偏愛的独白

『The Sparkling Voice 2-10人の貴公子たち-』その2

感想の続きです。

Act2
17『1789-バスティーユの恋人たち-」より「悲しみの報い」(全員)

おお!
まさか、今回この歌が聞けるとは!
荻田さんのセレクション、素晴らしいです!
「1789」の楽曲が、これからミューコンのスタンダードになることを願っています。
大人バージョン「1789」って雰囲気でした。

18『RENT』より「What You Own」(真琴つばさ&上ロ耕平)

真琴さんがロジャーで、上口くんがマーク。
真琴さんには、「RENT」の歌が似合っています。
上口くんも、出演してもいいくらいですよね。いや、出演してほしい。

19『ジキル&ハイド』より「罪な遊戯」(姿月あさと&上原理生)

姿月さんがルーシーで、上原くんがハイドです。
お二人の色気というかエロティックな感じがたまらないです。
上原くんも十分濃いのですが、姿月さんの守備範囲の広さに感心しました。
男も女も超越してますよね。

20『レベッカ』より「夜を越えて」(涼風真世&石川禅)

涼風さんが私、禅さんがマキシムです。
そういえば、私は初演を涼風さん(ダンヴァーズ夫人)で観たのでした。

21『トゥモロー・モーニング』より「Suddenly」(彩吹真央&泉見洋平)

この歌は全く知りませんでしたが、彩吹さんの透き通る声がきれいでした。
少し安蘭けいさんの声に似ているような気がしました。

22『エニシング・ゴーズ』より「You Are The Top」(香寿たつき&藤岡正明)

作品は未見ですが、歌は知っていました。

23『ジャーシー ・ボーイズ』より「Can' t Take My Eyes Off Of You」(女性キャスト全員)

再演も決定しましたし、やはり歌いますよね。
宝塚の演目で、東宝でやればいいのにと思う演目も多いのですが、今回は、これを宝塚でやったら、どうだろう?と思いました。
いろんな組で、妄想してしまいました。
何も考えずに、ひたすら幸せになる歌です。大好きです。

24『ルドルフ ザ・ラスト・キス』より「それは私だけ!」(上ロ耕平)

客席から登場しました。
これまた、ゾクゾクした。
この歌を上口くんに歌わせることにしたのは、荻田さんなの??
誰も思いつかない選択だけど、素晴らしいの一言に尽きる。
改めてじっくり歌詞を聞いてみました。
なかなか怖い歌ですが、上口くんに合っていて、とても印象深かったです。
こんなに表現力があるとは。
この音源、欲しいなあ~。

25『レベッカ』より「何者にも負けない」(石川禅)

禅さんのダンヴァース夫人は、予想外でした。
禅さん、何をやってもこなしちゃいますね。
禅さんと香寿さんは、無敵。

26 『モーツァルト ! 』より「星から降る金」 (上原理生)

これまた、予想外で(笑)。
禅さんじゃなくて、上原くんなんだ~。
歌い上げてはいるけれど、酔っている感じはなくて、とても素敵でした。

27『ファントム』より「世界のどこに」(彩吹真央)

わーい、「ファントム」から選んでくれてうれしい。
彩吹さんのエリックは、透き通る声でうっとり。
そして、城田くんが恋しくなってしまった。
ほかの曲もやってほしかったなあ。

28『モーツァルト!』より「チョッピリ・オツムに・チョッピリ・ハートに」 (香寿たつき)

香寿シカネーダー、かっこいいよ~。
香寿さんは、ひとりモーツァルト!もできちゃうね。

29『コパカバーナ』 より「ダンシング・ フール」 (真琴つばさ)

客席も手拍子で盛り上がりました。
真琴さんが、こういうかっこいい曲がことごとく似合うんですよね。

30『ルドルフ ザ・ ラスト ・キス』 より 「美しき戦争」 (上ロ耕平&上原理生)

二人の争いが面白かったです。

31『スカーレッ ト ・ ピンパーネル』 より「ひとかけらの勇気」 (姿月あさと)

姿月パーシーも、いいですね~。
荻田さんは、絶対に、姿月さんのファンだよなあと思いました(笑)。

32『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』より「Fly , Fly Away」(藤岡正明)

藤岡くんの歌い方は、ミュージカルっぽくなくて、それがまた魅力となっていますね。

33『モーツァルト!』より「何故愛せないの?」(涼風真世)

おお!待ってましたという感じです。
涼風さん、ほんと、素敵すぎる。
涼風さんのソロコンが、昨年ありましたが、年末だったのであきらめたんですよね。
やはり、一度行ってみたいです。

34『回転木馬』より「人生ひとりではない」(石川禅)

作品は知らないのですが、聞き覚えのある歌でした。
しみじみとするいい歌ですね。

35『ミス・サイゴン」より「命をあげよう」(泉見洋平)

これまた、やられた~って感じで、すばらしい選曲です。
感情がこもっていて、よかったです。
泉見さんでエポニーヌの歌も聞いてみたいと思いました。

36『ルドルフ ザ・ラスト・キス』より「明日への道」(香寿たつき)

香寿ルドルフと全員で。
このパターンは、昨年もそうでしたよね?

37『三銃士』より「ひとりは皆のために」(全員)

こちらも、昨年同様、締めの歌。


ああ、楽しい時間だった~!
嫌なこと、全部忘れました。

若干、チケットもあったようなので、リピートしたかったです。
でも、我慢我慢。
皆様の歌声を心に記憶して帰途に着きました。

来年も絶対やりますよね?

希望としては、「グランドホテル」「ロミオ&ジュリエット」「タイタニック」「スーザンを探して」あたりの曲もほしいです。
前者二つは、昨年はありましたけど。

女性陣は、このまま引き続きやってくれたらいいなと思います。
男性陣は、もちろん、同じキャストでもうれしいけれど、未知の組み合わせも楽しいので、荻田マジックに期待しています。

『The Sparkling Voice 2-10人の貴公子たち-』

2017年3月9日~15日
シアタークリエ

構成・監修: 荻田浩一
演出: 伴・眞里子
音楽スーパーバイザー: 塩田明弘
音楽監督: 竹内聡​
歌唱指導: 高野絹也
美術: 野村真紀
照明: 柏倉淳一
音楽: 佐藤日出夫
衣裳: 阿部枝実子
ヘアメイク: 宮内宏明
音楽コーディネート: 東宝ミュージック(株)
演出助手: 末永陽一
舞台監督: 弘中勲
プロデューサー: 服部優希
宣伝写真: 二石友希

出演
涼風真世、真琴つばさ、香寿たつき、姿月あさと、彩吹真央
石川禅、泉見洋平、上ロ耕平、上原理生、藤岡正明

全席指定:10800円
上演時間:1幕60分 休憩20分  2幕70分

昨年の公演が素晴らしかったので、今回も期待していました。
1公演しか行けなかったけれど、至福の時間でした。

この公演の前に、「クリエミュージカルコレクション3」が上演されていて、山口トート&涼風シシィを観たかったのですが、
どうしても日程が合わず行けませんでした。
ですから、余計にこの公演だけはと楽しみにしていました。

座席は、20列センターブロック。
客席降りとは無縁の席でしたが、見やすくて、楽しめました。

司会は、禅さん。控えめながらかわいさ満点で、客席から笑いが。
簡単な自己紹介以外は、歌のみという構成ですが、それがすごくいい。
もちろん、面白いMCありの公演も好きなんですが、ひたすら歌ってくれるのも、快感です。

自己紹介では、「昔、妖精、いま~?」と客席に投げかける涼風さんの貫禄と美しさが際立っていました。
いや、女性陣、みな、美しかった。
全員宝塚OGですが、それぞれの個性が光っていて、宝塚の底力を感じます。

男性陣の自己紹介も、皆さん、かわいかったです。
藤岡くんが、庶民派貴公子って言っていたかな。

以下、セットリストとミニ感想。
セットリストは、入口やホワイエに置いてありましたので、もらいましたが、敢えて目を通さずに、サプライズを楽しもうと思って、すぐにしまいました。
なので、次に何が始まるかドキドキして楽しかったです。幸い、知っている曲も多かったし。

Act1
1『ダンス オブ ヴァンパイア』より「恋をしているのなら」(全員)

まさか、これがオープニングとは。
男性陣がアルフで、女性陣がヘルベルト。
禅さん、泉見さん、上口くんは、本編に出てるものね。
こういうのって、荻田さんが考えるのかしら。
この公演に限っては、荻田さんの演出、大好きです。
どれをとっても楽しくて。
選曲も私好みなんですよね。クリコレよりも。

それにしても、禅さん、若返ってない?
むしろ、久しぶりの泉見さんと上口くんが、老けていたよw
老けるという言い方は違うなあ。
いい感じで年を重ねていた。
泉見さんのようなイケメンは、年を重ねるのが難しそうだけど、そのへん、クリアしていた。
上口くんは、少年が青年になったような。やんちゃな魅力に色気が加わった感じ。

藤岡くん、上原くんは、大手町コンで観ているので、安心感たっぷり。

女性陣は、ドレスじゃなくて、シンプルでも体型がわかるようなw黒っぽい衣装が多かったんだけど、どれもかっこよかった。
皆さん、細いですね。
華美じゃない衣装を着ても、輝いている宝石のような人たち。
もちろん、年齢はそれなりですが、マイナス要素を全く感じさせないんですよね。
涼風さんだけでなく、皆さん、妖精であり、貴公子でした。

2『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 より「Doctor's Orders」 (男性キャス ト全員)

わーい、久しぶりに聴くことができました。
宝塚坂以来ですよ!

3『ラ ・ カージュ ・ オ ・ フォール』より 「ありのままの私」 (真琴つばさ)
市村さんのザザしか知らないけれど、真琴さんのザザもいいわ~。
真琴さんって、貴重な低音ボイスですよね。
この存在は貴重だと思います。

4『ミー&マイガール』より「愛が世界を回してる」(女性キャスト全員)

いやー、荻田さんの選曲、いいですね。
これもね、ほら、花組で観て泣いた演目なので、うれしかったです。
東宝版CDも持っていますし。

5『コーラス・ライン』より「What I Did For Love」(上原理生)

英語で歌ってくれました。
上原くん、オンステージ!
お芝居は観てないのですが、有名な曲なので知っていました。

6『蜘蛛女のキス』より「蜘蛛女のキス」(泉見洋平)

これは、最初わからなかったのですが、歌詞を聞いてわかりました。
荻田さんの演出でしたものね。
すごくセクシーで、ドキドキしました。
泉見さんの声、久しぶりに聞いて、色艶があるなあと思いました。

7 『エリザベート』より 「闇が広がる(リプライズ) 」 (真琴つばさ&泉見洋平、姿月あさと&藤岡正明、 涼風真世&彩吹真央)

これは、外せないですよね。
昨年は、一路トートと香寿ルドルフという伝説コンビの歌がありましたが、今年も贅沢な組み合わせです。
3組が歌い継ぐ感じです。
この一曲だけでも、観に行った価値あり。
それぞれのトートが素敵すぎて、東宝版エリザも、宝塚OGで、いいじゃんと一瞬思ってしまいました。
姿月さんは、以前より、すっきりとして綺麗になった気がします。
もちろん、もともとお綺麗だと思いますが、退団後、余り舞台に立たないころは、今ほど洗練されてなかった時期もあったように思います。

8『エリザベート』より「最後のダンス」(涼風真世)

ああ、もう素敵過ぎる(≧▽≦)。
城田トート大好きの私ですが、涼風トートは、また別格ですね。
美しすぎる。
そして、女性陣のコーラスがまたかっこよくて、感動に打ち震えました。
かつて、井上芳雄くんが、合成映像を使って、トートとルドルフを見せてくれましたが、涼風さんも同じことができますね。
トートとシシィ。
ついでにいえば、香寿さんも、一人エリザができますね。

9『エリザベート』より「マダム・ヴォルフのコレクション」(男性キャスト金員)

お笑いコーナーでしょうかw
一応、それぞれが娼婦担当していたみたいです。
藤岡くんのタチアナが、演歌っぽかったです。
真琴さんがルキーニとして参加。

10『CHICAGO』より「And All That Jazz」(藤岡正明)

英語で。
藤岡くんの歌、ストレスなく聞けますね。
何となく、ジャージー・ボーイズを思い出しました。

11『レ・ミゼラブル』より「星よ」(姿月あさと)

姿月さんも、さまざまな歌をこなしますね。
チャレンジャーというか。
荻田さんの期待にたがわず、何を歌っても、「おお!」と思わせてくれます。
目をつぶると、ジャベそのものに思えます。

12『レ・ミゼラブル』より「夢やぶれて」(石川禅)

意外な選曲。
これまた、なんでもこなす禅さんならでは。
禅さんのマリウス、素敵だったなあと、ふと思い出しました。
旧演出っぽいファンテ。
女性の歌なのに、なんでこんなに心に響いてくるのかしら。
あんまり禅さんがうまいと、本キャストに失望しちゃうから、困るわ。
うまいというのは、スキル的なことじゃなくて、心に響くって意味のうまさ。

13『マリー・アントワネット』より「100万のキャンドル」(上ロ耕平)

こちらは未見だけど、歌詞で何となくわかりました。
不思議なことに、以前聞いたときより、いい歌に聞こえる。
難しそうな歌だけど、上口くん、情緒豊かに歌っている。
ええと、上口くんって、こんなに歌がうまかったっけ?
ダンス担当みたいに思っていたかも。

14『ゾロ ザ・ミュージカル』より「ホープ(希望の唄)」(香寿たつき)

わー、これもうれしいなあ。懐かしい。
香寿さんのゾロ、かっこいい!

15『ダンス オブ ヴァンバイア』より「舞踏の間」(姿月あさと)

姿月さんの伯爵も、すごくよかった!
もう、姿月さん版を荻田さん演出でやっちゃえばいいじゃん。
日生劇場で。
もちろん、帝劇では、山口さん版で、踊りますがw

キャストの皆さんが客席降りしましたが、私の席からは遠かったです。
それぞれが、薔薇の花を一輪持っていて、お客さんにプレゼントしていました。
もらえた人は、幸せですね。

16『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』より「Don' t Break The Rules」(彩吹真央)

ハンラティの歌った歌ですよね。
彩吹さん、男性陣を従えて、かっこいい。
EORもよかったけれど、個人的にはもっと大きな舞台に出てほしいんですが。
ノリノリで手拍子しているうちに、一幕が終わってしまいました。
あっという間でした。
(二幕につづく)

宝塚歌劇月組公演『グランドホテル/カルーセル輪舞曲』3回目

3回目の観劇は、1階2列上手ブロックでした。

役替わりは、
ラファエラ:朝美 絢
エリック:暁 千星
フラムシェン:早乙女 わかば

です。

これで、3パターン目です。もう1パターンあるのですが、日程が合わず、観ることができませんでした。
3パターンの中では、今回の組み合わせが一番好きです。

『グランドホテル』は、派手さはありませんが、いい作品ですね。
好みに合わなかったファンも方もいるようですが、私は、宝塚版も堪能しました。
群像劇なので、宝塚としての難しさもあると思いますが、新生月組には合っていると思いました。

大勢でのチャールストンは、見ごたえありますね。

珠城さんは、少しお疲れだったのか、声がかすれる部分もありました。

残念なのは、せっかくのお披露目公演なのに、CDもDVDも出ないことです。
(ショーだけのCDは出ています。)
著作権の関係なんでしょうが、残念でたまりません。
梅芸版のときも、CDが欲しかったのに出ませんでした。
そのあとで、宝塚での上演を知り、宝塚版CD&DVDを楽しみにしていたのです。
過去のCDも、もう廃盤のようなので、耳に残る歌声を反芻するしかないのでしょうか。

前回のショーの感想で、冒頭の「頭に乗せた銀の髪」について触れましたが、あれは、白馬のたてがみを表しているそうですね。
確かに、そんなふうに見えます。

テーマ曲は、一度聞いたら忘れられない旋律です。
まわるまわるカルーセル
まわるまわるロンド

今回は、お芝居もショーも、かなり歌詞がわかりやすいので、覚えることができました。

ショーでは、宇月さんと朝美さんを中心に観ていました。
二人ともかっこいい。

とはいえ、やはり、見せ場が多いのは、愛希さん。
あの癖のある歌声が、かえって、恋しくなってしまうほどw

ニューヨークのシーンでのスターっぷりが半端ないです。
「男は、だれもが荒馬~」とか「手懐けなくてはダメ~」とか歌うと、ひれ伏したくなります><
うーん、愛希さん以外の娘役をもっとチェックしたいのですが、なかなかできません。

ここでは、朝美さんと愛希さんがからむシーンが好きです。

メキシコのシーンは、眼福です。
誰を観たらいいのやら。

ひたすらイケメンの珠城さんと、きれいな美弥さんと朝美さん。
この並びは、いいですね~。

サンバの激しいステップは、こちらも驚くほどで、すばらしかったです。

月組は、若手が全くわからないので、これから、もう少し覚えていきたいです。

古川雄大 Acoustic Trio Tour 2017~Starting Days~

古川雄大 Acoustic Trio Tour 2017~Starting Days~
@川崎 CLUB CITTA’

もう先週のことですが、行ってきました!

ライブツアーの初日だったのですが、川崎のみ全席指定ということで、早くから並ばなくていいので助かりました。

これまで、古川くんの舞台にはかなり行っていると思うのですが、ライブは初めてなのです。

CDは持っているのですが、ライブはいいやって勝手に思っていたのです。

が、今回、初参加してみて、とっても楽しかったんです(≧▽≦)。

一人参加だし、FCも入ってないし、古川くんのファン層、若そうだし(^^;、客席で浮いちゃうんじゃないかと不安もありましたが、全くの杞憂でした。
単純な第一印象ですが、古川くんのファンって、礼儀正しくておとなしい?
なんか会場の雰囲気がほんわかしていて、変な人もいないし、一人参加の人も多いし、大騒ぎしている人もいないし、すごーく居心地がよかったんですよね。

そして、生で聴く古川くんの歌声は、もう最高でした♥

出てきた瞬間、まず涙出そうになった><
ちょうど事務所の契約終了の件があり、直後にブログも突然削除されちゃったりして、心配だったこともあり、姿を見られただけでうれしくて。
そして、彼も、ファンのみんなが心配していることをよくわかっていて、割と早い段階で、安心できる言葉を話してくれたのです。

今は光しか見えてない。
光100%です。
音楽も俳優も突っ走っていきます。

ってな感じで。

これまた、泣けた~。
本人の口から聞けてよかった。

どこかわからないけれど、きっと事務所は決まっていて、ただ発表できないだけなんだなあと思いました。

オリジナル曲がほとんどなんだけど、恒例でミュージカル曲もやっているようで、私はてっきり出演作の中から歌うのかと思っていたら、なんと、「僕こそ音楽」だったんですよ!

もう、うれしすぎて、泣きました。
マジで、ハンカチ出して、涙をぬぐいながら、聞き惚れました。

予想外でしたね。
山崎くんの千秋楽を観たとか。

いやーもう、この曲だけでも、ライブに来た価値がありました。

もちろん、ほかの曲もよかったので、のちほど、書きます。

それと、驚いたのは、古川くんのMCの楽しさ!

こんなにファンを楽しませられる子だったの??
って感じで、私は笑ったり泣いたり、忙しかったです。
ライブって、途中でたまーに飽きちゃうことあるんですが(^^;、この2時間強の濃密な時間は、あっという間に過ぎました。

古川くんのMCは、井上くんや城田くんのとは、全然違うの。
サービス精神が旺盛という点では同じだけど、頭の回転のいい人がやや計算しつつ、さくさく進めていくMCじゃないんだよなあ。

うまく言い表せないけど、ファンとの距離が近くて、リラックスして、思いついたことを言って、自分で突っ込んでる感じというか。
まあ、簡単に言うと天然なんだけどw

それが、意外にもグダグダ過ぎず、面白くて。

私は、トークやカテコ挨拶などで、その人の中身が透けて見えてしまって、がっかりすることもあるのですが、古川くんに関しては、今回のライブでさらに好きになってしまったかもしれません。

至福のひとときでした♥

今回は、川崎のほか、福岡、仙台、大阪、名古屋と続きますが、都内でもやってくれたらなあと思いました。

歌とMCについては、もう少し語りたいと思いますが、今夜はこのへんで。

実は、新FCに入りたい欲求を抑えているところですw
サイト見に行ったら、混雑してるようなので、しばらく様子見です。

宝塚歌劇月組公演『グランドホテル/カルーセル輪舞曲』2回目

もうひな祭り、過ぎてしまいましたが、前回撮り忘れたので、撮ってきました。

201703moon.png

2回目の観劇は、友の会のお席で、1階18列センターブロックです。初めて1階席が当たりました(*^-^*)。
いつかSS席が当たるといいな~。

役替わりは、
ラファエラ:暁 千星
エリック:朝美 絢
フラムシェン:早乙女 わかば

です。

「グランドホテル」は、センターブロック席が、いいですね。
前回は、最前列だったにもかかわらず、端に近い席だったので、いろいろと見えなかったのです。

銀橋を全く使わなかったり、中央奥でばかり演技していたりと、この演出は、端席に不親切なんですよね。
もっと小さい劇場ならいいのですが、東京宝塚劇場は、幅が広いので。

今回は、下手の端に座って語るオッテルンシュラーグ(夏美よう)がしっかり見えました。

また、男爵とエリザヴェッタが、結ばれたあと、暗闇で着替えするシーンも、前回は全く見えなかったので、今回は、ちょっと驚きました。
何となくドキドキしましたw

「グランドホテル」って、好き嫌いが分かれる作品なのでしょうか。

とてもよかったという感想と、宝塚には合わないという感想と賛否両論という印象です。

あまり宝塚を観ない友人に、月組に詳しくない上に、群像劇なので、誰がトップかわからなかったと言われました><

私は、昨年の梅芸版で、好きになったので、それを宝塚で上演するのは、とてもうれしかったのですが。
まあ、演出は違いますけどね。

その違いが、初見では、気になりました。
歌詞も違いますし。
でも、2回目は、冒頭で、男爵の珠城さんが歌い出したら、一気に引き込まれて、魅了されました。
ああ、グランドホテルの世界が始まるんだ!って思ってワクワクしました。

舞台の使い方がもったいないとか、もっと前のほうで演技してほしいとか、そういうのはありますが、楽曲も演技も素晴らしいので、満足です。

愛希さんも、若いなあと思いましたが、老けて見せようとしているのは伝わってきたし、やはり、この役は、愛希さんじゃないとできないなあと思いました。
老けた感じで演技する愛希さんは、かつてよく2時間ドラマに出ていた二宮さよ子さんという女優に似ているなあと思いました。

似ていると言えば、今回のフラムシェン役の早乙女わかばさんは、松雪泰子さんに少し似てますね。
私は割とわかばさんが好きなので、フラムシェン役には期待していました。

予想通り、ちょっとおばかさんっぽいかわいいフラムシェンでした。
歌は、ちょっと弱いかも。

海乃さんとの役替わりで、今回、海乃さんは、「婦人」を演じています。
が、その婦人を探すことができませんでした。
(わかばさんが婦人の時も、探せませんでした。)

どちらのフラムシェンが好きかなと考えると、悩みます。
海乃さんを観た時は、わかばさんがいいなと思ったのに、わかばさんを観ると、海乃さんが観たくなりますw
わかばさんは、顔が濃すぎるのかなあ。逆に海乃さんは、色気がなく屈託がなさすぎる感じ。
足して2で割ったらいいのに。

ラファエラ役は、暁千星さんでしたが、メイクが濃くて、最初は誰だかわかりませんでした。
どちらかと言えば、朝美絢さんのラファエラのほうがいいかなあ。
それから、ラファエラがチャイナ服みたいのを着ているのですが、違う服がよかったと思いました。

エリックは、暁さんのほうが好き。
朝美さんは、線が細くて女性的なのが、魅力でもあり、弱点でもあるのかも。
お顔は、きれいで大好きなんですけどね。

プライジング役の華形ひかるさんがかっこよすぎて困りますね(^^;。
お腹が出ているのですが、無理にデブにしなくてもよかったような気がします。
ブライジングって、別にデブ設定じゃないですよね?

嫌な奴なんだけど、華形さんが演じると、かっこよすぎて、憎めないw

運転手の宇月颯さんの口調「××しなさいよっ」というのが印象的でした。
あとは、ローナ役の輝月ゆうまさんも、かっこよかったです。輝月さんは、「アーサー王」で悪役を演じたので、チェックしてました。

ショーは、音楽も耳に残るし、楽しかったけれど、退屈な部分もありました。
私、もしかしたら、稲葉太地さんのショー、やや苦手かもしれません。
(前回の雪組でさえ、ちょっと飽きましたw)

あとは、やはり衣装が・・・。

冒頭の白い衣装はともかく、頭に乗せた銀の髪が、珠城さんに似合ってない気がしました。
それと、珠城さんと愛希さんが緑の蝶々みたいな衣装を着ていて、私の趣味とは合いませんでした(^^;。

ショーでは、宇月颯さんがかっこよくて、目立っていました。

愛希さんが、中心になって踊るシーンも、生き生きとしていて、まるで愛希さんがトップみたいでした。
朝美さんをはじめ、美しい男役たちが踊るのですが、みんな愛希さんの引き立て役のよう。
愛希さんのすごいところは、私みたいにファンじゃなくても、つい惹きつけられてしまうその存在感と実力ですね。
初々しさはなくても、貫禄ついても、華があって、まだまだいけると思わせます。

メキシコのシーンは、大好きです。
ひたすら、男役さんたちがかっこよくて、オラオラしていて、しびれます。

美弥るりかさんが、お芝居の時の枯れた演技とは180度違い、美しく快活に動き回り、幅の広さを感じます。
次の舞台では主役ですね。楽しみにしています。

そして、大階段で、後ろ向きに立つ珠城さんの背中に翼が生えているように、娘役たちが、白い羽をもってポーズしているシーンが、とてもよかったです。
そして、黒燕尾での群舞。
いいですね~。
定番ですが、これぞ宝塚ですね。

たくましい珠城さんは舞台映えしますね。
その横で踊る朝美さんの美しい顔が、今度は、雪組で観られると思うとそれもうれしいことです。
そして、月城かなとさんの月組デビューも、期待しています。