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偏愛的独白

『レ・ミゼラブル』1回目

東京公演

2019年4月15日(月)~18日(木) プレビュー公演
2019年4月19日(金)~5月28日(火)
帝国劇場

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
作詞:ハーバート・クレッツマー
オリジナル・プロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
演出:ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル
翻訳:酒井洋子
訳詞:岩谷時子
プロデューサー:田口豪孝/坂本義和
製作:東宝

出演

ジャン・バルジャン:福井晶一、吉原光夫、佐藤隆紀
ジャベール:川口竜也、上原理生、伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈、濱田めぐみ、二宮愛
エポニーヌ:昆夏美、唯月ふうか、屋比久知奈
マリウス:海宝直人、内藤大希、三浦宏規
コゼット:生田絵梨花、小南満佑子、熊谷彩春
アンジョルラス:相葉裕樹、上山竜治、小野田龍之介
テナルディエ:駒田一、橋本じゅん、KENTARO、斎藤司
マダム・テナルディエ:森公美子、鈴木ほのか、朴ろ美
(朴ろ美の「ろ」は王へんに路が正式表記)

新井海人
石飛幸治
伊藤俊彦
今井 学
宇部洋之
大津裕哉
大嶺 巧
鎌田誠樹
川島大典
木暮真一郎
佐々木淳平
篠田裕介
杉浦奎介
染谷洸太
田川景一
丹宗立峰
土倉有貴
中井智彦
長尾哲平
中西勝之
深堀景介
藤田宏樹
増原英也
町田慎之介
松村曜生
武藤 寛
持木 悠
横田剛基

五十嵐志保美
石丸椎菜
伊藤美咲
小倉優佳
木南清香
桑原麻希
小林風花
篠崎未伶雅
島田 彩
中村萌子
華花
般若愛実
廣野有紀
町屋美咲
みい
三上莉衣菜
湊 陽奈
桃菜
森 加織
柳本奈都子

大矢 臣
小林佑玖
坂野佑斗
岩瀬花音
尾上 凜
桑原広佳
桑原愛佳
立花莉愛
山本花帆

上演時間:3時間5分

S席14000円
A席9500円
B席5000円

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うまく撮れなかった><
劇場内の垂れ幕を撮ればよかったのですが。

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キャストはこちら。↓

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今期は3回しか観られないので、貴重な1回目であります。
座席は、B席センターブロックの最後列。

キャストにこだわりすぎると、チケットゲットの機会を失うことがよ~くわかりました。
海宝マリウスにこだわってしまいまして、いろんな先行を見送ってしまったのです。

でも、でも、佐藤バルジャンと上原ジャベールの歌声を聞いた瞬間、舞い上がりました!
吉原さんのバルジャンと伊礼ジャベールを観られない悲しみが吹っ飛びました。

二人とも、とても素晴らしかったんです。

佐藤バルは、若い印象は否めませんでしたが、あの歌声は何物にも代えがたい。
早くもCD欲しいモードです。
かつて「タイタニック」で佐藤さんを観たときに、歌はいいけど、演技が・・・となったことが、懐かしいです。

さまざまな役を経て、演技にも深みが増し、立派なバルジャンでした。
いまや、ミュージカル界にはなくてはならない存在。

新演出になって淡々と進む感じはありますが、心に染み入る歌声に大満足です。

そして、上原ジャベールの濃さは半端ない!

髭面で、むさくるしい扮装で、イケメンキャラを隠し、泥臭い印象を前面に出している。
執念深いジャベールにぴったり。

二人の対決は、手に汗を握りました。

エポニーヌは、屋比久知奈さん。
あまり期待してなかったんですけど、予想外によかったです。
小柄ですが、パワーがあって、エポニーヌらしさが出ていました。
歌は問題ないのですが、観客の心を鷲掴みにするほどに熟成してなくて、
「オン・マイ・オウン」あたりは、これから更によくなっていく気がしました。

海宝くんのマリウスは、もう言うことがないくらい好き。
やはりこだわってよかったのだと思いました。
そして、彼がマリウスを演じるのは最後なのかもしれないですね。

コゼットは、熊谷彩春さん。
フレッシュでコゼットらしいコゼット。
生田さんのコゼットも好きだったけど、熊谷さんも海宝くんとの並びもよい。
コゼットの髪型やメイクが老けた感じなのが残念。(これは、本人の責任ではないし。)
今後の東宝ミュージカルでぜひとも活躍してほしい。

アンジョルラスは、期待の小野田くん。
堂々としていて、新キャストに思えないw

貫禄がつきすぎたと思ったときもあったけど、少し体を絞ったようで、よかった。

ほかの役を演じているときも、堂々としていた。
結婚式のシーンでもつい目で追ってしまった。

冷静さも垣間見える体育会系アンジョという感じ。

マダム・テナルディエは、朴ろ美さん。

美人でかっこいい系ですね。
歌を聞くのは初めてかも。
朴さんも、堂々としていて、カンパニーに馴染んでいて、新キャスト感が全くない(笑)。

意地悪だしひどいけど、なぜか憎めないな~。

というわけで、新キャストのパワーあふれる素晴らしい公演でした。

アンサンブルはあまりチェックできなかったけど、工場長が石飛さんなのがうれしかった。

カテコの拍手がすごかった。
もちろん、最後はスタオベ。

佐藤バルジャン、一人で出てきた後で、紗幕を上げる振りをしたりしてお茶目でした。

宝塚歌劇雪組東急シアターオーブ公演「20世紀号に乗って」

2019年3月22日(金)~ 4月7日(日)
東急シアターオーブ

ブロードウェイ・ミュージカル
『20世紀号に乗って』
ON THE TWENTIETH CENTURY
Book and Lyrics by Adolph Green and Betty Comden
Music by Cy Coleman
Based on a play by Ben Hecht and Charles McArthur and also a play by Bruce Milholland
“On the Twentieth Century” is presented by special arrangement with SAMUEL FRENCH, INC.
潤色・演出/原田 諒

主な配役
オスカー・ジャフィ 望海 風斗
リリー・ガーランド 真彩 希帆
レティシア・プリムローズ 京 三紗
イメルダ・ソーントン 沙月 愛奈
アグネス 千風 カレン
グローバー・ロックウッド 透真 かずき
フラナガン 彩凪 翔
オリバー・ウェッブ 真那 春人
ブルース・グラニット 彩風 咲奈
ドクター・ジョンソン 久城 あす
オーエン・オマリー 朝美 絢
ビスマルク/ロドニー 桜路 薫
マックスウェル・フィンチ 天月 翼
タップ(ポーター) 橘 幸
ヒラリー 朝月 希和
ウィリアム 真地 佑果
アニタ 沙羅 アンナ
チップ(ポーター) 諏訪 さき
トップ(ポーター) 眞ノ宮 るい
ポップ(ポーター) 星加 梨杏
マックス・ジェイコブス 縣 千
ナイジェル 望月 篤乃

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20世紀号に乗ってきました!

無茶苦茶楽しかった!!!

あの「ファントム」から二か月もたってないのに、今度はコメディですよ。
今の雪組でコメディってどうなの?
しかも、ブロードウェイ・ミュージカルって、いろいろ難しいじゃないですか。

全く聞いたことのない演目だし、ちょっぴり不安だったんですよね。

1978年にブロードウェイで初演され、トニー賞5部門を制覇。2015年のリバイバル上演においても作品賞にノミネートされるなど、ミュージカル史に燦然と足跡を残す名作がついに宝塚歌劇に登場します。



ということで、ますます不安が募り、チケットとりでセーブしてしまいました><
バカ、バカ、バカ!!!

今回は、私の好きな永久輝せあさんがバウホール主演ということで、出演しないんですよ。
で、一時はチケットとれたら、初めての宝塚遠征かも!と盛り上がっていたのですが、
電車の時刻などを調べていたら、日帰りはかなり厳しく。
ロミジュリ梅芸さえも、日帰り遠征を断念したし、エリザのチケ申し込みもあったので、宝塚遠征も夢と消えました。

そんなわけで、セーブした結果、2公演しかとっておらず、後悔の嵐。


相変わらず、予習はしていかず、コメディであること、原田先生の演出であること、タップダンスがあることぐらいしか
頭に入ってなかったのですが、予習なんていらなかった!
すぐに世界に引き込まれました。

もとのミュージカルを知らないので、今回の演出との違いはわからないのですが、原田先生の潤色&演出は、とてもよかったと思います。

S席ですが、2階席だったので、客席演出はよく見えませんでしたけどね。

そういえば、この日は、退団されたばかりの七海ひろきさんや星組生(紅ゆずるさんさん、礼真琴さんほか)が観劇されてました。
オペラグラスから七海さんの姿を拝むことができて、うれしかったです。

望海風斗さんのアレ(出オチって言うのかな?)も、雪組ファンならすぐわかると思いますが、笑ってしまいました。

全体としては、大爆笑というより、クスクス笑う感じなのですが、彩風咲奈さんのシーンや望海さんがある格好をして出てきたシーンなど、ツボに入ってしまい、しばらく笑いがとまりませんでした。

コメディで笑えないのが一番つらいと思いますが、終始楽しくて、明るい気持ちになりました。
雪組では、しばらくシリアスな作品が続いたので、こういう明るい作品もいいですね。
ブロードウェイ・ミュージカルもいろいろありますが、これは、宝塚には合っていたと思います。

バウ公演と分かれたために、下級生も活躍していて、そのチェックも楽しい。

冒頭で、ポーターの4人がタップダンスをするんですよ。
超かわいい(≧▽≦)。

ちゃんと名前もついているんです。

タップ(ポーター) 橘 幸
チップ(ポーター) 諏訪 さき
トップ(ポーター) 眞ノ宮 るい
ポップ(ポーター) 星加 梨杏


眞ノ宮るいさんは、男らしさが増していて、星加梨杏さんは、かわいらしさが増してました。

オスカー役の望海風斗さん。
髭面がお似合いで、胡散臭さも漂わせつつ、でも宝塚男役としての気品と色気を保ち、かっこよかったです。
望海さんって、悲劇が合うと思っていたけど、意外と喜劇もいいですね。
歌がうまいことが注目されがちだけど、お芝居でも魅力してくれます。
20世紀号には、窓から乗り込んでくるのですが、スーツ姿の後ろ姿は、かなり細くて、トップになってから更に痩せたのかなと思いました。

リリー役は、真彩希帆さん。
天晴です!
クリスティーヌのすばらしさも記憶に新しいですが、彼女にはこちらのほうが合っているかもしれません。
今までの役柄で一番合っていると思います。
元気いっぱいで、男前で、堂々としていて、ちょっと生意気!
登場シーンの眼鏡女子も似合っていたし、大袈裟な演技も面白い。
レトロな髪型できっちりメイクしてツンとすまして出てきた姿は、和製マリリン・モンローという感じ。

望海さんとのやりとりが丁々発止で、気持ちいい。
それでいて、最後は、ラブラブでほっこりする。
常々、男っぽい娘役だと思っていましたが、その本領が発揮されて、大いに笑わせていただきました。

それから、特筆すべきは、プリムローズ役の京三紗さん。

登場した時から、どなたなの?と不思議に思っておりました。
年輩役を演じる梨花ますみさんは専科に行ってしまい、見覚えのないお顔。
専科の方でした!

演技がうまいのなんのって。
この配役は、神ですね!

京三沙さんは、以前、ほかの演目で観ていたのに、すっかり忘れていました(^^;。

彩凪翔さんは、車掌役なんですけど、出番は少なくてちょっと寂しいです。
ほかの役柄といっても、あまり選択肢がないので、今回は仕方ないかなと思います。
車掌の衣装はお似合いでしたし、そして、タップダンスがかっこよすぎて永遠に観ていられる・・・。

オスカーの仲間のオリバー役の真那春人さん。
こういう役柄が似合っているし、久々にいい役が来たなとうれしくなりました。

同じく仲間のオーエンは、 朝美絢さん。こちらも、終始かわいい。
朝美さん、きれいな顔で、笑わせてくれます。

ブルース役の彩風咲奈さん。

これまでにない役ですよね??
リリーの現恋人なんだけど、かっこいいけど、リリーにくっついておいしい役をゲットしてる俳優。
中身がない感じ(笑)。
リリーとのラブラブぶりとか、どたばたぶりが面白すぎて。
ふた昔前のコントを観ているような感じなのに、彩風さんが演じると、つい笑ってしまう私。

ドクター役の久城 あすさんも、あるシーンで大活躍。

マックス・ジェイコブス役は、縣千さん。
オスカーのかつての部下で首にしたけど今は成功している。
リリーに、サマセット・モーム原作の映画の話を持ってくる。
縣さん、ほぼ完成形を思わせる男役ぶり。
フィナーレでもかっこよかった。

マックスの映画に出るつもりのリリーなのに、オスカーの「マグダラのマリア」の舞台のことが気になって仕方ない。
ことあるごとに、「マグダラのマリア」になってしまうシーンが最高に面白い。

ほかにも書きたいことが山ほどあるのですが、今夜はこのへんで。

「ファントム」がよかったからって、海外ミュージカルが何でも成功するわけじゃないんだぞと心ひそかに思っていた私ですが、
見事に成功しているんで、ほんと宝塚歌劇団にはひれ伏すしかないですw

『プリシラ』

2019年3月9日~3月30日
日生劇場

演出:
宮本亜門
翻訳:
エスムラルダ
訳詞:
及川眠子
音楽監督:
前嶋康明
振付:
麻咲梨乃、大村俊介(SHUN)、
IG、TETSUHARU、桜木涼介
美術:
松井るみ
照明:
アンディ・ヒナゴ
音響:
山本浩一
ヘアメイク:
宮内宏明
映像:
石田肇
歌唱指導:
大嶋吾郎
演出助手:
河合範子
舞台監督:
藤崎遊
プロデューサー:
小嶋麻倫子(東宝)、今村眞治(東宝)、
吉池ゆづる(avex entertainment)

Book by Stephan Elliott&Allan Scott

出演

ティック(ミッチ):山崎育三郎
アダム:ユナク/古屋敬多(Lead)Wキャスト
バーナデット:陣内孝則

DIVA:ジェニファー、エリアンナ、ダンドイ舞莉花
ミス・アンダースタンディング:大村俊介(SHUN)/オナン・スペルマーメイド Wキャスト
ボブ:石坂勇
マリオン:三森千愛
シンシア:キンタロー。/池田有希子 Wキャスト
シャーリー:谷口ゆうな

ICHI、大音智海、奥山寛、鈴木ゆま、砂塚健斗
高木裕和、土器屋利行、広瀬斗史輝、堀部佑介

陣慶昭/瀧澤拓未 Wキャスト

S席13000円
A席8000円
B席4000円

上演時間:一幕60分 休憩25分 二幕75分

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初演は、2016年12月でした。
とても楽しかったのですが、忙しくてちゃんと感想を書かないまま、早くも再演となりました。

初演の時よりも、チケットが売れていたと思います。
テレビ出演もありましたし。

ただ、団体さんも入っていましたし、どんな演目か知らずに来た方もいらしたようです。
陣内孝則さんを陣内智則さんだと勘違いしており、劇場で気づいた方とか、オカマ呼ばわりの方とか><

初演のときの簡単な記事はこちら。→blackjubi.blog53.fc2.com/blog-entry-1297.html

今回も日程的に行けるところでとったら、Wキャストのうち3人が前回と一緒で、シンシア役だけ、池田さんからキンタロー。さんになっています。

B席での観劇でしたが、今回も最後列でした(^^;。
遠すぎて、カテコ撮影は、きれいに撮れてないので、今回はアップしません。

とにかく楽曲が、好み過ぎて、楽しくてしょうがない舞台でした。

どれもこれも知っていて大好きなものばかり。
それに合わせて、ストーリーが進行するのだから、たまりません。

これも、カタログミュージカル=ジュークボックスミュージカルなんですよね?

笑えるシーンもたくさんあるけど、やはり、じーんとして、涙が出そうになるシーンもあって、
とても心が救われる話です。

主演の山崎くんの歌はもちろんですが、演技がとてもよくて。
ルキーニの次にこの役が好き。

脚がとても細くて、びっくりでした。

ちなみに、メイクは、もっと美しくできると思うのですが、あえて、あのどぎつい面白メイクなんですよね?
それは、全員のメイクに言えることですが。

アダム役は、古屋敬多さん。
初演でも古屋さんの演技が気に入ったので、今回も観られてうれしい。
アダムは、若くてきれいで、無謀で、イライラするキャラなんだけど、でも、いい奴なのよね~。
古屋さんも、山崎くんに負けず劣らず、細くて、折れそうです。

陣内孝則さんは、なんでこの役に選ばれたのかしら?
いや、とってもいいんですけどね。
初日開けてすぐだったので、セリフをやや噛み気味でしたが、存在感があって、間の取り方が絶妙で。
歌は、歌手ですから、問題ないのですが、声質的に聞きづらいところはありました。

見た目は、ごっついんですが、中身が乙女でした。

歌が素晴らしいといえば、DIVAたちです。
ジェニファーさん、エリアンナさん、ダンドイ舞莉花さんが、かっこよく歌い上げてくれます。
ジェニファーさんは、久しぶりというか、初演以来ですが、ちょっと大きくなってましたね(^^;。

ボブ役の石坂勇さんが、いい味出しているんですよ。
朴訥な感じがいいですね。
陣内さんと恋仲になるのですが、応援したくなります。

マリオン役は、三森千愛さん。
初演は、和音美桜さんで、和音さんがアンサンブル的な使われ方でもったいないよ!と思ったなあと思い出しました。
三森さんは、和音さんよりも、お姉さんっぽい妻でした。

シンシア役のキンタロー。さん。
大熱演で、言葉の通じない感じを醸し出していました。
とても面白い役なんですけど、ちょっと恥ずかしいと言うか、女性は笑えないかも。

元の映画版も、同じなのでしょうか?
シンシアのぶっ飛んだエピソードとしてはありなんですが、ピンポン玉を女性が飛ばすというのは、そんなに面白いのかな~?

シャーリー役は、谷口ゆうなさん。
初演は、ゆうなさんが怪我で出られなかったんですよね。

バリバリ歌って踊ってました!

虐げられていた人が、輝くシーンは、スカッとしますね。

とはいえ、お祭り気分の時は受け入れてくれた人たちも、素面になると嫌がらせしたり、暴言吐いたり、暴力を振るったりと
壁はなかなか崩せないものです。

ティック自身も、子供に告白することをためらっているわけで。

むしろ、子供のほうが素直に受け入れていて、じーんとしました。

そういえば、私自身も、子供のころのほうが偏見なくいろんなことを吸収していたと思う。
いろんな知識や経験が、逆に偏見も生んでしまうのかもと思った公演でした。

愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』

2019年3月10日(日)~24日(日)
TBS赤坂ACTシアター


原案・演出:たいらのまさピコ(河原雅彦)
上演台本:たいらのまさピコ(河原雅彦) 大堀光威
音楽:レキシ
音楽監督:ヒロ出島(山口寛雄)
音楽監督助手:大塚茜
振付:梅棒

美術:松井るみ
照明:高見和義
音響:大木裕介
衣裳:髙木阿友子
ヘアメイク:宮内宏明
映像:上田大樹 新保瑛加
殺陣・アクション:前田悟
歌唱指導:原田千栄
アカペラ指導:KWANI(ダイナマイトしゃかりきサ~カス)
演出助手:松倉良子
舞台監督:幸光順平
制作:笠原健一
プロデューサー:熊谷信也
協力:ラフィン
企画・制作:TBS
宣伝美術:加藤秀幸(グラインドハウス)
宣伝写真:オノツトム
宣伝スタイリング:古館謙介
宣伝衣裳協力:LoveTiara
宣伝ヘアメイク:宮内宏明
宣伝映像:原口貴光

出演:
山本耕史/松岡茉優 佐藤流司 高田聖子 井上小百合(乃木坂46)
前田悟 浦嶋りんこ 山本亨 藤井隆/八嶋智人
梅澤裕介 遠山晶司 楢木和也 野田裕貴/
巽徳子 YOU 碓井菜央 佐久間夕貴 五十嵐結也 永井直也/カイル・カード サラ・マクドナルド

上演時間:3時間10分(休憩20分)

S席:11,500円
A席:9,000円

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出演予定のお侍ちゃんが健康上の理由で降板し、代役を前田悟さんが務めるとの張り紙がありました。
前田さんは、殺陣指導の方です。

東京公演が好評のうちに終わったようですね。

先行でとったチケットは、S席1階の中列あたり。サイドブロックでした。
直前にぴあで見たら、I列が出てきたので、もしや売れてない?と思ったら、会場は満席ではないけれど、ほぼ埋まっていました。

巷では、”虚無を感じる舞台”ネタがはやっていますが、私も記事を読みました。(2.5次元バージョンも。)

そのネタについては、今は語りませんが、ある意味、この舞台が2019年初の虚無舞台となったのではないかと思います。
しかしながら、虚無舞台というのは、意外に語りたくなるものなのかもしれません。

あまり感想はあさってないのですが、絶賛されているような気がします。
が、私にとっては着席するなり、場違い感が半端なく、いやな予感に包まれたまま、終わってしまいました。

ほとんど楽しめなかったのですが、その理由が音楽や演者にあるのではないのです。
だからこそ、虚無なのかもしれません。
11500円出して、3時間以上滞在して、こんな感想とは><

これって、ミュージカルファン向けの作品じゃないような気がするのは、私だけでしょうか?
私だけでしょうね;;

客席が、レキシファンと若手キャストファンで埋まっていたような気がします。
もちろん、主演の山本さんのファンも多いとは思いますが。

キャスト感想は書きたいので、もう少しほとぼりが冷めてから書きますね(^^;。

稲穂を振るのは、楽しかったです。
事前に告知されたときは、本物の稲穂だと思ってましたが(笑)、作り物でした。

宝塚歌劇星組公演「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~」その2

感想の続きです。

ショーは、「ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~」というタイトルにちょっとドキッとしました。
もしや紅さんの退団?と思ったのですが、違いました。退団は次の大劇場作品です。

中村暁先生の作品です。

全体としては、通路席の私はハイタッチ天国でして、とても楽しめました。

でも、繰り返し観たいかというと、微妙かも。
ちょっと平板で盛り上がりに欠ける感じがあり、それと、書きづらいのですが、礼真琴さんばかりが目立っているような気がしました。
気のせいかもしれませんけど、礼さんのお披露目みたいな印象もありました。
それぐらい礼さんが輝いていたということなんですが、もう少し紅さんも目立ってほしかったなあと。

七海さんは、お芝居よりはいい場面を与えられていましたが、歌はやはり宙組の時と同じような感じでしたね。
でも、キラキラ感があって、とても素敵でした。

楽曲が、J-POPであったり、80年代洋楽であったり、そのほか耳馴染みのあるもので、懐かしさで一杯。
ただ、J-POPが多過ぎると、ショーじゃなくて、コンサートっぽいなあと思ってしまいます。

銀橋を渡りながら歌う礼真琴さん、オーラがすごかった。
以前は童顔だと思っていたけど、いつの間にか男らしくなっていて(笑)、歌も踊りもうまくて。
同じ歌うまでも、明日海さんと望海さんとは違うタイプですね。
私は、どちらかといえば、明日海さん、望海さんの声のほうが好きだけど。

瀬央ゆりあさんは、ちょっと轟さんとOGの未涼さんに似てると思う。

客席降りが2回もあって、組子の皆さんは、大変だったと思います。

礼さんの「スターライトパレード」、聞き惚れた~。

そのあとで、七海さんの「POP STAR」。
涙が出てきちゃった。

いつかの公演で、七海さんと礼さんの立場が逆転していたとき、とても悲しかったことを思い出してしまった。
でも、七海さん、スターだった。
七海さんの相手を務めた有沙瞳さん、かわいかった。ショーのほうがずっとよかったな。

華鳥礼良さんは、本当に歌がうまくて、退団が残念過ぎる。

flumpoolの「星に願いを」も七海さん。
後ろで踊る星組の男役たちも、名前はわからないけど、かっこいい。
下級生でもかっこいい人いるんだろなあと思うけど、さすがにわからない。

このままJ-POPが続くのかなと思ったら、鳥肌立つような前奏が聞こえてきた。

もしやもしや、ダンスオブヴァンパイアですよ!

いや、正確に言うと、「今夜はangel」です。
日本のドラマの主題歌なのですが、もともとは、私の好きな映画「ストリート・オブ・ファイアー」の曲であり、「ダンスオブヴァンパイア」の作曲家の曲なのです。
クールに歌い出す紅さん、かっこいい!
私の好きな紅さんは、こういうかっこいい紅さんなんですよね。
ヴァンパイアダンサーのように踊りまくる男役さん、誰かわからないけど、こちらもかっこいいです。

そしてきれいな声で歌い出す綺咲さん。
天寿さんも歌い出す。
天寿さん、目を引く。

一緒に踊りだしたいくらいワクワクする私。

このシーン作ってくれただけでも、中村先生、感謝です。

そして、礼さん中心にアイドルっぽい?K-POPっぽい?シーン。
最近のはやりですね。
実は好きです。
礼さん以外の男役もみんなイケメン揃い。
星組って、ほんと久々だけど、こんなに揃っていたら、安心ですね。
娘役もたくさんいるし。(舞空瞳さんも組替えしてくるし・・・。)

礼さんと瀬央さんの並びはいいですね。

ここの振付もかっこいい。

しかしながら、イケメンたちの名前と顔が一致しない私でした(^^;。

雪組と花組ならもう少しわかるんだけどな~。

礼さん、なんとなく、ロミオをやるんじゃないかと思った。
うーん、歌うますぎるロミオだなあ。

続いては、「ホット・スタッフ」を歌う紅さん。
これも、テンション上がる!!!

しかも、この曲はお隣の日生劇場の「プリシラ」でも歌われているのよ~。

不思議なんだけど、プリシラと宝塚の演目って、リンクしてるよね?
前も、「プリシラ」でも歌われる「マテリアル・ガール」を宝塚雪組で、咲妃みゆさんが歌っていたと思うの。

紅さんの後ろで踊る七海さんばかり見つめてしまった。

娘役たちの「ターン・ザ・ビート・アラウンド」もいいわ~と思っていたら、続く場面は、また礼真琴さん!
「サニー」じゃないの(≧▽≦)。

これは、ほら、雪組で、階段降りながら、咲妃みゆさんが歌っていた歌よね??
うわーん、いろいろ思い出して、涙出そう。

礼さんは、こんな色気のある歌い方をする人だったのかしら。
おかしいなあ、私の知っている礼さんは、こんなにドキドキする人じゃなかったのにw
柚希礼音さんがトップのころの礼さんは、ロミジュリで愛の役をするような人で、素敵だけど私が萌えを感じる人ではなかったはず。

二度目の客席降りでハイタッチしてくれた男役も娘役も、ネットで判明したので、ちゃんとその人たちのお名前は胸に刻み込みました。
このときは、紅さんがオレンジレンジの歌を歌ったんだけど、違う歌のほうがよかったかも。

瀬央さんがソロで銀橋を渡っていましたね。
紫の衣装がお似合いだし、背も高いし、素敵です。
ちょっと悪役顔なので、影のある役柄も観たいです。時代物もいいかも。

男役群舞の曲は、「情熱大陸」でした。
やはりここでも礼さんと七海さんを見つめてしまう。

あと一回観るので、下級生のイケメンくんの名前を把握するように頑張ります。