偏愛的独白

ミュージカル『テニスの王子様』Dream Live 4th その2

ミュージカル『テニスの王子様』Dream Live 4th

2007年03月30日(金) ~ 31日(土)
パシフィコ横浜 国立大ホール
2007年05月17日(木) ~ 20日(日) 
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ


大阪に行くつもりはなかったのですが、ぴあのプレリザで5/20の15時公演が当たったので、遠征することに。10列目というなかなかいい席でした。
パシフィコと違って、こじんまりとした会場で、演出も多少違いましたが、キャストが近くて、会場との一体感もあり、楽しめました。
ただ、出演予定だった鎌苅健太くんが体調不良で降板し、変わりに、河合龍之介くんが出演となりました。

レポは、その1の続きです。



藪原検校

藪原検校

2007.5.8-31 シアターコクーン
2007.6.5-10 イオン化粧品 シアターBRAVA!

作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:宇崎竜堂
出演:古田新太 田中裕子 段田安則 六平直政 梅沢昌代 山本龍二 神保共子 松田洋治 景山仁美 壤晴彦
ギター演奏:赤崎郁洋
主催・企画・製作:ホリプロ/Bunkamura

売り文句は、
蜷川幸雄が新演出で挑む『天保十二年のシェイクスピア』に続く井上ひさし×蜷川幸雄 第二弾!夢の最強キャストがここに実現する!!
とのこと。
『天保十二年~』がチケット入手困難で観られなかったこともあり、先行抽選にトライ。
そしたら、ぴあもイープラスも当たってしまったので、友人を誘う。
チケットもすぐには完売しなかったし、掲示板でもたくさん出ていたので、もしかして不人気?と思ったが、あとで知ったところでは、立見も出たらしい。
確かに、私が行った日も、立見の人がいた。
ロビーをウロウロしていたら、西島秀俊さん発見!かっこいいから、すぐにわかる。
また終演後だけど、吉田綱太郎さんも発見。オーラありますね。

―コクーンのサイトから引用―
杉の市(後の2代目藪原検校)に古田新太、塙保己市に段田安則、そして杉の市を愛するがゆえに自分の亭主を殺すお市に田中裕子、物語の語り部を務める盲太夫に壤晴彦。佐久間検校などに六平直政、杉の市の母、お志保などに梅沢昌代、初代・藪原検校などに山本龍二、松平定信などに松田洋治、強請られる寡婦などに神保共子、その娘などに景山仁美、そしてギター奏者に赤崎郁洋。個性的で魅力あふれる最高のキャストを得た、この春最大の話題作! (引用終わり)

というわけで、蜷川演出に芸達者な役者たちということで、私としては、まあまあ満足の3時間強だった。
まあまあというのは、もう一度観たいか?と聞かれると、すぐにはパスだから。
ネット劇評を見ると、賛否両論なのね。
私は、過去の舞台を知らないこともあって、それなりに楽しめた。
楽しめるというほど、明るい内容ではないのだが。

bambino.2(バンビーノ・デューエ)

bambino.2(バンビーノ・デューエ)

2007.5.18-27 東京芸術劇場中ホール
2007.5.29-31 大阪メルパルクホール
2007.6.2-3  名鉄ホール

原作:飛川直也
脚本・演出:堤 泰之(プラチナ・ペーパーズ)
振付:TETSUHARU
音楽:楠瀬拓哉(OVERCOME MUSIC)
出演:斉藤祥太 森山栄治 岡田亮輔 伊藤陽佑 三浦涼介 鷲尾 昇 篠田光亮 寿里 森本亮治 Takuya 渡 航輝 竹尾一真 斉藤佑介 加藤和樹 
柏 進 水谷あつし

「bambino」の続編。シリーズ第二弾である。
「bambino」は観たけれど、「bambino+(バンビーノ・プラス)」は観ていない。
加藤和樹が出演するので、チケット争奪戦は、熾烈かなと思ったら、全然。
千秋楽を狙わなかったら、あっさり。しかも、最前列だった。
先行でも、各都市の千秋楽以外は、かなりあとまで残席があったし、チケとりのあとで、テニミュドリライ4thの大阪公演が発表され、日程が思い切りかぶっていた。

ロビーでは、パンフ以外に、トレカを購入。400円で、キャストカード1枚、パズルカード(16枚で一つの写真になる)1枚、シール1枚が入っている。
博打みたいなもんですよ(^^;)。

舞台は、前と同じ店内。カウンターとソファがある。
引退した元トップの数馬が、お店に遊びに来て、みんなの近況や新しく入ったメンバーの様子などを聞いている。
そのうち、みんなが集まってきて、同窓会みたいだ。
しかし、問題がないわけではない。
ナンバー1になった圭介は、大手ゲイショップFOXYグループの引き抜きにあっていた。
ほかのボーイにも、魔手をのばすFOXYグループ。
そのボスが、加藤和樹演じる青山。
青山の申し出を断ったマスターが、雨の夜に襲われて…。

裏切り者は一体誰なのか?
ミステリアスな展開になっているが、真相はすぐにわかる。

見所は、ボーイたちがお店を守ろうと必死になるあたり。青山とのやりとりなど。
途中で披露される伊藤陽佑と三浦涼介の歌もなかなか。

ボーイたちの個々の事情、思いにスポットを当てた前公演と違い、あまり哀しみは伝わってこなかった。
危機に面しながらも、一致団結して立ち向かう様子は、部活動みたいなイメージで…。

敵役の青山が、冷酷無比に徹しきれない役柄であったせいかもしれない。

キャストについて少し。
ベテランの水谷さん、柏さんは、安心の演技で、若手中心の舞台を支えている。
岡田くんは、森山さんと並んで、非常に落ち着いていてうまいと思った。彼の舞台をもっと観たいのだが。
篠田くんも、自然な演技。
人数が多い分、一人ひとりの出番が少なくなってしまったのが残念。
三浦くんって、三浦浩一と純アリス夫妻のお子さんだったのね!しらなかった。そういわれると、お母さんにそっくりだわ。
新メンバーの森本亮治くんは、大阪弁の濃いキャラで、おいしい役どころ。
斉藤佑介くんは、眼鏡が似合っていたし、今日は何の日ネタも面白いけど、インパクトは薄い。
Takuyaくんと加藤和樹くんは、演技は、どうなんでしょう??
Takuyaくんは、可もなく不可もなくという感じ。
スーツ姿の加藤くんは、かっこいいし、ついつい目で追ってしまったし、最後に目の前で歌われたときには、最前列でよかったーと思ったのは、ほんと。
でも、演技にメリハリがないような気も(^^;)。

人気の公演なので、まだまだ続きそうだが、次を観るかどうかはキャスト次第だな~。

ミュージカル「エア・ギア」vs.バッカス Super Range Remix その2

そして2幕。
いきなり、海人が脇の扉から登場。スケートコースに上がり、言いたい放題。彼の独演会状態。
(以下、千秋楽のことも含めて書いています。)

ミュージカル「エア・ギア」vs.バッカス Super Range Remix その1

ミュージカル「エア・ギア」vs.バッカス Super Range Remix
2007年5月3日(木)~8日(火)
日本青年館 大ホール

原作:大暮維人 講談社「週刊少年マガジン」連載
演出:茅野イサム
作詞:三ツ矢雄二
音楽:佐橋俊彦
脚本:奥村直義/三井秀樹
出演:上山竜司 KENN 加治将樹 勝 矢 永嶋柊吾
米原幸佑 永田彬 宮下雄也 柳澤貴彦 松本寛也
湯澤幸一郎 津田健次郎
伊藤 千秋 中山 慎太郎 縞 将人
三好徹哉 花川仁教 山崎圭太 石井靖見 

殺陣:西村陽一
インラインスケート指導:森 滋
主催:マーベラスエンターテイメント/ネルケプランニング
協力:「週刊少年マガジン」編集部(講談社)

ミュージカル 「エア・ギア」 完全ガイド  100%AIR GEAR
週刊少年マガジン編集部
4063646971

↑会場で先行販売と言いつつ、既に7日には売り切れていたので、私はネットで購入。

ドリライ4thのレポも途中だけど、こちらもかなりたってしまっているので、覚え書き程度に書いておこうと思う。
私が観たのは、7日と8日(千秋楽)の舞台。涙なしでは語れない。
まず、チケットとりのことから。先行で2公演確保した。テニミュほど大変じゃないが、ブリミュ、bambino2よりは、つながりにくかった。
やはり、1月公演の評判がよかったからだと思う。
今回は、会場も大きくなり、出演者も増え、どんなふうに脚本が進化するのか楽しみで一杯であった。
ところが、4月21日ごろだったか、突然、主役の鎌苅健太くんが病気療養を理由に降板してしまったのだ。本人の公式HPをはじめ、エアミュ公式、テニミュ公式などでお知らせがあり、ネットは騒然となった。
私もショックを隠しきれなかった。エアミュ自体を観たいのはもちろんだけど、それは、主役が、彼だからというのもあった。彼のイッキ役は非常に好感がもてた。
降板のショック以上に、彼の病状が心配で仕方なかった。それまで、ドラマ、ラジオに大活躍で、エアミュの激しい稽古にも励んでいたはずなのに。本人の悔しさはいかばかりか。夏公演の「すけだち」さえも降板するなんて。
1月公演での彼の笑顔、汗いっぱいかいて歌って滑っていた彼の姿を思い出すと、胸が痛んだ。
代役は、ロミオ役の上山竜司くんが演じ、ロミオ役は、ハムレット役の米原幸佑くんが演じ、ハムレット役には新たに柳澤貴彦くんが参加することになった。
柳澤くんは、テニミュの室町役でおなじみで、ダンスはうまいけど、インラインスケートは大丈夫なのかという懸念はあった。
チケット掲示板では、いきなりチケットを売りに出す人もいて、虚しい気持ちに。
それでも、鎌苅くんを応援するためにも、エアミュを観ようという健気なファンも多かったので、救われた。
でも、まさか、あんなことになろうとは(涙)。