もう、涙出そうでした。
予定してなかった平日公演も、検討しようかと思っています。


ほかにも、気になる公演が続々です。

「天聖八剣伝」
6月19日~27日 天王洲 銀河劇場
出演:相葉弘樹 馬場良馬 西ノ園達大 森久保祥太郎 ダイヤモンド☆ユカイ 黒須洋壬

生の相葉くんに会いたいです。

ミュージカル「ファントム」
11月2日~22日 赤坂ACTシアター
出演:大沢たかお 杏 樹里咲穂 篠井英介
海宝直人/古川雄大(Wキャスト)

初演を観た友人がボロクソにけなしていたのですが、古川くんが出ると聞くと、ちょっと気になります。
でも、会場がネックかな。

ブロードウェイミュージカル「ワンダフルタウン」
10月 青山劇場
主演:安蘭けい

井上芳雄『10周年記念コンサート』
9月 青山劇場


手帳の空白がどんどん埋まっていきますが、先行やら抽選やらで、ばたばたしていたら、「エア・ギア」と「戯伝写楽」をダブルブッキングしてしまいました。
ドリライ後のテニミュがどうなるのかわかりませんが、8月から12月までは、既にスケジュールが満杯な気がします。
でも、確か、小西くんの舞台が秋にあるはずではないかしら。
早く発表してほしいなあ。

残念なのは、「エア・ギア」の勝 矢さんが、膝の状態の悪化のため、降板したことです。代わりに、ブッチャ役は、上原健太さんが出演するそうです。
ハードな舞台なので、ほかのキャストの皆様もくれぐれも怪我に気をつけてほしいです。


以下、拍手コメントへのお返事です。
拍手コメントは、これまでイニシャルでお返事してきましたが、お名前(HN)を明記することにしました。
差しさわりのある方は、非公開にチェックした上で、その旨をお知らせくださいませ。

ウーマン・イン・ホワイト

ミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」

2010.1.12~24 青山劇場

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェーバー
作詞:デヴィッド・ジッペル
脚本:シャーロット・ジョーンズ
演出:松本祐子

翻訳・訳詞:竜真知子
音楽監督・指揮:塩田明弘
美術:堀尾幸男 照明:小川幾雄
衣裳:小峰リリー
ヘアメイク:武田千卷
声楽指導:ちあきしん
音響:山本浩一
アクション:渥美 博
振付:夏貴陽子
演出助手:坂本聖子
舞台監督:瀧原寿子
宣伝美術:ワンダフルワールド

特別協賛:加美乃素
主催:TBS・読売新聞社・ホリプロ
企画制作:ホリプロ

S席:12,000円 A席:8,400円 B席:3,150円

出演:
笹本玲奈(マリアン・ハルカム役)
田代万里生(ウォルター・ハートライト役)
大和田美帆(ローラ・フェアリー役)
岡幸二郎(フォスコ伯爵役)
和音美桜(アン・キャセッリック役)
パク・トンハ(パーシヴァル・グライド卿役)
光枝明彦(フレデリック・フェアリー役)

アンサンブル
佐山陽規、秋園美緒、家塚敦子、池谷京子、板垣辰治、今泉由香、岩田元、大峯麻友、岡田誠、神田恭兵、小関明久、斉藤直樹、鈴木結加里、俵和也、中川菜緒子、三木麻衣子、南智子、山田展弘、石丸椎菜(子役)


初演は観ていませんが、ミュージカルの存在は知っていました。
何と言っても、ウィルキー・コリンズ原作の「白衣の女」をミュージカル化したというのが、すごいなあと思いました。
原作は未読ですが、いずれ読みたいと思っています。

白衣の女 (上) (岩波文庫)
中島 賢二
4003228413


上中下巻です。

2007年に、この舞台の演技により、笹本玲奈ちゃんが、2007年度第15回読売演劇大賞 優秀女優賞・杉村春子賞を受賞したんですよね。

今回観ようと思ったのは、田代万里生くんと岡さん目当てです。
ホリプロ先行で、ゲットしたのは、XC列ど真ん中の2公演。
友人との観劇です。

チケットの売れ行きはあまりよくなかったみたいですね。いろいろと販促していました。

正直、あまり期待していませんでした。
ミステリーのミュージカル化なんて、失敗しそうですし。
まあ、万里生くんと岡さんの歌が聴ければいいやぐらいの気持ちでした。

パンフレットを買うと、特別に笹本玲奈ちゃんのCDがついていました。
「オール・フォー・ローラ」「オン・マイ・オウン」「命をあげよう」の3曲入り。
パンフレットの田代万里生くんのページには、安蘭けいさんからのメッセージがありました。


内容についてですが、1回目の観劇の第一幕は、眠くなってしまいました。

第二幕での劇的な展開により、眠気は吹っ飛びましたが、ストーリーを追うのに必死で、歌をほとんど覚えていないんです。愕然としました。

岡さんは、相変わらず素敵でしたし、笹本玲奈ちゃんも、年齢以上の役柄を熱演していて、迫力がありました。
ミーマイのサリー、レミゼのエポニーヌとは、全く違った役柄を見事に演じきっています。

一方、ハートライト役の万里生くんは、歌は心地よいのですが、演技が若すぎる気がしました。
初演が、別所哲也さんとのことですが、もしかしたら、別所さんのほうが役柄に合っているのかもと思い始めました。
ハートライトは、ローラと相思相愛になるのですが、どうみても、大和田美帆さんのほうが、年上に見え、しっかりものに見えちゃうんです。
しかも、大和田さんは、チラシ、HPでの姿は、良家のお嬢さんの雰囲気でとても素敵なのですが、実際の舞台では、やせすぎてしまい、かわいらしさが半減してしまっています。
相当、練習したのではないでしょうか。
「ガラスの仮面」のときよりも、歌は驚くほどうまくなり、周りの歌に負けないように頑張っています。
ただ、その必死さゆえに、げっそりした顔立ちが、ローラの魅力を失わせてしまっていて、残念でした。
でも、演技力があるので、今後、ミュージカル界のニューフェイスとして期待できそうです。
たぶん、顔立ち、風情だけを取り上げれば、初演の神田沙也加さんのほうが、かわいらしかったかもしれません。

初見での満足度は70%ぐらいでした。
ただただ、玲奈ちゃんの演技に圧倒された感じ。
それと、岡さんの奇抜なキャラクターに笑ったというか、癒されました。(悪役なんですけどね。)

あとは、ネタバレになるので詳しく書けませんが、あるシーンで、心臓がとまりそうになりました。
これで終われば、ウーマンって今いちだったわ~で終わったんでしょうが、チケットをもう1公演とってしまっていたので、行きました。
同じ友人と一緒に。

そしたら、2回目は、無茶苦茶のめりこめて、とっても楽しめたんです。
ストーリーの把握ができたので、落ち着いて観察できるし、歌も堪能できました。
歌詞はわからないけど、メロディは、いくつか覚えました。

ああ、1公演で終わらせなくてよかったです。
これは、私にとって、「エリザベート」と同じく、2回目から、本格的に楽しめる舞台だったのです。

怖いけど、美しく悲しく神秘的なミュージカルですね。
歌も難しいのですが、さすが、アンドリュー・ロイド=ウェーバー、心に残る美しい旋律です。
いまだに、ラストの余韻が忘れられず、目が潤んでしまいます。

以下、キャスト感想など雑感。

INDEX~観劇~2007年

2007年

ミュージカル『エア・ギア』

『空飛ぶジョンと萬次郎』

『スウィーニー・トッド』

『コリオレイナス』

『Endless SHOCK 2007』

『ロッケンロールファイヤー』

『恋の骨折り損』

『ジキル&ハイド』

『コンフィダント・絆』

ミュージカル『エア・ギア』vs.バッカス Super Range Remix その1

ミュージカル『エア・ギア』vs.バッカス Super Range Remix その2

bambino.2

藪原検校

レ・ミゼラブル2007
レ・ミゼラブル2007 2回目
レ・ミゼラブル2007 3回目

D-BOYS STAGE vol.1『完売御礼』

お気に召すまま

仮面ライダー電王 スペシャルトークショー

新撰組異聞 PEACE MAKER

ある日、ぼくらは夢の中で出会う

猫と針

犬顔家の一族の陰謀~金田真一耕之助の事件です。ノート

FAMILY・絆

PIPPIN

7Cheers!~翔べ!自分という大地から!~

マウストラップ~ねずみとり~

カリギュラ

モーツァルト!

テイクフライト

THE LIGHT IN THE PIAZZA

ミュージカル『DEAR BOYS』