偏愛的独白

新しい日本青年館ホールのプチ感想

今年の8月にリニューアルオープンした日本青年館ホールについて、ちょっと書きます。

先日、宝塚公演を観に行ったのですが、時間もなく、あまりチェックできなかったので、簡単に。

アクセスは、以下の通り。

東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口 徒歩5分
都営大江戸線 国立競技場駅A2番出口 徒歩10分
中央線・総武線(各停)千駄ヶ谷駅 徒歩12分
中央線・総武線(各停)信濃町駅 徒歩12分

旧日本青年館は、テニミュでよく通いました。
主に、千駄ヶ谷から歩いていました。
暑い日も寒い日も歩いたのですから、若かったのか、テニミュ愛が強かったのか(笑)。

新日本青年館は、以前より外苑前駅に近くなったので、今回は、外苑前駅から行きました。
一本道ですし、野球場もありますから、わかりやすいですね。

1階(エントランス)のロビーは、広々としています。
小さいですが、ファミリーマートが入っています。(ここは、まだ劇場内ではないので、いろんな人が買い物をしています。)

ここで、失敗したのが、トイレの列に並んでしまったこと。
こちらのトイレは、施設利用者のためのトイレですが、女性が利用できる個室が、2個しかありません。
知らずに並んで、時間をロスしました。

仕方なく、トイレは諦め、入場。
ホールは2階なので、階段を上りますが、階段が何となく狭い気がします。
エレベーターがあるかどうかは、チェックしませんでしたが、車椅子用のスペースがあるのですから、どこかにあるんでしょうね。

2階(1階席)および3階(2階席)の廊下(通路)には、当初は、椅子がなかったようですが、私が行ったときは、背もたれのない椅子が設置されており、そちらでは飲食している人たちが多かったです。

トイレに直行しますが、長蛇の列です。
トイレが少ないと聞いていたので、焦ります。
案内のスタッフに、個室の数を聞いたのですが、知らなかったみたいです><
中に確認に行ってくれました。知らないと思わなかったのです。申し訳ないm(__)m。

でも、8個室って言われたんですけども、私が実際に入ったら、8個室×2列で、16個室あったと思うんですが・・・?

入口と出口は別です。
2列なので、奥があいているのかどうか、見えないです。
宝塚ファンや帝劇慣れしている人は、「あいてますよ~」と教えてくれますが、そうじゃない人もいるので、要注意です。
ちなみに、開演直前には、スタッフが、奥の通路に立って誘導してくれました。
トイレ自体はとてもきれいです!

ちなみに、休憩時間に入った3階のトイレもたぶん16個室あったと思います。
宝塚公演の場合、女性客が多いので、休憩時間も長蛇の列です。
一部、男子トイレも臨時で女子にしていました。

なんだかなー。
設計した人、誰なんでしょうね?
リアルな観劇の現場を知らないのでしょうか。

キャパはこんな感じ。
1階 :811席
車いす:  4席
2階 :434席
合計:1249席

私の座席は、2階席だったので、1階席については、まだチェックしていません。
2階席は、話題になった最前列の邪魔な手すりがありましたが、どうやら、上演中は下げられるようです。

2階席も前段と後段に分かれてまして、私は後段。
座席の配置は、ややずれているだけ。

2階のA列、B列(前段)とF列、G列(後段)の席の前に、見えづらい場合は、クッションをご用命くださいという文言が貼ってある。
が、実際には、クッションは、最初から置いてあった模様。

私は、H列だったのだが、それを知らなかったので、前列の人がやたら、座高が高いなあ、見づらいなあと思いつつ、一幕を終えてしまいました。

うーん、ひどいなあと思いました。
前の列の人がクッションを使っていたら、後ろの列も見えづらくなるはずだよね?
G列とH列の間の段差が、特に大きいとも思えなかったし。

なので、休憩時間に、スタッフにクッションの貸し出しをお願いしました。
それでも、千鳥格子じゃないので、舞台の一部は見えなかったですが、クッションがないときよりはマシになりました。
(私の真後ろは、席がなかったのですが、もしかしたら、斜め後ろの人などは、2幕から見えづらくなってしまったかもしれません。)

というわけで、

2階席になった人は、早目に行って、クッションチェックが必須です!

前の座席との空間は、ほかの劇場より広いので、出入りしやすいです。
椅子も新しいので、腰が痛くなることもなく快適です。

私の場合は、見づらいと言っても、A席の値段だからあきらめもつくけど、S席(2階前方はS席だよね?)の人は、さんざんですね。

終演後は、2階の外階段から出ることができますし、そちらのほうが空いています。
1階に下りる階段は混んでいますので、ご注意を。

なんか、テンション下がる劇場でした。
旧青年館も、トイレも売店もロビーも椅子もしょぼかったけど、古いからあきらめもついた。

新しいものに期待していただけに、初歩的な欠陥にがっくり。
設計した人は、都内の劇場を視察したり、満員御礼の劇場に足を運べばよかったのにね。

改めて、帝劇、日生、東京宝塚劇場あたりの快適さを痛感。

それでも、慣れれば、気にならなくなるんですかね?

今回は、そんなところです。
ちなみに、ホテルのレストランは、宿泊者のみの利用なのか未チェックです。
旧青年館の1階のレストラン、よく利用していたので。

ちなみに、座席事情、トイレ事情を鑑み、「パジャマ・ゲーム」のチケットをとることを躊躇しています。

チケット販促しているので、もしかしたら、トイレもそれほど混んでないかもしれませんが、宝塚よりも定価が高い上に、見えづらい席だとしたら、どんな特典がついても、私には無理です。

演出家、出演者ともに惹かれるのですが、しばらく考えたいと思っています。

以上、8月末時点での感想でした。

IHI ステージアラウンド東京に行ってきました!

話題の劇場に行ってきました。

既に、Twitter等で評判はご存じでしょうが、私も感想を書き留めておきたいと思います。
(新しいカテゴリも作りました。)

IIHI ステージアラウンド東京


東京都江東区豊洲6-4-25

TBSが運営を手掛ける劇場で、約1300人を収容。
周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージ、その中心に巨大な円形の観客席を配置。
巨大なお盆に乗った観客席、それ自身が回転しながら、舞台、映像、音楽、照明、全てが画期的な方法で融合することで、
これまでにない感覚を体験させてくれるアジア初の没入型エンターテインメント施設とのこと。
3月30日オープン。

アクセスは、わかりやすいです。
地図は、こちら。⇒http://www.tbs.co.jp/stagearound/theater/access.html

交通案内
• 新交通ゆりかもめ 市場前駅 北口より徒歩1分
•都営バス05 新豊洲駅停留所 より徒歩6分
•東京メトロ有楽町線 豊洲駅 7番出口より徒歩15分

ということですが、事前に豊洲から15分ではたどり着かないとの情報を得ましたので、方向音痴の私は、市場前駅を目指しました。

ゆりかもめには新橋から乗り換えたのですが、相変わらず、微妙に遅れるゆりかもめ。
スマホの乗り換え案内アプリが表示する時間よりも4分ほど遅れて、市場前に停車。
ゆりかもめは、国際展示場正門駅までは混雑しています。
唯一の利点は、車内から、花見ができたこと。

市場前駅に降り立ちました。
ほんとに、何もないですw
追記:写真が大きすぎたので、サムネイルにしました。)

IHI-1.png

フェンス越しに見える低い建物が、劇場です。

そして、交差点の反対側には、豊洲市場が><

IHI-2.png

きれいな箱だけが静かにそこにありました。

劇場までは、徒歩1分。

IHI-3.png

劇場に行く人しかいない。
車も通らないですよね。
タクシーも拾えないようで、休憩時間に、電話で予約している人を見かけました。
タクシー会社にも認知されてないのか、劇場の人が電話を代わって説明していたようです。

コンビニもないと聞いていたので、食事は済ませてきました。

早々に観劇された方のおかげで、食べ物難民がクローズアップされ、キッチンカーが日替わりで一台来るようになったそうです。

こけら落とし公演は、劇団☆新感線『髑髏城の七人 花』。
このシリーズで、ロングラン公演の予定。
既に、『髑髏城の七人 鳥』のチケットも先行販売しています。

入口に近づくと、おしゃれなはずのカフェが見えますが、ガラス越しの風景は、おしゃれじゃないです。

カフェテーブル(カウンター)が少ないとの苦情で、急遽、会議机を窓際に2台ほど並べてあり、そこに荷物を置いて食べている人々が見えます。
最初から、カウンターつけておけばいいのに、低くて白い会議机は、浮いています。

同様に、ロビーが狭く、食べるスペースがないとの苦情により、背もたれのない黒いソファが設置されたようです。
これも、すぐに埋まってしまいますし、ロビーというか通路なので、終演後に大量に吐き出される人々の流れを妨げるので、よし悪しかもしれませんね。

物販には近づかなかったので、わかりません。

カフェは、30分前に入場したので、レジは空いていましたが、既にテーブル(立食)は一杯でしたので、買う気にはなれず。

女子トイレは、2階にあります。一方通行方式。
かなり行列は長いですが、間に合わないことはありませんでした。
開演前と休憩時間、両方とも使いました。
トイレの空きを示すトイレ扉上のマークが、見づらいのか、2~3個空いているのに列が進まないので、開演前も、トイレ内に案内嬢がほしいかも。

事前情報で、トイレ個室内の荷物がけフックが高すぎるとありましたが、実際にそうでした。
届きましたけど、上限ギリギリにとりつけてありました。
音姫はありませんでしたが、ペーパータオルはありました。

バリアフリー設計とありましたけど、階段以外を使う場合は、スタッフに声をかけないといけないようでした。

上演中に、トイレに行きたい場合は、客席が回転していないときに通路に出て、スタッフに声がけするといいようです。
このあたりは、新感線公式が、丁寧にツイートしてます。
もちろん、開演前に説明のアナウンスも流れます。
各ブロックの方は、こちらに出てくださいという指示があり、係の人がボードを掲げています。
とはいえ、私の席は、果てしなく後方だったので、その掲示が見えず、ボード裏の×マークしか見えなかったんですけどね(笑)。

スタッフの対応は、感じよかったです。

方向音痴の私には、一度観劇しただけでは、中の構造がわかりません。
客席に入った入口と休憩時間に出た出口は、別なんですよね?

客席は、出入りしづらかったです。
センターブロックは、19席あるのですが、真ん中だったのでどちらの通路からも遠い。
東京宝塚劇場も、18席ありますが、こちらのほうが狭苦しく感じました。
通路が少ないのは、回転のためでしょうか。

先に観劇した友人が、回転のために、椅子もしょぼいと言ってましたが、私の席はしょぼいかどうかもわからないほど客電が暗かったです。
前の座席との隙間の穴がどれくらいかも、よくわからず、スマホで照らしてみればよかったかも。
ただ、長時間の観劇でもお尻は痛くなりませんでした。

後方席は、ほんとに舞台が遠いので、乗り出して観る人が若干いました。

座席料金は、13000円です。
私は、先行手数料込みで、13838円払っています。
サイド席12500円以外は、一律13000円です。

水しぶきが飛んでくるほどの席で観た友人と、客電も暗い私の席が同じお値段とは><
個々の役者のFC、劇団のFCから前方席が割り振られると思われますので、良席が来ないのは仕方ないですね。

回転する必要がなければ、見やすい2階席も設置できるのに。
帝劇のありがたさが、わかりました。

休憩時間に、前方通路を歩いていた男性が、「こんないい席で観てえなあ~」と叫んでいて、私も思わず頷きました(笑)。

回転は、左右どちらにも動きます。

回転する速度は思ったほど速くないので、酔うことはありませんでした。
が、この感覚は個人差があると思います。(速いと感じた人もいたようなので。)

回転するタイミングは、場面の転換時です。
普通なら暗転して、舞台装置が動かされるようなタイミングです。

スタート時に、ややがくっとなるので、寝ている人は起きると思います。
この動いている間に、座り直したり、もぞもぞする人が多かったです。

劇場というよりも、アトラクションみたいだという感想をいくつか見かけました。
確かに、そんな感じ。

めまい持ちの人は、回転中に映像を観たり、オペラグラスを使わないほうがいいかもしれません。

私はど真ん中だったので、視界はよかったですが、座席によっては、前列の人の頭が邪魔になる場合もあったようです。

客席での飲食は禁止ですが、休憩時に食べている人はいました。
後方は、暗いし、スタッフがこちらを見ていないから、目が行き届かないようで、そのあたりは、東急シアターオーブの3階席を思い出しました(^^;。

お芝居自体の感想は別途書きたいと思いますが、楽しむことはできました。

新劇場を目当てにチケットを買ったので、本来の目的は果たしました。
確かに、映像や照明はきれいだと思うし、背景に奥行きも感じさせます。
無駄な暗転もなく、躍動感のある舞台が作り上げられたと思います。

ですが、回転することによる圧倒的なメリットを感じることはできませんでした。
作る側のメリットは、あるかもしれませんが。
役者さんは、どうだったのでしょうね?

回転しないで、フツーの心地よい劇場で、優秀な舞台スタッフで、それでいいじゃんと思ってしまった私ですw
回転する部分のメンテとか大変なのでしょうか?そのほうが心配です。

事前に情報を得ていたおかげで、覚悟ができていたので、思っていたよりは、不便を感じませんでした。
が、では、次もこの劇場へ行くかと尋ねられたら、NOと答えるかなあ。

実際、阿部サダヲさん、好きなのに、次の演目「鳥」のチケットは手配してないのです。

この劇場を満員にできるのは、劇団☆新感線、宝塚歌劇団、ジャニーズ、劇団四季くらいでしょうか。
でも、宝塚と四季は、劇場持っていますしね。
私は、正直、しばらくは来ないような気がしますw

前方のいいお席で観たら、違っていたのかなあ。

終演後の退場がだらだらしているのは、気のせいでしょうか。
通路が狭い気がするんですよね。
通路の選択肢がないというか。

そして、帰りは、ゆりかもめで豊洲に出ました。
劇場から吐き出された観客が、市場前から豊洲に大移動して、豊洲の有楽町線ホームが、大混雑になっていました。
平日マチネ終了後の時間と、豊洲の会社員の帰宅時間が、重なってしまったのです。
それは、新感線の作品の上演時間の長さにも関係しています。
今回は、休憩含め3時間30分でしたが、3時間40分くらいかかっていたと思います。

満員の有楽町線の中で、もうこの劇場には来たくないと思ってしまいました。
サラリーマンの皆さんも、こいつらは何?と思ったことでしょうね><

新しい劇場を自分の目で確かめられたことは、とてもよかったと思います。

劇場に何を求めるかは人によって違いますから、気に入った人もいると思います。
それに、評判の悪かったクリエ、アクト、オーブも、慣れたら平気で通えてますし。

私にとっては、周りに何もないとか、食べるスペースがないことは、それほど優先事項ではありません。
アクセスも、市場前駅からは近いので楽です。

トイレの大行列も、誘導があるから乗り切れます。

となると、不満なのは、出入りしづらい客席と後方席の客電の暗さかなあ。
例えば、帝劇の後方席のよさは、休憩時間にすぐにロビーに出られることじゃないですか。
クリエ規模の小さい劇場は別として、帝劇も赤坂アクトシアターも、最後列に座ったら、すぐに後ろに通路があって、出入りできるのが、救いなのに。
この劇場は、違うんですよね。
些細なことですが、ストレスとなりました。

以上、新劇場の感想でした。