偏愛的独白

ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院

ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院

2005年1月8日(土)~ 10日(月・祝)
大阪メルパルクホール

2005年1月20日(木) ~23日(日)
東京メルパルクホール 

原 作:許斐剛 (集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
演出・振付:上島雪夫
音 楽:佐橋俊彦
脚本:三ツ矢雄二

キャスト:
遠藤雄弥 城田優 鈴木裕樹 相葉弘樹 足立理 荒木宏文 小谷嘉一 加治将樹 鯨井康介
石橋裕輔 豊永利行 堀田勝
JURI 和田正人 川久保雄基 矢崎広 林伊織 柳澤貴彦
KENN 青木堅治 篠田光亮 加藤良輔 大竹 佑季


涙の卒業公演から一月も経たないうちに、二代目青学メンバーのお披露目。
大阪公演は更に早かった。
私も、2公演しか観なかった。
物販も空いていた。
どこかの学校の生徒さんたちがたくさん来ていたみたい。
先生と呼んでいたのは、三ツ矢さんのことなのかな。

舞台は、ある意味、衝撃的でした。
何を見て、このメンバーに決めたのか。
オーディションは、本当にあったのか。
どうして、同じ事務所の人たちばかりいるのか。
不二や乾の身長がめちゃくちゃ。

一年生トリオが出ているときだけは安心して観ていられた。

テニミュ慣れした遠藤くんが妙にたくましく感じた。
地味だけど、海堂役の鯨井くんが好印象。
イケメンすぎる河村役の小谷くん。
ハーフだけど、歌がうますぎる城田くんが皆より、ひときわ抜きん出ていた。
歌っているときは、全く不二には思えない相葉くんなのに、オーラがあってつい見つめてしまった。
ほかのキャストは、ちょっとすぐには受け入れられず。
乾ファンの友人も嘆いていた。
誰とは言わないけど、歌でずっこけたキャストも(^^;)。

feat.聖ルドということで、ルドメンバーが出ていたのはうれしいが、観月の不在が痛い。

一方、山吹は、それなりのメンバーを揃えてきた。
阿久津役のJURIくんは、モデル出身だけに、身長も高く迫力がある。
千石役の和田くんも、原作とはイメージが違うような気もしたけど、演技でカバーしていた。
まさかジミーズの歌まであると思っていなかったので、驚いた。楽しい歌だった。

それにしても、テンション低い私。
二代目青学メンバーのダンスは、どうだったのか、全く覚えていない(^^;)。

ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 不動峰 ~special match~

ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 不動峰 ~special match~

2004年12月29日(水)~ 2005年1月2日(日)
東京芸術劇場 中ホール 

原 作:許斐剛 (集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
演出・振付:上島雪夫
音 楽:佐橋俊彦
脚 本:三ツ矢雄二
キャスト:
柳浩太郎 遠藤雄弥 滝川英治 土屋裕一 Kimeru 永山たかし 阿部よしつぐ 青山草太 森山栄治 郷本直也 石橋裕輔 豊永利行 堀田勝
YOH 小西大樹 藤原祐規 宮野真守 高木俊
上島雪夫(特別出演)

熾烈なチケットとりでした。
初代青学の卒業が発表され、パニック状態でした。
チケットは、この公演と、その後の山吹公演との同時発売でしたが、即完売。山吹公演は、売れ残っていました。

キャストの卒業ということを全く予想していなかったので、衝撃は大きく、新キャストに対する反発も大きかった気がします。
せっかく、踊りも歌もうまくなってきてまとまってきて円熟期に突入というところでもったいないと思いました。
ずっとずっとこのメンバーでやってくれると思い込んでいたので。

チケットは、自分でとれず、知り合いに回してもらってやっと2公演観られました。
初日は、雪が降っていました。

最初から、私は目が潤んでいて、途中からは涙がとまらなくなり、最後は号泣でした。
舞台でこれほど泣いたことはなかったでしょう。
ここまで私を幸せにしてくれた舞台はなかったでしょう。

日々、つらいことがあっても、テニミュを観ていたら忘れることができたし、頑張ることができたのです。

本当に、キャストの皆さん、制作やスタッフの皆さん、ありがとうございました。
今後の活躍も期待していますし、応援し続けていきたいと思います。

この公演では、越前リョーマ役が、遠藤くんと柳の二人。
柳が舞台に立つのを観ただけで、感無量でした。
たぶん、柳ファンは、皆、胸を熱くしていたと思います。
ほんと、よかった。
そして、遠藤くんも違和感なく、リョーマとして溶け込んでいました。
二人のリョーマに乾杯!

涙涙の舞台の中で、ボーリングの王子様は笑えました。
このシーンを舞台で観られるとは。
ガーターを出した海堂に「いらっしゃい」という乾が最高でした。
みんな、演技もうまくなりましたよね。

もう観られないと思っていた不動峰メンバーにも再会できてうれしかったです。
橘役は、YOHさん。
菅原さんのほうが、イメージには合っていました。
神尾役は、藤原祐規さん。

小西くんが観られて幸せでした。
不動峰の「真剣勝負とはそういうこと」の踊りと歌が大好きなので、堪能しました。

青学と不動峰の群舞も、素晴らしかったです。
ほとんど、泣きながら観てましたけど。

そしてカーテンコールのあとの「You got game?」は、最高の盛り上がり。
卒業式とラストナンバー「NOW&FOREVER」
ラストナンバーでは、キャストオーディション映像が流れました。
卒業メンバーに囲まれた遠藤くんと柳の姿が目に焼きついています。

終演後は、魂の抜け殻になっていまして、その後の山吹ミュには、全くテンションが上がらないままでした。

その後、DVDを購入しましたが、悲しくて、しばらく観ることができませんでした。
卒業式の様子は、何度観ても泣いてしまいます。
特に、草太さんとKimeruさんの挨拶が好きです。
また卒業記念ディスクの最後の上島先生のキャスト一人一人に対するコメントが、愛情一杯で感動します。

朗読劇『電車男』前編 シアターアプル 2005/3/14

『電車男』のチケットを買ったのは、朗読劇だったから。出演声優が、豪華版だったから。堀内賢雄、井上喜久子、朴路(正確には王へんに路)美、横山智佐 高橋広樹。
私は声優には興味があるけど、イベントなどに行ったことがないので、生で声優を見るのは初めてなのだ。公演までに原作を読んでおこうと思ったが、図書館では気の遠くなる予約数だし、ネット上で読むのは目につらいので、結局、何の予備知識もなく、シアターアプルへ。
ぎりぎりに着くと、ロビーでは、井上喜久子と高橋広樹グッズが売っていた。座席は、前から5列目の左サイド。舞台がよく見える席である。会場内は、ほとんど満席で、開演を待つお客さんを前に、高橋広樹がパントマイム的なことをして、笑いをとっているではないか。ああ、もっと早く来るんだった。
また、舞台には、パソコン画面が映し出されており、カタカタと打つ文字が出てくる。パンフレットが売り切れとのメッセージ。残念!後編のときに一緒に売りますとあるが、私は後編のチケットをとっていないので、入手できない。
配役は、電車男(朴)、エルメス(井上)、スレ住人(堀内、高橋、横山)。
皆、パソコンに向かって、セリフを発する。非常に早口だ。最初は、早すぎて、聞き取れない部分もあった。もっとゆっくりしゃべってもいいのではないかと思ったが、この早さこそが、かえって、臨場感を高めるいいリズムになっていることに気づく。
電車男は、一応、秋葉オタクっぽい外見になっていて、本当のオタクのようだ。時々、2ちゃんねる特有の絵文字がスクリーンに映し出され、会場の笑いを誘う。このあたり、うまい演出の仕方だと思った。2ちゃんねるのことに疎い私でも、それなりに楽しめるのだ。
また、途中で、高橋さんと堀内さんが携帯で話すシーンが挿入されており、このときに、2ちゃんねる用語の解説がある。ここで、「ノシ」と「乙」の意味を初めて知った。
主役の朴さんもうまいのだが、スレ住人のコメントを使い分ける高橋さんと横山さんの演技力がすばらしい。高橋さんは、テニプリの菊丸口調でも、演じていた。横山さんは、見た目も色っぽいのだが、しゃべらせると、実に、滑舌がよく粋である。堀内さんのセリフは少ないが存在感がある。なぜか、途中で着替えシーンが入ったのには、大笑いした。ズボンを脱ぐんですよ(^^;)。
途中で、登場のエルメス役の井上さんは、客席側から、登場。帽子をかぶって、清楚な感じで、ゆっくりと舞台へ歩いていく。うわー、実物、きれいだー。萌え~。
いやー、もう、ほんとすばらしい。電車男、頑張れ~!という気持ちになるわ、これは。
「おまいら、ほんとに、ありがとう!」という朴さんが、本物の電車男に見えてくる。
今夜は千秋楽なので、最後の挨拶のときも、盛り上がった。井上さんが、「皆さん、乙」と言ったときは、会場内、激萌え~。
練習の時は、大変だったようで、朴さんは、「もう、だめぽ」とか言っていたらしい。確かに、井上さんと堀内さんに比べると、他の3人はセリフ量が多く早口なのだ。そのせいか、何度か、とちる場面はあったが、それも気にならないほどの熱演だった。
堀内さんは、「まさか、着替えシーンがあるとはねぇ」と笑っていた。
この声優陣を配した人はすごいなあと思ったわ。こりゃ、企画が素晴らしすぎ。後日、ネットで、『電車男』を読んだんだけど、この感動は甦らなかった。この声優たちだからこそ、感動したんだね、きっと。

テニスの王子様 DVD FAN DISC Love Game Remix-Key to Victory-

B00069BPEUテニスの王子様 DVD FAN DISC 0 Game Remix -Key to Victory-
許斐剛 浜名孝行 皆川純子 置鮎龍太郎
バンダイビジュアル 2005-02-24

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ファンディスクももう4つめ。条件反射的に買ってしまう(^^;)。
DVDも買っているのだから、いらないと言えばいらないんだけど、試合をダイジェスト版で振り返ることができたり、学校別オープニングやエンディング、後提供バック集があったりするので、ついつい。
今回は、青学、氷帝、立海大中心。ちょっと六角もあるけど。

乾の解説つきの必殺技ノートがあったり、キャラクター別オリジナルメッセージがあったりと、お楽しみは満載。できれば、六角中メンバーのメッセージも欲しかったなあ。それと、なぜか、立海大のジャッカルのメッセージがないのが残念。

キャラクター別ハイライトと称して、真田と仁王&柳生の歌つきベストシーン集があるが、ほかのキャラは、どうしたんだろう?第5弾のためにとっておくのかしらん?不二対切原の試合も次に収録なのかな。


劇場版テニスの王子様

B0008JF65W劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ
許斐剛 浜名孝行 皆川純子 置鮎龍太郎
松竹 2005-06-29

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B0008JF666劇場版 テニスの王子様 跡部からの贈り物 ~君に捧げるテニプリ祭~
許斐剛 浜名孝行 諏訪部順一 皆川純子
松竹 2005-06-29

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先日見に行ったので、感想でも。とんでもないとか、笑えるとか、突っ込めるとかいう評判は聞いていた。
長編『二人のサムライ The First Game』と短編『跡部からの贈り物~君に捧げるテニプリ祭り~』の二本立て。
テニプリファンあるいは、テニプリに突っ込みを入れたい人なら、楽しめる出来栄え。
製作は、長編がProduction I.Gで、短編がトランス・アーツ。どちらかと言うと、私は、短編のほうが好きかな。短編なら、もう一度見に行ってもいいな。何度見ても笑えると思うから。
長編は、パターン的には、いつもと同じだが、9人の青学キャラとリョーガを描かないといけないので、薄まってしまった感がある。それに、テニスシーンがあまりにもすごすぎて笑いをこらえられなかった(^^;)。
一つ一つ突っ込みたいのだが、ネタバレになってしまうので、興味のある方だけ、続きをどうぞ。


ミュージカル『テニスの王子様』More than Limit 聖ルドルフ学院

ミュージカル『テニスの王子様』More than Limit 聖ルドルフ学院

東京 2004年7月29日(木)- 8月8日(日)
東京芸術劇場 中ホール

神戸 2004年8月11日(水)- 15日(日)
新神戸オリエンタル劇場(神戸)

原 作:許斐剛 (集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
演出・振付:上島雪夫
音 楽:佐橋俊彦
脚 本:三ツ矢雄二
キャスト:
青学
遠藤雄弥 大口兼悟 土屋裕一 Kimeru 永山たかし 青山草太 北村栄基 森山栄治 郷本直也
聖ルドルフ学院
塩澤英真 KENN 青木堅治 篠田光亮 加藤良輔 大竹佑季
一年生トリオ
石橋裕輔 豊永利行 堀田勝

チケットとりが、だんだん大変になってきた。
ロッピーに並ぶと必ず、同じ目的の人たちが。
今回は、前に並んだ人がとてもいい方で、私の分も一緒にチケットをとって下さいました!
全部で3公演。前方列がとれました。
その後、会場で1公演追加。このころは、まだ2階席は売れ残っていたのです。

この公演は、手塚役が滝川くんではなくて、大口くん。河村役が、阿部よしつぐさんから北村栄基さんへ。
滝川くんは、このまま、テニミュを離れてしまうのかと思ったら、そうではなくて、大口くんがピンチヒッター的な役割だったみたいですね。
公式の写真では、大口くんの手塚はイマイチだと思っていましたが、実際を見ると、かっこよさと歌のうまさと天然ぶり?にすっかりハマってしまいました。
セリフも、かなり手塚っぽくなっていました。
これ以後、大口くんのファンになりました。
リョーマとの「お前は青学の柱になれ」は、鳥肌が立ちました。
また、Kimeru不二とのツーショットも、美しい絵となりました。

それから、北村栄基さんのタカさんは、シャープでかっこよかったです。

そして、聖ルドルフ学院の登場!
原作の観月が大好きなので、正直、塩澤くんの観月は、かわいすぎるのではないかと不安視していたのですが、セリフもうまいし、歌もうまいので、こちらも気に入りました。
「んふ」の言い方も許容範囲かな。
アニメの石田彰さんが、神すぎるからなあ。

不動峰に続き、聖ルドルフも、レベルの高いキャストを揃えてきたようです。

不二裕太役のKENNくんなんて、無茶苦茶、歌がうまくて、聴き惚れました。
柳沢役の篠田光亮くんは、見た目もアヒルそっくりで、びっくり。滑舌も格段にいい。

歌も、印象的なものが多くて覚えやすかったです。

「青く燃える炎~
爆発だ!半端はダメさ 爆発だ!限界まで!」
と、帰りには口ずさんでいました。

ゴールデンコンビの歌「Depend on me」も、すごくいい歌で、じーんと来ました。

聖ルドの歌も、かっこよかった。
「選ばれしテニスのエリート~」とか歌っちゃって。

歌のうまいキャストが多いと、遠藤くんのたどたどしさが目立ってしまうのですが、それでもフレッシュさ一杯での熱演に私のテンションは高まりました。

それにしても、三重唱なんてやっちゃうんだから、すごいと思いました。
Kimeruさんのソロ「HAND IN HAND」も名曲ですね。

シングルス2の不二と観月の対決も、見ごたえがありました。

エンディングは、帰りのバスの中で寝ている青学メンバーの様子が映像で流れたあと、「ドリーム・メイカー」。
手塚と不二の歌声にうっとり。これぞ、ミュージカルだわー。

フィナーレの群舞も楽しかった。

カーテンコールのあとは、てっきり、いつもの「You got game?」で客席降りかと思ったら、バラードが流れる。

「NOW&FOREVER」

とてもいい曲だけど、ちょっと肩透かし。
客席降りは、マナーの悪い一部の人のせいでなくなったという噂もあったけど、そうなのかしら。
復活してくれないかなあ。